彼女が麦わらの一味に加わるまでの話 作:スカイロブスター
※歌詞利用のガイドラインに抵触している可能性が高いため、替え歌は削除しました。(06/06)
「サンジッ!? ベアトリーゼと一緒に来たのかっ!?」
目を丸くするウソップ。
「……コックさん」
海楼石製の錠のもたらす倦怠感と虚脱感をおして、どこか悲しげに微笑むロビン。
誰だこいつと訝るフランキー。
色物イカ男を撃破して第1車輛内へ潜入したサンジは、連打の被弾で多少負傷していたが、依然元気いっぱい。それどころか。
「お待たせ、ロビンちゃん♡ 無事でよかった♡」
生来の神秘的美貌に加えて海楼石による衰弱で儚げな雰囲気を放つロビンを前に、思いっきり鼻の下を伸ばした後。スン! とこれみよがしにそっぽを向いた。
「と……あー、そこの名前など存じません、が……そこの鼻の長いキミ」
なんだかまた面倒なヤローが来たな。とフランキーは鼻息をつき、ロビンとウソップに問う。
「この眉毛のあんちゃんは海賊仲間か?」
「「元な」」
サンジはウソップと見事なハモリで応じつつ、水色髪リーゼントの大男(しかもアロハにビキニパンツというけったいな恰好の)を問い質す。
「で、誰だ。テメェは?」
フランキーは堂々と名乗った。
「俺はウォーターセブンの裏の顔。“解体屋”フランキーだ」
瞬間、フランキーの顔面をサンジが思いっきり蹴り飛ばした。
「あら」
「テメェがフランキーか、クソ野郎ッ!! よくもあん時ゃウチの長っ鼻をえらい目に遭わせやがったなっ! ぶつ切りにして煮込んだろかコラァッ!!」
碧眼を瞬かせるロビンを余所に、サンジはメンチを切りながらフランキーに悪罵を浴びせる。その姿、完全にチンピラ。
「このガキャア……縄が解けたら覚えとけよぉ」蹴り飛ばされたフランキーがビキビキと青筋を浮かべていく。
「待て待て待て! あれから色々あったんだよ! それに、今は揉めてる場合じゃねえだろっ!!」
「そうだった! こんなヤローの相手をしてる場合じゃねえ!」
慌ててウソップが仲裁に入り、サンジはこれまたわざとらしくウソップを無視してロビンに向き直る。
「待たせてごめんね、ロビンちゃん♡ ちょっと荒っぽいが、今すぐ手錠を壊して――」
「そりゃ無理だぜ、眉毛のあんちゃん」フランキーは血の混じったツバを吐き捨てる。
「ぁあ!?」
苛立たしげに応じたサンジへ、フランキーが滔々と言葉を編む。
「ニコ・ロビンに掛けられた錠は海楼石製だ。壊すこたぁ出来ねェ。鍵なりピッキングツールなりがなけりゃ無理だ。ひとまず俺と長鼻の兄ちゃんの縄を解いてくれ。頼む」
「誰がテメェの縄を解くか。ムショ送りになっちまえボケ」
「てンめェ~……人が下手に出てりゃあいい気になりやがって」
「だからいちいち揉めんなってっ!」
メンチを切り合うコックと解体屋。ウソップが仲裁に入るも、2人はまったく耳を貸さない。サンジは顔芸でフランキーを煽り続け、フランキーは怒りのあまり湯気を発し始めた。
ロビンが微苦笑を湛え「コックさん。お願い。彼らの拘束を解いてあげて」
その瞬間、サンジは劇的に反応する。
「ロビンちゃんがそう言うなら♡ ロビンちゃんの優しさに伏して感謝しろボケ共っ!!」
鼻の下を伸ばしたり、罵倒したりと忙しいサンジに、フランキーの怒りは急速に萎えた。
「おい。長っ鼻。この眉毛のあんちゃん……ひょっとして残念な奴か?」
「否定し難い」ウソップはウソをつけなかった。
で。
野郎2人の拘束を解き終え、サンジは真顔で言葉を並べていく。
「ベアトリーゼさんが注意を引いてる間にどうにか脱出しねェとならねェが、ロビンちゃんは身動きが取れねェ。俺が御姫様のように抱きかかえて進むから、お前らは肉壁となって守れ。いいな、死ぬ気で守れよ。というか、お前らはロビンちゃんのために死ね」
「スーパーに言いたい放題じゃないの。この野郎」
ごきごきとデカい拳を鳴らしながら、フランキーは意気軒高に口端を歪めた。
