女神「暇なのでヒト雄をTS異世界転生させますわ!」   作:怪文書製造機withノベリスト

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この文章はノベリストが大部分(0文字)を書き上げましたわ。
でも転生者と場所を選んだのはノベリストですわ。
よってこのいかれた文章はノベリストの作品ということになりますわね。
あなたが始めた物語でしょう?あなたが責任を取りなさいな。





リヨナ「ここに誓いますわ〜!!」

 

 

わたくし「れでーすアーンドじぇんとるめん!!今ここに、この瞬間!最高の異世界転生が始まるということを!このわたくし、博愛の化身!女神リヨナが!ここに誓いますわ〜!」

 

わたくしは愛の化身、この世で最も愛を尊ぶ女神、名をリヨナと申します。

好きなものは獣姦と睡眠姦、最近人格排泄もけっこういけるようになりましたわ。

苦節3ヶ月、漸くこの待ちに待った瞬間が訪れましたわ!

愛しの彼の栄光ある冒険譚がこの目で見られると思うと、感動で鼻血が溢れそうですわ!

苦難、挫折、絶望、そして滑稽で無様なフィナーレ!!!

期待で胸がドキドキしますわ!ワクワクですわ!

きっと素晴らしい素敵なショーになるでしょうねぇ!間違いありませんわ!

観客はスタンディングオベーション!!拍手喝采あめあられ!!

この最高の駄作は、未来永劫語り継がれ、永遠のものとなるでしょう!!!

 

リスト「おめでとうございます、えぇ」

 

この内心クッソどうでもいいという表情をしている彼女は、リスト。

人格無視昏睡性感帯開発が似合いそうな、わたくし自慢の従者ですわ!

それにしても、その気のない拍手。なんてえっちなのかしら。

獣同士が淫らに腰を打ちつけ合っているかのようですわ。男根に媚びるメス豚のようですわ。

そんなすけべな手淫。一体何処で覚えて来たのかしら、ステキですわ♡

あぁん♡耳腔が音で犯されるぅ♡♡♡ヤッッバいですわぁ♡

何なんですのそのハレンチな態度は、わたくしに犯される気満々じゃありませんの。

そんなすけべなセックスサイン出しながらそのおすまし顔、各方面に失礼ですわ。

まったくこれだからツンデレは困りますの。お可愛いですこと♡

 

リスト「あ〜、で、これからどのように?彼を連れて来るんでしょう?」

 

わたくし「えぇそうですわ、彼をこの神殿にご招待しないと!

きっと今か今かと待っているでしょうからね!」

 

ん〜楽しみですわ〜!あんな素敵な魂を生で見れるだなんて!ワクワクしますわ!

きっと彼も、……あ〜…名前なんて言うんでしたっけ?

 

まあ、いいですわ。些細なことですし。

彼はこの喜劇の主役にして演者。

必要なのは役者としての演技であって、その演者の素性ではありませんもの。

 

まあようはハートですわねハート!!熱い感情!迫真の表情!強烈な熱演!

その者の内に秘められた想いこそが、その存在の真の価値を表すのです!!

ソースはわたくし調べですわ!

全知全能の女神がそう言っているのですから間違いありませんわね!!!

 

リスト「了解です、ですと、私の方で連れて来ますね。」

 

わたくし「あらそう?『あ-126』で済ませようかと思っていたのですが。」

 

リスト「ん〜?それってどんなのでしたっけ?」

 

わたくし「ほらあれですわ、あれ、『キッドナッパー』空飛ぶクラゲですわ。」

 

わたくしの崇高なる作品群の一つ、『あ-126』愛称は『キッドナッパー』ですわ。

対単体を目的として作り上げた『あ号』群、その126番目の作品ですわ。

これのコンセプトは脳姦と人攫い、あと潜入ですわね。

不可視の術式を展開して対象へ近づき、その頭部へ覆い被さり拘束。

極細の触手を対象の耳から挿入し、脳の神経へ接続、干渉し無力化する。

とてもスマートで人道的な人攫いをしてくれますの。わたくしってば天才ですわ!

もちろん脳姦にも対応していますわ。何度か試しましたけど楽しかったですわ。

虚な目を宙に彷徨わせ、獣のように理性なく吠え唾液を垂らす様は、

見ていて微笑ましいものがありましたわね。ラジコンみたいで面白かったですわ。

でも、あれは悲しかったですわ、

ちょっとした悪戯感覚で寝ているリストの頭に被せたら思いっきり引っ叩かれましたの。

まったく大人気ないですわ。でも、すっごく興奮しましたわ!えぇ!!

あの屑を見るような目!あの怒りの表情!滲み出る煮えたぎった感情!!

たまりませんでしたわ〜〜!!

