仮面ライダーシノビ(ビルド) × 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ~夢が始まり、虹が咲く場所~ 作:ラビラビfom
特訓は2話構成です
スクールアイドル同好会部室
あれから 俺たちは宮下と天王寺を部室に招き入れ、これから何をするのか会議をしている
「勿論!やりたい事はあるんですよ!」 バン
ホワイトボードに 〘 ライブがやりたい 〙
とデッカーく書いてある
次に桜坂が言う
「スクールアイドルですから、やっぱりライブですよね!」
「結局まだやってないしね〜~」
「では、どんなライブにしたいか、皆で意見を出し合いましょう!」
せつ菜がまとめると、早速かすみが挙手をする
「はぁい!かすみん、全国ツアーがやりたいです!」
それを皮切りにエマ先輩、桜坂、近江先輩がそれぞれのやってみたいことを述べる。
「皆と輪になって踊りたいなぁ〜!」
「曲の間にお芝居をやるのはどうでしょう?」
「お昼寝タイムも欲しいなぁ〜。」
ふむふむなるほどねぇ~ カキカキ
俺の何かやっている姿に疑問思った侑は質問する。
「直大なにしてんの?」
「ん? あぁ 皆の曲のイメージとかメモってんのよ。作詞作曲する上で大切だからな」
「へぇ~なんだかプロっぽい」
プロっぽいってなんだよ 俺はど素人です。
「私は皆の大好きを爆発させたいですね!火薬もドーンと派手に使って!」
火薬は危ねぇなぁ…CGにしましょうね
歩夢は苦笑いして言う。
「火薬はちょっとぉ••••••私はもっと可愛いのが良いな。」
歩夢は可愛いのっと カキカキ
メモったもの改めて見て俺は思う。
それにしても全員バラバラだな
ワーワーギャーギャー
皆がそれぞれの意見を述べていると、その様子に天王寺がボソッと呟く。
「…白熱してる」
「皆言ってる事全然違うけど、凄いやる気だね。」
「 「 「 ………… 」 」 」
空気が一瞬、静まり返った
「あれ?何か不味い事言った?」
色々あったからなぁ……
「いえ……」
侑が苦笑いながら宮下と天王寺に問いかける
「あっはは…… 因みに、2人はどう?」
宮下と天王寺は考える
「うーん…なんだろうね…」
「…」
「とにかく、楽しいのが良いかな!」
宮下は楽しい……か。
歩夢もそれにら同意する。
「それは確かにそうだね」
「ええ。最初は人も集まらないかもしれませんが、いつかたくさんのファンの前で歌えるようになりたいですね」
せつ菜の言う通り、そこに至れるようになるために頑張りたいものだ。
すると、かすみが咳払いをすると、言葉を紡ぐ。
「コホン…ではライブのことはおいおい考えるとして、まずは特訓です!」ビシッ
「特訓?」
「はい!どんなライブをするにしても、パフォーマンスが素敵じゃなきゃファンはガッカリしちゃいますからね!」
特訓か…俺もやってたなぁ かずみん達とハザードレベルを上げるために…
「特訓って…歌にダンスとか?」
「ダンスね〜~」
「私はまず歌の練習がしたいなぁ」
やはりここでもバラバラのようだ
そこでエマ先輩はある提案をする
「だったらしばらくの間、グループに別れてやりたい練習をするのはどうかな?」
「いいアイデアですね!」
「あっ!じゃあアタシたち、全部、参加してみてもいい?」
「もちろんです!」
「じゃあ俺もそうするわ」
作詞作曲するには全員の事知る必要あるしな
「楽しみになってきた〜! ね!」
「うん。」
───────────────
俺たちは全部の練習に参加するためまずは屋上に来ていた
ここでは主にダンスの練習だ
近江先輩とエマ先輩がここにいる
ちなみにエマ先輩が応援で呼んだのであろう朝香先輩がいた。
まずは 基礎からというわけで近江先輩と天王寺は前屈をしていた
「うおおおぉぉぉ〜〜〜!!」
どうやら限界らしく 顔真っ赤にしながらも前に倒そうとしているが
1ミリも動いていない
「もっといけそうね。」
そう言い、近江先輩の背中を押したのは、3年生で俺の先輩にあたる、朝香果林先輩だった。
「無理無理無理ぃ〜〜〜!!」
グギッ!
え!?今凄い音したけど折れてないよね?
