彼女が麦わらの一味に加わるまでの話 作:スカイロブスター
大宴会の翌日。
神エネルが去った、新たなスカイピアが始まる。
成り行きで空の民とシャンディアの民は、アッパーヤードで共に生きていくことになったわけだが、400年に渡って敵対してきたのだから、そう簡単にはまとまらない。
たとえ、麦わらの一味による
しかし、幸いなことに、新生スカイピアには空の民とシャンディアの民の双方が認める人物が居た。
両者の和解のために尽力し続けた老雄が。
「吾輩のような老いぼれなど今更担がずとも……」
ガン・フォールが渋面を浮かべるも、
「空に住まう者達の和解に尽力し続けたお主以外、この空の国を治められる者などおらぬ。再び神の座につき、傷痕深きこの国を支え、育んで欲しいのだ」
シャンディアの酋長の意見にシャンディアの民も空の民も大きく同意し、口々にガン・フォールへ就任を要請する。思い思いの信用と信頼を込めて。
「……カボチャ栽培は先延ばしにするとしよう」
ガン・フォールは観念した。大きく深呼吸し、施政者らしい面持ちを作る。
「色々と急ぎやらねばならぬことは山ほどあるが……まずは皆で共に始めよう」
空の民、シャンディアの民、空に住む全ての者達をゆっくりと見回し、ガン・フォールは提案する。
「黄金の鐘を引き揚げるのだ。皆で力を合わせて。我らの和解、これからの希望の象徴に、あの鐘より相応しいものはあるまい」
○
黄金の鐘の引き揚げ作業は、まず白々海に落ちた黄金の鐘の捜索から始められた。
手伝いを買って出たルフィは白々海に落っこちて溺れ、協力を謝絶された後、しゃーなしに黄金郷の観光に出た。お供はまだ本調子じゃないゾロといまだ黄金を諦めきれないナミだ。
「黄金郷なのにどこにも黄金がないなんて……許せないわ、エネルの奴っ! 私の黄金をよくも!」
伸びた蜜柑色のミディアムヘアに青色パーカー、七分丈のパンツとガーリーな装いのナミがぷりぷりと怒る。
ちなみに、ルフィは一張羅の赤チョッキと青デニムのハーフパンツがボロボロになったため、空島の人達から譲ってもらった白シャツと紅いハーフパンツ姿だ。
「私のって……お前のもんじゃねェだろ……」
ゾロが正論をぼやく中、
「確かに黄金は無かったけどよぉ。俺はすっげェ楽しかったぞ」
ルフィはあっけらかんと言い放ち、ニシシと無邪気に白い歯を見せた。
「確かに悪くねェ冒険だったな」とゾロも釣られて笑う。
「あんた達は安上がりで良いわね。まあ、私もそう思うけど」
そんな2人に微苦笑で同意しつつも、ナミは女性的シビアさを湛える。
「でも、このまま青海に戻っても素寒貧のままよ。今、私達の全財産たったの5万ベリーよ、5万ベリー。どーすんのよ。食費もままならないわ」
「まぁ何とかなるだろ。狩りとか釣りとか」ゾロが鼻で笑い飛ばす。
「狩りや釣りじゃ、お酒は一滴も手に入らないわよ」ナミが冷ややかに指摘すれば。
「早いとこ金策しねェとな」ゾロは即座に手のひらを返した。
「金かぁ」
麦わら帽子のツバを弄りながら、ルフィは考えてみる。
なんせ自分は麦わらの一味の船長であるからして。
○
ルフィが頭を捻っている頃。
チョッパーは空の民とシャンディアの民の医師や薬師に交じり、怪我人の治療に参加していた。2人の最高の医師から薫陶と教育を受けた小さな名医は、大勢の怪我人を前にして動かずにはいられない。
空の医師や薬師達はチョッパーの見事な手際と豊富な知見に驚き、チョッパーも空島特有の薬草や治療技術を学ぶことができ、患者達も良い治療を受けられて、WIN-WIN-WIN。