説教されながら射精ってしまいましたわ!!最高に気持ちよかったですわぁ♡♡

 

リスト「…あ〜いや、大丈夫ですよ、えぇ、私の方で行って来ますよ、そんなに手間じゃないですしね。はい。それに、ほら、何か問題が起きると不味いですしね、えぇ。」

 

わたくし「?別に良いじゃありませんの。

ちょちょいと脳をいじって連れて来るだけなんだから。

そうそう魂なんて傷つかないんだから、そんなに心配する必要はないと思いますわ。」

 

リスト「いやいや、万が一ってこともありますから。

今回のこれ、結構力を入れたものじゃあないですか。

ですからなるべく万全の体制で行った方がよろしいのではないかと思いましてね、はい。」

 

わたくし「あら、そう。」

 

妙ですわね、どうして彼女はここまでわたくしの提案を渋るのかしら。

普段のリストであれば、こういったことは面倒くさがってやりたがらない筈。

性格にそぐわない行動、妙に強調した言葉遣い。

何か理由があるのかしら。

 

わたくし「でも大丈夫ですわ、

この程度のことであなたの手を煩わせることはないでしょう。」

 

リスト「お気持ちはありがたく、ですが、大丈夫ですよ、えぇ、気に…まあはい、ちょっと気になることもありますんで。」

 

右口角が一瞬上がりましたわね、それはあなたが失言をした時の癖。

であれば、その「気になること」は何らかの理由で言ってはいけなかったこと。

その「気になること」ってどんな隠し事なのかしら?

気になりますわ、えぇ。

 

わたくし「あらあら!珍しいですわね!リストが現世に興味を持つなんて!

漸くあなたにもあの魅力がわかったのかしら!わたくし、嬉しいですわ!」

 

まあ、あまり、惚れた相手を問いただすものではありませんわね。

嫌われてしまいますもの。そういった感情は余り趣味ではありませんわ。

良い女には秘密がつきもの。

誰にだって明かしたくない秘密は、山のように、あるのでしょうしね。

ねぇそうでしょう?リスト。

 

リスト「…えぇ、そうですね、ちょっと興味が湧いたんですよ。

まあそう言うわけで、ちょっと行って来ますね。」

 

わたくし「分かりましたわ!お土産に、沢山のエロ本を期待して待ってますわ〜!!」

 

リスト「あはは、それじゃ、いって来ますね。」

 

わたくし「行ってらっしゃいまし〜〜!!」

 

 

 

 

 

わたくし「……………」

 

あのリストが現世に興味を?あり得ませんわ。

この一万年間あなたを見てきたわたくしがそう思うんですもの。

彼女と、わたくしと、魔術。あなたってそれ以外に興味を示さないものね。

 

あの人間に情を抱いた?絶対にあり得ませんわね。

わたくしが人間を使ってどれほど惨たらしく悍ましい方法で生理的欲求を処理しようとも

あなたは憐憫の情、義憤の情など欠片も見せたことはなかった。

魅せるのはわたくしに対する嫌悪と、侮蔑。

あなたにとって人間は羽虫と同じ。何の感慨も抱かない筈。

 

では何が理由?逆説的に考えれば、彼女か、わたくしか、魔術。その内のどれか。

 

そういえば、『キッドナッパー』の名を出すまで難色は示していませんでしたわね。

脳を傷つけたところで確実に魂は傷はつかない。

何だったら、死んでしまっても少しの間であれば問題ない。

であれば、何故『キッドナッパー』を使うことに難色を?

この催し事には問題はない。

であれば、それは何か別の理由。

そしてそれは先の3つが根本的な理由の可能性が高い。

 

今思えば、あの人間を紹介した時も妙でしたわね。

他3匹と比べて多い情報量。

その出自と、わたくしの好む情報の強調。

『面白い』と言う人間に興味を示した言葉。

『先天的な要因』『脳の作りが原因なのかはわからない』

あなたはわたくし以上に創造関連の術式に長けている。

人間の脳だって最低限のものであれば一瞬で作れる筈。

そのあなたをもってして『わからない』と言う言葉。

余りにも不自然。

何か別の物を隠しているか、

脳そのものが何か特殊な性質を持っている。

 

『キッドナッパー』、『情報の隠蔽』

その2点から出る可能性は『脳の特殊性』

が、しかし。

 

わたくし「ちょっと、分かりませんわね。」

 

もし仮にその仮説が正しかったとすれば脳に損傷が出る可能性は極力排除したい筈。

その危険性が高まる転生者への推薦は避けるように動くだろう。

そもそも、だ。今になってもそれを回収していないことが不自然。

魂及び肉体の保存、あなたならばそれは可能な筈。

先立って回収し、当日まで保管して置くことは可能。

だが、わたくしに許可を取るという行動すらしなかった。

今現在まで何故それを行っていないのか。

説明がつかない、何か情報が不足している。

 

『3つの理由』、『情報の隠蔽』、『脳の特殊性』、『不自然な行動』

どれも情報が足りない、結論が見えてこない。

 

わたくし「でも、気になりますわ。」

 

だってそうでしょう?

好きな人の事ってどんな些細な事でも気になるもの。

閉幕と共に終わる命。であれば、最期の一分一秒まで、あなたを感じていたいの。

あなたの全てを知り尽くしてから、わたくしは果てたいのですわ。

 

わたくし「あぁ、そうですわ」

 

これを今回の催しに組み込んだら、どんな反応をしてくれるのかしら。

ここまで興味を示す事って中々ないから、きっと大切なものなのでしょうね。

もしかすると本当に嫌われてしまうかもしれないけど、しょうがないわ。

だって気になるもの。

ごめんなさいね、供花だと思って多めに見てくださいな。

 

わたくし「どんな表情してくれるのかしら。」

 

最期の瞬間が待ちきれませんわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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