彼女が麦わらの一味に加わるまでの話 作:スカイロブスター
作中の描写に誤りがあったので、整合性が取れるよう加筆修正しました。物語自体に大きな変更はありません(6/4)
未明の海を征く海賊船。
その船長室の床には、食い荒らされた豪奢な料理と高級酒が散乱し、意識を失った裸の女達が横たわっていた。女達は誘拐された村娘や捕えられた女海賊で、今は怪物の衝動を慰める“玩具”だ。
メキメキと悲鳴を上げる寝台で、サンドバッグを滅多打ちにするような荒々しい情交が行われていた。女は白目を剥いて意識が無かったが、怪物は女を気遣うことなく欲望の衝動を叩きつけ続ける。
怪物の名はバーンディ・ワールド。
”破壊者”の二つ名を持つ大海賊にして、インペルダウン襲撃事件の際に最下層から脱獄した超凶悪犯だ。
大監獄の底から30年振りの娑婆に出たバーンディは齢70を超えているものの、氷結刑に科されていたため、3メートルを超える魁偉な体躯は40代の威容を保っていた。
一方で、大きな口ひげを生やした顔貌はかつての頃と違い、実に禍々しい。
骨の髄から魂の芯まで焼き付いた憤怒と復讐心。四半世紀を超える絶対的孤独で醸成された狂気。長く抑制された欲求と衝動。こうした情動がバーンディの顔を凶悪に歪めている。
その凶相に相応しく、バーンディは脱獄以降、破壊の狂獣と化していた。
モアモアの実の力で膂力とエネルギーを大倍加させてレッドラインを跳躍と飛翔で踏破。新世界へ逃亡後、いくつかの村や海賊を襲って情報と物資と手駒を集め、30年振りに兄と仲間達に合流した。
30年前のあの日、自分を見捨てて逃げた兄と仲間達をブチ殺したい衝動に駆られたが、バーンディは堪えた。“より大きな目的”のために兄の知恵と仲間達の手が必要だから。
忍耐の苦痛を伴う選択は正しかった。今、バーンディの手中には最高のカードがある。
バーンディは野獣のように唸り、気絶した女の中へ精をぶちまけると、疎ましげに他の女達のように床へ放り捨てた。代わりに酒瓶を一本拾い上げて荒々しく飲み干していく。
たちまち空になった酒瓶を放り棄て、バーンディはベッド脇へ置かれたガラスケースを手に取った。
これこそ“より大きな目的”を実現するための切り札。ファウス島を強襲して強奪した超危険物“ダイナ岩”だ。
赤い不活性液に満ちた強化ガラスケース内に収まるダチョウの卵大の岩。この岩は目覚めた時、とてつもないエネルギーを放出し、周囲の全てを吹き飛ばす。
これをモアモアの実の倍加で巨大化させ、聖地マリージョアで爆発させたなら。
神を称する増上慢共が一瞬で消滅する様を想像し、怪物は獰猛な喜色を浮かべた。
「皆殺しにしてやる……っ! 肉片一つ残さず消し去ってやる……っ!!」
狂獣を乗せた船はレッドラインを目指し、新世界の海を征く。
○
”新世界”の海を、朝日を浴びながら進む快速帆船。
空模様も海模様も上々なれど、白い貴婦人の機嫌は悪かった。
「間違いないのね?」
『ああ。ファウス島が襲撃され、保管していたダイナ岩が強奪された。同島はダイナ岩の爆発で消滅し、ダイナ岩が何基持ち出されたのか、分からないそうだ』
卓上の電伝虫から届く凶報に、ステューシーは心底腹立たしげに毒づく。
「海軍のおバカさん達とアホ鳥のせいで大迷惑ね」
※ ※ ※
中道穏健派の“青雉”クザン大将か。最強硬派の“赤犬”サカズキ大将か。
海軍最高司令官センゴク元帥の勇退後、海軍最高司令官職の後任人事は強烈な組織内対立へ発展していた。
通常なら前任者が指名推薦した大将が最高司令官へ就任する。センゴクも前任のコング元帥から指名推薦を受けて最高司令官に就いた(センゴクの場合、同期の大将がゼファーだけで、当時のゼファーは最高司令官職より教育職を希望していたという事情があるが)。
ところが大海賊時代が始まって以来、海軍内は強硬派や武闘派が主流を占めており、彼らは最強硬派のサカズキを担ぎ、“だらけきった正義”を標榜するクザンの就任に反発した。逆に中道派や穏健派はクザンを支持するというよりは軍の過激化を危惧し、サカズキの就任に反対した。
