仮面ライダーシノビ(ビルド) × 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ~夢が始まり、虹が咲く場所~   作:ラビラビfom

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初投稿です 。


前日談0-1話

よろしくお願いします。




前日談
0-1話 ~プロローグ~


 

 

「これで最後だ! エボルトォー!」

 

 

「この俺が滅びるだと!? そんなことがあってたまるか! 人間どもがあぁぁぁーーー!!」

 

 

こうして エボルトを倒し、新世界が創られる。

 

 

旧世界の住民たちはスカイウォールのない世界

別の10年を過ごしていることになった。

 

 

 

新世界が創られ数ヶ月たった頃

エボルトの兄、地球外生命体キルバスが現れる。

 

 

「さあ、エボルトを狩るかァァ‼」

 

 

キルバスを倒すために、蘇ったエボルトと万丈龍我が共闘?する。

 

そして、

 

 

「愛と平和を胸に生きている俺は…負ける気がしねぇ!」

 

 

 

ダブルサイド!!

 

Ready go !!

 

 

『マッスルギャラクシー フィニッシュ!!』

 

 

「まだ分からないか?人間だから、お前を倒せたんだよ。チャオ!」

 

クローズエボルは、キルバスに向かって必殺キックを放ったことにより、キルバスは倒される。

 

 

 

そして、戦いが一段落した後エボルトは自身の力を全盛期まで戻す為にこの地球を去った。

 

「しばしの別れだ。」

「二度と戻ってくるんじゃねぇ!」

 

 

 

こうしてキルバスは倒されエボルトは怪人態のまま野放しになるのだった。

 

 

 

 

キルバスによって

旧世界でネビュラガスを受けた事のあるものは、旧世界の記憶を取り戻した。

 

 

 

かずみんや幻さん 紗羽さん、美空さん共に戦った仲間も記憶を取り戻す。

 

 

そして 俺、星奈直大も記憶を取り戻した。

 

 

 

10年前のあるセレモニーでパンドラボックスの光によって日本が3つに分断したこと。

 

そこから約数年が経った、現代、東都にはある謎のヒーロー仮面ライダービルドがスマッシュと呼ばれる怪人と戦っていた事。

 

そして、歯車が動き出したのは、そこから1年後の9月。

当時殺人の容疑で監獄にいた脱獄犯万丈龍我と天才物理学者である桐生戦兎が出会ったあの日から始まる仮面ライダービルドの物語。

 

 

その間には色々な事があった。北都や西都との戦争。

それにより、失われた多くの命。

そして、地球外生命体エボルトとの戦い。

 

