仮面ライダーシノビ(ビルド) × 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ~夢が始まり、虹が咲く場所~ 作:ラビラビfom
1-4話どうぞ
◇
同好会の廃部。優木せつ菜がスクールアイドルを辞めた。
その事実を言い渡された侑と歩夢。
そんな同時刻、スクールアイドル同好会の部員だった人達は───
台本なるものを持ち、ジャージ姿で演技をしている少女。
「明日もまた同じ日がくるのであろう!幸福は一生来ないのだ!けれども────」
「はいそこまで! じゃあ最後はグラウンド10週!」
それを止めたのは、この部活の部長であった。
だが、他の部員たちは、最後に走ることが嫌そうに言う。
『『えぇ~』』
「文句言わずにさっさと行く!」
ブーブー文句を垂れながらも、演劇部員たちは走って行く。
それを横目にリボンを付けた少女──桜坂しずくは視線を台本に落とす。そこへ、部長がしずくに話しかける。
「しずく、聞いたよ。同好会の件。掛け持ちじゃなくなったみたいだし、これからは演劇部に専念できるんでしょ?」
しずくは、ゆっくりと顔を上げた。
演劇部に専念できる。
演劇に集中できる。練習時間も増える。周りに迷惑をかけることもなくなる。
なのに。
「......」
返事をしようとしても、声が出てこなかった。
胸の奥に、ぽっかりと穴が空いている。
スクールアイドル同好会で過ごした時間が、決して長かったわけではない。それでも、あの場所で歌ったことや、みんなと過ごした時間は、いつの間にかしずくの中に根を張っていた。
「しずく?」
しずくは何も返せなかった。ふと視線を台本へ戻した。
けれど、文字はもう目に入ってこなかった。
◇
ニジガク内のベンチで気持ちよさそうに寝ている女子生徒が一人。
「んう.....」
近江彼方は、ゆっくりと目を覚ました。
窓の外は、いつの間にか夕方の色に染まっている。
「まずい.....もう夕方じゃん。急がなきゃ、またせつ菜ちゃんに......」
そこまで言って、彼方は口を閉じた。
いつもなら、すぐに飛び起きていた。
寝過ごした彼方を、せつ菜が大きな声で起こす。彼方は眠そうに謝りながらも、どこか楽しそうに笑う。
そんな光景が、当たり前のように繰り返されていた。
「.....もう、怒られないんだっけ」
彼方は、枕へ顔を埋める。
「.....せつ菜ちゃん」
彼女の名前だけが小さくこだました。
◇
「………」
赤毛で三つ編みの女子生徒──エマ・ヴェルデは溜息を零す。
すると、一人の女子生徒が声をかける。
「元気ないわね? エマ 」
エマは、顔を上げる。
そこには、エマの親友、朝香果林だった。青髪ウルフカットの髪が小さく揺れ、エマの向かい側の席へ腰をかける。
「果林ちゃん...モデルのお仕事は??」
「今日は休み。 ……あと今日生徒会に行ってみたのだけど、開いてなかったわ....」
「そっかぁ....」
エマはまた俯く。
果林はエマに事情を聞いて、独自に調べようと生徒会に赴いたのだが、いい結果は得られなかった。
「どうするの? スクールアイドル」
「うん....。少し活動を休止するって話だったのに廃部だなんて....どうしてこんなことになっちゃったんだろう....」
「その部長の優木せつ菜さんとも、連絡がつかないのよね?」
「うん...」
「そう...」
果林の声が、わずかに低くなる。
せつ菜が突然、同好会を辞めた。
その直後に、同好会が廃部になった。
それだけなら、偶然だと考えることもできる。けれど、あまりにも話が早すぎた。
「何か隠している...そんな気がするわ」
「果林ちゃん...」
「そんな顔しないで。また今度、生徒会に行って、手がかりがないか探してみるわ」
◇
そして、悔しそうに拳を作った少女は唸る。
「ぐぬぬぬぬぬぬっ! ! かすみんはやっぱり諦めませんよぉ!」
◇
夕暮れの校内。
ベンチに腰を下ろした侑と歩夢の間にはしばらく会話がなかった。
二人の手には、途中で買ったコッペパンがある。それを食べ始めると、いつのまにか、会話が始まっていた。
