彼女が麦わらの一味に加わるまでの話 作:スカイロブスター
払暁前の青みがかった闇。
ビゴットは失神してもおかしくないほどの激痛に耐えながら、人目を完璧に避けてホテルの部屋へ戻った。
そのまま浴室に入り、まずホルスターごと銃を置き、装具ベルトや袖口のカフスボタン、蝶ネクタイなどを浴槽内に置いていく。
そうして着衣を脱ぎ始めた。高価な革靴。靴下。台無しになったジャケットにベスト、スラックス。血と粉塵に汚れた絹製のワイシャツ。服を脱ぐ度、浴室のタイル床にビタビタと血が流れ落ち、生地が傷口と擦れて激痛に端正な顔が歪む。
苦痛と苦労の末、均整に鍛え抜かれた彫像的裸体が晒される。人豹に左脇腹を深々と裂かれ、創部の肉がずり下がり、左肋骨の11番が微かに見え隠れしていた。
シャワーの蛇口を開き、身体から汚れや血を流し落とす。温かい流水が深い傷口を浚い、ビゴットの顔がより大きく歪んだ。が、呻き一つこぼさない。驚異的な忍耐と自制。
傷口を洗い、ビゴットはタオルで傷口を押さえ、全裸のまま浴室を出た。そして、左手だけ使って旅行鞄から電伝虫を取り出し、“コンシェルジュ”へ連絡する。
「――私だ。
通話を切り、ビゴットは目を閉じて痛みを堪えながら憎々しげに呟いた。
「あの臭い……覚えたぞ」
水平線から陽光が昇り始めた頃。港に停泊する高速帆船。
治療を終えたカクはまだ顔色が良くない。左腕に厚く巻かれた包帯が痛々しい。
カクの隣に座るルッチは右の脇腹を撃ち抜かれたのだけれど、治療後はピンピンしていた。生命帰還の技術様々ということらしい。
「侵入できず、標的を確認できず、撃たれて逃げ帰ってくるなんて情けねェなあ」
そんなカクとルッチを挑発するようにジャブラが悪態を吐く、も。
「2人の無事が確認できるまで心配していた癖によく言うわね」
「余計なこと言うんじゃねえよっ!!」
地味な服に着替えたカリファの指摘に、狼男が顔を真っ赤にする。
「連れ帰った男から情報を得られたのか?」
ルッチはジャブラ達のやり取りを無視して尋ね、カリファが答えた。
「薬が盛られていたみたいでまだ目覚めない。薬効が抜けるのを待ってるところ」
「そうか」とルッチは小さく頷く。それでずっと静かだったわけか。ステューシーが偽ヴォーガの水夫を強制覚醒させない理由は男が重要な情報源で、何を盛られたのか分からないから、リスクを避けたのだろう。
「偽ヴォーガの方はこれで進展するな。問題はブエナ・フェスタだ」
「情報によれば、警備を担っているのは元ガルツバーグ軍将校が経営する傭兵部隊よ。児童歩兵を使うことで悪名高い“スクール”ね」
カリファの説明にカクが不快そうに眉をひそめた。
「……下手を打つと子供を大勢殺すことになるな」
その言葉に元暗殺者達の表情が曇ったり歪んだりする。彼らはこれまで世界政府の汚れ仕事を担ってきた。女子供だって手に掛けたことがある。それが正義と信じて。
だが、これは政府や組織の任務ではない。正義という名の正当性――殺しの言い訳をくれない。
「私情を挟むな」
ルッチが冷淡にぴしゃりと言い放つ。
「相手が何者だろうと、相手にどんな理由があろうと、関係ない。すべきことをするだけだ」
「……ルッチ。わしらは今、サイファー・ポールじゃない。政府は免罪符をくれんぞ。そりゃ望みが叶って復帰すれば、全部帳消しになるかもしれん。が……事実は消えん」
カクの言葉に黙り込む元殺し屋達。
息苦しい沈黙が船室を支配する中、黙っていたブルーノが口を開く。
「……なら、子供達を殺さずにターゲットだけを仕留める方法を考えよう。俺達なら出来るはずだ」
「……だな」大きく鼻息をつき、ジャブラが不敵に口元を歪め「次は俺が行くぞ! しくじったお前らはすっこんでな!」
意地悪を言われたカクはフン、と鼻を鳴らして切り返す。
「そうじゃな。お前なら上手くやれるじゃろうよ。名探偵ジャブラ」
「それはもう忘れろよっ!!」
