彼女が麦わらの一味に加わるまでの話   作:スカイロブスター

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佐藤東沙さん、拾骨さん、誤字報告ありがとうございます。


33:マーケット再訪

 ベアトリーゼが22歳を迎えるこの年。

 東の海では、黒猫海賊団の船長“百計”クロが逮捕/処刑されたと発表され、手柄を上げたモーガン大尉が少佐に昇進した。そして、シロップ村の資産家にクラハドールという新たな執事が雇い入れられた。

 

 グランドライン“新世界”にて、なんとビッグ・マムの秘蔵するポーネグリフを狙う無謀な挑戦者が現れ、案の定失敗したという。

 

 グランドライン“楽園”にて、アラバスタ王国のあるサンディ島で降雨量が激減し、深刻な干害が起きていた。

 

 そして、東の海の片田舎から、ソバカスが印象的な黒髪の少年が海へ漕ぎ出した。

 

 少年の名はポートガス・D・エース。

 17歳の、海賊だ。

 

     〇

 

 我らが野蛮人系ヒロイン:ベアトリーゼの現状を御説明しよう。

 ガレーラカンパニーを退職後、ベアトリーゼはテルミノ氏の武装商船に乗り込んだ。なお、これは完全な事後承諾であり、テルミノは『なぜかな……プリティにお腹が痛くなってきたぜ』と胃のあたりを押さえて呻いた。

 

 ベアトリーゼ自身はテルミノの活動圏内で最もアラバスタに近い島へ送ってもらう予定だったのだが、テルミノは新造船の習熟航海を兼ね、あちこちで交易しつつ“マーケット”経由で会社のある地元へ帰還する計画を立てていた。

 これに対し、「私は乗せて貰う身だし、そっちの都合に合わせるよ」とベアトリーゼは気軽に応じている。

 

 というわけで、テルミノの武装商船団(といっても、二隻だけだが)はウォーターセブン島を出港し、美食の街プッチで上等な食材や嗜好品を山積みして次の島へ行き、それらを売りさばいて今度は鉱物資源を調達。それを次の島で売却した後、貨物の運搬仕事を請け負う。

 こんな塩梅で銭を転がしつつ、グランドライン名物の唐突な気象災害に悪戦苦闘したり、時折遭遇する海王類を追っ払ったり海王類から逃げたり。

 

 あるいは鼠のように湧いている海賊と戦ったり。

「ヤモモモ。暇潰しのネタが来たヤモ」覇気使いのヤモリ美女が不敵に笑い。

「ダマスカスブレードの練習しよっと」野蛮人系美女が冷笑を湛える。

「プリティに頼もしいぜ……」自分に言い聞かせるように呟くテルミノ氏。

 

 交易先の島であれこれ買い物したり。

「? なんでローレグの下着ばっかり買うの?」

「普通の下着だと人獣形態を採った時、尻尾でパンツがずり落ちちゃうヤモ」

「なるほどね。半ケツ出す性癖があるのかとばかり」

「ぶっとばしてやろうかヤモ」

 

 で、とある工房都市に立ち寄った際、ベアトリーゼはダマスカスブレードを鍛冶屋に持ち込む。

 ベアトリーゼさん:常日頃から腕にデカいヤッパを装着していては不審人物に過ぎる。なんとかできますまいか?

 鍛冶屋さん:出来らぁっ!

 こうして頂肘装剣は装具とブレードをワンタッチで着脱可能に改造された。接続部の強度テストも合格。今後はブレードそのものを鞘に納めて腰に下げておき、扱う時に装具へ刃を装着することに。

「結局、装具自体は腕につけっぱなしヤモ。ファッション的にマイナスヤモ」

「それは妥協するしかないかなぁ」

 気づけばそれなりに親しくなったヤモリ女と野蛮人女。

 

 そんなこんなの冒険の末、ベアトリーゼは二度目の“マーケット”訪問と相成った。

 

      〇

 

 さて、“マーケット”はこの世界無二の完全自由市場であり、法の是非を問わずあらゆるものが取引されている。

 飲食物とて例外ではない。高価な酒などの嗜好品からゲテモノ食材まで多種多様な食品類がやりとりされていた。もちろん、甘味類も。

 

 ベアトリーゼを乗せたプリティ商船団(二隻だけ)がマーケットに到着する少し前のこと。

 グランドライン“新世界”。海賊女帝シャーロット・“ビッグ・マム”・リンリンが支配統治する万国(トットランド)。その万国の帝都たるホールケーキアイランドの“(シャトー)”にて。

 

