仮面ライダーシノビ(ビルド) × 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ~夢が始まり、虹が咲く場所~ 作:ラビラビfom
直大 「前回の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 with 仮面ライダーシノビは!」
「仮面ライダーシノビであり、星奈直大がいるこのお台場でスクールアイドル同好会一同は青海にあるウォーターパークへとやって来ていた。そこで唐突に、誰の水着姿が一番良いと思ったのか選手権?が始まってしまった……」
侑 「結局、直大は逃げたけどね。」
「しゃあないでしょ!あの状況で誘惑されたりとか色々あってだな。大体、誰か1人一番を決めるなんてそんな残酷なことを俺に決めさせるんじゃないよ!ましてや面と向かって感想だなんて、小っ恥ずかしいわ!」
「でも逃げるのは…ちょっと…意気地無し、ヘタレ、オタンコナスって感じだよ。」
「オタンコナスってなんだよ…この16年間の人生で初めて聞いたぞ。あ、そういえば、なんで侑はあの時、不機嫌そうだったんだ?」
「それは…………
…教えない…大体、それぐらい自分で考えたら?」
「えぇ…んなこと言われても…さっぱりわからん…」
「そんなんだから、しずくちゃんの想いも気づかないんだよ……」ボソボソッ
「え?桜坂?なんで桜坂がここで出てくるんだ?」
「はぁ…もういいよ。OES 第3話に行っちゃって。」
「なにその投げやりなカットイン!てか、俺の疑問何一つ解決しないで終わっちゃったよ……」
「お台場…ビーチガール?」
大きなリボンを着け、水色の水着を身を包んだ少女──桜坂しずくはモヤモヤを抱えながら歩いていると、お台場ビーチガールコンテストと書かれている1つのポスターを見つけた。
そのポスターには、金髪の水着姿の女性が髪をバサッとかきあげたポーズのイメージ図に、お台場の視線を独り占め!ビーチガールに輝くのは誰だ!と大きく文字で書かれていた。
女性のイメージの下にはこのイベント?の概要について書かれており、その内容を目を凝らしながら見てみる───何やら、お台場ビーチガールコンテストというのは、その名の通り、一番のビーチガールを決めるものらしい。
お昼過ぎにコンテストは開始するようでその間にエントリーすれば参加出来るようだ。
コンテストの内容としては、エントリーした人たちがそれぞれ30秒間のPRをステージの前でやり、そのPRを見ていた、お客さんから投票してもらう形で決める。見事、ビーチガールに選ばれた暁には、優勝景品が貰えるらしい。ちなみに、かなり大きな景品のようだ。
何故それがわかったのか、それはこのコンテストのポスターの隣にはプレゼントボックスが目の前にあるからである。
(大きい……)
かなりの大きさだった。
一体何が入ってるのか少し気になるしずく。
(何が入ってるんだろう…?)