「歩夢、それ何味?」
「限定のラクレットハチミツ。食べる?」
「食べる!」
「じゃあ 半分こね!」
歩夢はパンを半分に割り、その片方を侑へ手渡した。渡された侑は、そのままパンを口に運ぶ。
「おいしいねぇ~」
「うん」
それきり、二人の間に短い沈黙が流れる。
~~~
ふと歩夢が残念そうに呟く。
「残念だったね…」
「うん.....」
「....せつ菜さんに、会いに行く?」
歩夢が静かに尋ねた。
侑は、しばらく答えなかった。
会おうと思えば、会えるかもしれない。
けれど、せつ菜が自分の意思で辞めたのなら、無理に追いかけるべきではないのかもしれない。
「それはいいよ」
ようやく、侑は口を開いた。
「やめるほどの理由があったんだろうしさ.....」
そう答えた侑の声は、いつもの明るさを失っていた。
歩夢は何も言わず、隣に座る侑の横顔を見つめた。
侑は笑おうとした。
しかし、その笑顔はどこかぎこちなかった。
″本当にそれでいいの?″と歩夢は喉まで出かける。
結局、その先の言葉は投げかけることはなかった。
夕焼けが、校舎の窓を赤く染めていく。
風が吹き抜け、二人の足元で紙袋がかすかに揺れた。
そのとき.....。
「おーい!!」
遠くから、誰かの声が響いた。
侑と歩夢は、同時に顔を上げる。
聞き覚えのある、明るく弾んだ声。
夕暮れの向こうから、誰かがこちらへ駆けてくる。
◇◇◇
道案内し終えた俺は、ようやく侑たちのもとへ戻ってきた。
夕暮れの校内を歩き回ったせいか、足には少し疲れが残っている。けれど、二人の姿を見つけた瞬間、そんなことはどうでもよくなった。
「ん? 直大、遅かったじゃん」
ベンチに座っていた侑が、こちらに気づいて顔を上げる。
「すまん。ちょっと道を尋ねられてな」
「道を? 直大が?」
「ああ。生徒会室に行きたいっていう人がいて……」
そこまで言って、俺は二人の様子に違和感を覚えた。
侑も、隣に座る歩夢も、どこか表情が暗い。さっきまでなら、部室を見つけたとか、変わった同好会があったとか、そんな話を笑いながら聞かせてくれたはずなのに。
「それにしても、暗い顔してどうした?」
「それが――」
侑が口を開く。
その声は、いつもの明るさを失っていた。
歩夢たちから、俺は事情を聞かされた。
優木せつ菜が、スクールアイドルを辞めたこと。
そして、スクールアイドル同好会そのものが、廃部になったこと。
「……えっ?」
思わず、間の抜けた声が漏れた。
「辞めた? スクールアイドルを? 優木せつ菜が……?」
頭の中で、言葉がうまく繋がらない。
あのせつ菜が。
誰よりもスクールアイドルが好きで、誰よりも熱く夢を語っていた、あの優木せつ菜が。
辞めた?
どういうことだよ。
なんでだよ。
そこまで追い込まれていたなら、どうして俺に相談してくれなかったんだ。
胸の奥が、じわりと締めつけられる。
俺は二人に表情を見られないよう、背を向けた。そして、手すりに体を預ける。指先に力を込めても、混乱は収まらなかった。
曲を作った。
活動を手伝った。
必要な時は、できる限りそばにいたつもりだった。
けれど、それだけだ。
俺は、せつ菜の本当の苦しさに気づけていなかった。
「やっぱり、難しいのかなぁ……」
侑の呟きが、背中越しに聞こえた。
「え?」
「夢を追いかけるのってさ」
俺は振り返らなかった。
「アイドルやるって、そういうことでしょ? 自分の夢はまだないけどさ。夢を追いかけてる人を応援できたら、私も何かが始まる。そんな気がしたんだけどなぁ……」
「……」
侑の言葉が、胸の奥に突き刺さった。
夢を追いかけている人を応援する。
それは、俺も同じだったのかもしれない。
せつ菜のために曲を作り、彼女の活動を手伝って、少しでも力になろうとした。
でも、本当に俺は、あいつの力になれていたんだろうか。
何かしてやれたんだろうか。
「何処でも駆けつける」なんて、偉そうに言っておきながら。
一番大変だった時に、俺はせつ菜の隣にいなかった。
そんな俺が、どうして辞めたのか?、なんて...
