彼女が麦わらの一味に加わるまでの話 作:スカイロブスター
特権階級者達が嬉々として人身売買を行う不愉快な時間が進み、いよいよ本日の”目玉商品”が登場した。
ステージに現れる巨大金魚鉢。中には鎖付き爆弾首輪を装着されたケイミーが泣きそうな顔で佇んでいる。
まさかの『レア商品』の登場にあさましい喜色を浮かべる客共。友人の悲愴な状態に青筋を浮かべるナミ達。
異様な興奮が会場を満たす中、競りの開始が告げられた。
「5億ベリーっ!!」
直後、アホ面の男性天竜人が叫んだ。
いきなりの巨額入札に静まり返る会場。ロズワード聖の小言が響く。
「チャルロス。また無駄遣いを……お前の水槽にはピラニアが飼ってあるだろうえ」
「追いかけっこさせて遊ぶんだえ、お父上様」
御満悦のチャルロス聖。そんな父兄のやり取りに喉を鳴らすシャルリア宮。
対照的に、人魚を競り落とそうと目論んでいた者達は、見事なほど意気消沈していた。
特に、ケイミーを救うべく全財産をはたく覚悟だったナミが美貌を蒼白に染め、ハチが顔貌を苦悶に歪めた。サンジとフランキーが歯噛みして唸り、パッパグが泣き出す。チョッパーが理不尽な現実に憤る。
「こんなのねェよっ! 友達を攫われて売り飛ばされて……こんなの絶対にイヤだ!!」
「――こうなりゃ力づくにでも……」
「よせ、ハチ! ケイミーはもう爆弾首輪を付けられてる! 無理は出来ねェ!」
悲壮な覚悟を抱くハチと泣きながら押し留めるパッパグ。
「……本当にやる気なら、首輪は何とかしてやる。武装色の覇気で引きはがしても良いし、私の能力で起爆装置を無害化しても良い」
アンニュイ顔にプロの冷徹さを湛え、ベアトリーゼは小癪な胸を抱くように腕を組み、
「極端な話、手段を問わなければ、やりようはいくらでもある。けれど、間違いなく事後に厄介な状況へ陥る。問題はやり方次第で厄介の度合いが大分変わること。そして、麦わらの一味の今後に大きな影響を及ぼすこと」
一味の面々の顔を順に窺い、冷厳に告げる。
「船長のいない状況でそこまでやって良いのか?」
返事に詰まる野郎共。ナミは苦渋に満ちたハチとパッパグ、壇上の怯えたケイミーを窺い、次いで義憤を抱く仲間達を見た。大きな、とても大きな深呼吸した後、射るようにベアトリーゼを見据え、質す。
「……今この場でケイミーを助け出すために、”最善”の方法を教えて」
サンジ達が小さな驚きと共にナミへ視線を注ぎ、次いで、問われたベアトリーゼへ眼差しを向ける。期待と不安を込めて。
「欲張りさんめ」
ベアトリーゼはナミを讃えつつ、思案する。
――ここでイレギュラーの自分が深く干渉すれば、原作チャートが狂うだろう。ルフィの天竜人殴打事件が起きるかどうか怪しくなる。
だが、人魚を奪われた
何より……可愛い航海士が示した覚悟へ応えねば、不誠実というものだ。
荒事のプロとして、ベアトリーゼはナミとサンジ達へ『最善の策』を提案した。
「陽動作戦を仕掛ける。落札されたとはいえ、身柄の引き渡し手続きまではまだ時間がある。何らかの騒ぎを起こし、会場全体を混乱状況に落とし込む。そのどさくさに紛れてケイミーを奪還、脱出する。全てが上手くいけば、私達のことが露見せずに済ませられる」
ベアトリーゼは満月色の瞳をちらりと巡らせ、トラファルガー・ローを一瞥した。オペオペの実の能力で位置転移が使えれば、事を楽に進められるが……まあ、協力を得ることは難しいか。
「当然だけど、かなりシビアでハイリスクだ。それでもやるか?」
問い質されたナミはごくりと生唾を呑み込んでから、サンジ達を見回した。
