仮面ライダーシノビ(ビルド) × 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ~夢が始まり、虹が咲く場所~   作:ラビラビfom

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3─3.5話 ~新しい2人だけの秘密~

 

 

優木せつ菜のライブから週末を挟み、

月曜日の放課後

 

 

 

俺は生徒会室に向かっている

 

 

コンコン

 

「どうぞ」

 

ガチャ

 

「よう!」

 

「直大さん!今日はどういったご要件で?」

 

「 前みたいに中川の漫画見ようかなって 忙しかったか?」

 

「いえ、今は忙しくないので大丈夫ですよ。」

 

 

「それならよかった。」

 

 

「なんだか直大さんが漫画を読みに生徒会室に来るのは久しぶりですね」

 

「確かに久しぶりかもな」

 

 

先週まで色々あったからねぇ

 

ちなみに今日は同好会の活動はない。

なぜなら空きの部室が使えるようになるのは明日以降らしく

しかも今まで使ってない場所だから掃除をしなきゃいけないんだよなぁ

 

「その…直大さん改めて先週はありがとうございました。」

 

「もうお礼はいいって」

 

「そういえば学園中がせつ菜の噂してたな。さすが人気者はすげーな」

「そうですね。 ありがたいかぎりです。」

 

「噂といえばもうひとつありましたね」

 

「みたいだな…」

 

「それにしても驚きですよ。 まさか直大さんが人知れず戦うヒーロー仮面ライダーだったなんて…」

 

「そのことなんだけど 正体を周りに言わないでもらうと助かる」

 

「分かっていますよ。変身ヒーローというのは正体を隠して戦うっていうのがお約束ですからね。」

 

お約束っていうんじゃありません

 

「そして、その正体を知る私は主人公をサポートするいわば相棒的存在というわけですね!」

 

 

「さぁ…?」

 

相棒…ようするに万丈ポジションってことか

 

「いや~なんだか燃えてきますね!」

う~んでも中川は万丈みたいに筋肉バカ! じゃないから違う気がするんだけども…

 

 

 

相棒の判断基準が万丈以外知らない直大はふとそう思う。

 

 

 

 

「それにまた2人だけの秘密ができましたね」

 

「確かにそうだな」

 

 

「あの質問なんですけど。この前の怪物は一体何なのですか?」

 

「あぁあれはスマッシュっていってな 主に人体実験から作られる怪物だ」

 

「人体実験…?」

 

「まぁでも今出てるスマッシュは中に人がいないんだけどな」

 

おそらくクローンスマッシュなんだろうけど色は黒じゃないし旧世界で戦ってたときより強くはないんだよな

 

要するに クローンスマッシュではあるが 強さはワンランク下ってわけだな

 

 

 

「なるほど…ではあの時の男の人はいったい?」

 

「さぁな 俺にもあいつが何者なのか分からない 確定で言えるのはあいつがスマッシュを作っているのは間違いないってことだな」

 

「まぁ後はスマッシュを見かけたら、とにかく逃げて欲しいな」

 

「分かりました。」

 

 

俺も中川を巻き込まないようにしないと

 

「さてとこの話は終わり」

 

「あとは今後の同好会の活動方針を考えないとな」

 

「…ですね 」

 

「その少し考えてみたのですが 私たち同好会はグループではなくソロアイドルとしてやるとかですかね」

 

「ソロアイドル…か」

 

「私自身はソロアイドルでやること自体は賛成ですけど」

 

「皆さんはどう思ってるか分からないですから」

 

「まぁな」

 

 

「それに…」

 

「…?」

 

(今、作曲が出来るのは直大さんだけ…全員分の曲を作るなんて考えると直大さんにかなり負担になってしまうので難しいですよね)

 

「中川?」

 

「あっ!いえなんでもないです」

 

「この件は私たちだけでは決められませんね」

 

「そうだな」

 

 

…………………

 

 

あれから時間が過ぎ、下校時間へ

「もう下校時間ですね」

 

「みたいだな」

 

俺は漫画を元の位置にもどして 帰る準備を始めた

 

 

「私が鍵を閉めておくので 先に帰っていていいですよ」

 

「わかった。じゃあまた明日 部活でな」

 

「はい」

 

別れの挨拶をして 俺は学園の外にでた

 

 

 

そして、明日から同好会が始まる───

 

 

続く…………

 






遅くなってごめんなさい

これは3話の後日談です。
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