彼女が麦わらの一味に加わるまでの話 作:スカイロブスター
金木犀さん、烏瑠さん、佐藤東沙さん、誤字報告ありがとうございます。
※オリ悪魔の実の名前が既存の悪魔の実の名前と丸被りしていたので変更しました。本編内容に変化はありません。
『最悪の日』から8日。
海軍本部の姿は激戦の爪痕が深い。
城染みた本部棟を始めとする各種施設は一つの例外もなく損壊しており、広場には白ひげが深々と刻んだ断裂が走っている。海兵とその家族や軍属が暮らしていた市街区も、今や無数の廃墟が連なるゴーストタウンと化していた。戦争前に避難した人々の帰還は当分先になるだろう。
そんな蹂躙し尽くされたマリンフォードで、海兵達や軍属作業員が瓦礫の撤去と廃墟の解体、施設の修理を進めている。
湾内や島の沿岸には撃沈された船舶の残骸や破片が無数に漂っており、海兵達が掃海作業に従事していた。
よく見れば、撤去された瓦礫や解体資材、回収した船舶の残骸などを再利用するための作業場が設けられていた。再利用できない廃材や瓦礫を用い、白ひげの刻んだ断裂の埋め戻しを試みている模様。
どうやらハブ港であるレッドポートが機能していない関係で、物資調達が滞っているようだ。復興再建のためとはいえ、海軍中枢へ無警戒に部外者を入れるわけにはいかない。聞いた話ではシャボンディ諸島を代替にしてやりくりしているらしいが。
工兵達が臨機応変の才を発揮したのか、港湾施設は辛うじて機能しているらしい。停泊場に接舷するが早いか手動式揚降機が用意され、港湾労働者と化した海兵達が殺到し、軍船に積載されていた資材や物資が矢継ぎ早に降ろされていく。
太陽が青空を昇り、昼飯時が近くなった頃。
慌ただしい荷下ろしを横目に、包帯面の女性少佐が船を降りた。左手に革鞄を持ち、ゴツゴツと軍靴を鳴らしながら、修復作業が進められている本部施設へ向かう。
怪我人など珍しくないためか、女性少佐に注意を向ける者はほとんどいない。
本部施設へ歩きながら、ベアトリーゼは思案する。
国防総省や防衛省が示すように軍中枢とは官僚機構であり、俗っぽく表現すれば、巨大な役所だ。世界規模の海軍ともなれば、中枢施設は情報の大宝物庫に等しい。
まあ、現状は全壊の一歩手前だが。
――ともかく情報を盗めないか試してみよう。ダメならさっさとシャボンディ諸島行きの船に乗るだけだ。
さて、海軍首脳陣や高級将校達は連日に渡って本部の再建と軍の再編、事の後始末に追われていた。
修復工事中の本部施設ではお偉いさん達があーだこーだと話し合い、軍官僚達が次から次へと増えていく書類と格闘したり、限られた予算を巡って殴り合い寸前の議論を戦わせたり、作戦計画の糸を引いたり、人員の経歴を調べたり、と多忙の極致にあった。
最高司令官のセンゴク元帥はまず当座の火消しとして、“新世界”へ最強硬派の“赤犬”サカズキを送り込んで薄らバカ共の駆逐掃討に当たらせ、淡々と任務を遂行する“黄猿”ボルサリーノを新世界側レッドポートに据えて混乱気味の交通や流通を監督させた。昼行燈を気取りがちな“青雉”クザンは本部に残し、膨大な事務作業地獄へ蹴落としている。
加えて、中核戦力たる中将達を将棋の駒の如くあっちに向かわせ、こっちに行かせ、そっちに置いて。
それでも状況は好転の兆しすら見せてくれない。
もはや溜息も出ないセンゴク元帥の執務室。老兵達が不景気な面で熱い茶を啜っていた。
「海軍最高司令官から退く? 本気か、センゴク?」
包帯だらけのゼファーが左手で茶を口へ運ぶ。右腕の義手はなく袖がだらりと垂れていた。
“黒腕”ゼファーが率いる海軍遊撃隊はレッドポート事変の際、指揮官のゼファーを始めとする主戦力要員が数多く死傷してしまっていた。新世界側に残した部隊はサカズキの下へ預けられ、航路警備に当てられている。
「ああ。私は今回の後始末が済んだら、現職を退く。ガープも第一線から下がる」
センゴクの回答にゼファーは目を丸くし、思わずガープの顔を見た。
「諸々の責任を取らにゃあならんだろ」