「いいか、マーケットでは騒ぎを起こすなペロリン♪」

 大海賊ビッグ・マム海賊団の大幹部にして海賊女帝の長男ペロスペロー(アラフィフ)は長い舌で飴を舐めてから、応接卓を挟んで向かいに座る弟妹へ告げた。

「マーケットは私達にとって非常に有益な場所だ。現地の商人共と諍いを生んでは不利益が大きい」

 

 万国全ての者の頭痛の種――ビッグ・マムの“食い煩い”が生じた際、シャーロット家8女ブリュレのミラミラの実を使ってマーケットに赴き、ビッグ・マムの所望する菓子や食材を調達できる。少なくとも総料理長シュトロイゼンがビッグ・マムの求める料理を作る時間を稼ぐことが可能だ。

 実際、これまで幾度かビッグ・マムが食い煩いを起こして暴れた時、そうやって解決している。

 

「私もマーケットの重要性は分かってるわ、ぺロス兄さん。でも、ママとビッグ・マム海賊団を舐められたら、黙ってはいられない」

 カールした赤髪とニョッキリ生えた角が印象的なアラサー美女が指摘し、

「そうだぜ、ぺロス兄。海賊が面目を潰されたら、命のやり取りしかない」

 赤青二色の髪に割れ顎が特徴的なアラフォー伊達男が同意の首肯。

 

 シャーロット家18女ガレットと同家16男モスカートの意見に、長兄ペロスペローはソファの背もたれに体を預け、大きく鼻息をつく。

「何をされても我慢しろとは言ってない。マーケットでは御行儀よく振る舞えと言ってるだけだ。マヌケ共と接するように銃や刃を突きつけ、ママの名前を出して脅迫したり恐喝したりするな。ペロリン♪」

 

 いいか、とペロスペローは弟妹に念を押す。

「マーケットの連中は筋金入りの守銭奴だ。自分の命より金が大事で、たとえ殺されようとも商売の道理と仁義を重視する。

 たとえば、お前達が得物を突きつけて払いを拒否したり、タダで物を寄こすよう脅したりしたとしよう。奴らは決して折れない。それどころか『ビッグ・マム海賊団ともあろう大組織がこれっぱかしの金もケチるのか』と詰ってくる。

 そして、お前達がその生意気な商人を殺して商品を奪い取ったなら、翌日にゃあ世界経済新聞辺りがお前達を名指しで有ること無いこと書きたてて世界中に触れ回る。面子を損なったママが怒り狂うことを見越してな。連中はそういう“報復”をしてくるんだ」

 

「始末に悪いわね」と心底嫌そうに顔をしかめるガレット。隣のモスカートも渋面を浮かべている。

「だから」ペロスペローは弟妹へ繰り返す。「マーケットでは騒ぎを起こすな。分かったな?」

 

「ええ。ぺロス兄さん」「任せてくれ、ぺロス兄」

 ガレットとモスカートが力強く頷く。

 

 も、ペロスペローはちょっぴり不安だ。

 シャーロット家は80人を超す兄弟姉妹の超々大家族である、が、年長組、年中組、年少組では“意識”が異なる。

 

 年長組――母のリンリンが一介の海賊だった頃に生まれた世代は、幼少時に様々な苦労を体験し、成長後は母と共に戦ってきた武闘派揃い。

 

 年中組――リンリンが海の皇帝に成り上がる間に生まれた世代は、戦う母や兄姉の背中を見て育った者達であり、強い母と兄姉達を憧憬する“力”の信奉者達だ。

 

 年少組――母が海の皇帝として万国に君臨してから生まれた世代は、権力者の子女らしく傲慢でわがままで甘ったれが多い。

 

 そして、大家族の長兄たるペロスペローにしてみれば、年少組にはとても大事な仕事を任せられない。かといって年中組もペロスペローにはまだまだ尻の青い若造共だ。

 

 実際、ペロスペローからしたら、約20歳も年下のガレットなど妹より娘に等しい。戦う力はともかく、海千山千の油断ならない商人だらけのマーケットに、バイヤーとして送り込んで大丈夫か、と父性的心配が先立つ。

 

 10歳年下の弟モスカートも、別の意味で心配だった。

 海賊一家に生まれた者としては、モスカートは珍しく善良な気質だ。その善性から兄弟姉妹や万国の市民達からも信頼され、慕われている。統治を委ねられた万国ジェラート島での仕事振りも賞賛に値する。

 が、その善性ゆえに腹黒で狡猾なマーケットの商人達にカモられないか、と兄心から憂いを禁じ得ない。

 

 本来ならマーケットの案件は年長組――40代から上の弟妹に任せたいところ。出来るなら、自分か長女コンポートが望ましいし、実際、これまでそうしてきた。

 

 しかし、今は時期が悪い。

 近年、赤髪シャンクスなる“若造”が海の皇帝入りして以来、“新世界”は勢力抗争が激しい。ビッグ・マム海賊団の中枢戦力たる年長組をほいほい外へ出せない。

 