「まぁいい。俺もニコ・ロビンが捕まっちゃあ困る立場にあるしな。何より、お前らの人情話を聞かされちゃあ放っておけねェ」
が、同じく拘束を解かれたウソップは座席に座ってうなだれたままだった。
フランキーは片眉を大きく上げて訝る。
「おう。どうした長っ鼻」
「……俺のことは放っておいてくれ」
ウソップは俯いたまま頭を小さく振り、苦しげに言葉を紡いでいく。
「俺は一味を抜けたんだ。もう関係ねェ。これからルフィ達と合流すんだろ? あれだけ啖呵切って醜態晒して、お前らと一緒に居られるほど、俺は恥知らずじゃねえっ!!」
傷だらけの両手で顔を覆い――長鼻を避けるように、だ――ウソップは後ろめたさと自罰意識に苛まされた声を絞り出す。
「ロビンにゃあ悪ィが……俺は世界政府そのものを敵に回したかねェし、とても付き合いきれねェよ……」
「オメェ、まーだそんなグダグダと……っ!」
フランキーは激しく苛立つ。思春期男子のウジウジグダグダに理解はあるが、限度というものがある。
「長鼻くん……」
ロビンは心を痛める。ウソップの吐露した言葉こそロビンが恐れたものだから。
大人二人がウソップをどうしようかと考えた矢先、サンジは煙草に火を点け、冷淡な顔で紫煙を吐いた。
「好きにしろ。俺達は“仲間”を優先するだけだ」
密やかに胸中で『馬鹿野郎』と毒づきつつ、サンジは気分を変えるべく小さく咳をしてから、ロビンへ向き直った。煩悩と色欲に塗れたヒッデェ顔で。
「そ、それじゃあロビンちゃん。恐縮ですが御姫様抱っこを」
「ぬぁばばばばああああああああっ!!」
車窓が窓枠ごと砕け散り、宙を舞うガラス片が照明を浴びて水晶のように煌めく。
豪快なダイビング・エントリー。億屠心拳の遣い手ロ・バストの再登場だ。
「よくもやってくれたなっ!! 眉毛人間ッ!!」
怒りのあまり茹蛸みたいに尖り禿頭を真っ赤に染めるイカ男。4対の剛腕を大きく構え、
「食らえぃ! 億屠心拳、億屠墨汁破っ!!」
すぼめた口からイカ墨が高圧発射された。
技なのか身体機能なのか定かならぬ高圧イカ墨だが、威力はさながら漆黒のレーザービームだ。車線上の座席や壁をクッキーカッターのように貫き、薄紙のように切り裂いていく。
「ロビンちゃん! あぶねぇっ!!」
海楼石の錠によって動けないロビンを庇うサンジに、高圧イカ墨が直撃。サンジは座席を破壊しながら吹き飛ばされていった。
「うわぁああっ!?」
「ぬっはははァっ!! 思い知ったかっ! 眉毛人間!!」ロ・バストの哄笑が車内に響く。
「コックさん!!」「サンジ!!」ロビンとウソップの悲痛な叫びが車内を駆ける。
「眉毛のあんちゃんっ!? にゃろぉっ!! ウェポンズ・レフトォッ!!」
フランキーの左拳ががちゃりと外れ、太い左腕の中に仕込まれた銃火器がド派手に火を噴く。
突如発生する豪快な発砲炎と猛弾幕に驚愕するロビンとウソップ。
ところが、億屠心拳の遣い手ロ・バストは四対の腕を活かした四重回し受けで、猛弾幕を見事に受け流す。それどころか、無数の弾丸を掻き分けるように突進し、フランキーに飛び掛かった。
「このロ・バストにそのような子供だましは通じぬぁっ!! お返しだっ! 億屠百裂拳っ!」
銃弾の嵐に対し、8本の剛腕からなる豪拳のゲリラスコールがフランキーを襲う。
「ローロロロロロロロロロロロロォッ!!」
「そんなぬるい拳は効かねェなあっ!!」
しかし、フランキーは簡単な防御の姿勢を取るだけで平然と鉄拳集中豪雨を受けた。
「ぬっ!?」
まるで鋼板を叩いたような手応えと打擲音にロ・バストが驚愕した、と同時に、
「本物の拳骨はぁこう打つんだよ、イカ野郎っ! ストロング・ライトォ!!」
フランキーが太い右腕をぶん回し、大きな右拳を”発射”した。
「ぬぁッ!?」
鉄鎖を曳きながら飛翔する拳という非現実的光景に虚を突かれ、ロ・バストの反応は鈍く――
ずどん!
