ヒロイン戦隊ガルガールズ!   作:アノマロ9世

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前回のあらすじ
敵の作戦で分断されたガルガールズだったが、桜花の奮起もあり見事勝利した。次はどんな活躍を見せてくれるのか!?


第十六話 ゾンビと恐怖とハッピーハロウィン

「みんな!明日はハロウィンだね!」「ゆず、張り切ってるね!」「もちろん!今年はみんなと豪華なパーティーが出来るんだもん!エンジョイしなきゃ勿体ないよ!」

「今年はみんなで、平成ギャルのコスプレをするんですよね。」「せや!桜花がプロデュースしてくれるねん、楽しみやわ~!」「へへーん!きっと完成度の高さにビックリしちゃうよ!」

「ギャルねぇ。懐かしいわ、私もやってたもの。」「みゆきさん!?今とはイメージ違いますけど...」「なぁに、今29だから、もう十年以上前の話よ。」「僕やアイクも、あっと驚くコスプレを用意しているからね。期待してくれよ!」「さあ、残りの飾りつけも頑張ろう!」『『『『『GO GO GIRLS GO!』』』』』

 

「イワーイ。地球人はハロウィンでお祭り騒ぎね。」「そうだな、セノー。こういう時こそ、苦しむ人間から極上のネガティブオーラを得られるのだ。」「ねえねえ!私もコスプレしてみたの、どう?」「へぇ、クレア見せてみなさい...って、何よこれ!ハーハッハ!」「何がおかしいのよ!見たらわかるでしょ、ボーリングピンのコスプレじゃない!」「ううむ...センスが感じられんな。」「イワーイまで!もういいわ、今度こそガルガールズを倒してアンタたち黙らせてあげる!」「まあそう焦るな。我々の作ったトキシミックス獣も連れていけ。」

『『出でよ、トキシミックス獣、ゾンビプロジェクター!』』

 

「みんな、トキシミックス獣が現れたぞ!出動だ!」「了解!」

しばらくして、私達が現場にやってくると、「何これ...」人々が寝たまま頭を抱えたり、悲鳴を上げたりしている。まるで、悪夢にうなされているかのように。

「やっと来たわね、ガルガールズ!」「來亜!」「ほら、ゾンビプロジェクター、相手はアイツらよ!」「オレ、ナマエ、ゾンビプロジェクター。ガルガールズ、ゼッタイ、タオス。」「ひぃ!ゾンビや、怖い...」「どうしたの、ももちゃん?」「桜花、うち、ゾンビ苦手やねん...でも、世界のためや、行くでみんな!」

 

[CHANGE No.1/2/3/4/5]

 

『『『『『ガルガルチェンジ!』』』』』

「私も行くわよ。」

 

[CHANGE DARKNESS] 「ヴェノムチェンジ。」

 

「街の人達を元に戻しなさい!」「ソレ、ムリ。ネガティブオーラ、アツメル、ヒツヨウ。」「埒があきません!」ピンクがゾンビプロジェクターに攻撃を浴びせようとするが、

「邪魔しないでくれる?」ダークネスが妨害した。

「ちょうどいいわ。アナタ達にも悪夢を見せてあげる。」[レンゲル]ダークネスは仮面ライダーレンゲルの力で、私達の足元を凍らせた。

「マズイ!でも、」[2201 ブレイド] [2203 カリス] 私とバイオレットが、仮面ライダーブレイド、カリスの力で雷、風を発生させて氷を砕いたけど、

「イマ、チャンス!」ゾンビプロジェクターが残った三人に光を浴びせ、眠らせてしまった。

「このまま撤退よ!」私達は風で目眩しをさせながら撤退した。

 

「みんな、ダイジョウブかな...」「悪夢って言ってたからね。多分、あのプロジェクターに秘密があるはず。」「その通りよ、美咲ちゃん。あのプロジェクターは人の脳に作用し、怖いと思っているもののビジョンを映し出させる。そして、自分でその恐怖を乗り越えるか、ゾンビプロジェクターに大ダメージを与えるしか目覚める方法はない。」「でも、みんなならきっと乗り込められるよ!」

 

-柚葉です。私が目を覚ますと、そこには、

「みんな!?」そこにはボロボロになって倒れているメンバーの姿が。

「アハハ!」「來亜!まさか、來亜がみんなを?」「そうよ、アナタが私にとどめを刺さなかったから、みーんな私が葬ってあげたわ。アナタの大事な仲間も、二度と目を覚まさないわね、ハハ!」「そんな...みんな...」「そうよ、もっとネガティブオーラをちょうだい!アハハ!」

 

-未渚美です。私が目を覚ますと、

「あれ?なんか窮屈。」自分から動けないし、ぎゅうぎゅう詰めだ。そこに、

「みんなー!」桜花さん?そうだ、桜花さんに助けてもらおう。

「ポップコーン買ってきたよー!食べよう!」私の頭上から大きな音がすると、空気が入ってきた。もしかして...

