お気に入りも1,000を初めて越えました!!有難うございます!!!!
今後も楽しんで読んで頂ければ嬉しいです!!!
誤字脱字など有りましたら連絡下さい……
絶対安静の期間も終わった。
骨も傷も完治した。我ながらこの身体は狂っていると思う…。
しかし脇腹は、大きく火傷跡が残る。
僕の宿敵、環形のダリウス。それが元凶だ。
「さて」
今回はアルター大尉、エレナと一緒にガープ中将の下に稽古らしい。
宿場を出、広間で僕の部下と合流した。
「少佐、久しぶりですね。一緒の稽古…任務とは」
「確かに。まぁ僕も色々あったからな~」
「それはそうとゼラくん、女ヶ島に行ったんだってぇ~???」
「貴様も海軍に属しているならば!!階級を重視しろ!!」
「はぁ?固くない?『くん』呼びの方が接しやすいよね?ゼラ
「もうどうでもいいです……」
朝っぱらから頭が痛い。
僕が聞くに通常の任務では、『息が合うバディ』と度々耳に入るのだ。
なのにどうした???毒キノコでも食ったかコイツら???
何故そんなに仲が悪いんだ????ゾロとサンジの様な関係なのか????
……まