……投稿直前に思ったけど、これリザルトじゃなくて現状のまとめだな
【現時点での黒猫統治領について】
・『名も無き無人島』
地区本部海戦を乗り越えたクロ達が元の拠点だった無人島を放棄し、新たに移り住んだ森だらけの島。
中心部にはそこそこ大きな湖と、そこから海へと流れ出る小川がある。
外からは見えにくいが隠れた入り江があり、最初はそこを隠し船着き場にしていた。
イメージとしては『紅の豚』のあの島。
魚人の協力を得てからは崖の一部をくり抜いて隠し水路と船着き場を新たに作り、現在ではその隠し港をメインとして使っている。
49話『海賊と海軍』にてレイリーとはっちゃんが上陸した際にはこの隠し港に用意された魚人,人魚用の外への隠し水路の内の一つを使っている。
モプチを制圧してからは人間を恐れる魚人開拓団の面々が隠れ住んでおり、開拓や生産作業も基本的には彼ら任せである。
そのため内部の開発も、泉から湧き出る水を利用していつでも逃げ出せるように広い水路を張り巡らすといった魚人,人魚にも合うように工事が進んでいる。
なお、それが『より綺麗になったヴェニスみたいで滅茶苦茶お洒落じゃん』とクロが参考にしたため、これ以降開発される『シャムロック』を始めとする黒猫が作る大きな港町は、図らずも魚人も住みやすい環境が基本になりつつある。
監修はハックとはっちゃん、そしてクロと仲の良い人魚の皆さま。
・『モプチ』
黒猫海賊団が実質攻め落とした非加盟国。イメージとしては西の海のエリアの中の南西部に位置している。
制圧戦に於いて戦った相手はマフィアだったが、そのマフィアも人身売買という大口取引を片っ端からクロに潰されていたため、ほぼ壊滅状態であった。
現在急ピッチで復興が進められているが、ほぼほぼマフィアの街と化していたために彼らを排除してから人口が少ない事が悩みの種であり、年老いたり疲れ切っている民衆ばかりであった。
そんな状況で広大な面積を耕したり街の修復したりする労働力をどこから調達するか悩んでいたら、どこぞの剣士が力技で斬り飛ばしたり吹き飛ばしたりしてなんとかした。
モプチの民衆からツナギの人と呼ばれる海賊が生まれた瞬間である。
とはいえ肝心の人手不足には変わらず、それをどう解決するかがテゾーロなど内務を担当する者達の課題となっている。
首都である城下町よりも、黒猫とベッジファミリーの重要拠点である港町『シャムロック』が栄えているのはそういった人口問題もあり、王族を下に見ていると思われたくないクロとしては首都を栄えさせたいのだが、思う程に進んでいない。
主に海賊連合事件や海軍の裏切りのせいで。
多分黒猫海賊団で一番海軍にブチ切れているのは内務担当官。
海賊団の内務担当官is何。
黒猫の本部機能をシャムロックから王城内の黒猫館に異動させつつある理由の一つでもある。
現在は統治者をエンリ王妃――より任されたシャンティリー王女としたうえで、その護衛と摂政の立場にクロが就く事でこの国の実権を得ている。
王族二名も取り返し、幼い姫君含めて現在王族は5名いるのだが、基本的にシャンティリー王女以外は表に出ていない。
・『ルーチュ島』
モプチ制圧作戦に於いて、黒猫が最初に制圧したモプチ本島の南西に位置する島。
当初はマフィア崩れのチンピラからカルト化した土着の宗教団体その他諸々の勢力が支配していたが全て排除。
モプチ本島以上に若い働き手がおらず、いずれは畑以外にもなにかしらの生産施設を整備した上で労働力を送り込む事が将来への課題となっているが、今は最低限の手入れだけして実質放置。
