彼女が麦わらの一味に加わるまでの話 作:スカイロブスター
朝日が差し込むホテルの一室。
ビゴットは美麗な彫刻が施された二丁のフリントロック風連発拳銃を両脇のホルスターへ差し込み、予備の弾薬や折り畳みナイフなどを腰のベルトに取り付けたパウチへ詰めていく。愛用の装備をまとった後、高価なジャケットを着こみ、鏡を見ながら豊かな金髪を撫でつけ、襟元の蝶ネクタイを神経質に整えた。
身支度を終え、ビゴットはホテルを出る。煌々と輝く太陽を疎ましげに一瞥し、サングラスを取り出して掛けた。
鼻梁の通った端正な顔が歪んでいる理由は、日差しの強さだけではない。
ビゴットがデルタ島へ到達した時、既に“偽ヴォーガ”は島を離れていた。
またしても手が届かなかった。指が触れそうな間際、するりと逃げられる。鬱陶しいことこの上ない。
だが、偽ヴォーガが立ち寄った港で集めた情報によれば、偽ヴォーガから下船した水夫が居るという。
水夫が航海(あるいは船内の労働環境や人間関係)に耐えかねて寄港先で逃げ出すことは、そう珍しくない。重要な情報源だ。是非とも話を聞きたい。
特に、偽ヴォーガでいったい何が起きているのか。
海賊にスーパーノートの半分を奪われてから、偽ヴォーガの行動がおかしい。
今回の“依頼人”が寄越した情報では、偽ヴォーガは連絡を完全に断ち、意味不明な行動に出ているという。計画通りの航路を進んだり、計画にはない島に立ち寄ったり。いったい何がどうなっているのか。
獲物の行動目的が分からねば先手を取れない。狩人たるビゴットはただ足跡を追うしかない状況が大いに不満だ。
偽ヴォーガから逃げた水夫がまだ島内にいるとしたら、おそらくはイベント会場の建設あたりで路銀を稼いでるはず。
ビゴットは会場予定地へ向かいながら考える。
水夫を見つけたら、どんな“尋問”をしてやろうか、と。
○
さて、改めてデルタ島を紹介しよう。
縦4キロ、横3キロ。人口は約1万人。島は中央に円形湖があり、三本の河川で均等に分かれている。島の地下には洞窟が走っていて、近海で高波や強風が生じると、地下洞窟へ流れ込んだ海流が湖からノックアップストリームを噴出させる。という些かファンタジーな島だ。
上述した通り、狭い島だ。農地も住宅地も限られる関係から、人口集中地と集合住宅が目立つ。ベランダや軒先に並ぶ鉢やプランターはもれなく家庭菜園用野菜。街路樹も果樹ばかり。交易で食っているのだろう。島は繊維系や食品など加工主体の産業が目立つ。
当然ながら非加盟国だ。世界政府を利する産業も資源もないため、放置されている。
このようにあまりパッとしないデルタ島へ、四方八方からアウトローな連中が蝗害の如く押し寄せていた。
野卑で野蛮な活気、無法無秩序な混沌の賑わい、陽気で粗野な自由、そして強欲と野望の熱量。
まるでデルタ島全体がパーティ会場みたいな有様だった。
「こいつら皆、海賊なのかい?」
超美肌のアルビダが船上から港を窺い、呆れ気味に呟く。
停泊場は海賊船やガラの悪い武装船舶がぎっしりと並んでいる。港は堅気に見えない連中で溢れ、野卑な喧噪に満ち溢れていた。
「大半はな。裏社会の奴らや賞金稼ぎも多いだろう。海軍やCP、世界政府加盟諸国のスパイも紛れてるだろうな。後はこいつらの財布を目当てに集まった商人や娼婦。地元の奴と物好きなカタギもいくらか交じってるか」
バギーは港の群衆を嘲るように鼻を鳴らし、ベテラン海賊らしい隙の無い目つきをアルビダや手下達へ向ける。
