特急「あさま」殺意の信越本線   作:新庄雄太郎

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高山は、特急「あさま」に乗って秋の信州を楽しんでいた。


第2章 第二の殺人

一方、高山達は善光寺へ観光していた。

 

「うわー、にぎやかな街だな。」

 

「本当だよ。」

 

「善光寺は観光シーズンなんだから。」

 

「そうか。」

 

そして、高山達は善光寺を見物した後は、野尻湖へ向かった。

 

「やっと、野尻湖か。」

 

「東京から信州へ行くのはやっぱり列車だよね。」

 

「うん、上野から長野へは特急「あさま」だよね。」

 

「うん、僕は信州へ行くにはやっぱり列車に限るよ。」

 

「うん。」

 

そして、高山と札沼と友人たちは野尻湖へ向かった。

 

「うわー、美しい湖だわ。」

 

「本当だよ。」

 

「うん。」

 

「野尻湖の眺めはいいな。」

 

「これで、久しぶりにそろったな。」

 

「又、クラス旅行やろうか。」

 

「いいね。」

 

と、その時だった。

 

「ん、なんか浮いているぞ。」

 

「何だろう。」

 

「何かな、人魚か。」

 

「こんな所に人魚がいるわけねぇだろ。」

 

と、近づいてみると。

 

「おい、この人死んでるよ。」

 

「何だって。」

 

高山と札沼と友人二人はびっくりした、何と野尻湖で殺人事件が起きたのだ。

 

「どうしたの、高山君。」

 

「野尻湖で殺人事件だ、すぐに警察に連絡を。」

 

「わかったわ。」

 

と、札沼は警察に連絡した。

 

暫くして、長野県警のパトカーが到着した。

 

「どうも、長野県警の武田と言います。」

 

「あのー、やはり被害者は。」

 

「恐らく、これは溺死でしょう。」

 

「ええ、その可能性がありますな。」

 

そこへ、部下の秋山刑事がやって来た。

 

「警部、被害者の身元が割れました。」

 

「本当か。」

 

「東京在住の葉山竜司さん、27歳。」

 

「東京か、」

 

高山はすぐに、高杉班長に連絡した。

 

「おお高山か、どうだ秋の信州は。」

 

「班長、実はですね野尻湖で水死体が発見されたんです。」

 

「何、野尻湖で殺人。」

 

「ええ。」

 

「それ本当か、被害者の名前は。」

 

「ええ、被害者は東京在住の葉山竜司さん27歳です。」

 

「うん、分った、早速捜査してみる、野尻湖って言う事は長野県警か。」

 

「はい。」

 

「そうか、じゃあ高山は長野県警に捜査協力して捜査してくれ。」

 

「わかりました。」

 

と、電話を切った。

 

「でも、どうして葉山が野尻湖で殺害されなきゃならないのかな。」

 

「本当よね。」

 

札沼は高山に言った。

 

「それより、次は黒姫高原へ行こうか。」

 

「そうね。」

 

「楽しい慰労会になるよ。」

 

「そうね。」

 

高山と札沼と友人の2人は野尻湖を見物した後は黒姫高原へ向かった。

 

黒姫高原

 

「フーッ、空気がとっても美味しいわ。」

 

「秋に来てよかったな。」

 

「そうだな。」

 

そう言って、高山と札沼は黒姫高原で楽しく過ごした。




休暇中に事件に会うとは。

そして、犯人はどんなトリックとアリバイ崩しになるのか?
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