そんな資格が、自分にあるとは思えなかった。
むしろ、相談されなくて当然だったのかもしれない。
しばらくの間、誰も口を開かなかった。
沈みかけた夕日が、校舎の窓を赤く染めている。
侑は空を見上げたまま、やがて小さく息を吐いた。
そして、無理に明るい笑顔を浮かべる。
「……なんてね。お台場、寄って帰ろっか!」
「ああ」
俺は短く返事をして、足元に置いていた鞄を持ち上げた。
侑は、いつも通りに振る舞おうとしている。
たぶん歩夢も、それに気づいている。
けれど、歩夢は立ち上がろうとせず、俯いたままぼんやりと地面を見つめていた。
「……歩夢?」
「う、うん。…………なんでもない」
そう答えた歩夢は、ゆっくりと顔を上げた。
けれど、その表情から不安が消えることはなかった。
◇
夕暮れはすでに過ぎ、空には夜の蝶が下りていた。
あれから俺たちは、ダイバーシティの中を歩き回っている。
「ねえ、侑ちゃん。この服、どうかな?」
歩夢は手に取った服を侑の身体に当て、尋ねる。
「…すっごく可愛いけど…私には似合わないかな~」
「そっか~」
ちょっと残念そうな歩夢。侑に着てほしかったんだろう。
俺は少し離れた壁際に立ち、そんな二人の様子を眺めていた。
何気ないふりをしながら、何度も歩夢へ視線を向ける。
同好会が廃部になったこと。
せつ菜がスクールアイドルを辞めたこと。
そして、自分がこれから何をしたいのか分からないこと。
歩夢が抱えているものは、きっと一つではない。
だからこそ、簡単に「頑張れ」なんて言うことはできなかった。
俺は、知っている。
誰かの背中を押すということが、必ずしもその人を幸せにするとは限らないことを。
また、歩夢の横顔を見つめた。
その姿が、ふいに遠い記憶と重なる。
――いや、違う。
目の前にいるのは、今の歩夢だ。
わかっているはずなのに、胸の奥がざわめいた。
前の世界で、俺は歩夢を戦いに巻き込んだ。
守ると決めたはずだった。
それなのに、最後には彼女を守ることができなかった。
───次の瞬間、視界が暗転する。
崩れた街並み。
舞い上がる粉塵。
遠くで響く、何かが砕ける音。
そして、こちらへ駆けてくる歩夢の姿。
『直くん!』
叫び声が聞こえた。
振り返った歩夢は、恐怖に顔を歪めながらも、迷うことなく俺の前へ飛び出していた。
『歩夢っ!』
記憶の中の自分が叫ぶ。
けれど、届かない。
歩夢の身体が大きく弾き飛ばされる。
腕の中に倒れ込んできた彼女は、ひどく軽かった。
いつもなら温かなはずの身体から、少しずつ力が失われていく。
『…よかっ……た……私は……直…くんを…守れたんだ…』
最後まで、彼女は自分のことよりも俺のことを気にしていた。
言葉にならない声を絞り出しながら、俺は歩夢を抱きしめていた。
『歩夢!……歩夢っ!!』
けれど、何度呼んでも、彼女が目を開けることはなかった。
~~
「直大?」
侑の声が、現実へ引き戻した。
俺は息を呑み、反射的に拳を握りしめる。
目の前には、壊れていない店内の照明がある。
人の話し声がある。
歩夢は、ちゃんと立っている。
生きている。
それなのに、あの記憶の感触だけは、今も手のひらに残っていた。
「大丈夫?」
歩夢が心配そうに覗き込む。
「……ああ。大丈夫だ」
そう答えた声は、自分でもわかるほど不自然だった。
歩夢は納得していない様子だったが、それ以上は追及しなかった。
その優しさが、かえって苦しかった。
~~~
しばらくして、場所は昨日のピンクの服が売られていた服屋に。
歩夢は、ショーウィンドウの前から動かなかった。
淡いピンク色の服が、店内の照明を受けて柔らかく浮かび上がっている。華やかで、それでいてどこか控えめなデザインだった。
歩夢はガラス越しにそれを見つめている。
欲しいのかもしれない。
着てみたいのかもしれない。
けれど、それを口に出していいのか迷っているようにも見えた。
ふと、別の記憶が蘇る。
今度は、もっと新しい記憶だった。
ある日の放課後の音楽室。
机の上に広げられた資料。
そして、身振り手振りを交えながら夢を語るせつ菜。
『私は、誰もが自分の大好きを、大好きだと言える世界にしたいんです!』
彼女の声は、部室いっぱいに響く。
俺が初めて出会った時も彼女はそう言っていた。
『好きなものを好きと言うのは、簡単なようで、とても勇気が必要なことです。笑われるかもしれない。否定されるかもしれない。それでも、自分の気持ちをなかったことにしたくないんです!』
せつ菜は胸元で両手を握りしめる。
熱のこもった声。
まっすぐな瞳。
その言葉を口にするせつ菜は、まるで自分自身が掲げた理想そのもののようだった。
『だから私は、スクールアイドルを続けたい。誰かが自分の大好きを見つけたとき、その気持ちを応援できる人になりたいんです!』
俺は、そのとき何と答えただろう。
たしか、いつものように軽く笑っていた。
『せつ菜らしい夢だな』
