彼女が麦わらの一味に加わるまでの話   作:スカイロブスター

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52話から今話まで同年の出来事なのだけれども、作中時系列を誤認してしまいました。

原作開始2年前の現在、ビビは既にバロックワークスに潜入して二年目を迎えているが、52話では『今期の新入社員』と書いてしまっています。
なので、本作では『一年ズレて入社』ということで、御一つ……



千一さん、佐藤東沙さん、烏瑠さん、NosTRa!さん、誤字報告ありがとうございます。


58:目指すはイースト・ブルー。

 ラドー島を脱してから数日後――

 狂暴な陽光がじりじりと肌を焼き、煮えた潮風が髪を嬲る。

 

 野球場ほどの大きさしかない小さな無人島……いや、草木が生えた大きめの岩礁というべきか? ともかくカームベルトの手前に浮かぶこの島で、ベアトリーゼとドクトル・リベットはテントを張り、休息を採りつつあれこれと準備していた。

 

 スーパートビウオライダーを休ませ、潜水服やその他をしっかり干し、諸々の装具や道具を整備する。釣り上げた魚を開いて干物に加工し、狭い島内を探索して可食の植物や果実――新鮮なビタミンや食物繊維の元――を調達し、植物を成育させている水源を探して飲料水を確保する(もちろん、水浴びもする)。

 

「や、ややれやれ……なっ長旅に加えてサバイバルキャンプか」

 ぼやくドクトル・リベットにベアトリーゼはアンニュイ顔を歪め、

「カームベルトは海王類の巣窟だ。この巨大トビウオは格好の餌として狙われるだろう。つまり、カームベルトに進入したら東の海へ抜けるまで休息無しだ。しっかり準備しておくんだよ」

「じゅ、じゅ準備をするなら、せせめてどこぞの港町によっ寄るべきだったのではないかね?」

 苛立たしげに舌打ちした。

「どの口がほざくんだよ。そもそも先の港町であんたがトラブルを起こしたせいだろーが」

 

Q:何があったのですか?

A:ドクトルが手長族に差別言葉を吐き、大騒ぎ発生。物資の補給もままならず。

 

「私はあんたが被害妄想の優生主義者でも構わないけどな、どういう常識してれば、手長族の溜まり場で手長族の店主に向かってテナガザルなんて言うんだよ」

「そっそれはあの店主がわわ我々からボッたくろうしたからだ。ぞ、ぞ増上慢の畸形劣等種に正当な抗議をしただけだ」

「抗議ね。私はてっきり殺し合いを吹っ掛けたのかと思ったよ」

 ベアトリーゼが嫌みを吐くも、ドクトル・リベットは日焼けして赤くなった禿頭を掻くだけだった。

 

       ○

 

 緑色の短髪に三白眼の精悍な顔立ち。180センチ前後の背丈に引き締まった体つき。白いヘンリーネックシャツに腹巻。ニッカポッカみたいな黒いズボンに革の編み上げブーツ。そして、腰に佩いた三本の打刀。

 独特な出で立ちをした少年の名は、ロロノア・ゾロ。

 少年と青年の狭間にある17歳の剣士だ。

 

 悪名高い“血浴”の蛮姫が長旅の“荷物”にイライラとしている頃。

「参ったな」

 若き剣士ゾロは酒場の窓から表の様子――激しい雨風を一瞥してぼやいた。

 ゾロは大抵のことに動じない極太の肝っ玉を持つ若者だったが、今度ばかりはちと困っている。

 

 ――金がねえ。

 立ち寄った島で嵐に見舞われてしまい、足止めされている間に路銀が尽きかけていた。

 

 世界一の剣豪になると亡き親友に誓い、世界一の大剣豪と噂される『鷹の目の男』へ挑むべく故郷を飛び出して幾星霜。『鷹の目の男』を探して旅をしつつ、生活費稼ぎに海賊や悪党をぶった切ったりとっ捕まえたりしていたところ、ゾロは新進気鋭の賞金稼ぎ“海賊狩り”と呼ばれるようになっていたが……逆に言えば、この若造は腰の得物をぶん回す以外に食い扶持の得方がなかった。