渋面で煎餅をバリボリと噛み砕くガープ。ちなみに煎餅はセンゴクの私物だ。
「? 妙に機嫌が悪いな」
訝るゼファーへ、センゴクが事情を説明する。
「こいつが目を掛けていた若いのが軍規違反で逮捕されてな。お前も映像を見ただろう? 頂上戦争でサカズキに立ち塞がった小僧だ」
「あの小僧、ガープの弟子だったのか」ゼファーは眉を下げ「しかし、あれは仕方ないだろう。明確な抗命だ。あの場でサカズキに殺されていても文句を言えんぞ」
抗命は敵前逃亡と並ぶ最上級軍規違反だ。
臨機応変が求められる戦場において、しばしば指揮官の命令に従わないケースが生じるが(その命令が誤っている場合は特に)、そこは罰せられぬよう上手く立ち回るのが軍隊における暗黙のルールというもの。コビーを庇うなら錯乱したとするしかない。それでも処罰は免れないけれど。
「あんなもん若気の至りじゃろうが!」ガープはイライラしながら煎餅を噛み砕く。「コビーは入隊三月足らずで曹長まで昇った“逸材”じゃぞ! 未来ある若者をくだらんことで処断しよって!!」
「だからって軍規を無視して良い理由にはならないだろ」
野郎共のやり取りを見守っていたつるがお茶を嗜む。姿勢も所作も凛として美しい。
「だいたい、あんたのやり方も悪い。犯罪捜査局に怒鳴り込んで処分の撤回を要求するなんて。連中にもメンツがあるんだ。受け入れられるわけないじゃないか」
正論パンチを喰らい、ガープは拗ねた。そっぽを向いて煎餅をバリボリと齧る。
「お前はいつまで経っても12歳児みたいにヤンチャだな」呆れ顔のゼファー。
「こいつの上司をやる苦労が分かるだろ」
拗ねているガープを横目にしつつ、センゴクはゼファーへ向き直った。
「それでな……ゼファーにも異動の話が挙がっている。具体的には士官学校の校長職だな。教育の場に戻ることには思うところがあるだろうが……新体制下の若者にはお前の教えが必要だ」
新体制という言葉に、ゼファーは眉を上げた。
「……遊撃隊はどうなる?」
「例の特殊部隊。海軍特殊部隊SWORD、アレに統合される予定だそうだよ」センゴクに代わり、つるが答えた。
「軍籍返上で自由裁量権を認める部隊か。科学班評価戦隊のように消耗品や捨て駒にされるだけではないのか?」
懸念を隠さないゼファーへ、センゴクは率直に頷く。
「部隊の性格上、その可能性は否定できん。だが、SWORDの隊員は従来のように政府の不条理な命令や任務に服さず、海兵として自身の良心に従って動ける。だからこそ、お前に教育の場へ戻ってほしい。若者を“正しい海兵”へ教え導いてやってくれ」
「正しい海兵、か……難しいことを言う」
ゼファーは『強さがなければ生きていけない。優しさがなければ生きる資格がない』と若き日の自分へ説いた先達を想う、刹那。
記憶のページがめくられた。
「あのメモ……そうだ」
「メモ? なんの話じゃ?」ガープが小首を傾げ。
「ケンタウロスの巨人の骸から溢れ落ち、焼尽したメモだ。どこかで見た覚えがあったんだが……思い出した」
ゼファーは隻腕の大きな手で顎を擦りながら、同期の面々を見回した。
「ファレル大尉を覚えているか? 俺達が新米だった頃、上官だった」
「ん? あー……」ガープは数秒ほど思案して「ああ! 悪魔の実オタクの!」
「懐かしい名前だね。博学な方だった」つるは微かに哀切を湛えた面持ちで「たしか、ファーム21事件後に間もなく亡くなられたと聞いたよ」
“ファーム21”。
その単語に、軍歴ウン十年の大ベテラン達の表情がはっきりと歪む。
ゼファー達が歳若い一兵卒だった頃。政府直轄領の大規模農園“ファーム21”で、警備兵と強制労働の奴隷達が結託して武装蜂起し、政府の監督職員達を虐殺する事件が起きた。
鎮圧に送り込まれた海軍部隊に対し、警備兵と奴隷達の抵抗は凄まじかった。警備兵も奴隷も、男も女も老いも若きも、幼い児童奴隷さえも、狂信的な言葉を繰り返し叫びながら死を恐れることなく戦った。