 さらに言えば、シャーロット・ローラ家出事件の余波も大きかった。

 シャーロット家21女ローラが巨人の国エルバフの王子との結婚から遁走、自ら海賊団を立ち上げて出奔してしまった。挙句、ローラの双子シフォンを代役に立てた策が裏目に出て、巨人族側が断交宣言。ビッグ・マムの悲願だった巨人族との和解の道は完全に断たれた。

 

“新世界”の勢力抗争とローラの件の後始末。これらで年長組はとにかく忙しい。

 なので、年長組末弟のモスカートと年中組のガレットに白羽の矢を立てたのだが、ペロスペローは父兄的心配が拭えない。

 

 ……まぁ、いざという時はカタクリを送り込めば何とかなるだろう。

 シャーロット家兄弟姉妹で最強の弟に丸投げするという保険を掛け、ペロスペローはモスカートとガレットへ言った。

「マーケットにはブリュレの能力で現地の拠点に行け。期間は一週間。予算は3億ベリー。出来るだけ多く食材を買い付けてこい。判断に困ったら連絡を寄こせ、ペロリン♪」

 

 かくして、ビッグ・マム海賊団のガレットちゃん(アラサー)とモスカートくん(アラフォー)がマーケットへお使いに赴いた。

 

        〇

 

 シャーロット・ブリュレさんじゅうはっさい。

 身長350センチの巨乳女性で、青紫髪に長い鷲鼻で向こう傷という魔女チックな容貌の巨乳淑女で、高い運用性を持つミラミラの実の能力を持つ巨乳能力者。とにかく、巨乳。

 

 この日、ブリュレはミラミラの実の力で弟妹と護衛のチェス戎兵を鏡世界(ミロワールド)へ誘い、マーケットにあるビッグ・マム海賊団拠点まで案内していく。

 

 上下左右全てがチェック柄に満たされ、多種多様な鏡で埋め尽くされた空間を進む間、

「ブリュレ姉さんはマーケットに行ったことがあるのよね?」

 右隣を歩く妹のガレットはどこかウキウキしている。“外征”以外で万国の外へ出ることが久し振りだからだろう。

 

「買い付けへ同行したことが何度かね」

 すまし顔で妹に応じつつ、ブリュレは思う。

 

 言えない。

 ミラミラの実の力を使ってこっそり何度も遊びに行っているとは、言えない。誰にも内緒で現地に自分専用の通用口となる部屋と鏡を用意してあるなんて、絶対言えない。姉としての威厳と面目が潰れてしまう。

 

「ブリュレ姉。ペロス兄には随分と釘を刺されたんだが、マーケットの商人共はそんなにヤバいのか?」

 左隣を歩く弟のモスカートはどこか緊張している。おそらくその手に三億ベリーが詰まった大型トランクケースを持っているからだろう。

 

「油断ならない連中が多いのは確かよ。でも、同じくらい信用できる商人もいるよ」

 すまし顔で弟に応じつつ、ブリュレは思う。

 

 自分はマーケットの商人達が好きだけれども。

 なんたってマーケットは“金のある”客に公平だ。魚人だろうと凶悪な海賊だろうと無下に扱わない。ブリュレが身長350センチの魔女染みた容貌で、顔に大きな傷があろうとも、恐るべき大海賊ビッグ・マムの娘でも、マーケットの商人達は『いらっしゃいませ、マダム』『お姉さん、うちの店にも寄ってくださいや』などと笑顔で声を掛ける(まあ、営業スマイルだが)。

 

 それに、世界中からあらゆるものが集まるマーケットは、散歩するだけでも楽しい。

 一部の界隈ではすっかり常連の扱いを受けており、兄弟姉妹以外で気の置けないやり取りが出来ることも嬉しい。

 もちろん、弟妹には明かせないが。

 

「注意深く振る舞えば大丈夫。あれこれと珍しいものが多いし、買い付けの仕事以外では見物して回っても良いと思うわ」

 ブリュレは姉貴然として弟妹へ微笑んだ。

 

 彼女の“秘密”が守られるかどうかは、まだ分からない。

 

      〇

 

「ビッグ・マムの子供が現れた? 具体的には何番目だ?」

 マーケットで諜報機関の密やかなビジネスを管理している諜報員“ジョージ”は眉をひそめた。

 

「“いつもの”8女ブリュレに加え、16男シャーロット・モスカート、18女のガレットを確認しています。2人ともマーケットには初めて姿を見せます」

 部下の諜報員が撮影したばかりらしい写真を“ジョージ”へ渡す。

 