これに、ガープやつる、ゼファーなど海軍の長老方が後任人事へ口出しせず、海軍の未来は若い者達で決めろと言わんばかりに中立で不干渉の立場を宣明した。
結果、先述したように軍内の派閥抗争は激化してしまい、ついには現役海軍大将同士が最高司令官の座を賭して決闘を行なうという、珍事というか大醜態というか、ともかくそんな大事件へ至ってしまったわけだ。
非常に不味いことに、この海軍のゴタゴタは外部に漏れ、世界の方々に広まっていた。主に世界経済新聞のせいで。
世界経済新聞の社主“新聞王”モルガンズは政府の買収工作にコロッと転ぶ守銭奴だが、今回は政府と海軍の怒りを買うことを承知で世界中に情報をぶちまけた。
『こんな前代未聞の面白ェニュース、世界へ報じずにゃあいられねェッ! クワーハッハッハッハ―――ッ!』
呆れるほどの銭ゲバ根性のくせに、モルガンズはここぞという時、奇妙なジャーリズム精神を発揮したり、煽動家的熱情を爆発させたりする。要するにこのトリ男は自分の新聞で世界を踊らせたくて仕方ないのだ。
かくてモルガンズが面白おかしく盛りまくった新聞記事は、世界の果てのド辺境まで知れ渡り、世界中の海賊共が活発に跳梁し、政府や国に抗い叛く勢力もここぞとばかりに積極的な動きを見せ始めた。
そうしてアホ鳥の新聞が報じるように、海軍大将“青雉”と“赤犬”は全力で決闘した。
世界最強のロギア系能力者同士の決闘は凄絶の極みで、決闘の舞台となったパンクハザード島は、決して鎮まらぬ炎熱と和らぐこと無き極寒が支配する地獄と化してしまった。
激戦の末、大将2人揃って重傷を負い、決闘に勝利して新元帥に着任したサカズキも、戦いに敗れて海軍を辞することになったクザンも、今は仲良く入院中というオチ。
頂上戦争とレッドポート事変後の立て直しが終わり切らないところへ、この一連の騒動が追い打ちとなり、海軍は再び大混乱に陥っている。
そして、この決闘騒動は凶報で仕上げを迎えた。
大監獄インペルダウンの最下層から脱走した超凶悪犯もまたこのバカ騒ぎを利用し、ファウス島基地を強襲し、超危険物のダイナ岩を強奪したのだ。
※※※
『数少ない生存者の証言では、襲撃犯は“破壊者”バーンディ・ワールドで間違いないようだ。かつての一味と合流し、そこらの木っ端海賊を手駒に従えていたらしい』
電伝虫から届く“ジョージ”の声もどこか辟易している。
『海軍の動揺を狙い撃ちにした襲撃だな。迷惑この上ない』
「本当よ」ステューシーは麗貌を怒らせ「海軍大将同士の決闘なんて、おバカすぎる」
たわわな胸の奥で渦巻く憤懣を宥めるように紅茶を口に運んでから、旧知の古狸へ問う。
「これ、センゴクの“置き土産”かしら」
センゴクは海軍屈指の特記戦力であり、智将と謳われるほど武略に長けていた。子飼いの大将達に決闘を演じさせ、何かしらの謀略を仕掛けた可能性もある。
『分からない。だが謀なら悪影響が大きすぎる。このダイナ岩の件が良い例だ』
「どう思う?」
端的な問い。“ジョージ”は言外の部分を精確に読み解いて答えた。
『バーンディ個人のアイデアではない。奴は本質的に単純な暴力主義者だ。戦略的思考を持たない。奴の兄ビョージャックはバーンディ逮捕後、30年に渡って残党と共に細々と食いつないでいた負け犬だ。こんな大勝負を計画する胆力はない。入れ知恵をした者がいる。あくまで私見だが』
「そう、ね」ステューシーは頷き「私も同意見よ」
『この件はゼファー元大将が旗頭になった
「そうなの? 事がダイナ岩とモアモアの実の組み合わせだから、ゲルニカ辺りが動くと思ったけれど」
ゲルニカはイージス・ゼロ屈指の特級エージェントだ。極めて
『海軍の不始末が原因だからな。海軍にやってもらうということらしい。とにかく君の仕事に変更はない。ただ情報を入手したら速やかに連絡して欲しい。君の言うように事が事だ』