クロとしてはモプチという国に属している意識を強く持ってもらいたいため、王女殿下に慰問を依頼したりしている。
一応制圧した時に畑は一通り手を入れた上で、井戸を掘り直しているので生活環境はかなり改善しており、モプチ内でも特に親黒猫の地域でもある。
主に麦を育てているが雑な支配が長かったために碌な農法が残っておらず、ジャガイモを始めアレコレ試している。
35話『前哨戦』にてミホークが攻め落とした古ぼけた教会は地味にペローナのお気に入りの場所であり、定期的に親衛隊や黒猫兵士が手を入れたり、ペローナが共に休日を過ごしたりしている。
島民:280名
・『ピュリナ』『カナガン』『ミオ』『キャラット』
モプチの近海に点在している、それなりの大きさを持つ四つの島。
当初クロは密かにモプチとこの四島を勢力下に置いて、食料を始めとする独自の生産力を確立。
一歩間違えば非加盟国落ちしかねない貧困加盟国に、少しづつ食料や物資を最低限の利益が出る程度の価格で売り込み、国体の維持に自分達が必要な状況を作っていこうとしてた。
――が、海賊連合事件が勃発しそれどころではなくなったために長らく放置する結果となった。
なお、島民は近海にあるモプチ王国が強力な海賊団の根城になったという噂を聞いて戦々恐々としていた模様。
クロが聖地に向かったのと同時に始まったキャネット制圧、開拓に少々遅れてダズの命令を受けた親衛隊率いる部隊が制圧。
現在はそれぞれが漁港と漁船、畑や製材所を整備し、黒猫海賊団の生産の足しとなっている。
・『モグワ』
ジェルマを雇い、安定してきたモプチを制圧し植民地にしようと狙っていた国家――だったが実質国は崩壊した。
元は軍事大国だっただけあって鉄鋼技術に長けていたが、その技術者の多くは金獅子一派に連れ去られてしまった。
施設も大半が焼き払われ、黒猫が海軍と共同でここを本拠点としながら復興作業に当たっているが、その際も優先したのは農村部。
鉄鉱石や石材の採掘所の復興も考えられてはいたが、冬季に想定よりも早い降雪が始まったためにその作業を延期し、春先から始めようとしていた所に政府の意向により黒猫への奇襲作戦のための用意が始まってしまう。
現在は黒猫第一艦隊による再整備が始まっている。
だが、ただでさえ少なくなっていた国民は奇襲作戦への準備段階で政府が更に農夫として連れ去ってしまっており、更に人口が減っている。
元は2万近くの国民がいたにも関わらず、現在では3千前後という所である。
手を焼くだろうと思われていた食料問題がかなり軽減されたこと自体にはホッとしているが、働き手が大幅に減少していることからこれからの維持と拡大が最大の課題となっている。
もっとも、海賊連合事件以降西の海の国家は加盟非加盟問わず、大体どこも同じような問題に悩まされている。
(そのため現在は労働力目当ての人狩りを行おうとする国家もあり、それに対して警戒している)
・『キャネット』
ツナギの人が今エンジョイしている現時点での一大穀倉地帯。
モプチやルーチュ島での経験を活かして、現在ミホークがここを黒猫領内最大の麦畑へと変えているが、ベッジが話の種にと仕入れてきたライスワイン(現実でいう日本酒)を口にしてからは米造りと酒造にも興味が出た模様。現在職人募集中。
米を作るには水が大量にいるという事で、ロビンがいなかったら潰されていた湿地帯を上手く利用できないかと、ミホークがロビンや親衛隊、地元民とあれこれ話し合っている姿を肴に『冥王』が酒を飲んでいる光景が日常だった。
西の海とは。
四章終了時点では元海兵組の主な暫定拠点となっている。