「……やろうぜ、ナミさん」サンジはナミの背中を押す。「俺達なら上手くやれるさ」
「やろう……っ!」チョッパーは手放しで賛同する。「ケイミーを助けるんだ!」
「アーゥ! よく言ったぜ、オメェら!」フランキーが荒っぽく笑う。「スゥーパーな俺様が居るんだ。失敗なんてあり得ねェ!」
ナミは決断した。最高の仲間達へ大きく頷き、ハチとパッパグに顔を向ける。
「ケイミーを救うわよ。あんた達も手を貸して!」
「にゅ~っ! もちろんだ! ナミ、お前ら……ありがとう!!」
「お前ら……ありがとよぅ!」
目元の涙を拭うハチとパッパグの同意を得て、ナミはベアトリーゼへ決意で固められた双眸を向けた。
麦わらの一味とハチ達から注目を浴び、ベアトリーゼは会場内をゆっくりと見回した。
「まず会場内を混沌の渦に落とす。煙幕弾はあるか?」
フランキーは頷き「だが、会場を満たすほどの量はねェ」
「ステージ上を覆い隠せれば十分だ。私の合図と共にステージへ向けて撃て」蛮姫は航海士へ告げる。「ナミ。クリマタクトで会場内を霧で満たせ。隣の奴の視認が困難なくらい濃い奴だ」
「出来るけど、少し時間が掛かるわ」
ナミがクリマタクトへ手を伸ばしながら答えれば、ベアトリーゼは『問題ない』と言ってから、コックと船医、タコ焼き屋へ顔を向けた。
「会場内が混乱状態になったら、チョッパーとサンジは退路を確保。ハチは私と一緒にステージへ向かい、ケイミーを救出。爆弾首輪を解除次第、ケイミーを抱えてズラかる。作戦中は私の指示に従え。理解したか?」
鋭く冷たい満月色の瞳を向けられた面々は、腹を括った顔で頷く。
「よし。始めるぞ。私の合図を待て」
ベアトリーゼは会場全体に不可聴域催眠音波を放つべくプルプルの実を――
「うわぁあああああああああああああああああああああっ!?」
どかああああああああああああああああああんんんんっ!!
――発動させる寸前。
原作に追いつかれた。
○
正面玄関通路から粉塵が立ち昇り、巨大トビウオが横たわる。どよめきざわめく観客達。戸惑う会場職員達。煩わしそうに苛立つ天竜人一家。迷惑そうに顔をしかめる海賊達。
衆目が集中する粉塵の中から、賞金3億4000万ベリーの“麦わら”のルフィ。それと、賞金1億2000万ベリーの“海賊狩り”ロロノア・ゾロが現れた。
なお、事情を一切説明されずルフィに拉致られるように拾われたゾロは、ただただ当惑していた。『いったい何がどうなってんだよ……』とぼやかずにいられない。
ルフィとゾロの派手で豪快な登場に驚くナミ達や周囲を余所に、
「あ――――ッ! ケイミーッ!!」
ルフィはステージ上にケイミーを見つけるや否や、脇目も振らず階段を駆け降りていく。
「探したぞ、ケイミーっ! 今助けるからなっ!!」
ナミ達は直感的に理解した。ルフィを止めなければ不味いことになる、と。
「!! 待って、ルフィッ!!」「おい待て、ルフィ! 落ち着け!」
ナミとサンジの制止はルフィへ届かず。
「ちょっと待て、麦わらぁっ!!」
ハチが慌ててルフィの背に飛びつくも、勢いに駆られたルフィは止まらず。それどころか、止めようとするハチを振り払う。
その衝撃でハチのジャンパーが開き、隠していた腕が露出。周囲の客が目敏く気づき、騒ぎ始めた。口々に発せられる魚人差別の罵詈雑言。嫌悪と忌避と侮辱と侮蔑と嘲罵がハチへ浴びせられる。
それは魚人の存在を根底から蔑み、貶め、辱める明確な言葉の暴力だった。しかも、そんな聞くに堪えない言葉を吐く者達の顔に、悪意は欠片もない。自身の価値観や常識から当然のものとして発している。