サンジは炊き出しに加わっていた。空島特有の食材や調味料、料理法に料理人としての好奇心と意欲を大いに刺激され、思う存分に腕前を振るっている。その立ち居振る舞いは男前の一言に尽き、周囲のレディ達から好意的な眼差しを注がれていた――のだけれども、本人は料理に集中し、調理を楽しんでいたから、まったく気づいてなかった。
ウソップは船の資材や不要な道具やなんやらをありったけ持ち出し、物々交換に精を出す。
そして、ベアトリーゼとロビンは倒れたジャイアント・ジャックの傍で、ホワイトベレー隊員らに交じり、神の社の残骸を調べていた。
神の社に勤めていた者達の遺体回収も目的だが、最たる目的は公文書や保管記録などを回収することだ。
国体が崩壊しても、行政文書や徴税記録、住民の戸籍記録などがあれば、国の再建が易い。それに、多くの歴史資料は当時の公文書や記録、報告書などだ。ロビンとベアトリーゼに回収した資料を調査/精査する時間はそう多くないが、それでもやらない理由はない。
2人の美女は作業を進めながら、ちょっとばかり緊張した雰囲気を漂わせていた。理由は――
「残る? どういうこと?」
神秘的な美貌を強張らせたロビンへ、ベアトリーゼが言い訳するように語る。
「イージス・ゼロのスパイが話してた件だよ」
「あの泥棒猫ね」スン! と碧眼を冷たくするロビン。
泥棒猫? ベアトリーゼは若干当惑しつつ、話を進めた。
「ともかくステューシーの話だと、かなりデカい作戦になったみたい。天竜人の直接案件という体裁で、王下七武海も動員されるってさ」
「それ、例のヒューロンが絡んでるの?」
ロビンの指摘に首肯し、
「その関係で話がデカくなったっぽい」
ベアトリーゼは雷撃症の痕が目立つ小麦肌を見つめ、鼻息をつく。
「なーんでそんな厄ネタの血が私に混じってんだか」
「……大丈夫なの?」ロビンは険しくしていた面持ちを和らげ、親友を案じる。
「何が分かろうと私は私。海へ飛び出したら、素敵な親友を得られた幸運な荒野の鼠だよ」
さらりと言ってのけるベアトリーゼに、
「嬉しいこと言ってくれるわね」
ロビンは柔らかな微笑を返し、寂しげに美貌を曇らせる。
「でも、私を一緒に連れて行く気はない。そうね?」
「この件はロビンを連れていけない。連れていく手段もないし、この件にロビンが関わると不味い」
ベアトリーゼは気まずそうに首肯し、説明を欲する黒髪碧眼の親友へ語って聞かせた。
「金獅子討伐は天竜人フランマリオンの直接案件だ。オハラの生き残りであるロビンを狙う奴らとは別筋だけど、この件は連中の耳に届くはず。私とロビンが行動を共にしていると知れば、マーケットの二の舞になりかねない」
「理屈は分かるけど……納得は出来ないわ」
「片が付けば、すぐに合流するよ」
「前回はそう言って7年離れ離れだった」
「それにつきましては申し開きのしようもございません」
長期出張を命じられた亭主と不満を訴える妻みたいなやり取り。
資料捜索の手を止めて木陰に移り、2人は水筒を傾けて一服。遺体と文書の回収を進めるホワイトベレー隊員達を眺めながら、ベアトリーゼはロビンへ問う。
「麦わらの一味はどう? 居候をやめて正式に加入しても良いと思うけど」
「……その提案は否定しない。凄く良い一味だもの」
ロビンはスカイピアへ陽光を降らせる太陽を見上げた。
行動を共にしてわずか数日、たった一度冒険を共にしただけで、ロビンは十分すぎるほどに絆されていた。陽だまりの中にいるような心地良さに魅了されていた。
何より、ルフィはエネルに敗れて倒れていたロビンを、当然のように『仲間』として扱ってくれた。ルフィだけではない。ゾロも、ナミも、ウソップもサンジもチョッパーも、ロビンを居候とは見なしていない。仲間として分け隔てなく扱ってくれる。悪名高き『悪魔の子』であることなんて気にもしてない(それどころか、ナミは時折、凄く好奇心を示してくる)。
