ヒロイン戦隊ガルガールズ!   作:アノマロ9世

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前回のあらすじ
ガルガールズは奇跡の変身を遂げた仮面ライダーギーツ、ドンモモタロウと共にトキシミックス獣を撃破した。次はどんな活躍を見せてくれるのか⁉︎おっと、新たな風の予感...


第十八話 弟子入りトアちゃん

「ハッ!」「エイ!」「とりゃあ!」今日も私達は、街に現れたポイズン兵と戦っています。

「今回はかなり多めだったけど、この調子じゃ直に片付きそうだ!」「そうですね、池崎さん。みんな、決めるよ!」

 

[01/02/03/04/05 FINISH ATTACK]

 

『『『『『ガルガルオールスターフィニッシュ!』』』』』

 

「ギャァァァァ!」全てのポイズン兵を撃破した。

 

その後。

「ふー、今日も任務完了!」「私、これから撮影に行かなきゃ!」「うちも、ライブがあるんや。今日は初めてのライブハウスやねん、楽しみ〜!」

そんなことをみんなで話していると、

「あの、ガルガールズの皆さんですか?」一人の女の子が話しかけてきた。「ん?どちら様?」「あの、私を...

 

弟子にしてください!!」

『『『『『えーーーーー!!!!!』』』』』

 

とりあえず、女の子をGARUの本部に連れて行った。

「まずは、お名前から...」「はい。私は、緋道(あかみち)都愛です。私、ガルガールズの皆さんの活躍を見て、ずっと一緒に戦いたいと思ってたんです。どうか、私を弟子に!」「うーん、とはいっても、」「空手とアクロバットはやってたので、即戦力になれるはずです!」

「あのね、都愛ちゃん、いくらその気があっても、ヒーロー指数の条件を満たしていないと...」私がガルスペックで都愛ちゃんを見てみると、

 

 

「え!?1842!?」一般人にしては、とんでもない数値だ。何なら、今の私達と同じくらい。

「なるほど。確かに新たな戦士にうってつけだね。」「そうですね、スバにぃ!」「これからよろしくね、都愛!」「うちらと一緒に、世界の平和を守るんや!」「今日から都愛も、みんなのヒーローだよ!」他のメンバーも大賛成。こうして、都愛は新たな仲間となった。

 

「トキシミックス獣が次々と敗れている。この状況、ポイゾニック様が見たらどう思うか...」「その通りよ、イワーイ!私みたいに、とっても強いトキシミックス獣を作らなくっちゃダメ!」「そう言うクレアだって、最近調子悪いんじゃない?」「何よ!」

 

「三人とも落ち着け。今回はこの私が出向いてやる。格の違いを、お前達にも、ガルガールズにも見せてやろう。」「...確かに、ここで最も強いのはアパマーダ、お前だ。だが、これだけ言っておいて、私達と同じ羽目を見たら承知せんぞ。」「ハハ、まあとにかく見ておけ。ガルガールズが、私の力に屈する光景をな。」

 

都愛がガルガールズになってから数日。不自然なくらい出動要請がない。

「なんか最近、今までよりも平和だねー。」「ゆずちゃん!私は早く変身して戦いたいの!」「まあまあ、そう焦らないの、都愛。今日も隊長達とトレーニングなんでしょ?しっかりやれば、もうすぐ変身もできるよ。」「はーい。」都愛もすっかり馴染んでいる。トレーニングルームに向かうようだ。たいくくん曰く、都愛のヒーロー指数は高いものの不安定らしく、トレーニングにより安定を図るのだという。

 

「都愛は、何色のスーツとアーマーなのかな?」「たいくくんは、『まだ秘密や』って、教えてくれないの。」その時、

「ポイズン兵達が現れたぞ!」「またポイズン兵だけ?」「いや、今回は指揮してる奴がいる。恐らく、幹部級の人間だろう。とにかく、出動だ!」

「了解!」

 

私達が現場に駆けつけると、

「待っていたよ、ガルガールズ。」「アンタは?」「私はポイゾニック帝国中将にして地球艦隊師団長、アパマーダ。イワーイやセノー、それにクレアが世話になったね。」「何しに来たのよ!それに、來亜はアンタ達が奪ったんじゃないの!」「あの三人に戦い方の手本を見せてやりたくてね。そうそう、良いことを教えてやろう。」「何?」「一年前、GARUの隊員達を急襲し、クレアを拉致し洗脳したのは...