鎮圧作戦は殲滅戦となり、ファーム21は完全に焼き尽くされ、数百人の反乱者達は文字通り皆殺しとなった。百人以上の海兵が死傷し、その倍以上の海兵達が陰惨な戦いに心の傷を負った。
この無惨な事件は謎が多い。
なぜ警備兵達は奴隷と結託して叛乱を起こしたのか。警備部隊に配備されていた以上の武器弾薬はどこから持ち込まれたのか。彼らが口走っていたカルト的言葉はどういう意味だったのか。根本的なことが何一つ分かっていない。
鎮圧作戦に従軍した誰もが何かおぞましいものを感じていた。しかし、当時の政府と軍首脳部が臭い物に蓋をするように、全容解明を図らず箝口令を敷き、闇に葬った。
「あの時、叛乱兵や奴隷達はあのケンタウロスの巨人のように小さな紙を持っていた。当時はメモ用紙ではなく、宗教的な、御守りのような何かだと思っていたが……」
ゼファーは記憶のページを幾度もめくりながら言葉を編む。
「ファレル大尉は言ってたんだ。これはもしかしたら、能力者による犯罪かもしれないと。彼らは誰かに操られ、あの無惨な叛乱を起こしたのではないか。そう言っていた」
「無い話ではないな。他人の肉体や精神、人格を恣に操る悪魔の実はいくらでもある」
「広義で言えば、私の能力もその範疇に入るね」
ガープは太い腕を組みながら唸り、ウォシュウォシュの実の能力者つるも頷く。
「……あの警備兵や奴隷達が、誰かに操られていた可能性は分かった。むしろあの狂気的な戦い振りが操られていたものなら合点もいく」センゴクも難しい顔つきで「それとお前の言うメモ用紙はどう関わる?」
「ファレル大尉は悪魔の実カキカキの実を候補に挙げていた」
「かき……なに?」
「カキカキ、の実だ」
きょとんとするガープへ、ゼファーが渋面を返しつつ話を再開した。
「能力で作り出したメモ用紙を自身や他人へ貼りつけたり、飲ませたりすることで、様々な情報を付与したり、記憶操作、人格改竄、洗脳などが可能になる、らしい」
「恐ろしい能力だね」
つるの言葉に、ガープとセンゴクも頷く。精神操作系は大抵が恐ろしいが、人格その他まで改変可能というのは脅威以外の何ものでもない。
「もしも、もしもだ」ゼファーは旧友達を見回しながら「ファレル大尉の推理が当たっていたとしたら、“ファーム21”と今回のレッドポート事変は同一犯ということになる。なんなら、放送ジャックと包囲壁サボタージュにも関係しているかもしれん」
「――飛躍した意見と言い切れんな」
「“抗う者達”。奴らの中にカキカキの能力者がいる可能性があれば。たしかに」
センゴクが唸り、つるは瞑目して眉間に深い皺を刻んだ。ガープが苛立たしげに煎餅を噛み砕く。
ゼファーは隻腕の拳を握り固め、センゴクへ告げた。
「済まんが、教職は受けられん。やるべきことを見つけた」
この“邪悪”を倒す。
復讐でも報復でもない。あのような凶行を是とする者共から人々を守るために。
○
ヒューロンとその“開発者”ソナン兄妹とその残党関連の情報。“抗う者達”に関わる情報も欲しい。
そんなことを考えながら、ベアトリーゼはゼレ・マルハレータという右腕を吊った包帯面の女性少佐に扮し、機密資料保管庫へ足を運んだ。だけれども。
「御覧の有様でして」
内勤の年老いた大尉が申し訳なさそうに頭を下げた。
古いインクと陰の臭い。だが、カビとホコリの臭いはしない。前世の学生時代に幾度も赴いた大学図書館の書庫が脳裏をよぎった。
もっとも眼前に広がる機密資料保管庫は荒れ果てていた。全ての書架は倒れているか、傾いているかしていて、ファイルや保管箱がぶちまけられ、床を埋め尽くしていた。頂上戦争で被害を受けた結果だ。
老大尉と雰囲気が似た職員達――現場でも船上でもなく内勤の閑職に回されてしまうような者達が資料を丁寧に整理し直している。
直接被害が及ばなかった点は喜ばしいが、この状態では目的の資料を見つけることは難しい。再整理するだけでも月単位の時間が掛かりそうだ。
「これはどうにもならないな」