「まずは情報集めだ。決めた通り、少人数に分かれてイベントそのものや主催組織を探って、金の集まる場所を見つけろ。それと島に集まったヤベェ奴らをリスト化しておけ。いいかテメェら、俺達は遊びに来たんじゃねェ」
“道化”のバギーは獰猛に告げた。
「オタカラを奪いに来たんだ」
静かに熱狂し、士気を漲らせるバギー海賊団。日頃、斜に構えるギャルディーノですら興奮を隠せない。
そんなバギーを傍らから窺い、アルビダは細く鼻息をついた。
――らしくない。こりゃ入れ込み過ぎじゃないか……? 悪い方へ働かなきゃいいけど。
バギー海賊団が前のめりに盛り上がり、アルビダが憂いを覚えていた頃。
別の港へ上陸したクロコダイルは苦い顔を浮かべていた。
「バギーの野郎。柄にもなく張り切りやがって」
「やる気がある分には良いのでは?」
「甘いな。ダズ、奴は“道化”だぞ」
ダズの指摘へ、クロコダイルは皮肉っぽく鼻を鳴らす。
「道化がやる気を出したところでデカくズッコケるだけだ。それが通り相場だ」
インペルダウン脱獄や頂上戦争でバギーが見せた“活躍”を思い出し、ダズはボスの見解に首肯するしかなかった。
「それに……臭わねェか、ダズ」クロコダイルは海のクズ共で賑わう周囲を鋭く見回し「このバカ騒ぎに潜む悪意が」
ダズは周囲をそれとなく探り、小さく首肯した。
「確かにギラついた目をしてる奴だらけだ。今も俺らを窺ってる」
イベントの大金や物資の窃盗強奪を企んでいる奴はバギーに限らない。まあ、これは当然だろう。海賊や闇社会のゴロツキ達が目と鼻の先にあるオタカラを無視できるわけがない。金やオタカラのことを抜きにしても、名を上げたい二流三流のクズ共や賞金稼ぎ達にしてみれば、有名どころの首を狙う絶好の機会だ。
何より――。ダズは慎重に言った。
「……この不穏な空気は、アラバスタでユートピア作戦を仕掛けた時に似てます」
腹心の考察にクロコダイルは満足げに頷き、国盗りを企んだ男に相応しい冷徹な顔つきで呟く。
「この祭り……何か企んでるぞ」
元バロックワークスの頭目と大幹部が警戒心を尖らせ始めた頃。
バギーやクロコダイルとは別の漁港へ上陸し、ベアトリーゼは需要に合わせて宿泊費がぼったくりレベルになった宿を取っていた。
部屋でハイテク潜水装備を全て脱ぎ、シャワーを浴びてから着替える。表にグロス単位でうろつくアホ共に紛れるべく、海賊らしい恰好へ。
胸元が大きく開いたブラウス。コルセット風ハーネスベルト。革のパンツとロングブーツ。腰のベルトにカランビット。ダマスカスブレードと腕の装具は無し。髪をメッシュ帽へ詰め込んで、目元をオーバードサングラスで覆う。
安い変装を済ませ、ベアトリーゼは野卑な活気が満ち溢れる島内の散策へ繰り出した。
そして、半日かけて島内を散策した後、見かけた屋台のベンチに腰かけ、三つ目のタコスをむしゃむしゃと齧り、ビールをがぶがぶと呷る。
……思っていたよりヤベェのが多いな。
海賊はネームドやそれっぽい連中が大勢いた。
超新星組はユースタス・“キャプテン”・キッドと“殺戮武人”キラー。バジル・ホーキンス。カポネ・“ギャング”・ベッジ。“海鳴り”スクラッチメン・アプー。
四皇本人はいないようだが、主帆にビッグマム海賊団のマークを描いた海賊船や百獣海賊団の旗を掲げる海賊船が停まっていて、幹部っぽいのが目についた。
他にもネームドっぽい個性的な容貌の海賊があちらこちらにいる。
