ヒロイン戦隊ガルガールズ!   作:アノマロ9世

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前回のあらすじ
美咲達は柚葉の後輩、未渚美に出会うが、再会した時には彼女はトキシミックス獣に取り憑かれていた。さらに、敵幹部イワーイも動き出し大ピンチ!どうする、ガルガールズ⁉︎


第八話 バリッド・ジャッジメント

「未渚美ちゃんに取り憑いているトキシミックス獣は、トウチュウカソウデュラハン。彼女の血液に自らの胞子を混ぜて、直接ネガティブオーラを回収してるんだ。彼女の取り巻きの生徒達も、胞子を浴びて操られているみたい。」

 

「池崎さん、ポイズン兵や生徒さんと戦いながらそこまで分析するなんて、すごい...」「許せないんだ。学校を良くしたいという彼女の熱い思いを利用したアイツが。」

 

「問題はそれだけじゃない。」「アイクさん?どういうことでっか?」「あのトキシミックス獣は彼女の生命エネルギーをとんでもない速さで吸い取っている。このままだと彼女は...完全にトウチュウカソウデュラハンと融合し、二度と戻れなくなってしまう。」「そんな...未渚美...」「落ち込んでる暇はないよ。早く未渚美ちゃんを助けよう!」「うん!」

 

「イワーイ様、お助け頂きありがとうございます。」「勘違いするな、トウチュウカソウデュラハン。私も失態ばかりでは面子が立たんのでな。次も手伝ってやろう。その時には、お前が今憑依している女の命も持たんだろうな。」「さようでございますね、イワーイ様。」

 

翌日。「はっはっは!またのこのこと倒されに来たか、ガルガールズ!」「この女の体は直に僕のものになる!大人しく諦めろ!」「諦めるわけないでしょ!」「未渚美を返してもらうんだから!』

[CHANGE No.1/2/3] 『『『ガルガルチェンジ!』』』私達はガルガールズに変身した。『行くよ!』『『『GO GO GIRLS GO!』』』

 

私達はポイズン兵を池崎さん達に任せ、イワーイとトウチュウカソウデュラハンのもとへ向かった。「美咲!ももちゃん!私は未渚美を助けに行く!」「分かった!イワーイのことは任せて!」「三人でも勝てなかった相手に、二人で勝てるとでも?」「あなたの能力は分かってる!あなたは磁石人間、だから鉄くずを引きつけて自分の形を変えられる!」これは池崎さんの分析によって導き出されたデータだ。「行くよ百花!」「了解や!」

 

 

[102 ジャッカー電撃隊] 「何をやっても無駄ダァ!」イワーイはまた鉄くずを引きつけ、腕を巨大化させようとする。しかし、

「な、何故だ?鉄が集まらない...」「やった!大成功!」

ジャッカー電撃隊は、原子、電気、重力、磁力を司る戦隊。磁力を操って、イワーイを妨害したのだ。

「まだまだいくで!」ブルーは重力を操り、イワーイの動きを抑えこむ。

「これならどうだ!」私は電気を操り、

「ハァァァァァ!」「グォォォォ!」電撃を発生させる。そして、

「何だ?電撃を受けた部分が燃える...熱い、熱すぎる!」原子を操作して、イワーイの周りの空気だけ引火しやすくしたのだ。

「ハァ、ハァ...なかなか楽しませてくれたじゃないか。私はこれで失礼するよ。」「待ちなさい!」イワーイは撤退した。

 

「未渚美!私の声聴こえる?」「もう無理だ!君の声は届かないよ!」「未渚美!お願い、届いて!」すると、

「柚葉さん..?」未渚美ちゃんの声がトウチュウカソウデュラハンから聞こえた。

「未渚美、今助けるからね!」「もういいんです...私はみんなを傷付けた。私なんかが、人の上に立つ資格なんてない。」「そんなことない!未渚美の思いは間違ってないよ!誰かのために動けるって、すごいことだよ!未渚美の本当の思い、聞かせて。」「...私は、

 

 

もう一度やり直したい‼︎みんなのために、もっと頑張りたい!」

「分かった。今行くよ!」[2371 セイバー]「フン!」スカイブルーはガルサーベルに炎を纏わせて、トウチュウカソウデュラハンを斬る。それは、聖と邪を斬り分ける勇気の炎。

「グハァ‼︎」トウチュウカソウデュラハンは苦しみだし、未渚美ちゃんと分離した。

「未渚美、ダイジョウブ?」「ありがとうございます、柚葉さん。」「あ!未渚美ちゃんのヒーロー指数、今1226になった!」

「未渚美、一緒に戦ってくれる?あなたの力が必要なの。」「分かりました。行きます!」未渚美ちゃんはガルブラスターを手に取り、

 

[CHANGE No.4] 『ガルガルチェンジ!』侍がモチーフのピンクのスーツを身に纏った。「それじゃ、名乗りいくよ!」

 

『時を駆けるソウル!一気に魅せるよ止めてみな!ガルガルオレンジ!』

 

『闇に向かいて暴れるぜ!刃の心、ガルガルスカイブルー!』

 

『追跡撲滅いずれもダッシュ!果てなきトップギア!ガルガルブルー!』

 