顔を真っ赤にして喚くジャブラ。その様子に笑う他の面々。
そんな仲間達を見て、ルッチも強張っていた表情が和らいだ。
陽光が注ぐデルタ島中央部付近。
昨晩の騒ぎのせいか、メイン会場建設地区は旧ガルツバーグ軍将校が経営する
会場地区の地下洞窟内に設けられた隠れ家で、男が大酒を飲みながら報告を聞いていた。
鳥の巣みたいなモジャモジャ頭。小汚い無精ひげ。ひょろりと長い手足に見事な太鼓腹。脂の乗った壮年男性に見えるが、その実は70をとっくに過ぎている。
男の名はブエナ・フェスタ。祭り屋にして戦争仕掛け人。デルタ島でデカい祭りを催そうとしている主宰者だ。
「偽札を積んだ船? ル・フェルドとウミットがクソを食わされたっていう? その船がこの島に居たのか?」
戸惑い気味にフェスタは傭兵部隊の指揮官へ問う。
「ええ。既に発った後ですが、件の船から逃げた者が建設現場で働いていたそうで、昨晩の騒ぎはそいつを拉致するために起きたようです」
水路での爆発騒ぎの後、傭兵部隊の
「要するに……昨晩の件はこのイベントと無関係です。貰い事故みたいなものです」
指揮官の説明を聞き、フェスタはゲラゲラと笑った。
「そりゃあ“良い兆し”だなっ!」
「?」怪訝顔を返す頭目。
「祭りってのはな、デカくなりゃあデカくなるほど面倒事が徒党を組んでやってくるもんさ。何キロ先からもクソの臭いを嗅ぎつける蠅みてェに、面白れェもんの臭いを嗅ぎつける」
歴戦のイベンターであるフェスタはにたにたと嗤う。
「良い兆候だ」
傭兵部隊の頭目は小さく息を吐き「警備する方としては面倒が少ない方が良いですがね」
「楽しめよ。これも祭りの醍醐味だ」
フェスタは笑い、グビグビと酒を呷って洞窟の虚空を凝視しながら、頭目には見えない誰かへ向かって語り掛ける。さながら決闘を挑むように。
「テメェの時代を俺の祭りで終いにしてやる……っ! あの世で指をくわえて見てやがれ……っ!!」
○
昼下がりのデルタ島某港。
サーカスの大型テントみたいな意匠のバギー海賊団の船。人払いされた食堂を会議室代わりに、ワル達が顔を並べている。
船の主であるバギーは上座に座っているけれど、脇に控えたギャルディーノ同様に面持ちはどこか緊張気味。2人を緊張させている張本人のクロコダイルは葉巻を吹かしながら、報告書に目を通していた。
もう一人の厄介者ベアトリーゼが報告書のページをめくりつつ、口を開いた。
「これだけの情報を一日かそこらで集めて、ここまでまとめたの? 凄くない?」
“道化”のバギーを慕う元脱獄囚達はガチだった。
少なくない数の連中が労働者として立ち入り禁止地域内に潜入し、立ち入り禁止地域内や運営人員からイベントの情報を集めたり。
デルタ島内の各集落の住人へ聞き込みし(彼らは“礼儀正しい人達”と呼ばれた)、海賊達の大半が知らぬ地下洞窟の地図を独自に作成したり。
島内各港にたむろしている海賊達や賞金稼ぎ、闇社会の者達などの情報を集めてリストを作成しただけでなく、その人員や素性まで調べ上げたり。
しかもこれらの大量の情報を明解な報告書にまとめ上げて提出する始末。ちょっと恐ろしい。
「たしかに大したもんだ」
報告書を半ばまで目を通し、クロコダイルは顔を上げた。理解不能と言いたげな眼差しをバギーへ向ける。
「こんなに出来る連中が、なんでお前なんかに従ってんだ?」
侮辱と大差ない言い草だったが、クロコダイルは純粋な疑問を投げていた。
そこらの監獄船や刑務所ではなく、地獄の大監獄インペルダウンに収監されるような奴は悪党としても犯罪者としても、人間としても凡庸ではない。道を踏み外さなければ、一廉の人間になっていた奴ら、と評しても良い。
そんな連中が持ちえる技術や経験を全力で振るっている。それも、海賊王のクルーだったということ以外、見るべき点のなさそうなバギーに。
クロコダイルは本当に不思議だった。このピエロ野郎の何がこれほどの忠誠を誓わせたんだ?