・『名もなき交易島』
第58話、『西の海にて会議は踊る』にて登場した、モプチ-キャネット間に存在する開発中の無人島。
上陸どころか船をつけるのも難しい、四方八方が断崖絶壁の島だったが、魚人の協力と親衛隊の剣で無理やり斬り拓き、一部の崖をくり貫いて船着き場を作り出した。
(原作にてサンジとゼフが漂着していた島が広くなった物を想像しています)
現在はベッジ・ファミリーと協力的な魚人達の手によって更なる急ピッチで工事が進み、交易港としてはまだ機能していないが黒猫海賊団並びにベッジファミリーの隠された物資の集積地となっている。
今回クザンが本部に戻った頃から、万が一に備えてここの物資がモプチに移され戦闘の用意に使われた。
現在工事は一時中止され、主に魚人組の精鋭が守備に当たっている。
【現在の黒猫海賊団組織図】
・総督:《千視万計》キャプテン・クロ(懸賞金28億)
・副総督:《鋼刃》ダズ・ボーネス(懸賞金1億8000万)
・観測手兼オペレーター:《ゴーストプリンセス》ペローナ(懸賞金3500万)
:《オハラの悪魔》ニコ・ロビン(懸賞金1億)
・親衛隊隊長:《王佐の剣》アミス(懸賞金8000万ベリー)
※以下隊員は後述
・内務統括:ギルド・テゾーロ
※『本隊戦力内訳』 海賊船(改造商船):6隻
砲戦型装甲護衛船:3隻
輸送船:3隻
哨戒用改造漁船:12隻(急ピッチで整備した船が多いため、交替で稼働)
※魚人開拓団解放戦まで使用していた旗艦もここに含まれる。
総兵力:754名
・第一艦隊提督:《海賊姫》ボア・ハンコック(懸賞金1億5000万)
・第一艦隊旗艦艦長:ボア・サンダーソニア
・第一艦隊旗艦副艦長:ボア・マリーゴールド
・第一艦隊参謀:ギャルディーノ
※『戦力内訳』 海賊船(改造商船):4隻
砲戦型軽護衛船:3隻
装甲輸送船:4隻
総兵力:365名
『編成中戦力』
・暫定特別艦隊提督:《灰の将》タキ(懸賞金5500万ベリー)
・暫定特別艦隊旗艦艦長:ビグル
※『戦力内訳』:大型海軍艦:3隻
中型海軍艦:5隻
大型装甲輸送船(同上):2隻
総兵力:2377名
『客将、同盟勢力』
・ベッジファミリー首領:カポネ・《ギャング》・ベッジ(懸賞金5500万)
・客将、兼黒猫海賊団特別教導官、兼内政官:《死の教師》ジュラキュール・ミホーク(懸賞金2億8000万)
・黒猫海賊団教導官:ハック
・食客:《冥王》シルバーズ・レイリー
・捕虜、兼客将:《砂漠の王》クロコダイル(懸賞金8100万)
『登場した親衛隊隊員』
・《潮風》トーヤ(懸賞金4800万)
・《死を呼ぶ舞踏》ミアキス(懸賞金5300万)
・《魔弾の射手》キャザリー(懸賞金5200万)
・《銀の乙女》クリス(懸賞金8000万)
・《海鷹》キカ(懸賞金5000万)
・《海龍》トロイ(懸賞金5000万)
・《剣の魔女》アメリア(懸賞金3900万)
・《ジャグラー》アイリ(懸賞金3000万)
・《飛燕》バレリア(懸賞金4000万)
・《金色の矢》フレア(懸賞金3300万)
※地区本部海戦終了時点では親衛隊は21名だったが
現在はミホークの試練をパスした4名が追加されて計25名となっている。
【簡単なキャラまとめ】
・《千視万計》キャプテン・クロ
日々クレメンスに祈りを捧げながら強敵と味方の剣豪、そして書類や報告書や民衆の声と戦い続ける男。
一番の強敵は敵よりも睡眠時間。
東の海で追いかけ回された時は本当に飢えていたためにもっとも荒れていた模様。
ダズが仲間になって取引がある程度可能になってからは、ようやくキチンと食えるようになった。