「でも……だからこそ、怖いわ。私のせいで彼らが世界政府に狙われたら……それでもしも」
ロビンは世界政府が怖い。海軍が怖い。彼らは母を殺し、師を殺し、大きな親友を殺し、同胞と故郷を焼き、ロビンを独りぼっちにし、世界の悪意に晒した。
ロビンは怖い。失うことが怖い。心許した人に裏切られることが怖い。心を通わせた相手に嫌われ、憎まれることが怖い。太陽のような彼らが自分のせいで傷つくことが怖い。そして、彼らにまで嫌悪され、忌避されることが怖い。
「ロビン」
どんなことがあっても自分を守ってくれた小麦肌の親友が、背中を優しくさすってくれた。
「政府や海軍に対して後ろ向きな考えは逆効果だよ。西の海で学んだろ? 小娘二人と舐めてた時は笠に着て襲ってきたけれど、私達が逃げずに返り討ちにするようになってからは、襲撃の頻度が激減したじゃない」
たしかに、このどこまでも痛快な“悪”たる親友は、あらゆる障害を暴力と悪企みと予想外のトラブルで蹴散らしてきた。
ロビンは凍えかけた心が温まる感触を抱きつつ、友人へチクリと一刺し。
「代わりに襲ってくる時は、より大人数かつ精鋭が含まれるようになった気がするけど? マーケットに至っては本部大将と古参中将の精鋭部隊だったわ」
「何事にもメリットデメリットは付きものってことだね」
しれっと嘯き、ベアトリーゼは暗紫色の瞳をロビンの碧眼へ向け、
「もしも、ロビンが彼らを気に入って仲間と認めるなら。守りたいと思ったなら。その時は戦うべきだ。そして、彼らに助けを求めれば良い。彼らはきっと応えてくれる」
力強く、確信を込めて告げた。
「迷うことなく世界を敵に回して、ロビンを助けてくれるよ」
○
日が沈み、再び宴会が催される。
昨夜が祝勝会なら、今宵は新たな未来へ向けての激励会だ。
そして、昨夜に続き、麦わらの一味は宴を満喫している。
ルフィは踊りの輪に加わり、ゾロはホワイトベレー隊員達と呑み勝負。サンジはシャンディアのレディ(熟女・独身)と踊り、チョッパーは超々巨大ウワバミと何やら話しこんでおり、ウソップはチビッ子達相手に青海のことを尾ひれ背ひれを付けて語っている。ロビンはガン・フォールから改めてスカイピアの歴史について話を聞いていた。
皆、楽しんでいる。
例外はナミだ。
「私達と一緒にいかないの? どうして?」
ナミが橙色の瞳をまん丸にして小さな吃驚を上げる。
「私はプラズマジェット出せるから。後は揚力を生む飛翔体をこさえれば、なんとかなる」
「や、そういうことじゃなくて」
言い募るナミに、ベアトリーゼは傾けていた酒杯を置き、言葉を足す。
「ああ。私にはやることがあるんだよ。例のチレン女史の後始末的なことで」
「チレン? ……ああ、アラバスタで会った女学者ね。そういえば、あの女学者の護衛してたんだっけ。あれ? でも、あの女先生は海軍に預けたんでしょ? 後始末って何やるのよ?」
ナミが可憐な
「金獅子シキの海賊団をぶっ潰しに行くんだよ。政府のこわーい連中と一緒に」
蛮姫のさらっと答えた内容に、ナミは唖然とした。
「政府って……あんた、賞金首でしょ」
「珍しいことじゃないよ。政府が犯罪者や海賊を利用することはよくあるんだ。王下七武海みたくね。ま、公に出来ない裏の持ちつ持たれつってやつさ」
ナミの指摘に説明を返し、
「それとまあ、金獅子にはちょーっと因縁が出来てるんでね。奴を潰すのはお仕事半分、私情半分ってとこ」
ベアトリーゼは突き放すように言葉を編む。