(震え)
そして天王寺は
「おおおぉぉ〜…!」
なんということでしょう~微動だにしません
表情に出てないがおそらく限界なのだろう
「………それが限界?」
思わず聞いてしまう朝香先輩
「••••••そうみたい••••••」
エマ先輩も予想外なのだろう困惑しているようだ
とりあえず一度、休息を挟んだ
疲れたのか近江先輩も天王寺も力なく倒れた
「 「 はぁ……… 」 」
「ダンスをやるなら、先ずは体を柔らかくしなきゃね。
果林ちゃんに教えてもらえて良かったよ。」
「まぁ、今日は時間があるからいいけど。」
確かこの人モデルなんだよなぉ…
「さあ 続けるわよ」
「ええっ!これ以上やったら彼方ちゃん壊れちゃう〜!」
「大変っすねぇ~」 ヒトゴト
「あなたもやってみる?私がビシバシ教えてあげるわよ」
「いえ遠慮しときます 俺がやったら腰が終わるんで」
俺と朝香先輩の会話が聞こえた宮下は、前屈をする。
「大丈夫だよ。 ほいっと」
「 「 「 「 「 おぉ~ 」 」 」 」 」
なんということでしょう~上半身が地面に密着してるではありませんかぁ~
「よっと。じゃあ、もう1回やってみようか!」
そういい、宮下指導の元、天王寺と近江先輩は前屈をするのであった
「息を大きく吸ってー」
「「すぅ〜」」
「ゆっくり吐いてー」
「「は〜〜」」
2人がゆっくり息を吐くと同時に、宮下は背中を押した
「 「おおっ!」 」
おお、 なんということでしょう~さっきよりも2人の体が柔らかくなっていたのです
「どう?ちょっとでも出来るようになると楽しくない?続けていけばもっと柔らかくなっていくしね♪」
「うん、頑張る」
よかったな…
「さ 次はホッシー!」
何故にここで俺に振る。辞めなさい。俺はやりたくないぞ。
「えっ !? 俺はいいって」
そんな否定も虚しく、宮下は俺を座らせ、背中を押す。
「いいからやるよー!」
エッ!アッ、チョット ! イタクシナイデー!
なぜか俺も前屈をさせられた
~~~~~~
「おぉ…案外いけたわ」
「でしょ~! 」
そんなこれまでの宮下を見ていた朝香先輩は言う。
「さすが部室棟のヒーローね」
「ヒーロー?」
「知らないの?彼女、いろんな体育会系の部活で助っ人として活躍してて、結構有名なのよ」
「へ〜 そうなんだ!」
「ヒーローなんてそんな大層な物じゃないって~ あたしは楽しくてやってるだけだからさ~ 」
宮下は照れくさそうにポリポリと頭をかいていた。
「あっ!でもヒーローと言えばこの前の謎のヒーローってなんだったんだろうね~」
「あぁ…この前の忍者さん!」
「彼方ちゃんたち危ない所を助けられたもんね~~」
「えっ!そうなの!? 実は愛さんたちも助けてもらったんだぁ…ねっりなりー!」
「うん…凄かった」
「名前は確かシノビ?だったかしら」
「え!名前あるんだ!」
「えぇ、学園中で噂になってるわよ」
なんで学園中に噂になってんだかよく分からない あの屋上にいた人たち以外は名前を知らないはずなのにな。
それに同好会メンバーが噂を流したとは考えにくいだからおそらくだがあの謎の男が噂を流したのだろう
「まぁでも完全に味方かどうかは分からないわね」
「え~そうかなぁ~~」
「多分…味方ですよ」
「だといいわね」
「そう言えば彼方ちゃん、てっきり果林ちゃんも同好会に入ると思ってたよ〜」
「はぁ?そんなわけないでしょ。私はエマの悲しむ顔が見たくなかっただけ」
ニヤニヤと朝香先輩を見る、宮下と近江先輩。
「「へ〜」」
「な、なによその顔…」
「ありがとう、果林ちゃん」
ニコッと笑顔でマイナスイオンのような声音で感謝するエマ先輩。
「別にいいわよ…///」
これが…てぇてぇ なのか?
それにしてもこの人にも可愛げがあったんだな この前はなんだか怖かったからなぁ…
「あなた なんか失礼なこと考えてない?」 ギロリ
「いえ 何も!」 焦り顔
前言撤回 やっぱこの人こわい…
そんな俺を見て、笑う宮下。
「えへへ♪」
なにわろてんねん!
そして別の場所へ
続く……