 ある意味で行き当たりばったりのノープランだが、なんせ今は大海賊時代。石を投げれば海賊に当たる御時世とあって、ゾロが路銀稼ぎに困ったことはあまりなかった……のだけれども。

 

 ゾロはバキバキに鍛えられた腕を組んでぼやく。

「適当に海賊を仕留めりゃあ良いと思っていたんだが……この嵐じゃあ、しばらく現れそうにねえな」

 腹巻から財布を取り出して残金を確認。安酒をもう一杯飲んだら素寒貧だ。この島を出る乗船費用はおろか、今夜の木賃宿の宿泊費すらない。

 

 ただ、ゾロにとって寝床と飯はどうでも良かった。雨風がしのげれば何でもいいし、飲食は大自然から拝借するだけだ。まあ、酒を我慢しなければならないことに思うところはあるが。

「嵐が収まるまで山にこもって修行してりゃあ、そのうち海賊がやって来るだろ」

 

「なあに、ゾロちゃん。お金に困ってるの?」

 カウンター内で煙草を吹かしていた女将が、艶っぽく流し目を向けてくる。

 

 下手したら母親より年上の女将に色目を向けられ、ゾロはげんなり顔で応じた。

「呑み代くらいはある。ツケにはしねェよ」

 もう一杯飲んだらオケラだけどな。とゾロは心の中で自嘲する。

 

「それ、困ってると同じ意味よ、ゾロちゃん」

 女将は煙草を吹かしながら笑った後、声を潜めた。

「今、オイコットの辺りに荒事師と軍需物資が集められてるそうよ。ここの港にもオイコット行きのそれっぽい船が何隻か泊まってるわ。多分、近い内にドンパチが起きると思う」

 

「俺は賞金稼ぎの真似事をしちゃあいるが、兵隊商売なんてする気はねえよ」

 ゾロは眉間に大きな皺を作り、しかめ面を返す。

 剣を振る目的はあくまで世界一の頂に立つため。悪党をとっちめたり斬ったりもしているが、それは世界最強と語られる『鷹の目の男』へ挑む旅を続けるために路銀が必要だからで、人斬りを生業にしたいわけではない。

 

「早とちりしないの」女将は煙草を吹かし「ゾロちゃん、この話で重要なのは今、オイコット近海はお金や物が大量に動いてるってこと」

 そこまで言われれば、ゾロもピンときた。

「なるほど。その金や物を狙って海賊共も集まって来る訳か。狩場だな」

 

「それだけじゃないわ。人が集まるってことは情報も集まる。ゾロちゃんの言ってた世界最強の剣士について何か分かるかもよ?」

 女将の指摘にゾロは大きく頷く。確かに銭だけでなく『鷹の目の男』に関する情報も必要だった。なんせ故郷を離れてしばらく経つが、世界最強の居場所はさっぱり分からないままだ。

 しかしまあ、なんにせよ、オイコットまでのアゴアシ代がないことに変わりはない。

 

 ゾロはさっさと嵐が止んで海賊が現れることを期待し、女将に言った。

「この安酒をもう一杯くれ」

 

      ○

 

 本当の故郷、か。

 ナミは海賊船の転落防止柵に身を預け、嵐が明けて波模様が穏やかになった海を眺めながら、密やかに思う。

 

 麗しき花なれど青い果実の16歳。蜜柑色のショートヘアと勝気な眉目が印象的な美貌。160センチ後半の細身にサイズ86の立派な胸をお持ちの美少女だ。七分丈袖のミニワンピースが良く似合っている。

 ナミは得意の開錠技術(ピッキング)と潮読みを披露し、開錠屋(ボックスマン)兼航海士補助としてこの海賊団に潜り込んだが、本当の狙いはこの海賊団のオタカラだった。

 