賞金稼ぎも腕利きが集まっているようだ。
自身も賞金首で知られるアブドーラ&ジェット。脱獄囚狩りで名を売り始めたジャン・アンゴ。凄腕の槍遣いガルドア。民間軍事会社染みた賞金稼ぎ組織シードル・ギルド。
個人参加の怪しい奴もちらほら。海軍とCPの潜入員もいるだろう。
四つ目のタコスを齧り始めながら、ベアトリーゼは思案する。
――ワニ公の言う『ラフテルのエターナルログポース』ってネタを広めているなら、世界政府は黙っているわけがない。必ず動いてくる。
しかし、情報が確かなら海軍大将の赤犬は未だ入院中。青雉は除隊。守りの面から黄猿は動かせない。センゴクとガープは第一線から下げられた。ゼファーの精鋭部隊はダイナ岩を移送中。
バスターコールを発動したとしても通常戦力と中将のみ。決め手に欠く。
王下七武海も世界政府の手元にあるカードはハンコック、ミホーク、ドフラミンゴだけだ。原作通りなら、くまはサニーの傍から動かない。
手札不足。それでも、世界政府が黙って指をくわえていることは、あり得ない。どう動くかは島に潜り込んでいるスパイ達の報告次第か。
ベアトリーゼはタコスを平らげ、ビールで口の中をさっぱりさせる。イベントのメイン会場が建設されている島の中央へ目線を向けた。
建設地内は関係者以外立ち入り禁止で、見聞色の覇気でも見通せなかった。どうやら運営組織に相当な腕利きがいるらしい。
島内で姿が見えなかったイベント主催者ブエナ……なんとかもあの禁止地域内にいるのだろう。
――現地へ潜るか。関係者を攫うか。あるいは……
ぷるるぷるる。
怖いことを考えているところへ、パウチの小電伝虫が鳴いた。
「もしもーし。こちらナイスでグッドな凄腕美人でーす」
通話に出たベアトリーゼの耳朶を優雅な微苦笑がくすぐり、貴婦人然とした美声が届く。
『ベアトリーゼ。今どこ?』
○
夕日が照らすデルタ島。
個性豊かな海賊船や武装貨物船など並んで美麗な高速帆船が停泊している。
上品な内装で整えられた食堂は人払いされ、壁際に元CP9の面々が険しい顔つきを並べ、卓に着いている仇敵を睨み据えていた。
が、睨まれているベアトリーゼはニヤニヤと意地悪く笑っていた。
「捨てられたワンちゃん達から熱い眼差しを感じるねェ」
怨敵から煽られ、元CP9の面々は顔を一層険しく強張らせる。
「意地悪しないの」ステューシーは微苦笑をこぼす。
ベアトリーゼは椅子へ斜めに座り直し、背もたれの頭に肘を置く。
「このカワイソーなワンちゃん達をどこで拾ってきたの?」
「“ジョージ”の紹介よ」ステューシーは白磁のカップを口へ運び「偽ヴォーガの追跡に手が欲しかったからね」
「お前ら、あの陰険狸に拾われたのか。ざまぁ」
怒りに顔を歪める元スパイ達をせせら笑う蛮姫へ、歓楽街の女王が問いを投げる。
「
「耳が早いね」ベアトリーゼは首肯し「荒海を進んでたらドンパチやってるところに出くわしてね。知らない相手でもないし、ちょっと手を貸しただけ」
ベアトリーゼは淡々と話を続けていく。
「それから、お探しの偽ヴォーガは既に島を発った後だ。詳細な情報はそっちで集めて。それと、島の各港で偽ヴォーガを追う連中をチラホラ見かけた。大半は賞金稼ぎや殺し屋。賞金狙いのフリーか、闇社会の帝王の紐付きかは知らない。あとは……」
「あとは?」ステューシーが合いの手を入れると。
「この島のイベント、景品がラフテル行きのエターナルポースなんだとさ」
「―――は?」