奇しくも、戦兎たち仮面ライダーは激戦の末、エボルトに勝利する。

~~~~~~

 

 

 

「はっ !今のは!」

 

脳内に今までなかったはずの記憶が蘇った。

 

「この記憶は…!?」

「どうして!?」

 

 

 

急に旧世界の記憶を取り戻し、直大は困惑していた。

直大は不意に窓の外を見る。

 

 

「ない……スカイウォールが…」

 

俺の知っている世界では外を見ると必ずそれが目に入った。

でもそれがない。

 

ということは、これは戦兎の言ってた新世界。なのか…?

 

 

それに前の世界とは別に今いるこの世界で生きていた記憶もある。

 

あまりにも唐突なこと過ぎて困惑するほか無かった。

 

俺が困惑していたその時、聞き覚えのある声が聞こえる。

 

 

「おーい! なにぼーっとしてんの? 直大?」

「早くしないと授業始まっちゃうよ!」

 

その声は、俺の幼なじみである高咲侑であった。

 

「侑…………」

 

「侑は覚えていないのか? スカイウォールがあったこと…日本が3つの国に別れて、戦争が起こった事とかさ」

 

 

「??? スカイウォール? 日本が3つに別れる?何言ってんの?直大。大丈夫?」

 

侑は、何言ってんのこいつと言わんばかりに首を傾げる。

 

 

覚えてないのか……まさか俺だけ?

 

でも…どうして…

 

「ほんとに大丈夫?頭とかでも打った?」

 

「…いや打ってない。多分。」

「多分って…」

 

 

「今のは忘れてくれ。何でもないから。 ほら早く行こうぜ。授業に遅れる前にさ」

 

 

「直大がぼーっとしてたんだからね!」

「すまん…」

 

 

そうして、俺と侑は授業を受けるため教室に急いで向かった。

 

 

 

 

教室

 

そんなこんなで教室に向かうとあるピンク髪の少女が直大たちに話しかける。

 

 

「あっ!侑ちゃんも直くんも遅いよ!」

 

俺たちの姿を見るやいなや、そう声をかけたのは、侑や直大の幼なじみである上原歩夢だ。

 

そんな歩夢を視認した直大は言葉に詰まり、その場で固まるように驚いた様子。

 

 

「………」

 

歩夢…なのか?………生きてる?……

 

 

 

 

 

よかった…

 

 

「ごめん、ごめん 直大がぼーっとしててさぁ」

「ってまたぼーっとしてるし おーい~」

 

「直くん?」

 

 

何処か上の空の様子の直大を心配そうに歩夢は声をかけた。

 

 

俺はその視線に気づき、涙が堪えそうになるのを必死で抑えると、何か取り繕うように答えた。

 

「………あっ いやなんでもない ちょっと寝不足気味でな…」

 

 

「まったく、しっかりしてよね。」

 

そんな会話をしていると、先生が教室に入ってくる。

 

 

「おーい! 高咲、星奈 早く席に着くように」

 

 

 

「はーい」

侑はどこか緩い感じで答えると、椅子に座った。

そして、俺もそれに続くかのように椅子へ座る。

 

 

 

(…今は考えないようにしよう…)

 

なぜこうなったのか、それは今考えなくてもいい。

 

 

 

 

 

50分間の授業が終わり 放課後に──

 

 

「やっと授業おわった〜!」

 

授業が終わった途端、だらけるように侑は口を開く。

 

「これからどこか行かない?」

「しっかり復習もしないとだめだよ!」

 

「分かってるって でも今日はどこか行こう!ね、お願い」

 

侑は懇願するように手と手を合わせる。そんな侑に観念したように歩夢が了承した。

 

「もう 分かったよ 今日だけだよ?」

「歩夢ありがとう!」

ぱあっと笑顔になる侑は早速、椅子から立ち上がる。

 

 

 

「さぁ 買い物にでも行こー! 直大も行くでしょ?」

「あっ...でも 直くん寝不足だからあんまり無理させちゃだめだよ。」

 

「あーそっかぁ!」

 

 

 

ここまで気遣われると、ちょっと罪悪感があるな…

「いや 気分転換に行くわ。」

 

 

それでも心配なのか歩夢が、

「ホントに大丈夫?」

 

 

「ああ 大丈夫 大丈夫!」

 

「じゃっ行こっか!」

 

そうして、俺たちは帰る支度をすると、カバンを手に持ち、学園を後にする。

 

 

 

 

※※※※※※※※※※

 

 

 

 

ダイバーシティ 服屋

 

 

「あっ この服可愛いんじゃない!」

可愛い服を見つけた侑がそう呟く。

その服は、フリルやリボンなどが刺繍されている可愛いめの服であった。

 

「侑ちゃんに似合うんじゃない?」

 