怖気を覚えるような光景を目の当たりにし、麦わらの一味は思い知らされた。魚人と人魚に向けられる差別の凄まじさに、自分達の考えが如何に甘かったのかを。
「なん、だよ……これ」
チョッパーは慄き震える。チョッパーはかつて、青鼻の異相と悪魔の実の能力から
しかし、今、眼前で起きていることはチョッパーの想像を凌駕していた。
故郷を魚人に踏み躙られた過去を持つナミさえ、魚人に対する認識が揺らぐ。
それほどにおぞましい光景だった。
騒ぎを引き起こしたルフィは
誰が想像できるだろう。
命知らずのモンキー・D・ルフィがケイミーを探していた間、焦燥と不安に駆られていたなんて。ケイミーという友達を失う可能性を恐れ、怯えていたなんて。
だから、今のルフィはケイミーを救うこと以外、考えられない。完全な視野狭窄に陥っている。
そんな猪突猛進するルフィにより、ナミ達と立てたプランが水泡に帰そうとしていたが、ベアトリーゼは別段、残念に思わない。原作通りの展開に収束しただけだ。
アホ面の天竜人が立ち上がって銃を抜く様が見えた。麦わらの一味も客達も、ハチを取り巻く会場の異様な雰囲気と騒動を起こしたルフィに気を取られ、アホ面の動きに気付かない。
――イレギュラーの発生はここじゃない、か。
ベアトリーゼが冷血的に思考を巡らせる最中。
銃声が会場内に響き渡り、ハチが階段に崩れ落ちた。
○
「むふふ~ん、むふふ~ん! 魚人を仕留めたえ~」
オークション会場に、硝煙を燻らせる拳銃を持ったチャルロス聖の嬌声が響く。
客達は倒れたハチへ鞭打つように、差別的な嘲笑を浮かべ、侮蔑の言葉を並べ続ける。
ステージ上の金魚鉢型水槽の中に囚われたケイミーが泣き叫んでいる。
オークション会場全体から“友人達”に向けられる無自覚な嘲りと蔑みが、ルフィの神経を逆撫でし、怒りを強く掻きたてる。
憤りを抱いていた者はルフィだけではない。
ゾロは既に得物の鯉口を切っていた。友人を侮辱された挙句撃たれ、サンジは完全に火が点いている。ナミは血が滲むほど強く唇を噛んでいた。フランキーも両腕の内蔵兵器を使うことにもはや躊躇はない。人獣姿のチョッパーは大きな拳を強く握りしめている。
「タダでタコを奴隷に出来たえ~~」
ハチを撃っただけでなく嘲り笑う天竜人の男に、ルフィの堪忍袋は緒が切れるどころか完全に張り裂けた。額に青筋が幾重も走る。
激情に駆られるまま、ルフィが踏み出した刹那。ハチがルフィの腕を掴む。
「待ってくれ……麦わら。ダメだ……っ!! “それ”だけはダメだ……っ!」
激しい痛みに顔を大きく歪めながら、ハチは必死に訴える。
「約束しただろ……っ!! 目の前で誰が撃たれても、天竜人には逆らわねェと、約束しただろ……っ! 天竜人に手を出したら、大変なことになるんだ……っ! お前らは航海を続けられなくなっちまうぞ……っ!」
呼吸器系を損傷したのか、ハチは口から吐血する。それでも、ルフィの怒りを宥めようと言葉を編み続ける。
「麦わら。気にすんな……いいんだ。“こんなこと”に、お前が怒らなくていいんだ。怒る必要なんかねェ」
別の怒りがルフィの中で湧きあがった。ハチが謝罪したことが許せなかった。
ハチは良い奴だ。アーロンに与して非道を行った過ちを認め、少しでも償うために自分の命を賭した勇敢な奴だ。
そんな勇敢で良い奴が、魚人というだけで貶められ、傷つけられる理不尽を、受けている。その事実が我慢ならない。
なんでだよ! なんで受け入れるんだよ! お前は強いのに、なんでこんなことを受け入れるんだ!!