当初は小さな海賊団を率いて最低限の経済圏と生産力を、追跡の難しい
ロビンごと身を隠すためにも急いで
こうなった以上世界の闇への深入りは避けられまいと観念。いっそ海軍上層部との間にコネを作り、海軍や政府が極めて手を出しにくい、ロビンの事は隠したまま第三勢力に近い海賊団の立ち上げを目指そうと計画した結果の地区本部海戦。
ここらへんで色んなものにマジギレしながらもアレコレ頑張った結果、解放のドラムが鳴り響き西海大戦、並びに対黄猿戦が勃発。
コイツ戦術的にはともかく戦略的には割と負けてるな。〇ルーシュかよ。
最大の武器は記憶力。
なんでもというわけではないが、必要だと強く認識したものは簡単に覚えられる。
これに加えて自分があの『クロ』であるという認識から、子供たちを率いていた時から足を重点的に鍛えまくって覇気をアレコレ試し続けた結果、本人の認識は薄いが化け物になる。
キャラコンセプトは『ギアスのスザクにライとルルーシュのいい所抽出してぶち込んだ奴』
・《鋼刃》ダズ・ボーネス
年齢詐欺のクロとは違い、本当の少年のまま黒猫という不自然に膨れ上がった海賊団の差配を手伝い続けてきた結果急成長した、ある意味で
クロはもちろん、一応は人生の先達であるミホークやレイリー、斜に構えて世を見てるけど人の良さを隠し切れないペローナ、懐くのに時間がかかったが全幅の信頼を寄せるロビンや後の親衛隊達と関わり、世の酸いも甘いも知った上で闇落ちしなかったテゾーロと友誼を結んだ結果、多分原作よりも表情が柔らかくなった模様。
ヒーローに成れないと確信したがゆえにヒーローに成った男。
見聞色が少々苦手ではあるが、武装色は素でかなり堅い。
当初のクロの想定通り、タンク役としては絶大。
ただし、まだ少年期という事もあってスタミナのなさと小柄な事が弱点。
今回の騒動を乗り越え、強さ同様に知識の蓄えが必要だと痛感している模様。
・《ゴーストプリンセス》ペローナ
黒猫海賊団が誇る広範囲MAP兵器(識別可)にして夜間砲戦の切り札、最高の観測手。
薬草などの取り扱いに長けた土着の医術を使う、魔女と呼ばれていた老女に育てられていた少女。
老女が亡くなってからは村の人間に面倒がられ、ほぼほぼ放置され飢えていた所で偶然発見した悪魔の実を食べ、能力者に。
そして呪われた子と蔑まれていた所に、噂を聞きつけ金になると思った海賊――と、そこそこの額の海賊の噂を聞きつけ、海賊として最初の獲物にしようとしたクロとダズが訪れる事になる。
スターティングメンバー選びの際に役割をどうしようかずっと悩んでいたのですが、原作にてズタボロだったゾロの手当てをしている所からあれこれ膨らませて当面の間の船医(もどき)に設定。
どうでもいい小咄として、私服のゴスロリ時は原作同様髪型はツインにしているが、黒猫幹部としてスーツを着ている時はふんわりポニーというイメージ。
・《オハラの悪魔》ニコ・ロビン
黒猫海賊団が誇る最強オペレーター兼副観測手(※昼限定。要凧)。
弱点はその能力の有効範囲であり、訓練時はペローナと共に能力の特訓をしている。
……が、同時に事務仕事も出来るために、なにかとクロやテゾーロの仕事を手伝ったりしている。
その上数少ないミホークのブレーキ役兼相談役。
クロほどではないが、黒猫海賊団の中では恐らくダズやテゾーロに続いて多忙な存在。
その忙しさから、テゾーロや親衛隊は後方を支える人員を増やさなくてはと密かに危機感を持っている。
描写する機会がなかったが、テゾーロの自宅にお邪魔してよくステラに甘えている。