フランキーの大きな右拳がロ・バストの顔面に深々と埋まり、イカ男は悲鳴を上げる暇も無く意識を飛ばされ、ずるりとその場に崩れ落ちた。
「貴方、いったい……」
驚きを隠せないロビンが問いかければ、
「俺様は“
発射した右拳を鉄鎖で引き戻しながら、フランキーが得意げなダンディ・スマイルを返す。
「サイボーグ……世界は広いな……」
身を起こしたサンジの呟きに混じる感情を理解できる者はいない。
ともあれ、脅威の排除に成功し、皆が一息ついた、その間隙。
「ぬぁばばばばああっ!!」
顔面陥没の全身血達磨なニュウドウイカ魚人がしぶとく立ち上がり、
「このロ・バスト、一人では倒れぬっ!! 貴様らも道連れよっ!! 恐れ慄くがいい! 億屠心拳究極奥「必殺!
口上を宣いながら何やらやろうとしたところを、鉄芯鉛玉がロ・バストの眉間を精密に打ち砕く。無慈悲。
サンジの蹴撃に続いてフランキーの鉄拳を食らっていたロ・バストにとって、強烈な狙撃はダメ押しの一撃に外ならず。今度こそ完全に失神し、車体破孔部から海へ落ちていった。
億屠心拳の遣い手ロ・バスト。リタイヤ。
「やるじゃねえの、長っ……パナァッ!?」「!? おま――っ!?」「……え、と」
フランキーとサンジとロビンは射手へ顔を向け、驚愕と困惑に動揺した。なぜなら、そこにいたのは―――
「話は“彼”からすべて聞いた……君達はお嬢さんを一人……助けたいそうだな。その心意気に感動したっ! 私も共に戦おうっ!」
顔をすっぽり覆う緑マスク、とマスクから伸びる丸い長鼻。意外と鍛えてある身体を包む赤と黒のピチピチ全身スーツ。腰のベルトに差し込まれたスリングショット。袈裟に担ぐ使い込まれたアイテムバッグ。
緑の長っ鼻男はバッバッバッと大きく身振り手振りから謎の中腰ポージングをして、堂々と名乗り口上を挙げた。
「仲間のために戦う君達に心打たれた男、スナイパーマンッ!!」
「「「――――」」」
三人、絶句。
「……おい、あいつマジか?」フランキーは愕然。
「……あいつはいつもマジだ」サンジは思わず顔を覆う。
「あんな衣装、どこで手に入れたのかしら……」ロビンはこてりと首を傾げた。
そんな反応の三人を余所に、緑の長鼻男は意気揚々と歌い始める。
イエイエイエイェーワォ! と御機嫌な歌詞から始まった歌の内容は、昭和スタイルのヒーロー特撮を思わせるコテコテの内容で、そげきの島から来たスーパーヒーロー:スナイパーマンの歌だった。
よくまぁ即興の思い付き(しかもアカペラ)でここまで熱唱出来るもんだ、とサンジは奇妙な感動を抱く。隣でフランキーがポカーンと呆然顔。ロビンが手錠された両手を小さく拍手。
ひとしきりテーマソングを歌い終えて満足げなウソッ……スナイパーマンは三人の許へ近づき、のうのうと宣った。
「君達。“初対面”の私に何か質問はないのかね? そげきの島はどこにあるのとか。それはね、君達の心の中さ!」
「お前は何を言うとるんじゃ」
「戦闘騒音はともかく、奇怪な歌まで聞こえてきたから何事かと思ったら……」
いつの間にか第1車輛の後部ドアが開いていて、CP9の長っ鼻カクと金髪眼鏡美女カリファが酷く困惑していた。
「オメェのせいで敵の精鋭が来ちまったじゃねーか、ウソ……スナイパーマンッ!!」
「スイマセン!」
サンジは律儀にスナイパーマンと呼び直し、ウソップの後頭部を引っ叩いた。
クソッタレめ。サンジは内心で毒づきながら、強敵の男女を窺う。
四角い長鼻のウソップモドキ。戦うしかねェというなら上等だ。その紛らわしい鼻を蹴り潰してやる。問題は……金髪眼鏡の麗しいレディだ。
サンジの頬を冷汗が伝う。
ヤベェ……これは、不味い……っ!