「先に言っておくけど、この件に君ら一味は関わらせないよ。そもそも同道させる手段もないしね」
数秒ほどかけて驚きを消化すると、ナミは持ち前の聡明さで気づく。気づいてしまう。
「……“いつから”よ。その話、昨日今日出てきた話じゃないでしょう? 私達が空島を目指すと決めてから、一週間も経ってないわ」
「そうは言うけど、数日あれば事は進むよ。ルフィ君とかさ、故郷を小舟で出て一週間で、ゾロ君、ナミちゃん、ウソップ君、サンジ君を仲間にして、メリー号を手に入れて、海賊団三つ潰したらしいじゃない?」
ベアトリーゼの指摘に、ナミは改めて自分達が生き急ぎ過ぎてることを自覚させられたが、それはそれ、これはこれだ。
「わ、私達のことはどうでも良いでしょ! ちゃんと話して!」
真摯な目つきで真っ直ぐ見据えられ、ベアトリーゼは癖の強い夜色の髪を掻く。
この娘にこういう目をされると弱いんだよなぁ。
といっても『この世界は前世で読んだ漫画の世界で、君らはその主人公一行で動向が描かれていたから』なんて馬鹿正直に言っても信じて貰えないだろうし、むしろ『ふざけんな!』ってビンタされそう。
ふむ。ここはいっちょ、昔ロビンにした“あの話”を使ってみるかな。
ベアトリーゼは酒杯を傾け、アンニュイ顔に妖しい趣を湛えて言葉を紡ぎ始めた。
「共に冒険した仲間として誠意を見せようか。実のところ、私は君達がアラバスタを発つ時点で、空島に行くと分かってた」
「は?」ナミは小さく驚き「そんなの、どうやって」
人差し指を立ててナミの言葉を抑え、ベアトリーゼは問う。
「その前に“業子”という情報概念を聞いたことは?」
「? 何それ?」
怪訝そうに眉をひそめるナミへ、ベアトリーゼは肴の串物を摘まんでから話を続けた。
「大雑把に言うと『この世に存在する全てのものは、存在するだけで業子を発し、相互に影響し合う』という理論だよ。
そして、業子のポテンシャルは個々に異なる。当然だよね。たとえば、歴史上初めて最果ての島ラフテルへ至り、大海賊時代を生んだゴール・D・ロジャーがそこらのアル中の負け犬と同格の存在のはずがない」
「何が言いたいの?」
期待通りに戸惑う橙色の瞳を見て、暗紫色の瞳が細められた。
「業子ポテンシャルが高い人間は、因果系の事象観測において確率論的蓋然や偶然ではなく、運命論的必然を起こす。例えるなら、ルフィ君だ。さっきの話だけど、故郷を小舟で出発して、一週間でキャラックを入手し、東の海最強の剣士と天才航海士、デタラメな結果を生み出す狙撃手、神業料理人を仲間に出来る確率は? この現実をどう説明付ける?」
「それは……」
「業子論なら出来る。業子ポテンシャルが高いルフィ君は同様に業子ポテンシャルが高い存在を引き付け、必然的に因果系イベントを引き起こすからだ。ダイナミックにね」
ナミが回答に詰まると、ベアトリーゼは回答例を挙げ、どこか楽しそうに解説を並べていく。
「麦わらの一味という業子ポテンシャルが巨大な集団が、積帝雲の回遊するノックアップストリームの多発海域に赴けば、遭遇接触は必然的結果だよ。モンブラン・クリケットとの出会いも、空島へ行くに当たって最高のタイミングだったことも、私にしてみれば、奇跡でも何でもない。起こるべくして起きた業子論的因果イベントだ」
ナミはベアトリーゼの話を噛みしめるように考え込んでから、問う。
「あんたが偶に口にする『大きな物語』ていうのも、そういうことなの? 私達がその、業子? とかいうものが大きいから、出くわす事や起こす事が大きくなるって。そんなの信じられないわ」
だろうね、とベアトリーゼは教え子の優秀さに満足する教師のように頷く。