ルフィは怒りが一層迸り、憤りが一層昂る。
不意にハチの目から涙がこぼれた。
「ごめんなぁ……こんなはずじゃなかったのになぁ……ちょっとでもオメェらの役に立ちたかったんだけどよぉ……俺は昔から、何やってもドジだから……こんな時までドジっちまって……ごめんなぁ、本当にごめんなぁ……」
泣きながら詫びと自己嫌悪の言葉を連ねるハチの胸元へ、ルフィはそっと手を添えた。謝るな、自分を責めるな、と伝えるために。
「魚め~っ! 撃ったのにべらべら喋って……お前ムカつくえ~っ!!」
マヌケ面が向けてくる銃口から、ルフィは瞬時に身を挺してハチを庇う。そして、マヌケ面へ向かって、今度こそ歩き始めた。
ルフィの拳が握り固められ、みしみしと唸る。
「おい……あいつ何する気だ……?」不穏なものを察した客達が顔を引きつらせ。
「――本気か?」ルフィの殺気を読み取ったキッドが思わず息を呑み。
ローはルフィの一挙手一投足を注視する。
ベアトリーゼは瞬きを忘れていた。
奇妙な熱を宿した満月色の瞳がルフィを捉えて離さない。
未来の海賊王がこの世界の理不尽と不条理の象徴をぶっ飛ばす――その決定的瞬間を絶対に見逃さぬよう、視覚に意識を集中させる。
そして――
「お前もムカつくえ~っ!!」
アホ面の自称“創造主の末裔”は反抗的な態度を示すルフィに強く苛立ち、引き金に掛けた指へ力を込める。
同時にルフィの右拳がチャルロス聖のアホ面に振り抜かれる。
ド ゴ ォ ン ッ ! !
憤怒の鉄拳を浴び、アホ面の天竜人は背後の階段に叩きつけられた。階段が砕け壊れ、階段基部と基礎下の盛り土が陥没する。あまりにも強大な打撃の運動エネルギーを地面が受け止めきれず、チャルロス聖の身体が階段からゴムボールのように弾き飛び、壁を突き破って外へ飛び出した。
『うわぁあああああああああっ!? 重傷の天竜人が降ってきたぁっ!?』
会場の外から届く悲鳴。
水を打ったように静まり返るオークション会場。出来事の認識が追いつかず、驚愕に凍った天竜人親子と会場職員達と客達。唖然とするハチとケイミーとパッパグ。
キッドは『噂以上にイカレてやがる』と楽しそうに笑う。
ローは『やはりヤバい奴だったな……』と納得した。
ルフィは背に落ちた麦わら帽子を被り直し、階段上の仲間達へ静かに告げる。
「……悪い。やっちまった」
「お前がぶっ飛ばさなかったら、俺が斬った」
「お前が殴らなかったら、俺があのクソヤローをオロしたぜ」
ゾロは鯉口を切っていた刀を納め、サンジは昂った気を宥めるべく煙草を吸い始める。
「ハチ! しっかりして! チョッパーっ! 手当てを!」
ナミはハチの元へ急ぎ、チョッパーを呼ぶ。
「任せろ!」
チョッパーはハチへ駆け寄って背中のリュックサックを降ろし、救急キットを取り出してテキパキと手当てを始める。
「陽動作戦はおじゃんになっちまったが……やることぁ分かり易くなったな」
フランキーが大きな拳をボキボキと鳴らしながらベアトリーゼは顔を向け、訝る。
「おう、ベアトリーゼ。俺達でケイミーを……ベアトリーゼ?」
ベアトリーゼは瞑目し、何かに思いを馳せているようだった。
「ひょっとして……ルフィがプランを台無しにしたことを怒ってんのか?」
「別に怒っちゃいないよ。ただまぁ……」
ベアトリーゼは夜色の髪を掻き上げ、フランキーにアンニュイ顔を向けた。
「これからしっちゃかめっちゃかになるなって」
と。自失状態にあった会場の人々はようやっと現実を認識、再起動し――
「きゃああっ?! チャルロス兄様ぁっ!! お父上様にも殴られたことなど無いのに~っ!!」
「おのれっ!! 下賤な人間風情がよくも息子をっ!!」
天竜人の娘が金切声を上げ、天竜人のオヤジが杖状のライフルを乱射。
「うわぁああああああああああ外へ逃げろぉっ!!」