旧twitterでも呟きましたが、一番『黒猫』の行方を左右した存在。
というのも、原作沿い寄りになるロビン逃走ルートと現ルートの二択で、地区本部海戦直前ギリギリまで迷っておりました。
結果として黒猫残留ルートでしたが、そうでない場合は逃げてしまったロビンを再度保護するために西の海を探し回り、最終的には年数を飛ばして
その後出来立てほやほやのバロックワークスと謀略戦を開始するハズがなぜか金獅子や桃鳥連合やビッグマムとの全面抗争に入って楽園を地獄へと塗り替え、クロコダイルをスケープゴートというか敵へのサンドバッグにしながら助けてクレメンスしていた予定。
クロコダイルはともかく、ほとんど今と変わんねぇなコレ。
・《王佐の剣》アミス/ならびに親衛隊
オリキャラの中で明確な主要人物の一人。元ネタは特になし――というか髪色変わって視力も悪くなくておっちょこちょいな所もないたしぎ。
当初のプロットだと対ミホーク戦で片腕斬り落とされて、二つ名は『隻腕』になる予定だった。
親衛隊の隊長として文武と部隊指揮に優れていて、親衛隊隊員としては最優と言っていいが、戦力としては親衛隊の中では四、五番目くらい。
少し曖昧だけど、今の所出て来た親衛隊の面子で個人での強さ議論するなら上位層はざっくり
クリス≧トロイ>>バレリア=キカ≧アミス=トーヤ~
といったイメージ。
他の人間はミアキスみたく防衛に特化してたり、アイリやキャザリーのように中・遠距離が得意だったりと色々状況で上下があるので比べるのはちょっと難しい。
親衛隊も当初の予定に比べて出番が増えているが、正直一番使いやすいのは戦闘よりも内政シーンだと思うと「まぁ、いいか……」となる。
……内政出来る戦士とか、ミホークと仲が良いのに納得しかねぇ。
三國志とか信長の野望などのストラテジーゲーで一番酷使する前線役ですわ。
多分オールステータスが80~90台。
・ギルド・テゾーロ/ステラ
クロからすれば助けた一般人寄りの存在であるためにあまり表に出そうとしないが、万が一いなくなったら黒猫の戦略が崩壊するレベルで黒猫海賊団の最重要人物。
本人もそうだがステラの方にも、可能な限り親衛隊二名が張り付いている。
黒猫という組織が独力で経済活動を可能とする事を当面の戦略目標とし、見た目が幼いゆえに舐められやすい幹部に代わって交渉などにあたる黒猫の顔役。
商船の護衛も兼ねた保険業務の立ち上げ、それによる外貨の獲得を目指して動いていたが、海軍並びに政府の余りに不経済な動きに絶句してる。
本当に海軍との戦争が始まった時に一番ブチ切れた人。
その後モグワの状況や天竜人の略奪まがいの愚行を知って二重にブチ切れた。
結果として親衛隊に負けず劣らず、支配ではなく統治を良しとするクロに心酔している。
・第一艦隊提督《海賊姫》ボア・ハンコック
多分黒猫屈指の優秀な指揮官。
当初は九蛇の戦士として「強さが全て! 弱い奴は死ねぇ!!」精神だったのが、まずは部隊指揮。ついで民間人を防衛、部分的な統治を経験して急成長した女傑の卵。
悪魔の実を食べさせるかどうかは正直ギリギリまで迷ったのだが、この三姉妹に関してはやはり食べないと――特にハンコックはメロメロありきだと思ったので食わせました。
結果として長射程MAP兵器(識別不可)が完成。
単純な兵士のぶつかり合いでは基本的にコイツ負けんじゃろ。
原作見ても思うがメロメロとハンコックの組み合わせが強すぎる。
そして現れたSハンコック。
ベガパンクおめぇなんつーもん作り出すんじゃ。
――『第一艦隊について』
