ルギアとトレーナー   作:サクラモッチー

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【前回のあらすじ】
オリ主、ルギアと共にダンデと戦う。


ルギアとチャンピオン戦②

ダイマックス。

それは、ガラル地方独自の戦い方で、巨大化したポケモン同士を戦わせる..........という感じの、特殊なバトルらしい。

 

実況「出たぁぁぁぁ!!チャンピオンダンデのダイマックス!!ダイマックスをしたということは..........チャンピオンは本気だぁぁぁぁぁ!!」

 

リザードンがダイマックスした途端、興奮気味にそう言う実況の人。

 

マージュ「なるほど......一部のポケモンは、ダイマックスした時に姿が変わるってことか!!」

オム『どうする?マージュ?』

マージュ「どうするって..........俺達もやるぞ!!」

オム『うん!!』

 

そんな会話をした後、オムをボールの中に戻し、ダイマックスをする俺。

ダイマックスしたオムは、咆哮を上げると、ダイマックスリザードンと睨み合うのだった。

 

ダンデ「リザードン!!ダイバーン!!」

リザードン「ドン!!」

 

ダンデの言葉を聞き、オムに向けて、ダイバーンを放つリザードン。

一方、その攻撃を受けたオムはというと

 

オム『むむむ......これがダイマックスの技かぁ』

 

少しはダメージが入ったものの、まだまだ余裕そうな声でそう言った。

 

マージュ「オム!!ダイジェットだ!!」

オム『分かった!!』

 

そう言うと、ダイジェットを放つオム。

 

ダンデ「避けろ!!リザードン!!」

 

リザードンは、咄嗟にオムの攻撃を躱そうとするが...........結局、躱すことが出来ず、そのまま攻撃を喰らってしまい

 

リザードン「ドン!?」

 

そのダメージの大きさに、思わず、リザードンは倒れかけるものの、何とか踏み止まるのだった。

 

ダンデ「大丈夫か?リザードン?」

リザードン「ど、ドン....!!」

 

ダンデの言葉に対し、そう答えるリザードン。

 

実況「ルギアの凄まじい攻撃を喰らってもなお、立ち続けるリザードン!!これぞまさしく!!チャンピオンのポケモンの風格です!!」

 

確かに、伝説のポケモンの攻撃を耐えるとは...........流石はチャンピオンのポケモンだな。

 

マージュ「続けてダイドラグーン!!」

ダンデ「しまった!!」

 

リザードンを心配していたダンデの隙を突き、オムは、ダンドラグーンをリザードンに向けて放った。

すると、それが決定打になり

 

リザードン「ドン!?」

 

リザードンのダイマックスが解除され、その場に倒れ込むのだった。

それと同時に、オムのダイマックスも解除されたのか..........オムもまた、元の大きさに戻るのだった。

 

ダンデ「リザードン!!

リザードン「ド......ドン................」

 

ダンデの声に対し、リザードンは、何とか立ち上がろうとするが...........受けてしまったダメージが強かったのか、そのまま倒れてしまった。

 

審判「リザードン戦闘不能!!勝者、挑戦者マージュ!!」

「「「「「ワァァァァ!!」」」」」

 

俺がリザードンを倒したことにより、一気に盛り上がるスタジアム内。

 

オム『マージュ!!僕、頑張ったよ!!』

マージュ「あぁ、お疲れ様」

 

そう言うと、オムの頭を撫でる俺。

一方、撫でられたオムの方はというと

 

オム『えへへ〜』

 

満更でもなさそうな反応をした後、人間の姿に変化するのだった。

 

ダンデ「......なるほど、これじゃあ勝てないわけだな」

 

その様子を見ていたダンデは、そう呟くと

 

ダンデ「マージュ、オム、君達とのバトル..........とても楽しかったよ」

 

俺に向け、そう言った。

 

マージュ「あ、ありがとうございます!!」

ダンデ「あぁ!!機会があれば、また再戦したいぐらいだ!!」

 

さ、再戦...........

 

オム「いいよ〜!!」

マージュ「お、オム!?」

オム「だって、ダンデとのバトルは楽しかったんだもん!!」

 

......まぁ、確かに楽しかったな。

 

ダンデ「伝説のポケモンにそう言ってもらえたのなら、何よりだ」

 

ダンデさんがそう言うと、オムは頬をプクッと膨らませ

 

オム「僕は伝説のポケモンじゃないもん!!オムだもん!!」

 

と言った。

それを聞いたダンデは、一瞬ポカーンとしたものの、すぐに微笑み、こう言った。

 

ダンデ「あぁ、そうだったな!!」

 

そんなわけで、チャンピオンとの戦いに勝った俺とオムは、そのままスタジアムを後にした..........のだが

 

ホップ「なぁなぁ!!オムって、普段は何を食べているんだ?」

オム「ポケモンの姿の時は、ポケフードで、人間の姿の時はマージュの料理とかを食べてるよ」

ホップ「ふむふむ.......」

 

今現在、何故かダンデの実家にいる。

 

ペコ「ルガ〜!!(このご飯美味しい〜!!)」

フワ太「クロ......(ケッ!!チャンピオンの家だってのに、のんびりしやがって..........)」

 

oh...........フワ太が睨んでる。

俺、何かしたのか?

 

ダンデ「ハハハ!!面白いモクローだな!!」

マージュ「そ、そうですかね?」

 

ま、まぁ、褒められたから..........いっか。

 

オム「ホップもバトルするの〜?」

ホップ「あぁ!!もちろん!!目指すはアニキみたいなチャンピオンだぜ!!」

オム「チャンピオン!!」

 

チャンピオンという言葉を聞き、目を輝かせるオム。

 

ホップ「そういえば...........マージュさんは、チャンピオンを目指さないんですか?」

マージュ「別に目指すつもりはないよ。というか、そういうのには興味が無いんだ」

 

俺は、まだ知らない世界を知るために、旅をしているようなもんだしな。

 

ダンデ「そうか...........君がポケモンリーグに出場したら、すぐにでも戦いたいと思っていたが....」

マージュ「どんだけ俺と戦いたいんですか.......」

 

ダンテさんに対し、呆れながら、そう言う俺。

..........チャンピオンって、こういう人が多いのかな?

 

オム「マージュはね、オムレツを作るのが上手なんだ〜」

ホップ「え!?そうなの!?」

 

オムの言葉を聞き、食べてみたいと言わんばかりに反応するホップ。

それは、ダンデも同じだったのか...........ホップと同じような顔になって、俺の方を見ていた。

 

マージュ「はぁ..........一応、作りますけど......後で文句は言わないで言わないでくださいね」

 

この後、母ちゃん直伝のオムレツを作ったところ...........ダンデさん達が美味しそうに食べてくれたので、ひとまず安心した俺なのだった。




ホップ「てなわけで、マージュさんのオムレツを食べたんだ!!」
ユウリ「何それ!?羨ましい!!」
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