しずくは想像を膨らますと──
(あ、そういえば最近見た海賊映画おもろしかったなぁ……うん海賊用とかいいかも…船長っぽい衣装とか、これだけ大きいなら船とかあったりして…? )
色々想像するが、そんなわけないか…とブンブン首を振る。
でも、きっといいものが入っているに違いないと心に思う。
そんなことを考えていると、しずくはある2人組に話しかけられた。
「ねぇねぇキミひとり?」
「俺たちと遊ばね?」
しずくは急に話しかけられ驚く。
驚きながら、話しかけられた方へと顔を向けると、そこにはいかにもチャラそうな茶髪と金髪の男2人組だった。
やがてこれはナンパだと気づく。
「え、いや…」
断ろうとするが─
「いいじゃんいいじゃん。」
「きっと楽しいぜ。」
そう言って、茶髪の男は無理やりしずくの腕を掴む。
「俺たちと楽しいコトしような?」
金髪の男がそう言った。
「いや……っ…」
しずくは必死に抵抗しようとするが、その抵抗も虚しく男の腕力には適わなかった。
(助けて…先輩…)
不意にしずくは心の中で彼に助けを求めた。
そんな助けが聞こえたのか、偶然か否か、こちらへ向かう足音がしずくと男達の耳に入った。
─────────────
しずくがナンパに遭う少し前、黒に近い紺髪の少年は──
「はぁ…なんか疲れたなぁ…」
あの急に始まった選手権?から逃げてきた俺─星奈直大は今、泳ぐのを辞めて、トボトボと1人歩いていた。
あれから、約30分経っただろう。
多分───
まあ少しは時間も経ったし、みんなも許してくれたと思う。
それにわざわざ、さっきの選手権?を蒸し返したりしないと思うし。
………しないよね?嫌だよ…恥ずかしいから…
なんか、小腹も空いてきたし、みんなに連絡して合流しよう。
まぁ、まだお昼まで約1時間ぐらいあるんだけど。
そうして、歩くのを辞め、自身のスマホを取り出した。
※あ、シノビフォンではないぞ。あれは戦闘時とか緊急時に使うもので、普段はごくごく普通のiPh○ne14を使ってる。要するに二台持ちというやつだ。バイクに変形する方はバカゴツイけど。
ちなみに色は明るめの紫だ。
ささっと、侑へ連絡を入れようと電話をかけ、前へ顔を上げたその時、スラリと伸びている茶色の髪に大きなリボンを付けた少女が見えた。
(…桜坂?こんな所で何してるんだ?)
うちの後輩だとすぐに気づいた。
(ん?誰だ?)
よくよく見ると、2人組の男も居て、桜坂と何か話している?様子だった。
(もしかして…これは…)
いやまさか、この令和の世にこんなことあるのか…
なんか、男の方から、いいじゃんいいじゃん!とかきっと楽しいぜ?って聞こえた。
ああ。やっぱり…これは…あれか…
プールでナンパ…都市伝説だと思ってたがまさか、この現実にあるとは。
それにしても、凄いベタなセリフでナンパするんだな。
なんか量産型ナンパ師って感じ。漫画とかアニメで聞いた事があるようなやつ。
ここからだと桜坂の表情は伺えないが、抵抗してるように見える。
(助けに行かないと…)
そう思った瞬間、自分の持ってるスマホから声が聞こえた。
《おーい!直大ってば!》
あ、電話してる途中だったな。
「悪い、侑。またかけ直す。」
《え、ちょっと!?直h───》
そうして、直大は電話を切ると急いでしずくと男たちの元へ足を運ばせた───
すると、足を運ばせた次の瞬間に茶髪の男がしずくの腕を掴み、無理やりどこかへ連れていこうとした。それが見えた直大は、自然と表情が険しくなり、足を運ぶ力も不思議と強くなった。
~~~~~
「俺たちと行こ~よ。ね?」
「いや…っ……(先輩…助けて…)」
しずくが祈るように助けを求めた瞬間、背後から声を聞こえる。
「俺の″しずく″になにか用ですか?」
そう言って、黒に近い紺髪の少年─星奈直大がしずくと男たちの前に現れた。
直大はどこか、静かに怒りを潜めるような表情で。
「ん?」
「だれ?」
男は直大が現れたことでそう反応を示す。
「分からないですか?これですよ? …コ・レ」
直大はわかりやすいように右手で小指を立てた。
「ん?どういうこと?ww」
「さぁ?ww」
その動作では男たちは理解出来なかった。
やはりナンパするぐらいだから、頭は弱いらしい。
「これで分からないですかねぇ…」
直大は心の中でため息をつきながら、頭を抱えた。
(仕方ない。こういう時はどストレートに行った方がいいか。正直、恥ずかしいというか、なんというか。多分桜坂は嫌だとは思うけど、ここを切り抜けるために仕方がない。)
「彼女ですよ? か・の・じょ。」
これはただのはったりだ。
直大としずくはそんな関係ではない。
そう言えば男たちも諦めるだろうと思ったからだ。
「//か、かのじょ…//」
直大の発言にショートするように頬を染めたしずく。
対して、男たちはようやく理解したようで、しずくを掴む手を離した。
それにより、しずくは急いで直大の後ろへと逃げた。
「あー…カレシさんだったか」
「んだよ。彼氏居たのかよ。」
(ふぅ~なんとか…平和的に終わったか…)
と心の中で安堵した。
だが、安堵したのも束の間、男たちは驚くべきことを言い始める。
「でも、なんかカレシさん、ヒョロそうだし、俺たちでも盗っちゃえるくね?www」
「確かに…あの子めちゃくちゃ可愛いし、この彼氏じゃ勿体ないでしょwww」
(えぇ…なんでそうなる。確かに俺が桜坂の彼氏ってのは変だし釣り合わないと思うけど。
普通、ここは彼氏だと聞いて、引く流れでしょ…はぁ…)
直大は男の馬鹿さ加減に再び、ため息を零す。
「ねぇカレシさんww、その子、俺たちにちょうだいよ。」
「キミもそんな男より、俺たちの方が楽しいと思うよwwだから渡しなよ。カレシクンww」
(はぁ…なんていうか、怒りを通り越して、呆れてきた…
あとさっきからww←これ付け過ぎじゃない?そんなに何が面白いんだ?)