常日頃のバギーなら『俺様の人徳って奴よ!』とか自慢したり、『俺様の溢れんばかりのカリスマ、かな……』とか増長したりしたかもしれない。が……
「俺が知りてェよ……」
インペルダウンから付いてきた連中の凄まじいほどの忠誠心と有能さに、バギー自身がビビりまくっていた。こいつらを失望させて見限られたら、恐ろしいことになる、と。
「元ボス。バギーは口から出まかせを吐くのが上手いガネ。それも、とても」
3の字頭おじさんことクロコダイルの元部下ギャルディーノがおずおずと言った。
「そして、その出まかせはどういう訳か、彼らの心魂や感情をとても強く刺激し、熱烈な……盲信や狂信と言い換えられるほどの忠誠心を生んでいるようなのだガネ」
クロコダイルは眉根を寄せ、唸る。元部下ミスター・スリーは短所と欠点の豊富な男だが、頭の出来は確か。この分析は間違いあるまい。
「教祖を演じる道化か。ブラックユーモアが利いてるね」
くすくすと笑うベアトリーゼを横目で一瞥し、クロコダイルは心のノートにあった『バギーをぶち殺して組織(元脱獄囚200人という人材)を丸ごと奪う』という選択肢にペケ印を入れた。狂信者集団など手に入れても扱いきれない。
気を取り直し、クロコダイルは本題に戻る。
「この報告書によれば、金の流れは三つに分かれるようだな」
A:イベントの主催者団体が持つ活動資金。現在、会場建設やら何やらに費やされている金だ。
B:主催団体の下へ流れ込む諸々の売上金。方々で集金され、厳重警備で立ち入り禁止区域内に運び込まれているらしい。
C:このイベントに乗じて商売している連中の細々とした金。
「狙うなら必然的にAとBだな」クロコダイルの背後に控えていたダズがうっそりと言う。
「だが、保管所の場所はまだ分かっていない。金の流れに関わっている人間を抱き込むなり、寝返らせるなりしたいところだな」
蒸留酒の肴代わりに葉巻を大きく吹かし、クロコダイルは考え込む。
サー・クロコダイルはロギア系能力を持つ大物海賊であるが、自身の素性を完全に秘してバロックワークスを組織運営したり、自身が一切表に出ぬままアラバスタの国盗りを成功間近まで進めたり、と謀や企てを好むフィクサー/ジャグマーカー気質。搦手を選びがちだ。
「関係者を攫って情報を吐かせる方が楽じゃない? 相手が警戒しても私達なら問題なく潰せるだろうし、相手が用心して金の保管場所を変えるなら、潜入してるバギーの手下達が探り出せるでしょ」
凄腕の荒事師ベアトリーゼはクロコダイルより直接的なプランを提案した。
「陽動を兼ねた拉致誘拐か」クロコダイルは思案顔で「だが、向こうには腕の良い見聞色の覇気使いがいるんだろう? 要らぬ藪蛇にならねェか?」
「バギーの手下の潜入はバレてない。おそらく広域監視と外からの見聞色に対抗が中心で、監視範囲内の個々の細かな動きまで追いきれてないんだ。昨晩の騒動がその証拠さ」
ベアトリーゼの指摘にバギーが口を挟む。
「おお、それだ! ありゃお前の仕業か? 派手なことすんなら事前に一言いえや!」
「誤解だよ。私じゃない」
昨晩、中央水路で起きた船舶の爆発炎上騒ぎは本日の島内ビッグニュースだ。運営は『事故が起きたようだ』と声明を発したが、ゴロツキ共の間では『商品のエターナルポースを狙い、立ち入り禁止区域内へ襲撃を掛けたバカ共が運営にぶっ潰された』という意見が主流を占めている。
「あれは別口。前に話した偽札絡みだ。偽札を運ぶ貨物船の脱走水夫が労働者として隠れてたらしい。それで賞金稼ぎ達が水夫を拉致するために陽動で起こしたのが、あの爆発。これが真相だよ」
「……お前、その情報をどこから仕入れた?」