「えー 私はこんな可愛い服似合わないよ。」

 

そう言いながら、首をブンブンふる。

 

「そんなことないと思うけどなぁ ね、直くん」

「ああ 侑に似合うんじゃないか?」

 

 

実際の所、侑は何着ても似合う気がする。

 

勿論歩夢も。

 

「そんなことないって さぁ次行くよ!」

 

 

「もう照れちゃって…」

「あいつ自己評価低いからなぁ……」

 

どこまでも自己評価の低い侑であった。

 

確か、前もそうだったような気がする。

 

 

※※※※

 

 

 

それから、侑たちの買い物が終わり、外へ

ちなみに買った荷物は俺が持ってる (持たされてる)

 

 

「今日もいい買い物した~♪」

 

ウキウキルンルンと効果音が聞こえてきそうな足取りで歩く侑。

「侑ちゃんいっぱい買ってたもんね。」

「見事に荷物が多くて大変だけどな」

あ~重いな~重いな~

 

「まぁまぁ」

 

 

「さぁ帰ろっか!」

 

「うん。」

「はいよ」

 

 

俺たちはバスに乗りしばらく経ち、家の近くのバス停に降りた。

 

 

 

玄関前に来ると、歩夢が

 

「じゃあ侑ちゃん 直くんまた明日ね!」

「うんまた明日!」

 

「ああ。」

 

 

そう歩夢に挨拶を済ませ、家の扉を開け、俺と侑は帰宅した。

 

玄関を開けた音が聞こえたのか、侑のお母さんが出迎えてくる。

 

 

「あっ 侑に直大くん おかえり」

 

 

「だだいま!」

「ただいま帰りました。」

 

 

「もう、そんな堅くなくていいのよ。」

 

「いえ、そんなことないですよ。」

 

俺は、軽く微笑むように言った。

 

……………………………

 

 

 

俺が洗面所で手洗いうがいをしていると、侑がやって来た。

それも何か言いたげに。

次第に我慢出来なくなったのか、口を開いた。

 

 

「もう ここへ来て2年も経つのにいつまで敬語なの?」

 

 

そんな問いかけに俺は─

 

「いやこっちは住まわしてもらってるしそういうわけにいかないだろ」

 

「ふーん」

 

侑は納得してないと言わんばかりな顔をしていた。

 

 

 

 

そう俺は2年前 中学2年の年末ごろに家族を事故で亡くしている。

祖父母もいなくて 親戚もいない。そのため、俺はどこかの養護施設に行くことになるんだろうと思っていた。

 

だが

 

そんな俺を見兼ねたのか、侑が自分の両親に説得してくれて、高咲家に住まわしてもらえるようになったと言った所だ。

なんでも二つ返事で了承したらしい。

 

 

まぁ家の両親たちと仲良かったからとかあるからなのかその辺の真意はよく分からない。

住まわしてもらっている以上 俺に出来る事をやらないとな

 

 

 

 

直大の自室にて

 

 

 

まあなにはともあれ

 

歩夢や侑が無事に平和に暮らしているのが分かって良かった。

前の世界でかなり苦しんだから。ほんとに

 

平和ってことは、戦兎たちは無事にエボルトに勝利したってことだよな…

 

「よかった…」

 

 

それにしても、なぜ俺だけ記憶が戻ったのか? 考えないと…

 

記憶が戻った条件 俺と 侑や歩夢たちとの違いはいったい…

う〜~~~~ん

 

「あっ!」

 

 

ひとつだけ あった…

 

俺は旧世界でネビュラガスを受けて、仮面ライダーになった

でも侑たちは受けてない…だからかもしれない…

 

それなら納得出来るかも…

 

まぁ…でも今はこんな平和な世界が続くといいな…

 

 

直大は酷く願うように部屋の窓から見える空を見上げた。

 

 

 

───────────

 

 

 

そして同じ日に ある暗い部屋で、ある男も記憶を取り戻す。

 

 

「これは…」

 

 

「いやな記憶だ……」

 

思い出したくもない記憶が男の頭の中に駆け巡る。

「ほんと……最悪だねぇ……」

 

そう言って、深いため息をこぼす。

~~~~~~~~

 

 

 

 

ここから、2人の物語が始まる。

 

だが、歯車はまだ止まったままに───

 

続く………

 

 





初めての投稿なので誤字脱字 があって読みにくかもしれません
誤字などがあったら指摘してもらえると助かります。

書き方も時々変わると思います。


最後にでてきたのは 今作のメインビィランです

まだ本編の前日談 があと数話ぐらいあります
よろしくお願いします。
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