○
スナイパーマンなる男が歌っていた時。
第3車輛で血塗れの下着姿の痴女が躍動し、ボンデージ姿の痴女が駆動していた。
ベアトリーゼが電光石火の右拳からの右ブレードの横薙ぎ。その余勢を駆って前転宙返りからの開脚回し蹴り。鎌鼬のような真空波を伴う必殺の連撃を繰り出す。
されど、ボンデージ姿のイーライは全てを紙一重でかわし、間一髪で逃れていく。拳が黒髪の毛先をかすめ、ブレードが表皮を伝う汗を裂き、殺人的蹴撃が通り過ぎる様を見切る。
「あははははっ! 死線を越えるこのスリル! 血肉が沸き立ち、生の実感に“濡れ”ますわッ!! さぁもっと踊りましょう、血浴っ!!」
「はしゃぎやがって、このクソアマ……っ!」
攻防の明暗が表すように、心底楽しげに嗤うイーライと対照的に苦りきった顔のベアトリーゼ。
“萬化蝶”イーライは若く瑞々しい外見と異なり、老練の戦い振りを繰り広げていた。
イーライは中国拳法を思わせる流麗な体術と狡猾な暗器術を駆使している。蝶のようにふわりふわりと狭い車輛内を自在に巡り、それでいて縄鏢を大蛇の如く躍らせ、投鏢で意表を突く。
戦闘能力ではなく駆け引きと間合い捌きで、ベアトリーゼを幻惑する妙。超人的なベアトリーゼの速さでも戦術でも確殺の間合いに捉えきれないほどだ。
手玉に取られ、ベアトリーゼは苛立ちを蓄積していく。同時に、その『巧さ』に舌を巻く。
若々しい容貌とふしだら極まる恰好からは想像もつかないほど、イーライの練達振りと老獪さは高い。戦いは時に経験と知恵が物質的劣勢を覆すというが、イーライはまさに圧倒的な経験の量でベアトリーゼと渡り合っている。
おまけに、イーライは生死を分かつ決闘的勝敗ではなく、時間を稼いで“役割”を遂行する戦略的勝敗を優先していることも、この状況を生んでいる。
邪魔臭い奴……っ!