それに─
「さっきから頂戴とか渡すって、桜…し、″しずく″は物じゃないんだけど?」
(呼び慣れてないから、普通に間違えそうになった…危ない…セーフセーフ、うん。)
「…//し、しずく…//」
またしても、直大が気付かぬうちに頬を染めるしずく。
「は?」
(急に真顔になったぞこいつ。)
「そんなことはいいからさぁ…なぁ、やっちゃう?ww」
「やっちゃうかww」
男たちは、お互い目を合わせ駆け出すと、直大としずくを逃がさないように囲った。
(多勢に無勢…2対1…卑怯だなぁ…それに治安が悪い…まあいいや。)
やる事を決めた直大は後ろのしずくへ振り向くと口を開いた。
「悪い、桜…ししずく…えぇと…ちょっと手を借りるぞ。」
「え、あはい!?」
直大はそう言って、しずくの手を優しく手に取った。
対して、男は今にでも飛び込んで来る1歩手前だった。
さて、こういう時、どうするのが正解だろうか?
向かって来る、男たちをバッタバッタと薙ぎ倒すか?
それだと、下手に騒ぎになってしまうかもしれない。
ここには、自分たち以外にも市民の人々が居る。中には幼い子供も楽しく遊んでいるのだ。そんな子たちにこんな様子を見せるのはあまり教育上よろしくない。そのため、荒事を立てずにこの状況を打破する方法が1つだけある。
そう───
「逃げる!」
これが一番穏便に済む。だがプールサイドを走るのは危険だ。
(だから、あの方法で回避させてもらう。)
「逃がさないよww」
ただこの2人をここに残すは少々不安だ。
(仕方ない。こいつらもどこか別の所に運ぼう。この力で!)
「それっ!」
「うわっ!?」
「んだよこれっ!?」
まずは煙幕で男たちを撹乱。そのうちに1度隠れ身の術を使い。この場から離れる。これはしずくを避難させる目的で。
「しずくはここで待ってて」
「え!? あ…はい…」
そして、直大は1人だけ、さっきの現場に戻る。
「あとは…これだけ。」
あとは簡単だ。突然の煙幕で混乱している男たちを近くでプール場のパトロールをしている監視員の人たちに突き出す。「余りの暑さにやられてしまったようです。」と
これにて、一件落着だ。
~~~~
無事ナンパイベントを解決し終わった直大はしずくの元へ戻ると、開口一番に頭を下げた。
「ごめん。」
「え!?ちょっと頭を上げてください!どうして先輩が謝る必要が…」
「あーいやほら、さっき″桜坂″のこと、彼女とか言っちゃってさ。ごめん。不快だったよな」
そう言われたしずくは、どこか引っかかるところがあり、小さくボソッと呟いた。
「桜坂………」
直大にはその呟きが聞こえず、急に喋らなくなったと思い、彼女を呼びかける。すると、我に返ったかのようにしずくは首を振る。
「桜坂?」
「あ、いえ…あの場ではそう言うしかないですし。それに不快だなんて思ってませんから! むしろ……」
「そっか…」
「それに…その…あの時助けに来てくれて凄い…嬉しかったです…
その…正直言うと…怖かったんです…」
「桜坂……」
しずくは弱音を吐きながら、不意に直大に近づいた。顔と顔がふれあいそうなぐらいに。近くでしずくを見ると、手が震えていた。それだけで、かなり恐怖だったんだと、より肌で感じた。
「不安にさせちゃったな…」
「いえ…先輩はその不安を希望に変えてくれたんです。
また約束を守ってくれましたね。先輩。」
「約束?」
「もう…忘れたんですか? 部長がスマッシュになって、かすみさんが狙われて、私が絶望していた時のことですよ。」
「あぁ…あれか!忘れてないさ。」
「ふふっほんとですか?