仄かな前世記憶的郷愁を覚えつつ、ベアトリーゼこと包帯面のマルハレータ少佐は溜息をこぼす。老大尉がおずおずと言った。
「お探しの資料によっては、おおよその場所は分かりますが……」
どうしても資料を見つけたいなら掘り返せ、というわけだ。
「ソナン兄妹に関する資料だ。当時の作戦資料や報告書を見たい」
「ソナン兄妹の資料でしたら、主に特別保管庫に収蔵されております」
包帯面の女性少佐の言葉に老大尉は即答した。彼は閑職と評しても良い資料保管庫の務めにも誠実であり、能う限り資料の場所を記憶していた。
「特別保管庫」包帯面の奥で満月色の瞳が細められ「大尉。それは私の階級でアクセス可能か?」
「残念ながら……特別保管庫は特別な許可証をお持ちの方しか入室出来ません。管理者である本官も普段の立ち入りを禁じられております」
老大尉は心から残念そうに答えた。マルハレータと名乗る蛮姫は包帯面を和らげる。
「職務中に資料閲覧を楽しんでいた口か、大尉」
図星を突かれたのか、老大尉は慌てて首を横に振る。
「い、いえ! そのようなことは――」
「そう焦るな、大尉。別に非難しているわけではないし、どこかへ報告するつもりもない。この保管庫は一次資料の宝庫だ。歴史に関心や興味があれば、紐解きたくなっても無理はない」
包帯面の女性少佐は荒れ果てた保管庫をゆっくりと見回した後、老大尉に問う。
「海軍歴史編纂室は健在か?」
「あちらは被害を受けたという話は聞いておりません。ただ、そちらで御所望の資料や情報を得られるかまでは、本官には分かりかねます」
「いや、充分だ。忙しいところ邪魔をしたな」
大尉に礼を述べ、包帯面の海軍少佐に扮したベアトリーゼは保管庫を後にする。
シャボンディへ向かう道すがら情報を得られたら、と思ったが簡単にはいかないか。特別保管庫とやらに潜入してみるか? いや、そこまでリスクを負うのもな。
ステューシーからムスター社の情報とエターナルポースも手に入るし、それで良いか。
――む。
ベアトリーゼの引き締まった腹がガス欠を伝えてきた。
海軍本部の飯の味を確かめてから、シャボンディへ向かうか。
で。
昼飯時をやや過ぎていたが、天井や壁に大穴や大亀裂が覗く海軍本部大配食堂は、将官から下士官兵まで正義を背負ったゴリラ達で賑わっている(普通は将官、士官、下士官兵で別の食堂を使うはずなのだが)。
原作のネームドモブな面子がちらほら見え隠れする。しかし、スモーカー大佐なんかの“有名どころ”は見られない。頂上戦争・レッドポート事変から一週間経っているから、実力のある者達は優先的に移動させられているのかもしれない。
右腕を吊っている包帯面の女性少佐を気遣い、若い兵士が食事を運んでくれた。
でん、と置かれる山盛りの飯。
大盛りの天津飯。チャーシューマシマシの大盛りラーメン。これでもかと盛られたレバニラ炒めに
――量は充分。味は……サンジの飯の方が美味いな。イカンね。あのグル眉坊主の飯に慣れ過ぎた。
ベアトリーゼは左手で器用に箸とレンゲを扱い、顔に巻いた包帯を汚すことなく、タダ飯を食べ進める。大量の料理が瞬く間に減っていく様は早送り動画みたいだ。
量もカロリーも過多な一汁三菜をパクパクモグモグと平らげながら、ベアトリーゼは今後の予定を思案していた、ところへ。
右隣の卓に新たな食事者が腰を下ろす。
海軍中将の階級章を付けた女性将官。
年の頃は30代半ば頃か。黒髪のショートヘアがよく似合う美人。マントのように羽織った白コートの下はパンクな装い。
パンクな女性は連れに手を振る。
「王子! 孔雀! こっちだ!」
ツバ長の帽子を斜めに被り、毛皮のコートをまとったラッパーみたいな男性大佐。おそらく“王子”。
カモメと花の飾りがついた帽子にボディコン姿の美女中佐。多分、“孔雀”。
どちらも二十台半ば前後で佐官。腕が立つようだ。
ニワカ原作知識にヒットがない。が、このキャラの濃さが三人。モブとは思えない。
自分の知らない連載時期のキャラかしらん。ウタやゼファー、金獅子のような漫画本編に出なかった奴らかな?