対ジェルマ戦にてハンコックが率いた通称ハンコック隊の精鋭60名から始まった、黒猫海賊団初の本隊以外の艦隊。
ハンコックの意向で、黒猫『最強』ではなく組織が欲した結果を必ず手にする『最優』の艦隊を目指して訓練を重ねている。
他の海賊団と違い、出来るだけ兵士を使い潰す事を避けたいクロとハンコックが頭を悩ませた結果、ハンコックの能力と合わせた隠密部隊を主軸とする異色の艦隊戦力が出来上がった。
特に旗艦を固める兵士が精鋭揃いであるのもそうだが、隠密作戦を活かして可能な限り敵の物資や船を無傷で手に入れる事を得意とする。
クロが聖地へ向かった後に、人員同様に船数がネックだった黒猫海賊団が急速に拡大出来た一因でもある。
特に精鋭と認められた兵士は、刃を黒く染めた隠密用の短刀を渡される。
旗艦に乗る兵士達は全員、この黒刀持ちである。
・第一艦隊所属、ボア・サンダーソニア/マリーゴールド/ギャルディーノ
第一艦隊の暫定旗艦の艦長を務めるサンダーソニアとマリーゴールド、そして参謀のギャルディーノ。
悪魔の実を食べた事に加えて幼少期から覇気の訓練を続けていたために、戦士としては有能だが指揮役としては少々不足。
投降してきたギャルディーノの知略が組み合わさった事で、ハンコックが不在の際でも十全に機能するようになった。
ギャルディーノは工作員として扇動をしていた頃の経験で、西の海に関しては相当な知識と見聞があるためにそれを活かして活躍している。
描写する機会があるかどうかは別。
なお、ギャルディーノが投降した際に売買に使おうとしていた子供達も後々登場する予定。
・《死の教師》ジュラキュール・ミホーク
ハンコックが将として黒猫に貢献しているのに対して、幹部勢や親衛隊への教育と個人戦力、そして開発という、戦闘以外ではどちらかと言えば開拓力で貢献している客将。
開拓力ってなんぞ。
朝起きて朝ご飯食べて歯を磨いて、クロに斬りかかって畑仕事をして、クロに斬りかかって昼ご飯を食べて、幹部勢や一部兵士をぶっ飛ばしてレイリーと一緒にクロに斬りかかって、畑仕事の続きをして引き継ぎしてレイリーと斬り合って晩ご飯食べて風呂入って酒飲んで歯を磨いて寝る生活を繰り返していたら、いつのまにか西の海どころか世界で屈指の海賊団が出来上がっていた。
書いててコイツが凄いと言うよりも親衛隊勢のガッツがやべぇだけだと気が付いた。
クロは……うん。おいたわしや……。
クロから内々にロビンの事を頼まれており、そのためにロビンと共に行動する事が多い。
開発、開拓計画をよくロビンに相談したり共に悩んでいるために、当初とは打って変わって彼女とは良好な関係を築いている。
・《灰の将》タキ
元海軍准将。離反した海兵組の現時点でのまとめ役。
海賊連合事件で敵海賊相手に深手を負うが、救援に向かったダズが救出。
傷が治ってからは主にクロと共に行動をすることが多かった。
クロ個人には戦闘力よりも復興の手配、民間人や兵士に対しての人心掌握術を評価している。
何気に何度も黒猫の七武海入りや減刑嘆願を繰り返していた一人。
同時にクロに対する手配の理由を問いただしていたがそれに対する反応が鈍かったので、薄々軍上層部や政府に対しての不審を募らせていた。
そのため政府のブラックリストに入っており、兵士からの人望が厚い事もあって決起がもう少し遅かったら最優先で病死に見せかけ暗殺されていた。
白兵戦は得手ではないが、兵の統率力には上級将校から一目置かれていた。
若い時にもう少し白兵技能を伸ばしていれば、本部入りもあっただろう老兵。
多分、今という危機的状況で最もセンゴクが欲した人材。