クロコダイルが爬虫類染みた冷たい目つきで睨んでくるも、ベアトリーゼはアンニュイな細面に薄い微笑を湛える。
「内緒」
苛立たしげに舌打ちするクロコダイル。冷笑するベアトリーゼ。大海賊と凶悪犯の険悪な雰囲気に胃の痛みを覚えるバギーとギャルディーノ。
黙って成り行きを見守っていたアルビダが、溜息交じりに言った。
「それで、こっからどう動くんだい?」
「イベントが開催されてからの方が儲けは大きいね」とベアトリーゼ。
「開催前だな。イベントが始まったら選択肢が狭まる」とクロコダイル。
利益か確実性か。クロコダイルが言葉を続ける前に機先を制し、ベアトリーゼがバギーへ満月色の瞳を向けた。
「今回のヤマはあんたが音頭取りなんだ。どうする?」
全員の目が注がれ、バギーはごくりと生唾を呑み込み、ノドボトケを大きく上下させた。
バギーの頭の中で小賢しいミニバギーが言う。
『クロちゃんのいう通り、ここは手堅く行こうぜ! それでも十分な稼ぎになる!』
バギーの心の中で業突く張りのミニバギーが言う。
『せっかく凄腕達と組んでんだぞ! ここはデカく張れ! ハイリスクハイリターンだ!』
バギーの魂の芯で、ロジャー海賊団の見習いバギーが叫ぶ。
『ロジャー船長や皆を貶めた野郎に吠え面掻かせるんだろ!? なら、やることは決まってんだろうがっ!!』
手元のグラスを一息で飲み干し、バギーは全員の目を睨むように見回し、
「どういう手を選ぼうとこのヤマはリスクのデケェ博奕だ。なら、とことん張ってやろうじゃねェか……っ! 山と積まれた金とオタカラをマルッと分捕ってよぉ、この祭りそのものもド派手に俺のモンにしてやるぜ……っ!!」
吠えた。
「祭りの当日に仕掛けるぞっ! テメェら気合い入れやがれっ!!」
○
「クソ、上手くいかねぇ……っ!」
夕暮れも迫らぬうちから賑わう掘っ立て小屋の安酒場。カウンターの端でヨハンは小さく毒づいた。
大海賊“破壊者”バーンディ・ワールド率いるワールド海賊団が海軍に壊滅させられた際、ワールド海賊団の一員ヨハンは混乱のどさくさに紛れてダイナ岩を一基持ち逃げしていた。
もちろん金に換えるために。
然して、その目論見は上手くいっていなかった。
あらゆる商売は売ることが最も難しい。
農家にせよ、芸術家にせよ、町工場にせよ、大企業にせよ、どんなに良いもの優れたものを作っても、売れなければ、金にならない。食っていけない。
犯罪の世界ではこの原則がより顕著になる。
扱うブツが高価になればなるほど、厄介な物になればなるほど、リスクと面倒が飛躍的に上昇し、反比例して買い手の数が限られていく。まして闇市場の人間は猜疑心と警戒心が非常に強いから買い手を見つけることも難しい。加えて彼らは相手次第で態度や姿勢を簡単に変え、時に詐欺や強奪を企てる。
相応のコネクションなりなんなりがなければ、ダイナ岩のようなデカい取引は難しい。
そして、ヨハンにはコネクションもその他も無かった。
ヨハンはかつてとある軍閥に所属していた兵隊だったが、部隊でいざこざを起こし、上官を殺して脱走。以来、シケた悪さをしながら流れに流れ、ワールド海賊団に身を置いた。
慣れ合いを嫌い、自分のことを話さない男のため、同海賊団でもヨハンを詳しく知る者も親しくしていた者もいない。
だから、ワールド海賊団が壊滅に際した時、ヨハンがダイナ岩保管庫の警備を騙し討ちで殺して、動物系乗り物とダイナ岩を一基奪って逃亡するなど、それも、御丁寧に武器庫から盗み出した爆弾を保管庫に仕掛けていくなど、誰にとっても想像の範囲外だった。
海軍合同任務部隊の分析官はヨハンという人物を次のように解析した。