 

この私だ。」

「何ですって...」「ふざけんなよ...」「來亜を、來亜を返せ!」

「残念だが、それは無理だね。彼女には君達を葬った後に...洗脳を解いて絶望してもらうという仕事が残っているからねぇ。恋人とその仲間を殺すのに加担したという事実!あぁ、想像するだけでもゾクゾクするよねぇ。」

「それ以上口を開かないで...行くよ、みんな!」

 

[CHANGE No.1/2/3/4/5]

 

『『『『『ガルガルチェンジ!』』』』』

 

「では、私も見せてやろう。真の姿をな!」私達が変身した直後、アパマーダは怪人態となった。それは、

シャチの頭にムカデのような尻尾。手はそれぞれカマキリとカニのようで、背中には羽がついている。キメラそのものの姿だった。

「みんなはポイズン兵を倒してて!私はアイツを!」「でも一人じゃ!」私の制止を振り切り、

「來亜を返せーー!」[2322 スペクター] スカイブルーは仮面ライダースペクターの武器、ガンガンハンドをアパマーダの周りに大量に召喚し、

 

 

[02 FINISH ATTACK] 『ガルガルミラクルタイフーンフィニッシュ!』アパマーダを蜂の巣にした。

しかし、

 

 

「あぁ...痛いなぁ。」アパマーダには全く効いていない。そして、「君達にも手本を見せてやろう。」飛翔して、

 

 

「グァァ!」高速でスカイブルーに強烈なキックを浴びせた。

「うちらがやったる!」[109 チェンジマン] [2373 エスパーダ] ブルーとバイオレットがそれぞれチェンジマンと仮面ライダーエスパーダの力でガルサーベルに雷を纏わせ、

『『ハァァ!』』アパマーダに反撃しようとしたが、

「動きが見え見えなんだよ...!」すかさず両手で受け止め、

「キャア!」「うわぁ!」鎌とハサミで攻撃し、二人を叩き落とした。

「今までの幹部とは、レベルが違う...」「どうしたぁ?」いつのまにかピンクの背後に回り込み、「発射。」

「キャアアア!」肩から角のようなものを飛ばして吹き飛ばす。

「最後はリーダーのお前だけだ...さぁ、どう出るかなぁ?」「くっ...こうなったら!」

 

 

[01FINISH ATTACK] 『ガルガルカーニバルグランドシュート!』何とかこの状況を打開しないと。私は衝動的にアパマーダに突っ込んだ。だけど、

 

 

「ほぉ...その程度かぁぁ!」アパマーダは右手のハサミを巨大な爪に変え、

「グァァァァ!」私を弾き飛ばした。

「ふぅ...さぁて、そろそろ終わりにしようか。」「待ちなさい!」そこに現れたのは、「都愛⁉︎」

「待って、都愛ちゃん!まだヒーロー指数が不安定だ!」亮吾さんが都愛を追ってきた。

「これ以上アンタの好きにはさせない!」「ほぉ...来い。」「都愛ちゃん!挑発に乗っちゃダメだ!」

「みんな見ててね...!」

 

[CHANGE No.6]

 

『ガルガルチェンジ!』都愛はスーツとアーマーを装着し、新たなガルガールズとなる...

 

はずだった。

「あれ?」「都愛?」「何で、何で変身できないの!」何故か都愛は、変身に失敗してしまった。

「やっぱり、トレーニングの途中に飛び出したから!」亮吾さんが都愛に駆け寄るが、

「ちょうどいい。まずはアイツらからだ!」アパマーダが二人を狙って斬撃を飛ばした。「危ない!」咄嗟に体が動いていた。私は、

「キャァァァ!」背中に直接攻撃を受け、そのまま変身解除されて倒れてしまった。

 

 

「感動的だな。今回は彼女の勇気に免じてこれくらいにしてやる。また会おう...」アパマーダのその言葉が聞こえてすぐ、私は意識を失った。

「そんな...美咲ちゃん...みんな...私のせいだ、私のせいだー!」都愛は亮吾さんに支えられ、ただ泣き叫ぶことしかできなかった。




ご覧いただきありがとうございました。まさかの変身失敗...アパマーダの次の一手は⁉︎そして、都愛ちゃんの運命は!?次回もお楽しみに!
本日の先輩ヒーロー
[仮面ライダースペクター] 『仮面ライダーゴースト』に登場する、深海マコトがゴーストドライバーとスペクターゴースト眼魂を用いて変身した姿。
[電撃戦隊チェンジマン] 地球守備隊の若手隊員達が結成した戦隊。宇宙にその名を轟かせていた侵略軍団『大星団ゴズマ』と戦った。
[仮面ライダーエスパーダ] 『仮面ライダーセイバー』に登場する、富加宮賢人が聖剣ソードライバーと雷鳴剣黄雷、ランプドアランジーナワンダーライドブックを用いて変身した姿。
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