 海賊専門の泥棒。それがナミの正体だ。

 魚人海賊団アーロン一味に牛耳られた故郷ココヤシ村を“買い取る”ため、1億ベリーを必要とするナミは度々“海域調査”と称して故郷を離れ、出稼ぎ――海賊からオタカラを盗んでいた。

 

 もっとも、今回は獲物選びを失敗した。

 この海賊団の懐具合は実にしょっぱい。オタカラはおろか運転資金も乏しい。毟れるだけ毟っても精々300万ベリーくらいだろう。シケている。実にシケている。

 

 シケているのは懐具合だけではない。

 近場の島で新進気鋭の賞金稼ぎロロノア・ゾロが安い賞金首を討伐したと聞くや、船長はすぐさま進路を変えた。

『おっかねえ奴にゃあ、近づかねェことがこの稼業を長く続けるコツよ』

 

 その言葉は正しい。ナミも異論はない。けれど思う。

 シケてるわ。懐も気概もシケにシケってるわ。

 

 まあ、それはともかくとして。

 進路を変えて向かう先が、オイコット王国の近海だった。

 曰く――オイコットの辺りで荒事師と軍需品が集められているという。そこでやり取りされる多くの金と物を狙おうという訳だ。海賊らしい短絡さである。

 

 ……オイコット、か。

 ナミはその国名は覚えがあった。

 亡き義母ベルメールが海軍軍人だった頃、オイコット王国の戦場で自分と義姉ノジコと保護したという。

 

 ナミにとって故郷はココヤシ村で、母はベルメールだ。迷いなく言える。

 でも、オイコットは自分が生まれた土地であることも認めている。

 

 ベルメール本人から当時の話を聞く機会はなかったけれど、後に穏やかな東の海では珍しいほど激しい戦争があったと聞いた。おそらく実の両親は戦火で命を落としたのだろう。

 生まれの土地は戦禍に焼かれ、今の故郷は魚人のクズ共に支配され……血の繋がる親は戦火に命を落とし、愛した義母は魚人のクズ共に殺された。

 

 ……神様は私に何か恨みでもあるわけ?

 ナミは感傷的な気分に駆られ、物憂げに息を吐く。同時に強く強く決意を新たにする。

 馬鹿馬鹿しい。何が神様よ。“あの時”ベルメールさんを助けてくれなかった神様なんかに頼るもんか。私の故郷は私が守るんだ。皆は私が守るんだ。

 

 魚人海賊の頭目アーロンは約束した。1億ベリーでココヤシ村を売ってやる、と。

 1億ベリーで故郷を、ノジコを、皆をあのクズ共の手から取り返せる。そのためなら、このシケた海賊共からだって容赦なく、1ベリー残らず盗み取ってやるわ。

 

 ナミは水平線を見つめながら、密やかに握りしめる。

 もっとも……ナミはある残酷な“可能性”から無意識に目を背けていた。悪党達の渡世を聡明な知性と優れた機知で生き抜いていながら。悪党達を幾度も騙し、偽り、裏切り、金品を盗み取ってきたにも関わらず。

 ナミはその“可能性”について考えることを、無自覚に拒絶していた。

 

 無理もない。故郷を取り戻すために、大事な人達を護るために、ナミに出来ることはアーロンの口約束を信じる以外に無いのだから。

 だから、ナミは考えない。気づかない。想像しない。

 

 アーロンが約束を反故にする可能性を。

 

 アーロンが約束を守らない可能性を。

 

 アーロンがナミを騙し、偽り、裏切る可能性を。

 

 多くのものを背負った少女を乗せ、海賊船はオイコット近海へ向かっていく。

 

      ○

 

 アラバスタ王国の情勢は良くない。

 世界政府加盟国内でも屈指の善政が敷かれて非常に安定していた国情は、約二年前から続く旱魃(かんばつ)を機に劇的に悪化。今や反乱軍が結成され、いつ内戦が発生してもおかしくないほど不安定化している。

 

 ただし、元来極めて高い民度を誇り、王家を敬愛するアラバスタ人達は“最後の一線”を踏み越えていない。反乱軍は抗議運動や暴動を起こし、王国政府当局はそれらを武力行使せずに鎮圧する、といった小競り合いに終始していた。