 ビッグ・マム海賊団の在マーケット拠点は極彩色の派手な建物で周囲から『趣味が悪い』と評判だったりする。

 そんな派手な建物から出ていく男女。

 

 スカーフェイスの魔女チックな大女がブリュレ。

 赤青二色の髪に割れた顎、色彩豊かな装いの伊達男がモスカート。

 カールした赤髪に二本の角。優艶な肢体を赤いミニワンピースで包み、生足を晒す美女がガレット。

 

 2人に同道している者達は、普段拠点に詰めている者達とは異なり、カリカチュア的な装いと武器を担いでいた。

 チェス戎兵。ビッグ・マムがチェスの駒に魂を与えて作り出した、と言われる兵士達(ホーミーズ)だ。

 

「目的は把握したか?」

「年長組が出入りする商人達を訪ねていたところを見るに、食品類の買い付けかと」

“ジョージ”の問いに答え、諜報員は大きく眉を下げ、新たな写真を渡す。

「それと、死人が現れました」

 

 新たな写真には、夜色の髪に小麦肌の美女が映っていた。

 数年前、護送船と共に海の底へ沈んだはずの高額賞金首。

 血浴のベアトリーゼ。

 

 死んだはずの女を前にしても、“ジョージ”は微塵も驚かない。写真へ一緒に映っている、“ジョージ”が潜伏工作員に仕上げたヤモリ美女から既に報告を受けていたから。

 

 煙草を取り出し、“ジョージ”はゆっくりと喫煙しながら考える。

 ビッグ・マムの子供達と再来した血浴。そして、今自身が抱えている案件。

 これは”タイミング”が良いのか、悪いのか。

 

      〇

 

 すっかり伸びた夜色の髪をポニーテールに結いまとめ。

 しなやかな長身をタンクトップとタイトなスポーツジャージのズボンで包み、プレート入りブーツを履き。

 装具ベルトでダマスカスブレードを交差するように後ろ腰へ下げ。

 両腕にダマスカスブレード用装具を巻いて。

 最後にジャージの上着を着こむ。

 アスリートな装いをしたベアトリーゼは、プリティグッド号から新造船スーパープリティ号への甲板へ跳び移り、船内へ。

 

 エロボディをした三十路女ジューコが船長室の前に控えていた。

「社長さんはいつもの?」

 ベアトリーゼの問いに対し、ジューコは船長室のドアを顎で示してから頷く。

「奥様と通話中ヤモ」

 

 数年前のマーケット交易に初成功後、経営と生活が楽になったテルミノは私用の電伝虫を購入し、毎日朝晩二回に奥様と子供へ連絡している。

 

「いやはや。夫婦仲が円満すぎて胸焼けするね」と微苦笑するベアトリーゼ。

「毎日、愛の言葉を言ってくれる旦那は貴重ヤモ。奥様は“当たり”を引いたヤモ。ハゲだけどヤモ」とジューコはしみじみ。

「おやおやおや」ベアトリーゼはにやにやと笑い「それは経験談?」

「そうやって年上をからかっていられるのも今のうちヤモ」ジューコは鼻を鳴らして「お前もじきに年増の不良在庫扱いされるヤモ」

「なんて恐ろしいこと言うの」とドン引きするベアトリーゼ。

 三十路女と二十歳そこそこの乙女が哲学的会話を交わしていると、船長室の扉が開く。

 

 どういうわけかテルミノの顔は真っ青で、はらりと生え際から髪の毛が散る。

 

「あらら、酷い顔して。奥さんに離婚でも切り出された?」

「愛には賞味期限があるヤモ。社長、強く生きるヤモ」

 女達は『無い』と分かったうえでの毒を吐いて笑う。

 

「実にプリティなジョークだが、今は楽しむ余裕がねェ……」

 も、テルミノは今にも吐きそうな顔で呻く。

「メロンを、メロンを手に入れなきゃあならねェ……」

 

「「?」」ベアトリーゼとジューコは揃って首を傾げた。

 




TIPS
マーケット。
 オリ設定。詳しい説明は二話や三話を再読して頂ければ。

ビッグマム海賊団。
 シャーロット・ペロスペロー。
 長男。この時点で45歳。ペロリンの使い方が非常に難しい。

 シャーロット・ブリュレ。
 8女。この時点では38歳。口調が難しい。

 シャーロット・モスカート。
 16男。この時点では35歳。そもそも口調も能力も謎。

 シャーロット・ガレット。
 18女。この時点で26歳。バタバタの実の能力者らしいが、口調も詳細も謎。

 シャーロット・ローラ。
 23女。この時点で21歳。
 原作ではこの年、魔の三角でゲッコーモリアに影を奪われる。

シャーロット家の事情。
 独自解釈。
 世代ごとに意識差はあるだろうな、と。

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