「了解」
通信を切り、電伝虫が休息に入る様を見て、ステューシーが鼻を鳴らす。
「それにしてもバーンディ・ワールド、か。懐かしい名前ね」
「御存じなので?」
快速帆船の船室。いつの間にか集まっていたCP9の面々を代表し、カリファが尋ねた。
CP9の面々は年齢的に、30年も前に逮捕されたバーンディ・ワールドという海賊について何も知らない。
「海賊王ロジャーよりも前の世代の大物海賊よ。モアモアの実の能力者で、あらゆるものを倍加できる。肉体や砲弾などの物質から速度などのエネルギーまでね。“破壊者”の二つ名に相応しく、当人がその気になれば、どんなものでも破壊したわ。もしも30年前に捕縛されていなかったら、今頃は四皇の一角に収まっていたかもね」
驚く元暗殺者の面々へ、ステューシーは説明を続ける。
「バーンディの危険性はその戦闘能力ではなく、異常な凶暴性にある」
獲物と見做せば相手が力無き堅気だろうが、完全武装の海軍だろうが、同業の海賊だろうが、絶対権力の世界政府だろうが、不可侵の天竜人だろうが、お構いなしに襲い、破壊し、殺し、奪う。まさに“破壊者”だ。
能力の強大さからバスターコールを用いても討伐は困難と判断され、サイファー・ポール主導の謀略が行われた。
この謀略は成功し、バーンディ・ワールドはサイファー・ポールのスパイと離間工作によって部下達に裏切られ、兄や仲間に見捨てられる形で捕縛された。それから30年に渡って氷漬け(コールドスリープ紛いの隔離拘禁刑)にされてきた。
本来ならば、氷結刑は肉体同様に意識も断たれる。
しかし、常人をはるかにしのぐ頑健なバーンディは凍結されながらも、完全な意識の喪失に至らなかった。
結果、バーンディは本来よりも過酷な罰を受けた。完全閉鎖環境で30年の完全な孤独。並の人間なら人格が完全に崩壊し、痴呆老人みたいな有様に成り果てただろう。
ところが、破格の肉体と精神の強度を持つバーンディは30年の孤独を耐えきった。30年間、自身を裏切った部下達や自分を見捨てて逃げた兄と仲間を怨み続け、卑劣な策で自分を捕えた世界政府を憎み続け、自分に対する過酷な扱いに怒り続けることで。
無論、ただでは済まなかった。
30年に渡って心と脳を憎悪と怨恨と憤怒で焼き続けた結果、バーンディは復讐鬼と化している。
「復讐に狂ったモアモアの実の能力者とダイナ岩の組み合わせ。想像するだけでも怖いわね」
ステューシーはカップを口元に運び、思う。
旧知の古狸が言うように“抗う者達”の仕込みとするなら、ダイナ岩は彼らの手にも渡ったと見做すべきだろう。世界をひっくり返そうとしている秘密結社の手に、大量破壊兵器が渡った。今後どんな惨劇が起きることやら。
暗鬱な想像に白い貴婦人がげんなりしているところへ、伝声管から報告が届く。
『左舷後方より海賊船が接近中です』
「朝からまったく」
ステューシーは不機嫌な麗貌を元CP9の面々へ向ける。
「貴方達で対処してちょうだい。朝食前の運動に丁度良いでしょうし……悪い子を懲らしめるの、好きでしょ?」
「ええ。とても好きですね」
ルッチを始めとするCP9の面々は不敵かつ好戦的に笑い、船室から甲板へ赴いた。
○
グランドライン後半“新世界”。朝日が注ぐ某島の某漁村。
気まぐれな御天気と海に航海を阻まれたため、ベアトリーゼは立ち寄った漁村の宿で休養を取っており、今は出立前の朝風呂を楽しんでいた。
鞘型の細長い浴槽は島から湧き出る温泉で満たされ、なんちゃら成分が濃い関係で牛乳のように白濁した湯が、とろりと小麦肌を伝う様はなんともセンシティブ。
白い湯に肩まで沈めれば、癖の強い夜色の髪が湯に触れる。近頃、髪も肩口まで伸びた。
湯を両手ですくい上げて顔を洗い、唇をすぼめてふぃーっと息を吐く。
「なんか色々起きてんなぁ……」
この宿でここ数日分の世界経済新聞へ目を通したところ――
曰く海軍大将達が最高司令官の座を賭して大決闘。アホかな?