「でも、現にこうして私達は、私が見込んだ通り空島にいる。しかも、君達は”神”を倒し、スカイピアを滅亡から救って、400年に渡る紛争を終わらせた……まあ、信じる信じないはナミに任せるよ」
高等学問の難解理論を聞かされた学生みたいな顔つきのナミを見て、ベアトリーゼはくすりと微笑み、軽口を叩く。
「昔、この話をロビンにした時は、星占いの方がよほどまともに聞こえると言われた。ぐうの音も出なかった」
「でしょうね」ナミは大きく頷き、じろりとベアトリーゼを見据えて「私も与太話ではぐらかされたとしか思えない」
ベアトリーゼは乾いた微苦笑をこぼし、引きつりそうになった口元を酒杯で隠した。
ナミは詐欺師を見るような目を向けつつ、追及の手を伸ばす。
「あんた、前に言ったわよね? 故郷は地獄より酷いところで、鼠同然の生まれ育ちだったって。どうやってそんな学や教養を得たの? あんた、本当に何者なの?」
「何者、か」ベアトリーゼは苦虫を噛み潰したような顔で「そこが問題なんだよ」
誤魔化すようなら胸倉掴んで絞ってやろうと思っていたナミは、予期せぬ反応に当惑する。バツの悪いものを覚え、仕方なしに話を先へ進めた。
「……ロビンはどうするの? 連れて行くの?」
ベアトリーゼはガン・フォールから話を聞いているロビンへ暗紫色の瞳を向ける。
「いや、ロビンは君らの船に残る。政府絡みの件にロビンは関わらせない。奴らは私にこそ大して興味を持ってないけど、ロビンには違う」
「それって、ロビンがアラバスタで知ろうとしたっていう歴史のこと? ひょっとして、ロビンが賞金首になったこととも関係があるの?」
ああ、この娘は本当に聡くて可愛い。ベアトリーゼは大きく深呼吸し、ナミを真っ直ぐ見つめて言った。
「ロビンは私がこの仕事を片付けて合流するまでに、身の振り方を定めると思う。もしも、ロビンが君達の仲間として船に乗りたいと申し出たなら、受け入れてあげて欲しい。そして、その時、本人から話を聞くと良い。仲間としてね」
ベアトリーゼは無自覚だったが、ロビンのことを語るその面差しは酷く感傷的で、日頃の飄々とした雰囲気がまったく見られなかった。
「あんたは?」ナミは妙な不安を覚えて「ベアトリーゼは私達の船に乗らないの?」
「君達の大きな物語に加わるには、私の小さな物語は少々事情が込み入っててね」
ベアトリーゼは酒杯を干してから、ぼやいた。
「拳骨で解決できないことは面倒臭くていけない」
そもそも、そのスタンスが問題なのでは、とナミは思ったが、口には出せなかった。
宴会が盛り上がる。
ベアトリーゼの憂いもナミの不安も置き去りにして。
Tips
時系列
原作考察によると、麦わらの一味の空島滞在は4日間。
初日:朝に空島へ到達~昼にアッパーヤード侵入。夜にキャンプファイヤー
2日目:エネル討伐戦~大宴会。
3日目:連日の宴。
4日目:朝にお宝をいただいて空島を発つ。
なお、午後にロングリングロングランドに到達。フォクシー海賊団とデービーバックファイト、海軍大将青雉と一戦交える模様。
『業子』
元ネタは銃夢シリーズ。
マッドな天才科学者ドクター・ノヴァが提唱した情報概念。
ノヴァは業子力学によってナノマシンを制御して限りなく不死身の肉体を手に入れたり、主人公ガリィに超高性能サイボーグボディを提供したりしている。
本作では、ベアトリーゼがナミの追及を誤魔化すために吹いた与太話。それっぽく聞こえる。
ベアトリーゼ
金獅子狩りのために麦わらの一味から離脱するので、親友と居候先に筋を通すべく、事情を語った。
冗長的かもしれないけど、ベアトリーゼと一味の関係性で『行ってくる』『行ってらっしゃい』はおかしいだろうと。