ステューシーの碧眼が見開かれ、元スパイ達も驚きを露わにする。
ベアトリーゼは気だるげに小さく息を吐く。
「ただし、元ロジャー海賊団の船員が完全に否定した。そんなものは存在しないと。この証言が真実なら、このイベントを催した奴……ぁー……誰だっけ? まぁ名前は忘れたけど、そいつは何か企んでる」
「ブエナ・フェスタが何か企んでいるとしたら、またぞろ争いを引き起こす気でしょう。おそらく人生最後の大仕事という意識で」
歓楽街の女王は苦い顔を作り、ほっそりした指でこめかみを撫でる。
「難しい状況になったわね。偽ヴォーガの追跡を優先したいところだけど、ブエナ・フェスタも放置し難い。それに……世界政府がこの情報を掴めば、必ずラフテルのエターナルポースの確保を命じてくるわ」
「……よろしいですか」
ロブ・ルッチは女王の首肯を受け、淡々と意見を述べる。
「“ジョージ”は我々に貴女への協力に加え、ブエナ・フェスタの排除を命じました。我々としても、世界秩序を乱す老害を討伐したくあります」
「へえ」蛮姫は面白そうに目を細め「あの陰険狸が首狩りを命じるほど大物なんだ。ただの煽動屋かと思ってたわ」
「ややこしい状況なんだから、引っ掻き回す気ならやめてちょうだい」
ステューシーが碧眼を鋭く細めて釘を刺す。も、
「あーそれなんだけどぉ」ベアトリーゼは癖の強い夜色の髪を弄りつつ「実はバギーとクロコダイルと組んで、このイベントにタタキを仕掛ける予定なんだよね。というか、もう準備を始めてる」
悪戯を告白する悪ガキみたいな表情でとんでもないことを宣うベアトリーゼに、ステューシーは目を覆う。さながら娘の不始末に慨嘆する母親のようだ。背後の元スパイ達も呆れ顔を隠さない。
「似たようなことを企んでる奴は大勢いるから。私達だけじゃないから」
流石に居心地の悪さを覚え、ベアトリーゼは咄嗟に言い訳を並べるが、何の効果もなく。
「……貴女、トラブルを起こさないと死んじゃう病気か何かに罹ってるの? 麦わらの一味と関わってから本当に酷いわよ?」
さらっとキツい嫌みを吐きつつ、ステューシーはカップを口に運び、気を持ち直してから不機嫌顔をベアトリーゼへ向けた。
「他には? 厄介事があるなら白状しなさい」
「他? 他ね。なんかあったかな……」
ベアトリーゼは思案顔を作り、思い出したように言った。
「ああ。最初に話したバーンディ・ワールド。アイツをぶっ潰した時、ダイナ岩を一基持ち逃げした奴がいる。そいつもこの島に寄ったかもしれない」
大量破壊兵器になりえるダイナ岩が一基行方不明。その事実にステューシーは目を覆い、元CP9組も眉間を押さえたり、こめかみを揉んだり、嘆息をこぼしたり。
「なんか非難がましい空気を感じるけれど、これは私のせいじゃないからな。海軍の手落ちだから」
唇を尖らせて不満をこぼすベアトリーゼを余所に、ステューシーは頭痛を堪えるような顔をカリファへ向けた。
「状況を要約して貰えるかしら」
カリファは持ち前の聡明さで答える。
「我々が直面している状況は概ね4つに分けられます」
(A)最優先目標“偽ヴォーガ”は既に出航済み。
「大至急、情報収集して足取りを追う必要があります」
(B)殺害対象ブエナ・フェスタは島内に潜伏中。
「“ジョージ”のオーダーであることを差し引いても、ブエナ・フェスタが何を企んでいるか明らかにし、抹殺せねばなりません」
(C)最果ての島ラフテルに至るエターナルログポースの存在。