曰く悪党達のビッグイベントが催されるとかなんとか。よく知らんが、伝説的なイベンターが主催らしい。どーでもよい。
曰く“歌姫”ウタが縄張り外へロングツアーを計画し、心配して反対した父“赤髪”と大喧嘩したとか。親子仲が良くてほっこり。
曰く超新人シンガーのソウルキングがグランドライン各地でメガヒット中。これ、あのアフロ骸骨か?
それに急ぎの連絡も届いた。
曰く海軍基地が襲われて大量破壊兵器同然の危険物が奪われたとかで、つるから“破壊者”バーンディ・ワールドの情報を得たらすぐに連絡しろと言われた。
曰くヤベェ偽札を山ほど積んだ貨物船が行方不明とかで、ステューシーから情報を得たらすぐに連絡しろと言われた。
「……これって原作準拠なんか? よくわっかんねーんだよなぁ」
『ファンでも全ての情報を精確に把握できない』と言われるガンダムシリーズほどでないにしろ、ワンピースも劇場版やらテレビアニメオリジナルエピソードやらゲーム版オリジナルキャラ&ストーリーやらスピンオフの小説やら舞台やらが山ほどある。ニワカファンでいーかげんな原作知識しかないべアトリーゼには分からないことの方が多い。
「あー……まあ、いいか。私の物語以外はどうにもできんし。なるようになれだ」
バーンディだかパンティだかは知らん。偽札も知らん。祭りもどうでも良い。ウタちゃんのコンサートは予定が合えば顔を出す。
大雑把に方針を決め、ベアトリーゼはじっくりたっぷり白い湯の温もりを堪能した後、しなやかな身体にバスタオルを巻いて浴室から部屋へ。買い置きの瓶ビールを一本手にして、王冠を噛んで引っこ抜き、豪快に一気飲み。続けてもう一本手に取り、籐製の椅子に腰かける。
優雅な曲線を描く長い脚を投げ出し、ぐびりと瓶ビールを呷りつつ、サイドボードに広げた資料やノートを一瞥する。
「世界政府加盟国シドニア、か」
標的であるムスター社がある島嶼国家シドニア。この国はグランドライン“新世界”から逸れたカームベルト内にあり、その海域的特性から出入国が難しい。
さらに厄介な点はシドニアがワノ国やエルバフなどと同様、世界政府が手出しを躊躇するような国らしい。
これまでみたく乗り込んで好き放題暴れてさようなら、とはいかないか。何か策が要るな。さてどーしましょ。どーしましょ。
うーむうーむと唸りながら瓶ビールを飲み干すまで思案し、ベアトリーゼは結論した。
「腹減った」
というわけで、身体に巻いたバスタオルを落とし、スポブラとボクサーショーツを身に着ける。服擦れ防止に関節部や腰、股間にワセリンをヌリヌリ。ハイテク潜水服を着こみ、ハイテクヘルメットをうなじ後ろのホルダーへ装着。
肩口まで伸びた髪を大雑把に結いまとめ、最後に腰へ装具ベルトを巻く。
資料類を防水バッグに収め、宿泊荷物を担いで部屋を出た。
「あ」
ベアトリーゼはふと思い立つ。
「フレンチトースト食いてェ」
○
白皿の上に鎮座するフレンチトーストは純白の粉砂糖と琥珀色のシロップに彩られ、赤々としたイチゴと黒々としたブルーベリーが添えられている。白磁のカップへ注がれた紅茶から昇る湯気が芳醇な香りを広げていた。
フラウ・ビマはナイフとフォークを上品に操り、フレンチトーストを切り分けて口へ運ぶ。
表面のカリッとした歯触りがした直後、一晩掛けて液を染み込ませたトーストが文字通り、粉砂糖とシロップの甘みと共にとろける。瑞々しいイチゴやブルーベリーの爽快な甘酸っぱさが糖蜜の甘みを刷新し、心地良い。