『逃亡の際、自身の逃亡と証拠の隠滅を図ったことで狡知な印象を受けるが、多量のダイナ岩が爆発した時の効力を考慮せずに爆弾を仕掛けているため、持ちえる狡猾さを注意力と想像力の不足が台無しにしている。つまり――どこにでもいる自己中心的で打算的な小悪党です』
小悪党ヨハンは分析通り、自身の身代と器量不足でダイナ岩を売りさばけず、困り果てていた。かといって核兵器を隠し持ったままでは日雇い仕事もままならない。
何か良い考えが浮かばぬかとヨハンは安酒を呷る。
呷る。
呷る。呷る。
呷る。呷る。呷る。
アイデアは降臨しないまま酔いが回った頃、スカーフェイスの大男がヨハンの隣に腰を下ろし、声をかけた。
「噂で聞いたぜ。あんた、なんでも特別なブツを売りたいんだって?」
「あぁ?」
ヨハンは酔った目で大男を見返し、ようやく気づく。大男と似たような戦装束の連中が安酒場を占拠していることに。
小悪党特有の警戒心と生存本能が酔いを一気に退かせた。
――ヤベェ。
「人違いだ」
声は震えていなかった。ヨハンはカウンターに手をついて腰を上げようとした刹那。
どすん。
重い音が響き、ヨハンの右手が軍用ナイフで貫かれ、カウンターに縫い付けられた。
「ぎ――――」
右手の激痛に悲鳴を上げかけたヨハンの口へ、大男が小汚いおしぼりを突っ込んだ。封じ込められた悲鳴は安酒場の外にこぼれず。ヨハンの右手を中心に血が広がっていく。
大男は全身を脂汗塗れにしたヨハンの肩を掴み、再び座らせて嗤う。
「シュワワワ……夜は長ェんだ。ゆっくりしていけよ」
この夜、旧ガルツバーグ軍将校シードルが率いる賞金稼ぎ組織シードル・ギルドは、ヨハンを大いにもてなした。
夜明けまでにヨハンの死体は16に分割され、海へ棄てられる。彼の死を知る者はなく、彼の死を悼む者もいない。やがてヨハンという人間が居たことを覚えている者も、居なくなるだろう。
そして、シードル・ギルドの紅一点ガラナが島内某港の端、海中に潜んでいたウミガメみたいな乗物から、“ブツ”を回収した。
”祭り”が始まるまで、あと少し。
Tips
ビゴット
オリキャラ。元ネタは銃夢。
本作では偽ヴォーガを追う請負人で、凄腕のガンスリンガー。
前話で、ルッチに左脇をざっくりやられた。
ブエナ・フェスタ
劇場版キャラ。
海賊王ロジャーを一方的にライバル視しているジジイ。
拙作の祭りは海賊万博とは違うかもしれない。
ヨハン
オリキャラ。元ネタは銃夢:火星戦記に登場するエーリカの父、ヨハン。
原作では脇の甘い小悪党でイタル・ソナンを復讐鬼に堕とした元凶の一人。娘のエーリカに非道な虐待を繰り返していた。
一言で言えば、クズ。
拙作では流れ者の小悪党。持ち去ったダイナ岩の密売を図るも上手くいかず、シードル・ギルドに捕捉されて殺された。
シードル・ギルド
アニオリ設定。炭酸飲料や炭酸ガスを利用した装備や武器を使う賞金稼ぎ組織。
炭酸が噴き出る島を拠点化し、住民を徴集して兵士や労働力にするという民兵集団みたいなことをしていたが、ルフィ達にぶっ潰された。
シードル。
アニオリキャラ。
シードル・ギルドの頭目。故郷を滅ぼしたダグラス・バレットや海賊を非常に恨んでおり、海賊万博を襲って海賊達を全滅させる気だったという。
原作では不可能だったが、今作ではダイナ岩を入手したので意外といけるかもしれない。
CVは田村真。ワンピースではキングを兼役している。舞台俳優をしながら声優としても活躍。吹き替えやナレーションが主で、アニメやゲームの出演は少なめ。
ベアトリーゼ
ステューシーと動いたり、バギー達と動いたり。