『そう……ですか?』
『ああ……ただ、無茶はするなよ』
『ふふっ。直大さんは心配性ですね』
せつ菜の笑顔が、鮮明に蘇る。
その笑顔を思い出すほど、胸の奥が痛んだ。
せつ菜は自身が立ち上げた同好会を辞めた。
スクールアイドルも。
理由さえ、誰にも伝えないまま。
俺は唇を噛んだ。
せつ菜が何かに苦しんでいたのなら、なぜ自分に相談してくれなかったのか。
もっと早く気づけなかったのか。
そう思うと、胸の奥に沈んだ後悔が、再び重さを増していく。
「……せつ菜」
小さく呟いた声は、店内の喧騒に溶けて消える。
顔を正面に向ける。
すると、ガラスに映る自分の姿を見えた。
過去の歩夢を失った自分。
せつ菜の夢を支えきれなかった自分。
大切な人を守れなかったという記憶が、心の奥底に沈んでいる。
だからこそ、もう誰にも同じ思いをさせたくなかった。
歩夢が傷つく可能性があるなら、何もさせたくない。
夢を追って苦しむくらいなら、最初から諦めてほしい。
──なんて、黒い想いが胸に過ぎる。
けれど、それではせつ菜の願いを否定することになる。
再び、せつ菜の声が蘇った。
『誰もが、自分の大好きを大好きだと言える世界にしたい』
その言葉は、記憶の中で少しも色褪せていなかった。
むしろ今になって、以前よりもはっきりと意味を持っている。
誰かを守るために、その人の「好き」や「やりたい」という気持ちまで奪ってしまったら。
それは本当に、守ったことになるのだろうか。
俺は歩夢の背中を見つめた。
彼女はまだ迷っている。
怖がっている。
「……誰もが、大好きを……か」
小さく呟く。
俺に大した力は無い。
それでも、 誰かが自分の好きなものを諦めようとしているのなら、その背中を押すことくらいはできるかもしれない。
最初っから、俺のすべきことは決まってたんだな。
───せつ菜の夢をサポートすると決めたその日から。
俺は不思議と笑みがこぼれた。
~~~
「やっぱり着てみたいのか?」
俺は彼女の隣まで歩き、少しだけ距離を空けて立った。
そう話しかける。
「………え?」
歩夢は一瞬だけ目を見開き、再びショーウィンドウへ視線を戻した。
「……うん。…………でも、私なんかが着ても似合わないから…」
自信なさげに歩夢は返す。
俺は、そんな彼女に穏やかに語りかける。
「………似合うかどうかより、歩夢が着てみたいと思ったかどうかのほうが大事なんじゃないかって思う」
「私が……着てみたいと思ったか……」
「いやでも───」
歩夢の言葉を遮った。
「俺はさ。歩夢に後悔して欲しくないんだ......」
「こういう服は卒業だよ」と昨日、歩夢はそう言っていた。
でも俺はそうは思わない。
ほら、よく言うだろ?…好きに早いも遅いもない。
好きに入学はあっても、卒業だなんてものはないんだって。
「自分が今やりたいって思うことをしてほしい。人生ってのは一度切りだから....後悔してからじゃ遅いから..」
遠い過去を見ながら、俺は心の底からそう思う。
「自分の″大好き″を、押し殺す必要なんてないんだから...」
「直くん………」
歩夢は黙り込む。
横顔には、まだ迷いがある。
その表情に、かつての記憶の中の彼女が重なった。
けれど、ここにいる歩夢は、あの世界の歩夢ではない。
彼女には彼女の時間があり、彼女自身の選択がある。
この世界の歩夢を、別の誰かとしてではなく、目の前にいる一人の少女として見なければならない。
「まぁ…まだ、ひとりだと勇気がでないかもしれない」
俺はここで、まだ服の品定めしている侑へ視線を向けた。
過去の記憶を振り払うように、ゆっくりと言葉を続ける。
「でも、歩夢は1人じゃない。俺や侑がいる」
その言葉に、歩夢の瞳がわずかに揺れた。
「急がなくていい。歩夢が本当にやりたいと思ったときに、一歩ずつ進めばいいんだ」
「……一歩ずつ」
歩夢はその言葉を、確かめるように呟いた。
そして、服を見つめながら、小さく息を吐く。
「……少し、考えてみる」
まだ、スクールアイドルを始めるとは言わなかった。
でも俺は、それ以上は何も求めなかった。
歩夢が自分の気持ちと向き合おうとしている。
今は、それだけで十分だった。
俺はショーウィンドウに映る歩夢を見つめながら、静かに決意する。
過去は消えない。
失った記憶も、せつ菜を支えられなかった後悔も、これから先ずっと自分の中に残り続けるだろう。
それでも、その痛みを理由に、誰かの未来を閉ざしてはいけない。
せつ菜が願ったように。
誰もが、自分の「大好き」を大好きだと言えるように。
俺は改めて、歩夢の隣へ並んだ。
「そろそろ行くか」
「うん」
歩夢はもう一度だけ、ピンク色の服を振り返った。
その目には、まだ迷いが残っている。
けれど、その奥には確かに、小さな光が灯っていた。
──きっと大丈夫。
続く………
1-4話でした
次で第1話の内容が終わりです
そして次回 変身します。