舌に広がる多幸感に自然と口元を和らげつつ、フレンチトーストを食べ終え、ミルクを垂らした紅茶を嗜む。
スウィートな朝食の余韻をまったりと楽しみながら、フラウ・ビマは狡知な頭脳を巡らせる。
バーンディ・ワールド。
海軍大将同士の決闘――なんと笑える話だろう――で生じた海軍の隙を突き、バーンディを誘導してファウス島を襲撃させた。そして、バーンディの隷下に潜り込ませた“同志”によってダイナ岩の独自確保も成功している。
戦略目的は果たした。後はバーンディをどう使い潰すか。
彼の望み通り聖地マリージョアを吹き飛ばせれば万々歳だが、そこまで上手くは転ぶまい。
となれば、マリージョアよりも成功率と実現性が高い高価値標的を狙わせたいところだけれど……
いや、所詮は海軍の失態で生じた奇貨。あまり欲を掻くべきではないか。
「この辺りで引いておきましょうか」
自身を戒めるように呟き、フラウ・ビマは思考を切り替える。
最高水準の偽札スーパーノートを積んだ迷子の貨物船ヴォーガ。
ましてや結社にとって重要な協力者と会談が近い。先方にも多大な不利益を与えるこの問題を早急に解決したかった。
「あまり気は進みませんけれど……事が事ですし、仕方ありませんね」
フラウ・ビマは小さく溜息を吐き、電伝虫を用意する。
「それにしても」
漆黒の双眸を不快そうに細め、漆黒の淑女は首を傾げた。
「20億ベリー分のスーパーノートを用意できるなんて……何者なのかしら」
Tips
状況
青雉と赤犬の決闘 → 海軍大混乱 → 混乱の隙を突いてバーンディ・ワールドがダイナ岩を確保 → ゼファーがタスクフォースを率いて追う
偽札発覚 → 偽札の残りを積んだ貨物船が行方不明 → ステューシーが元CP9を連れて捜索中
祭り屋フェスタ、祭りを起こすべく暗躍中 → 元CP9が居場所を捜索中
バーンディ・ワールド
アニオリキャラ。
モアモアの実という、ファンの間で議論を招いた能力の持ち主。
アニメでは脱獄の直後に兄貴達と合流、世界政府襲撃を企て、ルフィやハンコック、ミホークなどに叩き潰される。
拙作では人格がアニメ版より凶悪化。新世界へ移りダイナ岩を確保。テロを企てている。
CVは俳優の古田新太氏。俳優が本業だが、ちょこちょこ声優もこなしており、劇場版FILM GOLDにもネームドモブで特別出演している。
モルガンズ
原作キャラ。トリトリの実モデル・アホウドリの能力者で、あの姿は人獣形態らしい。
闇社会の帝王の一人で新聞王の異名を持つ。
CVはイケボの一流声優加瀬康之。主演作多数で特にディカプリオを始め錚々たるイケメン俳優の吹き替えで知られている。
ダイナ岩
アニメやゲームに登場するが、原作本編には登場しない設定。
核兵器みたいな鉱物らしい。
ファウス島。
劇場版設定。
この島とセカン島とピリオド島を吹き飛ばすと、新世界の海が崩壊するらしい。理屈はよく分からん。
フラウ・ビマ
オリキャラ。秘密結社の高級幹部。元ネタは銃夢:火星戦記で登場する薄幸の日系女性。
バーンディにファウス島を襲わせた黒幕。ただし、偽札とは無関係。
ベアトリーゼ
報復対象のムスター社があるシドニア島を目指して移動中。
世界政府加盟国シドニア
オリ設定。元ネタは銃夢:火星戦記に登場する大公国で、バロン・ムスターことイタル・ソナンのテロによって崩壊した。
拙作では、ムスター社があり、何やら厄介な模様。