先輩が言ってくれましたもんね。私の絶望を希望に変えて見せるって。
私がまた絶望しても、必ずどこへでも駆けつけるって。」
「ああ。例え火の中でも水の中、雷の中でも。あ!あとブラックホールの中とかな。」
「ブラックホールって………なんですか…それ…ふふっ…」
直大の言葉にしずくは口角を上げ、吹き出す。そんなしずくに釣られて直大も一緒になって笑いだした。
2人して笑い合い、やがてひとしきり笑い終えると、直大はまっすぐしずくを見つめて、柔らかい表情で言った。
「どこへでも駆けつけるよ。それが俺で仮面ライダーシノビだから」
「先輩…」
~~~~~
やっぱり先輩は眩しいぐらいに輝いてる、まるで空から見えるキラキラと光る星のように──
私はプラネタリウムから見る星も夜空から見る星も好きだ。
どこまでも広い空にまばら光ってる星が幻想的でどこかロマンチックで時々切ない気持ちにもなる。そんな星がたまらなく好きだ。
きっとそんな気持ちになるは、小さい頃に見た『織姫と彦星』の物語からそう感じるようになったのかもしれない。
1年に1回七夕のあの夜しか会えない。どんなに会いたいと思っても。
そんなロマンチックな2人の関係が織姫と彦星だ。物語としては、かなり好き。何事もハッピーでは終わらない。そこが惹かれるのかも。
現実にもし私が先輩と1年1回しか会えないなんてことになったら、耐えられないと思う。もっと会いたいって、ずっと近くに居たいと強く思う。
せつ菜さんじゃないけど、きっと私にとっても…先輩は…紛うことなきヒーローで…
そして、好きな人だから。
今回の事でより先輩への想いは強くなった。
先輩の理想のヒロインになるという想いが…
だから決めた。
~~~~
「先輩。」
しずくはどこか神妙な顔で彼を呼ぶ。
「ん?」
しずくは話す。それは先程見た、お台場ビーチガールコンテストについてだ。
「……へぇ~そんなコンテストがあんのか。」
「私、そのコンテストに出ようと思います。」
「いいんじゃない? 応援するよ。」
「ありがとうございます。その…お願いがあるんです。」
「お願い?」
「はい。もし私がお台場ビーチガールに選ばれたら、これから、私のことを名前で呼んでくれませんか?」
「え!? 名前呼び!?」
直大は眉尻を上げて驚く。
「その何か、呼べない事情があるのなら、辞めますけど…」
「え、あ、いや…」
直大は黙りこんでしまった。でもそれは何かを考え込むように。
(呼びたくないとか、呼べない事情があるってわけじゃない。時期を逃したというか…俺が親しげに名前呼びするなんて向こうも嫌だろうって……いやこれは言い訳だ。
…恥ずかしいんだ。再会してどう呼べば正解かも分からなくて……呼ぼうと思っても何だかむず痒くて…思春期特有の照れというやつなのかもしれない。)
しずくは再び彼を呼ぶ。それにより、ようやく彼は口を開けた。
「特にそういう事情ないんだ。ただ………実はな。名前を呼ぶのが、なんか小っ恥ずかしいんだ。」
その回答にしずくは静かに吹き出す。
何故か、笑われて困惑する直大にしずくは口元を手で抑えながら、話す。
「いえ…ただ。予想通りだったので。」
「予想通り!?」
「先輩も子どもっぽいということです。」
「は、はあ…」
~~~~~~
子どもっぽいって……後輩に言われる先輩ってどうなのよ…
でも…そうかもしれない。
意地を張って、背伸びをするように1人でなんでも解決しようとする所とか。大人になろとしてもなりきれないで失敗したり…