要地の防衛と管理を任せる人員としては最適な将である。
・ハック
ミホークやレイリーが幹部級の育成担当ならば、一般兵士の練兵を担っているのがハック。
まだ完全とは言えないが、第一艦隊の旗艦搭乗員にはそれなりのレベルの魚人空手を叩き込む事に成功。
結果として、武器を持ち込まなくても隠密に工作が可能な忍者部隊が完成した。
クロと幾度か協議しており、仮に別行動をすることになっても一定周期で練兵に協力することを約束しているが、無人島の魚人向けの開拓や、魚人が人間と共存できている『シャムロック』の様子を見て、このまま傘下に入ってもいいんじゃないかと思っている節がある。
戦闘時はクロがあまり魚人を海賊の仲間として表に出したくない為、彼ら同胞を率いて船からの脱落者の救護や、ミホークのような抜き足を使えない主力の移動の補助を担当している。
・《冥王》シルバーズ・レイリー
特に特記することはないが、暇だと感じたらとりあえずミホークと斬り合ったり親衛隊を吹き飛ばしている。
クロはともかく、親衛隊にあえて剣を教えようというつもりはなかったが、多分親衛隊の粘り強さと崩しにくさの最大の理由はこの男。
今となってはアミスを越えて伸びたクリスやバレリアといった、いい所まで食らいついてくる親衛隊が増えてきたために本腰を入れて全員吹き飛ばしている。
なお、クロに対しての容赦は初手で斬り結んだ瞬間にどこかへ消えた。サヨナラグッバイ。
初日を五体満足のまま切り抜けられたのがクロの人生最大の奇跡。
・《砂漠の王》クロコダイル
ニコ・ロビンの知識を狙って苦労して西の海に渡ったら、
牢の中で暇つぶしにミホークが書いた本に大体目を通してしまったために海賊という存在の認識が大きく揺らいでいる被害者でもある。
なお、製本前の原稿を読んで分からない所をミホーク本人に質問して、ミホークがその注釈を書き足したりしたのでミホークの書いた本は更に分かりやすくなった模様。ある意味戦犯。
黒猫の統治に関してはビジネスという点から略奪をしないこと以外は高評価。
とりあえずは
ただ、いずれにせよ親衛隊のような精鋭は手元に欲しいと考えていて、その育成には興味を持っている。
多分、訓練を見て秒でツッコミいれて頭を抱える。
将来的にはともかく、『冥王』が手を貸す海賊団に正面からぶつかるのは悪手と考えているので客将としてはかなり従順な方である。
・《ギャング》カポネ・ベッジ
海兵奴隷というデカい
最初は一気に制圧したペローナに興味を持って、出来るなら頭らしき眼鏡の少年ごと手元に置こうとしていたが、結果として色々と焼かれた。
クロに敗れた後はすぐに海兵奴隷に関わっていたファミリーの内情がボロボロになる事を予見し、その縄張りを乗っ取る事に専念していた矢先に『海賊国家』モグワによる暗躍と黒猫の縄張りへの攻撃計画を察知。
これを利用して、確実に大きく伸びると予想していた『黒猫海賊団』と最高のタイミングでの同盟を画策する。
西の海の育ちでなく、コネがゼロに等しいために販路の拡大が難しいクロに代わって黒猫の販路に一噛みし、金儲けに専念すると同時に黒猫に対しての発言力を高める事を目的にしている。
それに対して牽制の一手を打ってくるテゾーロに対しては好感を持っており、ビジネスパートナーとして良好な関係を築いている。
クロの夢である
ロビンの開拓、開発計画に於いてほどほどの助言をしているため、何気にロビンやミホークからの信頼は高い。
書こうと思ってたことの見落としはないハズ!
次回より新章
再びクロの珍道中、応援よろしくお願いいたします