 この状況はネフェルタリ家が脈々と積み重ねてきた善政と、そんな王家を敬い尊ぶ国民の結束と連帯がもたらした、素晴らしい成果と言えるだろう。

 

 だが、何事にも限界はある。

 その限界を迎える前に問題を解決すべく、国王コブラと有能な政府高官達は全力を尽くしていたが……未だその糸口は見つかっていない。

 

 国王コブラは執務を終えて私室に向かい、疲れに屈するようにソファへ腰を下ろす。

 アラバスタが乱れ始めて二年強。このたった二年強でコブラは随分と老け込んでいた。彼の背負う責任の重圧を考えれば、無理からぬことだろう。

 それに、コブラの心身を苛む悩み事は他にもあった。

 

「無事でいるのだろうな、ビビ……」

 コブラは嘆息をこぼす。

 

 一人娘にしてアラバスタ王女――王家唯一の後継者ネフェルタリ・ビビは1年前、市井で偶然に情報を得た。

 闇に潜む犯罪組織バロックワークスがアラバスタ転覆を狙っている、と。

 

 ビビはすぐにコブラへこの情報を報告し、コブラも藁を掴む思いで調査させたが、空振りに終わった。それどころか、現場からは『怪しげな情報で現場を混乱させないで欲しい』と上申書が提出されてくる始末だ。

 

 事態がまるで改善されぬ状況に業を煮やしたのか、ビビは大胆というか無謀な真似に出た。

 王国護衛隊長イガラム(と超カルガモのカルー)を連れて出奔したのだ。

『バロックワークスへ潜入し、祖国を脅かす敵の正体を見極めて参ります』と物凄く綺麗な字の置手紙を残して。

 

 元々、活発で御転婆なところのある娘だったが、流石にこの行動には誰もが絶句した。冗談抜きでコブラは卒倒しかけたし、王国の重臣達と護衛隊のチャカとペルは白目を剥いた。

 しかも、出奔して以来、便りも報せもない。

 そりゃコブラも老け込むだろう。

 

 そして、父を悩ませている当人は――

「お前で最後よっ!!」

 

 グランドラインの端も端。リヴァースマウンテンから最初に辿り着く7島の一つ。

 月光の注ぐ港町の路地裏。

 

 ネフェルタリ・ビビは両腰のホルスターから生えているリングにそれぞれ左右の小指を掛け、居合抜きでもするように両腕を振るう。ポニーテールに結われた水色の長髪が大きくたなびいた瞬間。

「クジャッキー・ストリング・スラッシャーッ!」

 両腰のホルスターから戦輪を連ねた刃鞭が矢箭のように走った。

 

「ひっぎゃああああああああああああああっ!?」

 胸を大きくX字に斬られたチンピラ海賊が悲鳴を上げ、のたうち回る。戦輪の形状から傷自体は浅いが、戦輪を繋げ連ねた構造から刃傷は鋸で抉り削られたようになっていた。うわぁこれは痛い。

 

 ビビは刃鞭の運動エネルギーをいなすように腕を振るい、切っ先をホルスターへ誘えば、刃鞭が自ら意思を持ったかのようにホルスター内へ収まっていく。最後に小指に装着した刃鞭のリングを外し、フッと息を吐いた直後。

 

「こ、のメスガキがぁっ!」

 血達磨になったチンピラ海賊がベソを掻きながら、腰から拳銃を抜く。

 

「―――あっ」

 ビビが慌てて刃鞭を抜こうとするも、先に拳銃の銃口がビビを捉えた。チンピラ海賊が引き金を引く間際、

 

「イガラッパッ!!」

「ぎゃあああああああああああっ!?」

 銃声の雄叫びが轟き、散弾の嵐がチンピラ海賊を瞬く間にボロ雑巾へ変えた。粉塵と血煙が漂い、斃れ伏せたチンピラ海賊から鮮血が広がっていく。

 