ベアトリーゼは神速の一刀を繰り出すべく構えた。さながら獲物へ襲い掛かる直前の女豹のよう。
「……あら。もうお遊びはおしまいですの?」
イーライはつまらなそうに鼻を鳴らした。飄々とした態度だが、豊富な戦闘経験から確かに理解する。
この居合染みた斬撃は回避できないと。
ゆえに、イーライは縄鏢を捨て、胸の谷間から小さな点欠針を取り出す。
「この針は海楼石製。能力者ならば無条件で貫き、対象の体内に留まり続けますの。外科手術以外で除去は絶対に不可能ですわ。すなわち、これを突き刺せば、少なくとも今宵、貴方がニコ・ロビンを救うことは叶わない」
点欠針を淫靡に舐め、イーライはふっくらした唇を大きく歪める。
「今宵さえ乗り切れば、ニコ・ロビンは完全に政府の手の中。貴方がどれほど強く、狡猾であっても、助け出すことなど絶対に出来ない」
自身の命より“役割”の完遂を優先する――それはプロの矜持か。イーライという女の気質か。
「能書きは終わりか?」ベアトリーゼは金眼をぎらつかせ「なら死ね」
「友を助けられぬ絶望に肉を震わせなさい、小娘」イーライは陶然と嗤う。
そして――
ベアトリーゼは時を切り裂くような神速で駆け、イーライは右手に握る点欠針を振るう。
斬撃の音色ではなく、破壊の轟音が車輛内に響き渡った。
居合染みた斬撃を振るうと見せかけ、相手の兆しを外す
血塗れの蛮姫の左拳がイーライの豊満な胸を深々と貫き、打撃衝撃が背中を大きく突き破った。開放破裂した背中から飛散した血肉と背骨が、周囲を朱に染める。
イーライが相討ち前提の捨て身で振るった点欠針は、ベアトリーゼの右手がしっかりと受け止め、刺突を防いでいた。
「お美事」
双眸から命の光が消える間際、イーライは金眼を見据えながら凄絶な笑みを遺した。
「笑って逝きやがった、クソ女め。いや――」
ベアトリーゼは花が萎れるように“化けの皮”が剥がれていくイーライの骸を見て、吐き捨てる。
「クソババア」
“萬化蝶”イーライ。
○
第3車輛の戦闘騒音が絶えた。戦いの決着がついたらしい。
ルッチは溜息をこぼす。
“ジョージ”が寄越したコントラクター達はこれで全滅した。結局は我々だけか。
「ブルーノ。ドアドアの実の効力圏にエニエスロビーを捉えるまで、どれほどかかる?」
「少なくとも、有視界内に島を捉えなければ難しい。エアドアで昼島圏へ跳び、そこから月歩でエニエスロビーまで向かう方が早く済むだろう」
ブルーノの回答にルッチは素早く必要時間を計算し、検討し、答えを出して腰を上げた。
「我々も第1車両へ向かうぞ。化物相手に戦闘は無駄だ。拮抗状態を作って時間を稼ぐ」
「分かった」
ルッチがブルーノと共に第1車両へ向かい、前部ドアに近づいたところへ、第2車輛の後部ドアが砕けた。ボンデージ姿のミイラ染みた老婆、というホラーすぎる死体が投げ込まれてくる。
そして、
「なんて格好だ」
肩越しに背後を窺ったルッチは再び溜息を吐き、隣のブルーノも当惑を浮かべる。
まぁ無理もない。
ベアトリーゼは血で濡れ乱れた夜色の髪がアンニュイ顔に貼りつき、しなやかな長身を包むわずかな布切れ――下着と装具ベルトも瑞々しい小麦肌も、血と戦闘の粉塵で赤黒く汚れている。両腕に装着したダマスカスブレードと両手のカランビットも血脂でぬめぬめと輝いていた。
なにより、顔に貼りつく髪の狭間でらんらんとぎらつく満月色の瞳が恐ろしい。
もはや痴女どころではない。
化物にしか見えなかった。
Tips
ウソップ。
素直になれない思春期の少年。
スナイパーマン。
そげきの島のスーパーヒーロー。いったい何ップなんだ……
モデルは原作者の度肝を抜いた『東映版スパイダーマン』。ただし、緑と黒のカラーリングはアメコミの狙撃手キャラ『グリーンアロー』がモデル。
怒られたら、そげキングに直します。
スナイパーマンのテーマ
『駆けろ!スパイダーマン』の替え歌。使用楽曲コードを記載しておく。
↑
原曲歌詞の改変が利用ガイドラインに抵触する可能性が高いため、削除しました。
ちなみに、本作の主なオマージュ先である銃夢と砂ぼうずでも、キャラが歌うシーンが挿入されることがある。
イーライ
オリキャラ。元ネタは銃夢。
原作銃夢では爆発四散したが、本作では化けの皮が剝がれた。
ロ・バスト
オリキャラ。元ネタは特になし。
今度こそリタイヤ。
ルッチとブルーノ
そりゃ困惑する。
ベアトリーゼ。
痴女姿中のポンコツ蛮族女。
ウソップ達と温度差が酷い。