そんなことを考えていると、左隣の卓の食事者が変わっていた。
ピンク髪のクール系美女とイロモノっぽい野郎2人。たしか“黒檻”ヒナ大佐と元支部大尉と元催眠術師の小悪党。
いや、背後の食事者も顔が変わっている。
“船斬り”Tボーン大佐。シャリングル大佐。シュウ大佐。とエニエスロビー編に登場した大佐達が食事をしながら、元CP9捕縛に赴き重傷を負った同僚について話し合っていた。
え。なにこの状況。有名人を見たいとは思ったけどこれは――
ベアトリーゼが密やかに焦り始めた矢先。
「何かええ知恵はないか、おつるちゃん。東の海へ戻る前に何とかしたいんじゃ」
「怒鳴り込む前に相談してくれていたら、やりようもあったんだけどね」
海軍の“英雄”と“大参謀”がそれぞれの部下を連れて現れた。
げ。ベアトリーゼは表情一つ変えることなく、だが、内心で強く毒づいた。
有名人を見たいとは思ったけど、この面子は不味い。シャレにならんて。
何事もなく通り過ぎろ、と願うベアトリーゼの心情を知らぬ、右隣の卓のボディコン女中佐が表情を和らげながら手を挙げた。
「おばあちゃん! ガープ!」
お前、あいつらと身内かよ!
ベアトリーゼは内心でボディコン女中佐にツッコミを入れた直後、ベアトリーゼを知る2人のレジェンドが足を止めた。
Tips
カキカキの実
オリ設定のオリジナル悪魔の実。精神や記憶、人格の操作系の能力。
旧名はメモメモの実で、ビッグマムの娘プリンが食べた悪魔の実の名前と丸被りしていた。
プリンの方は対象者の記憶を映像フィルムのように編集できる模様。
ファレル大尉
オリ設定。元ネタは銃夢:LOに登場するドクター・ファレル。
ポストアポカリプス期の地球で文明復興を目指していた科学者。とある出会いが原因で絶望のどん底に落とされるが・・・
ファーム21
オリ設定。元ネタは銃夢:LOに登場する農場。偽ノヴァ事件で壊滅。住民の多くが虐殺された。
コビー
原作キャラ。
原作では頂上戦争の行為で処罰された描写は無かったが、本作ではきっちり処罰されそうになっている。
センゴク元帥
原作キャラ。
原作では、彼が総軍司令官コングへ勇退を伝えるのは、ルフィが目覚める一週間後。
三大将。
赤犬は原作通り新世界へ。黄猿も新世界へ。青雉は本部で後始末。
パンクな女性中将
原作キャラ。ドール中将。非能力者の覇気使い。三十代の美熟女。
原作登場時は新世界の基地司令。
CVは実力派声優の行成とあ。作者はずっと吹き替え畑の人だと思っていたが、アニメやゲームでも出演作多数だった。
”王子”
原作キャラ。プリンス・グルス。
原作登場時は少将。グニュグニュの実の粘土人間。拙作の作中では27歳で大佐。
特殊部隊SWORDの隊員。
CVは有名声優の日野聡。説明の必要はあるまい。
”孔雀”
原作キャラ。孔雀。
原作登場時は准将。ムチムチの実の調教人間。拙作の作中では24歳で中佐。
特殊部隊SWORDの隊員。”大参謀”つるの孫娘。
『おばあちゃん』呼びは本作オリジナル。おばあちゃんとおばあ様のどっちにすべきか、ギリギリまで悩んだが、おばあちゃんっ子ぽいので前者にした。
CVは有名声優の井上麻里奈。ハメ読者で知らぬ者はおるまい。
ヒナ大佐。Tボーン大佐。シュウ大佐。シャリングル大佐。フルボディ。ジャンゴ。
いずれも原作キャラ。
ベアトリーゼ。
ぶらり旅感覚で海軍本部へ立ち寄り、図々しく飯を食っていたら、この有様。