まだまだ子どもだな、俺は…
正直、こんな自分大嫌いだった。1人で何も出来ないくせに…理想は高くて……それでも最近はこんな自分を嫌いじゃ、無くなってきた自分もいた。そう思うようになったのも、桜坂の一件からなのかもしれない。
桜坂も自分のことを嫌悪して、悩んで苦しんで…
そんな桜坂が抱えた悩みを乗り越えた姿を見て、少しは俺も…自分のことを受け入れて、好きになろうって思ったのかも。
~~~~~~~~~~~
直大は、青い空を見ながら、一言呟く。
「やっぱり…俺たちってどこか似たもの同士だな。」
「ふふっ…ですね」
大人であろうとするが、そこから垣間見れる、高校生らしい、あどけない子どもっぽさがある所、自分を嫌悪して、どこか周りには自分を偽ろうとしていた過去。
そんな、2人が出会い、別れ再会したのは、偶然で、でもどこか必然だったのかもしれない。
直大はまっすぐに彼女を見ながら、言い放つ。
「桜坂の願い、引き受けた。」
「先輩…」
「だから見せてくれ、お台場ビーチガールのてっぺんの景色を」
「はい!」
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あれから、ナンパ男たちは、バツが悪くなり、このウォーターパークからそそくさ、帰ろうとしていると、
「うわ。何だこの煙」
「意識が…」
ナンパ男たちは、謎の煙を吸い、意識を失った。
倒れる2人に近づく影が1人そして、モヤのかかった何かもう1人。計2人?だ。
「こんなヤツらで何をしようというのだい?」
そう問いかけたのは、黒に白いメッシュの入った謎の男─スカイだ。
それに答えるのが、先日スカイの前に現れた謎のモヤかかった何か…
あれから、こいつは何回に渡り、スカイの前へ現れたのだ。だが姿も見せず、モヤのかかったまま、しかも名乗った名前も即興で考えた感満載の名前。
エックス─未知の脅威とでも言いたいかのように。事実このエックスとかいう奴には底知れない何かを感じるぐらいには…
そう思っていると、エックスはふざけた口調で言う。
「決まってるだろ。実験だよ。実験。」
「実験ねぇ…」
「ちょっとした、データ収集をするのさ。よく見とけよ。」
そう言って、エックスはこのチャラチャラした男を交互に見る?ような感じで何か考え始めた。
「うーん…こいつは使えそうにないな。仕方ないこいつだけ使うとするか。」
何やら、こいつの口ぶりから、茶髪の男は使い物にならないようだ。
ハザードレベルが低かったのかもしれない。
「おい、早くやれ」
こいつの命令口調には正直、イラッと来る。
「指図だけはされたくないが…まあいい…」
反発したい気持ちを押し殺し、スカイはつい最近開発したての紫色の拳銃をおもむろに取り出した。それを見て、エックスはニヤリと笑うように言い放つ。
「さぁ…実験の始まりだ。」
続く…
間が空いてすみません。なかなか、執筆の時間取れなくて。
一応一段落したので、今後は更新速度も上がるかもしれません。(多分)
ということで シーズン1最終回で突如スカイの元へ現れた何かの名前が明かされました。
エックスには未知数という意味から仮の名前として取って
これから何を暗躍していくのやら……
ここから小説とは関係ないのですが、先週6thライブ行ってきました。
いや~やっぱり現地は最高ですね。
映画の公開やスクスタのノベルゲーム、凄い楽しみです。
虹ヶ咲に限界はねぇってやつですね。(どこかの光の巨人風に)
それではまた次回。