「私、ポップコーンになっちゃったの⁉︎じゃあ、みんなに食べられちゃう...キャアアア!」

 

-百花やで。うちが目を覚ますと、

「ヒィ!」目の前には大量のゾンビプロジェクターの姿が。

「オマエ、オレ、コワイ。ダカラ、オマエ、ナニモ、デキナイ。」「うぅ...怖いよ...助けて、みんな...」「ソウダ。ナキサケベ。ソシテ、ネガティブオーラ、ヨコセ。」「うぅ...」気づけば私の目から大粒の涙が溢れていた。

 

「ゾンビプロジェクター、やるではないか。人間から半永久的にネガティブオーラを回収できるな。」「そうよ、そしてネガティブオーラを放出し切った人間は、生命を維持できず消える。一石二鳥ね。」「あれ、セノー、ゾンビプロジェクターは?」「あの青の子が自分のこと怖いって言ったのにつけ込んで、あの子の夢の中よ。」「もう、単純なんだから!まあいいわ。あの子が消えたら、こっちのものよ。アハハ!」

 

「うち一人じゃ無理や...もう耐えられへん...」「ソウダ。オマエニハ、ムリダ。コッチニ、コナイカ?ダークネスノ、ヨウニ、ツヨク、ナレルゾ。」嫌だ。あんな残忍にはなれない。でも私じゃ無理だ。どうすれば...

思い浮かんだのはメンバーの顔。今までみんなと助け合ってきた。私を信頼してくれた。私の夢を取り戻してくれた。だから-

 

 

「うちは...うちは...」「ドウシタ?ケッシンガ、ツイタカ?」「うちはガルガルブルーや!アンタらと一緒にはならん!みんなを守るんが、うちの役目や!」[CHANGE No.3] 「ガルガルチェンジ!」私はガルガルブルーに変身した。もう恐れはしない。

 

 

「ソウカ。デハ、ニドト、メガ、サメヌ、ヨウニ、シテヤロウ!」「アンタなんかもう怖くない!」[144 キラメイジャー] 「ハァァァ!」ガルブラスターを撃ち、キラメイジャーの力で真っ暗だった空間を輝かせた。

「ウウ、マブシイ...」「こっからや!」[113 ターボレンジャー] [2311 ドライブ] ドライブが使うタイヤをゾンビプロジェクターの大群に飛ばす。炎やトゲ、手裏剣などのオーラがゾンビプロジェクターを攻撃する。さらに、「うちはここやで!」ターボレンジャーの力でゾンビプロジェクターの本体まで高速で接近し、

「悪夢は終わりや!」「グォォォォ!」ガルランチャーをゼロ距離に構え、ゾンビプロジェクターに弾丸を撃ち込んだ。

 

 

(ここからナレーションは美咲に戻ります。)

「あ!みんな、起きた!」「美咲、みんな⁉︎よかった...生きてたんだ...」「私も、ポップコーンから戻りました!もう少しで食べられるところだったんですよ!」「?」「みんな!ゾンビプロジェクターがまた現実世界に出てきてるはず!行くで!」「うん!」

 

「グヌヌ、ユルサナイ...」「それはこっちのセリフや!人を苦しめておいて、許さへんで!」

 

 

[CHANGE No.1/2/3/4/5]

 

『『『『『ガルガルチェンジ!』』』』』

 

「時を駆けるソウル!一気に魅せるよ止めてみな!ガルガルオレンジ!」

 

「闇に向かいて暴れるぜ!刃の心、ガルガルスカイブルー!」

 

「追跡撲滅いずれもダッシュ!果てなきトップギア!ガルガルブルー!」

 

「燃えるハートでポップに戦う!実力行使、いざ参る!ガルガルピンク!」

 

「創造するのは私!勇気の力でショータイム!ガルガルバイオレット!」

 

「ヒロイン戦隊!」

 

『『『『『ガルガールズ!』』』』』

 

『『『『『GO GO GIRLS GO!』』』』』

 

「コレナラ、ドウダ!」ゾンビプロジェクターは自分の姿を映し出し、大量の分身を作り出した。

「これじゃ本物が分からないよ!」「桜花、アイツのからくりはうちが知っとる!」[121 メガレンジャー] 「ハァ!」ブルーがガルブラスターを撃つと、「ギャア!」本物のゾンビプロジェクターに命中し、分身にノイズがかかって消え去った。

「アイツは分身しとるんやなくて、プロジェクターで自分の像を映しとるだけや。メガレンジャーは電子機器の能力を持っとるから、一発で分かったわ!」「クソォ...」

 

「私のこと忘れてない?」「來亜!」「ゾンビプロジェクターが思ったより頼りなかったから、来てやったのよ。さあ、行くわよ!」[ジュウオウザワールド]「野性大解放!」ダークネスはジュウオウザワールドの力で野性大解放の状態になり、こちらへ突進してくる。

「止めるよ!」[131 ゲキレンジャー] 「咆咆弾!」「瞬瞬弾!」「転転弾!」私とブルー、ピンクでゲキレンジャーのゲキワザを繰り出し、

「ハァァァァァ!」「ハァァァァァ!」「私達は恐れない!絶対に取り戻してみせる!」

 

「キャア!」ダークネスに押し勝った。

「っ、次こそは...」ダークネスが撤退し、

「一気にとどめよ!」

 