事態の重大さを理解した客達が一斉に出口へ向かって押し寄せ、
「賊徒共を成敗しろっ!!」「商品を奪わせるなっ!」
武器を手にした警備員達と職員達が会場へ殺到。
人間オークション会場はたちまち恐怖と憤怒が渦巻く混沌の坩堝と化した。
戦闘態勢を取る麦わらの一味。傍観の姿勢を崩さないハートの海賊団とキッド海賊団。
そして、ベアトリーゼはたおやかな左腕を頭上へ掲げ、
「うるさい」
パチン! と指を鳴らす。
瞬間、会場内を高度かつ緻密に指向された不可聴域の超音波が駆け抜けた。
「わぁっ!?」「ひぇっ!?」
人間とは異なる可聴域を持つトナカイのチョッパーとシロクマのベポが耳を押さえ、悲鳴を上げる。
天竜人父娘の頭部を覆うシャボンが、超音波を受けて弾けた。
超音波で神経系を殴られた客達や職員達、警備員達が凍りついたように動きを止め――
ある者達は強烈な鬱を発症して泣き崩れた。
ある者達は“何か”を幻視して取り乱す。
ある者達は自失状態や放心状態となり、ぼうっと虚空を見つめる。
ある者達は三半規管を痛めつけられ、金縛り状態になって昏倒する。
ある者達は狂乱して周囲の人間へ襲い掛かり、血が流れた。
オークション会場はサイコホラーなカオスに成り果てる。
「なんだぁ?」
ドンパチチャンバラに備えていたルフィや麦わらの一味は、一変した状況に唖然と戸惑う。
「覇気……いや、何かの能力か?」異様な会場を一望し、キッドが考え込む。
ローはベアトリーゼの“手品”を分析する。おそらく人間の不可聴域の超音波だな。音に関する能力か?
「変なことすんなら一言いえよっ! 耳がいてーよっ!」
「すっごい嫌な音だったぁ~~耳がキーンってしてる。キーンって」
チョッパーがベアトリーゼに怒鳴り、ベポが耳を揉みながらぼやく。
「オメェがしっちゃかめっちゃかにしてんじゃねーか」
呆れ顔のフランキー。
ベアトリーゼは周囲を無視し、天井へちらりと目線を向けて眉をひそめた。
――? くま? 何やってんだ、そんなところで。それに……何よ、その顔。
なんで、暗闇の底で光を見つけたような顔してんだ?
原作を半端にしか知らぬベアトリーゼは、くまの壮絶な人生も、複雑な事情も、直向きな信仰も、知らない。ゆえに、ベアトリーゼは誤解する。
――イレギュラーが始まった?
Tips
ルフィ
チャルロスを殴るシーンの心情描写は想像。異論は認める。
チャルロス聖。
原作キャラ。
天竜人とはいかなる存在なのか、これ以上ないほど明確に読者へ伝えた名キャラクター。
ルフィが手加減なしの全力でぶん殴っても、覇気使いの全力攻撃を受けても、死ななかったという脅威の肉体強度を持つ。
ちなみに、作中時間で22歳。奥さん(おそらく性奴隷)が12人いるらしい。
CVは大御所声優の茶風林。代表作は名探偵コナンの目暮警部、サザエさんの磯野波平(二代目)辺りか。ちびまる子ちゃんの永沢くんを推したい。
シャルリア宮
原作キャラ。天竜人。作中では15歳(!?)
ロズワードの娘でチャルロスの妹。
天竜人は男性も女性も不細工ばかりなのだが、シャルリアは読者から『カワイイ』とか言われるくらいに整った顔貌の持ち主。
なお、性格は典型的な天竜人。
CVは実力派のベテラン声優笠原留美。代表作は地獄先生ぬ~べ~の稲葉郷子だろうか。
バーソロミュー・くま
原作キャラ。
エッグヘッド編にて、天竜人殴打事件を会場屋上から目撃していたことが判明。
ルフィが天竜人を殴ったことで、くまはルフィに希望を見出し、黄猿とパシフィスタの戦いから一味を救う。
ベアトリーゼ。
エッグヘッド編を未読のため、くまがなぜルフィや麦わらの一味を助けたのか知らない。
そのため、ルフィがチャルロスを殴らなくても、くまは一味を助けると思い込んでいた。
後に真実を知った時、顔を蒼くすることになるだろう。