戦いの始まり
夕日が照らす中、
俺達は帰っていた。
「今日も疲れましたね~」
「そうだな」
俺の隣にいる白い髪と耳が特徴のこいつは、
白上フブキ
俺の幼なじみで昔から一緒にいる事が当たり前になっていた。
因みにフブキは昔から刀や妖力の扱いが上手く、よく練習に付き合っている
(と言っても実際は無理矢理引きずり出されているだけである)
・・・話は変わるが、この世界では昔からモンスター・・・もとい『魔族』との
争いが絶えないのだ。
そしてそんな魔族から市民を守る為に『モンスターギルド』というのがあり、
そこにいる奴は『ハンター』と呼ばれている。
妖力を武器に纏わせそれを使い様々な戦い方が出来る。
要は警察組織みたいな物だ。
フブキは家系故に力の扱い方に慣れているのだ
まあ、そんな世界で俺達は今日も生活している
そんな帰り道だった
そのときの俺は知らなかった
まさかこれが俺の運命を大きく帰るとはな・・・
俺とフブキは家に向かっていた・・・
そのときだった
「ウアアアアアアアアア!!!」
!!!
そこにいたのは大きな角と翼を持つモンスターが暴れていたのだ。
「嘘だろ…何でいるんだよ!」
「グルルアアアアアア」
そしてそのモンスターはこっちに向かってきた
「くそっ!」 「くっ!」
俺とフブキはとっさに避けた
俺は逃げるべきか戦うか悩んでいたがフブキは
刀を取り既にモンスターに近づいていた
「やあ!!!」
フブキは腹の下に入りながら斬りつけた
それと一緒にモンスターは悲鳴を上げた
「グアアアアアアアアア」
いける……俺はそれを見て思った
フブキの力ならいけるはずだ
だがそんな思いも……
あれを見るまでは
モンスターの尻尾がこっちに飛んで来たのだ。
俺は、
(しまっ・・・・)
そう思った瞬間、俺の体はフブキに押されていた。
(っ!!!!)
そのままフブキは尻尾に当たり、
勢いよく飛ばされた……
っ!!!!
(何で庇ったんだよ!)
俺のせいだ・・・
フブキは優しいから・・・
俺の事を思って・・・
くそっ・・・・・・
俺には何も出来ないのかよ!
そう、思った瞬間
俺の中の何かが・・・
鎖が解き放たれたような・・・
そんな感じがした・・・
「おいっ!聞こえるか!少年!」
「そこにいると死ぬぞ!」
「・・・うるさい・・」
〈セットオン! フリーダム!〉
「なっ、なんだあれは!」
「あの少年戦えたのか……」
バシュ!!
「!!グルアア!?」
「・・・絶対に倒す・・・」
ガション!
「・・・フルバースト!・・・」
ドキュウウウウウウン!!!!
「グッ・・アアアア・・」
モンスターは倒れる・・・
ガッ、シュン
「・・・フブキ!・・・」
俺はフブキの容態を見る…
(ホッ・・よか・・っ・・た)
そのまま俺は倒れる
そんなわけで被害は少なく終わった・・・
モンスターギルド:モンスターを倒す為の施設 ハンターが現れたもしくは依頼された
モンスターに対して情報を伝える。それぞれの部署が存在する。
モンスター(魔族):突如現れた異世界の化け物 モンスターには危険度があり、星の数によって分けられている。 因みに特殊な奴は 「特級」 「災厄」がある。 主人公が戦ったのは星12
妖力:人が持つモンスターと戦える唯一の力