『『『『『ガルガルオールスターフィニッシュ!』』』』』

 

「オシマイデス...」ゾンビプロジェクターは爆散した。

 

「セノー。やっちゃって。」「あーら、クレア、ストライクとはいかなかったみたいね。ポリューションシステム、起動!」

 

「コンティニューダァ!」ゾンビプロジェクターが巨大化した。

「ガルガルガーディアンズ、今回はこの三体や!」ティラノ、フォーミュラ、サムライが出動した。

 

『『『ガルガル合体!』』』

 

 

右手足にサムライ、左手足にフォーミュラが合体し、サムライの鎧とフォーミュラのタイヤが付いて、

 

『『『完成!ガルガルクイーン!』』』

 

「コレデモ、クラエ!」ゾンビプロジェクターがかぎ爪で攻撃してくるが、

「ポップコーンにされた恨み、思い知りなさい!」サムライマルで受け止め、思い切り斬りつける。さらに、

「うちの攻撃も受けてみろ!」空中に跳び上がり、

「ヤァ!」キックを浴びせた。

「楽しいハロウィンを返してもらうよ!」

 

『『『ガルガルクイーン・ブレイブフラッシュアドベンチャー!』』』

 

「イイユメ、ミロヨ、アバヨ...」ゾンビプロジェクターを完全に撃破した。

 

翌日。

「それでは、せーの、」『ハッピーハロウィン!!!!!』無事にハロウィンパーティーを開催できた。

「さすが桜花!ギャルのコスプレしたら、気分も上がってきたよ!」「そうでしょ〜、ゆず。後でギャルピースで写真撮ろうね!」

「巻島さん!ガルガールズのコスプレ、似合ってますよ!」「えへへ、照れるなぁ...」「たいくくんのコスプレは、何でっか?」「仮面ライダーギーツの、ゲームマスターやで。どや?」「...」「何か言ってやー!」

「そういえば、スバにぃとアイクさんはどんなコスプレなんだろう?」「やぁみんな、待たせたね!」「あ、スバにぃ、アイクさん!って、えーーー!」何とスバにぃとアイクさんまで、ギャルのコスプレで出てきたのだ。

「みんながやるんだったら、僕達もやってみたくてね。」「どうだい、GREATだろう?」「...何ていうか、ちょっと受け付けないような...」「ちょっとね。もう少し正統派のコスプレでも良かったんじゃないですか?」私と柚葉が言うと、

『『そんなーー!』』二人して膝から崩れ落ちた。

その後、二人はみゆきさんが用意したフランケンシュタインとマイケルジャクソンのコスプレに着替えなおし、みんなで楽しくパーティーをしたのでした。




ご覧いただきありがとうございました!皆さんもハロウィン楽しみましょうね♪
他のメンバーのコスプレは、池崎さん 魔法使い みゆきさん マサラタウンのサ○シ
亮吾さん 王子 です。
本日の先輩ヒーロー
[仮面ライダーブレイド] 剣崎一真がブレイバックルとチェンジビートルのラウズカードを用いて変身した姿。生物の祖たる怪人「アンデッド」と戦った。
[仮面ライダーカリス] 「仮面ライダー剣(ブレイド)」に登場する、相川始がカリスラウザーとチェンジマンティスのラウズカードを用いて変身した姿。
[魔進戦隊キラメイジャー] 高い「キラメンタル」を持つ若者達が結成した戦隊。宝石の世界「クリスタリア」を征服した「ヨドンヘイム」と戦った。
[高速戦隊ターボレンジャー] 妖精と心を通わせることができる高校生を太宰博士が集め結成された戦隊。妖精の力が弱まり蘇った「暴魔百族」と戦った。
[仮面ライダードライブ] 泊進之介がドライブドライバーとシフトスピードシフトカーを用いて変身した姿。「重加速」を引き起こして超常犯罪を起こす機械生命体「ロイミュード」と戦った。セットするシフトカーを変えることで「タイヤコウカーン」が出来る。
[電磁戦隊メガレンジャー] I.N.E.Tがテストに合格した高校生を集めて結成した戦隊。異次元から地球の征服を企む「邪電王国ネジレジア」と戦った。
[獣拳戦隊ゲキレンジャー] 「激獣拳」の若き継承者達によって結成された戦隊。人間の負の感情「臨気」を源とする「臨獣殿」やそれを昇華させた「幻獣殿」と戦った。
本日のダークヒーロー
[仮面ライダーレンゲル] 「仮面ライダー剣」に登場する、上城睦月がレンゲルバックルとチェンジスパイダーのラウズカードを用いて変身した姿。スパイダーアンデッドに乗っ取られていた。
[ジュウオウザワールド] 門藤操がデスガリアンに変身させられた、悪のジュウオウジャー。ブラッドゲームにエクストラプレイヤーとして参加した。
本日のトキシミックス獣
ゾンビプロジェクター 「ゾンビ」と「プロジェクター」の要素を併せ持つトキシミックス獣。人の脳に恐怖を感じさせるビジョンを投影し、悪夢へと誘う。自分を映して虚像を作ることも出来る。
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