『燃えるハートでポップに戦う!実力行使、いざ参る!ガルガルピンク!』

 

『ヒロイン戦隊!』

『『『『ガルガールズ‼︎‼︎』』』』

「行くよ!」『『『『GO GO GIRLS GO!』』』』

 

『カモン!ガルアロー!』召喚されたのは、ピンクの固有武器、ガルアロー。

「ハァァァァァ!」まさに矢継ぎ早の射撃で、ポイズン兵を撃破する。

「君の体、もう一度僕にくれよ!」トウチュウカソウデュラハンが剣を振りかざし襲い掛かる。しかし、

「あなた、ホントに気持ち悪い!」ピンクはガルアローで剣を受け止め、逆にトウチュウカソウデュラハンを十字切りにした。そして、

[04 FINISH ATTACK]『ガルガルファントムフィーバークルセイド!』十字の真ん中に弓を撃つ。

「アァァァァ!!!なんてことだ...僕の美しい鎧に!」「うるさい!大切なのは中身!自分の信念を曲げない、真っすぐな心が大事なの!」「とどめよ!」

 

[01/02/03/04 FINISH ATTACK]『ガルガルオールスターフィニッシュ!!!!』

「僕の美しい鎧がぁぁぁぁァ!」トウチュウカソウデュラハンは爆散した。

 

「準備はいいか、セノー?」「ハァ。あんなイタ男にはお仕置きの一つでもしてあげたいんだけど。まあいいわ、ポリューションシステム、起動!」

 

「ハハハ!素晴らしい眺めだね!」トウチュウカソウデュラハンが巨大化した。

「ガルガルガーディアンズ、発進や!」ティラノ、ニンジャ、フォーミュラが出動し、私達が乗り込もうとしたその時、

「もっとエキサイティングな遊びをしようよ!」トウチュウカソウデュラハンの胞子がフォーミュラに降りかかり、暴走を始めてしまった。

「どうすればええんや!」「ももちゃんさん、私に任せて!」ピンクはそう言うと、

[133 シンケンジャー]シンケンジャーのアイテム、ショドウフォンを召喚し、

「ハッ!」『大』の字を書いて巨大化した。シンケンジャーが使うモヂカラである。そして、

「フン!」『止』『直』のモヂカラで、フォーミュラを正常化した。『小』のモヂカラで、ピンクも元の大きさに戻る。「すごいな!ありがとう、未渚美ちゃん!」

「フォーミュラは修理が必要やな。その代わり、未渚美ちゃんへプレゼントや。サムライ、出陣!」

たいくくんが言うと、新たなガルガルガーディアンズ、サムライが現れた。

「よし!今回はこの三体で合体よ!」

 

『『『ガルガル合体!』』』

前回のフォーミュラの代わりに、左手足にはサムライが合体する。そして、ニンジャ、サムライの鎧が全体に装着される。

 

『『『完成!ガルガルクイーン!』』』

 

「今回は二刀流よ!」ニンジャ一閃刀とサムライマルで、トウチュウカソウデュラハンを攻撃する。

「クッ!これならどうかな!」トウチュウカソウデュラハンは胞子をばら撒く。しかし、

「その手には乗らない!」二つの刀をつなげて薙刀にし、回転させて胞子を吹き飛ばした。

「いい加減自分のイタさに気づきなさい!」『『『ガルガルクイーン・ブレイブストームフラッシャー!』』』

「恋の恨み、恐ろしや...」トウチュウカソウデュラハンを完全に撃破した。

 

あの後、未渚美ちゃんはガルガールズに加入した。「これからは未渚美と呼んでください。」「よろしくね、未渚美!」

「あ、みんな!今お高い松茸が届いたんだ、一緒に食べよう!」そう言って入ってきたスバにぃと池崎さん。

「ごめんなさい、今キノコはちょっと...」「もうスバにぃ!空気読んでください!」私がそう言うと、

「キノコが苦手なら、焼肉定食を頼もうか?」「アイクさん!そういうことじゃなくて...」

ますます賑やかになったGARUの本部。次はどんな人が仲間になるのかな?




ご覧いただきありがとうございました♪次回は5人目が登場!お楽しみに(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ちなみに他のメンバーの現在のヒーロー指数は、美咲 1410 柚葉1317 百花 1312 です。
本日の先輩ヒーロー
[ジャッカー電撃隊]国際科学特捜隊のサイボーグ隊員によって結成された戦隊。犯罪ロボットを操る『クライム』と戦った。
[仮面ライダーセイバー]神山飛羽真が聖剣ソードライバーと火炎剣烈火、ブレイブドラゴンワンダーライドブックを用いて変身した姿。現実世界と本の世界『ワンダーワールド』の均衡を歪める怪人『メギド』と戦った。
[侍戦隊シンケンジャー]代々受け継がれてきた『モヂカラ』を用いて戦う戦士。三途の川に棲みつく『外道衆』と戦った。
本日のトキシミックス獣
トウチュウカソウデュラハン 『冬虫夏草』と『デュラハン』の要素を併せ持つトキシミックス獣。鎧に生えたキノコから出す胞子で何でも操れる。このキノコ達こそが本体。
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