過去のいじめにより前に進めなかった百花を美咲は説得し、百花はガルガルブルーとなった。巨大ロボも登場し、ガルガールズ本格始動!
「ガルブラスターをアップデート?」「せや。今回はライダーに関するデータをアップデートした。ライダーナンバーの後に何号ライダーかを入力すれば、サブライダーの力も使えるんや。」「これで戦術も広がるね、美咲ちゃん。」「そうですね、池崎さん。たいくくん、ありがとうございます!」「ええってことよ!」
「やはり大勢の人間から一気にネガティブオーラを回収するのは難しかったようね。イワーイ。」「ああ。二度も失態を犯した、今回はお前とアパマーダに譲ろう。ただし、一つだけ言っておく。お前も分かっていると思うが...「一人の人間のネガティブオーラを集中的に回収してみろ、ってことでしょ?」「その通り。今日は珍しく気が合うな。」「話は聞いた、イワーイ、セノー。早速始めよう。」
『『出でよ、トキシミックス獣、トウチュウカソウデュラハン!』』
今日も、柚葉と百花とヒーロー指数が高い人を探してます。
「あの人は575、この人は355、向こうの人は...」「ももちゃん、いちいち言わないの。怪しまれるよ。」「でも気になってしょうがないんやもん!』そんなことを話してると、
「あ!柚葉さん!奇遇ですね。」一人の女の子が柚葉に話しかけてきた。
「えーと、誰?」「紹介するね、美咲。この子は檀(だん) 未渚美ちゃん。ダンス部の後輩なんだ。」私も高校時代ダンス部だったので、知らないということは一年生だろう。
「しかもこの子、生徒会役員!成績優秀で、うちの部のエースだよ。」「やめてください、柚葉さん。こちらの方たちは?」「ああ、私の友達。美咲と百花だよ。」「二人とも、柚葉さんがお世話になってます。」「こちらこそ。」「あ、私用事を思い出しました、失礼しますね!」「またね、未渚美ちゃん!」
-どうも、作者です。ここからは便宜上、少しだけ自分がナレーションさせていただきますね。
あの後のある日。未渚美は学校の廊下を歩いていた。すると、
「この箱、キャップしか入れちゃダメなのに、ペットボトルごと...」未渚美は、先ほどペットボトルを入れた生徒に話しかけた。
「すみません!あそこはキャップを入れる場所です!ちゃんと分けてください!」「うるせぇな、未渚美、お前生徒会なんだから、お前が後で分ければいいだろ!」「...」未渚美は何も言い返せず、生徒達はその場を後にした。
放課後。未渚美は一人で家に帰っていた。
(私はもっと学校を良くしたい。なのに、私は何も出来てない...)すると、
「君、悩みがあるみたいだね。僕に話してくれない?」「すみません、急いでるんで、」「僕の力を使ってみなよ!」男はそう言うと、怪人に変化した。
「キャアアア!」「僕はトキシミックス獣、トウチュウカソウデュラハン。君の体をもらうよ。」そう言うとトウチュウカソウデュラハンは、液体状になって未渚美の口から体内に侵入した。そして、
「この学校は、私のもの...」そこには今までの未渚美の姿はなかった。
-ここからナレーションは美咲ちゃんに戻ります。
「あの未渚美ちゃんって子、惜しかったなあ。ヒーロー指数994やったで。」「うん。そう簡単には見つからないねえ。」百花とスバにぃが話していると、
「美咲!ももちゃん!最近未渚美の様子が変なの!」「どういうこと?」「なんか、急に女王様みたいになって、お付きの生徒を毎日いっぱい連れてるの!先生達も、未渚美の言うことには何でも従うようになっちゃって...」「トキシミックス獣が関係しているかもしれない。ガルガールズ、池崎分隊長と調査してきてくれ。」「はい!」
私達四人は、柚葉達が通う学校の近くまでやってきた。すると、
「未渚美様が通るぞ!お前ら、そこをどけ!」と一人の男子生徒に言われた。「はぁ!何やねんお前!」百花は反抗したが、
「す、すみません...」池崎さんが大人しく引き下がってしまったので、私達も仕方なく下がることにした。
「未渚美様のお通りだ!」見ると、衝撃的な光景が見えた。
神輿に乗った未渚美ちゃんが、遠くからやって来る。私達以外の人は、みんな神輿に向かって頭を下げている。
「未渚美!最近変だよ、どうしちゃったの?」「貴様には関係ない。私はこの学校を良くしたい。だから、皆を支配するのだ。見ろ、素晴らしい景色だろう?」喋り方も以前より威圧的だ。
「そんなの間違ってる!」「私に逆らうのか。お前ら、やれ!」「御意!」生徒達が襲いかかる。
「どうしよう、みんなに手は出せないよ!」「落ち着いてゆず!これを使おう!」私はガルブラスターを出し、
[2291 ウィザード] 「眠っちゃえ!」私がガルブラスターを撃つと、生徒達は眠ってしまった。
「美咲、その力は?」「百花、これは仮面ライダーウィザードの『スリープ』の魔法だよ。」「さすが美咲!」「皆さん、とにかく未渚美ちゃんを追いましょう!」「はい!池崎さん!」
「未渚美ちゃん!あなたはそんな人じゃなかったはず、目を覚まして!」私達は未渚美ちゃんに追いつき、呼びかける。その時、
「やあやあ、君がガルガルオレンジか。」「あなたは?」「私はポイゾニック帝国幹部をやらせてもらってる、イワーイだ。よろしく頼むよ。」「私はあなたに用があるんじゃない!」「酷いこと言ってくれるじゃないか。私は君と遊びたいんだよ。」そう言うとイワーイは、鉄の集合体のような姿に変わった。その間に未渚美ちゃんは行ってしまう。
「彼女を助けたいのなら、私を倒してから行け!」「上等や!」
[CHANGE No.1/2/3] 『『『ガルガルチェンジ!』』』私達はガルガールズに変身した。『カモン!ガルクロー/ガルクナイ/ガルランチャー!』私達は一斉にイワーイを攻撃した。しかし、
「はぁ...正直ガッカリだよ。もっと強いと思ってたのに...」イワーイは、右手に鉄くずを集めて巨大化させて私達を殴りつけた。「キャア!」
「分身の術!」スカイブルーは三人に分身し、
[02 FINISH ATTACK] 『ガルガルミラクルタイフーンソニック!』必殺技の威力も三倍。さすがにこれで...
「甘い!」今度は腕をライフルに変化させたイワーイ。一瞬で三人のスカイブルーを倒してしまった。
「一旦撤退や!」[2332 ブレイブ]ブルーは仮面ライダーブレイブの武器、ガシャコンソードを持ち、
『タドルクリティカルフィニッシュ!』「ん?これは...」イワーイを氷漬けにし、私達は撤退した。
バリーーン!「これ以上の深追いは無用か。ガルガールズ、次はもっと楽しませてくれよ...」
ご覧いただきありがとうございました♪トキシミックス獣に取り憑かれてしまった未渚美ちゃんをガルガールズは助けられるのか?そして未渚美ちゃんは四人目の戦士となれるのか?お楽しみに!
本日の先輩ヒーロー
[仮面ライダーウィザード] 操真晴人がウィザードライバーとフレイムウィザードリングを用いて変身した姿。人々を絶望させ同族を増やそうとする怪人『ファントム』と戦った。
[仮面ライダーブレイブ] 『仮面ライダーエグゼイド』に登場する、鏡飛彩がゲーマドライバーとタドルクエストガシャットを用いて変身した姿。