「元ロジャー海賊団の船員の意見を信じる限り偽物でしょうが、真贋は確認せねばなりません」
(D)持ち逃げされた一基のダイナ岩。
「安全保障上の重大な問題ではありますが……我々には優先度が高くありません」
「いろいろ入り組んで大変そーですなー」
けらけらと楽しげに笑うベアトリーゼをじろりと見据え、カリファは言葉を続けた。
「あと、そこの高額賞金首が元王下七武海とインペルダウン脱獄囚と組み、このイベントで強盗を企てています」
カリファの説明を聞き、ステューシーは冷めてしまった紅茶を口に運び、しかめ面を濃くする。しばし黙って考え込む。
「各港を回って偽ヴォーガの情報を集めて。それとブエナ・フェスタの捜索。ただし、殺害はエターナルポースの真偽を確認してからよ」
と。
「待った。今、ブエナなんとかを殺したらイベントが中止になっちゃう」
「大騒ぎなら余所でも出来るでしょ。我慢なさい」
ベアトリーゼとステューシーがやいやいと言い合い始めた。
「こんなデカいヤマを踏める機会は然う然うないんだよ」
「偽ヴォーガの追跡があるの。この件に時間を費やせないわ」
「レッドポートで豚共を助けてやったじゃん」
「その件はもうチャラになったでしょ」
2人のやり取りに元CP9は困惑を隠せない。なんだこりゃ。どういうことなんだ?
片や天竜人直属の特別エージェントであるイージス・ゼロ。
片や政府と海軍を嫌っていることで有名な超高額賞金首。
混ぜるな危険の見本みたいな2人のはずなのに、親しげで気の置けないやり取りを交わしている。
どう見ても2人の間には”絆”がある。損得や打算ではなく、本物の絆が。
いったいどういう関係なんだ?
疑問を抱くCP9の面々を余所に、丁々発止のやり取りを続けていた2人の決着がつく。
「この件を手伝えとは言わないけど、邪魔はしないで。良いわね? 邪魔したら怒るわよ」
ステューシーは鋭い目つきでぴしゃりと告げる。本気だ。
「……分かった。分かりました。邪魔はしない」
降参するように小さく手をあげ、蛮姫は女王へ譲歩する。そして、拗ね顔を元暗殺者達へ向けた。
「まぁ……完全に機会が失われたわけでもなさそうだし」
八つ当たり染みたイヤミをぶつけられ、ルッチを始めとする元サイファー・ポールの最精鋭達は不快感を隠さない。
「意地悪しないの」
ステューシーはお小言を告げ、
「話は変わるけれど、ディナーを一緒にどう?」
「うん? 良いよ」さらっと了承するベアトリーゼ。「でも、添い寝は無しな」
「それは残念」
上品にころころと喉を鳴らした。
ルッチ達は思う。
この2人、本当にどういう関係なんだ?
Tips
ビゴット
オリキャラ。元ネタは銃夢の地上監査局局長ビゴット・アイゼンバーグ。
拙作では、偽札を満載した貨物船を追う謎の追跡者。
デルタ島
劇場版『STANPEDE』の舞台。海賊万博が催された。
劇場版では超新星組が中心で、四皇の海賊は登場しない。
バギー
原作キャラ。
劇場版『STANPEDE』では、バギーズデリバリーとして海賊万博の警備を担当していたが、拙作のバギーはまだバギーズデリバリーを組織していないので、一海賊としてタタキを計画中。
ステューシー
原作キャラ。ただし拙作の開始時、ステューシーの素性はほとんど不明だったため、事実上のオリキャラ状態。堪忍してくれろ。
元CP9の皆さん。
原作キャラ。
ベアトリーゼ
オリ主。ステューシーと再会。元CP9メンバーに意地悪しまくり。