 危うく死にかけたという事実。それと、賞金を懸けられるような悪党とはいえ眼前で人一人が無惨に命を落とした光景。ビビは思わず息を飲み、身を竦ませる。

 無理もない。化粧で整えた美貌と発育の良さから随分と大人びて見えるが、その実、彼女はまだ14歳に過ぎないのだから。

 

「残心をわず……ズ、ごほんっ! マ~マ~♪ ゥン! 残心を忘れるな。長生きできんぞ」

 路地裏を見下ろす建物の屋上。カールを三段重ねにした髪型の四十路男が、サックス型散弾銃というけったいな得物を構えていた。

 

「イガラ……」

 ビビが安堵から名前を呼び掛けたところへ、二メートル超のがっしりした上背をシックなフォーマルで包んだ四十路男は、ビビへわずかに首を横に振る。

 

 ハッとして気を引き締め直し、ビビは大きく頷いた。

「後からきて獲物を横取りなんて」

 演技で高飛車に振る舞いながら、ビビはアラバスタ王国護衛隊長イガラムの偽名を呼ぶ。

「歳の割にセコいんじゃないの、イガラッポイ」

 

「命を助けられて礼の一つも言えんとは。近頃の若者は礼儀を知らんな」

 ビビの演技に応えて演技をしつつ、イガラムは密やかにホッと息を吐いた。なんせ何処に耳目があるか分からない。

 

 秘密犯罪結社バロックワークスに潜入し、イガラムはこの組織の情報保秘能力の高さに舌を巻いていた。

 イガラムにとって忸怩(じくじ)たるものがあるが……アラバスタ王国当局よりも諜報戦能力は上だろう。このため、国王に王女ビビの安危を知らせることも、バロックワークスの情報を報告することも出来ずにいる。

 もっとも、この組織の実態は未だほとんど不明だ。組織を指揮統率し、管理監督している者達の影すら踏めていない。

 

 と、暗がりから男がぬぅっと姿を見せる。

「殺しちまったのか。死体じゃあ値が落ちるんだがな」

 バロックワークスの上級社員ビリオンズの一人で、今のところ下級社員ミリオンズであるビビとイガラムの上司を務めている男だった。

「まぁいい。後はこっちで始末をつけておく。お前らは転属だ」

 

「転属ですって?」「どうせなら栄転が良かったがね」

 怪訝顔を浮かべるビビと悪態をこぼすイガラムへ、ビリオンズの男は懐と腰から中華肉切り包丁を取り出しながら言った。

「港でミスター・7とミス・ファザーズデーと合流し、指揮下に入れ。以上だ。分かったら、さっさと行け」

 

 どういうことかは分からないが、ビビとイガラムに拒否権はない。それに“これから行われること”を目にしたくもないため、2人はその場から足早に去っていく。

 

 ビビが路地裏を出ていく時、肉と骨を断つ音が聞こえた。

 懸賞金と交換するために、チンピラ海賊の首が斬り落とされる音が。

 

 

 

 

 

 そして、ビビは港でバロックワークスの下級幹部ミスター・7から告げられる。

 東の海まで出張する、と。




Tips
ロロノア・ゾロ。
 主役格の一人。
 原作開始2年前のこの時期、17歳。
 本作では既に『海賊狩り』と呼ばれる賞金稼ぎ。

ナミ。
 主役格の一人。
 原作開始2年前のこの時期、16歳。
 海賊を騙し、オタカラを盗んできた彼女が、なぜアーロンが約束を守ると信じたのか?
 信じるしかなかったからだろう(異論は認める)。

ネフェルタリ・ビビ。
 準主役格の一人。
 原作開始2年前のこの時期、14歳。
 バロックワークスの新入社員。まだ下っ端。

 クジャッキー・スラッシャー。
 ビビの得物。本作では専用ホルスターを装備しており、原作初登場時のように胸に隠してない。だって、アレは流石に……ねえ?

ベアトリーゼ。
 本作のオリ主。
 原作開始2年前のこの時期、23歳。
 イライラが溜まってきた。
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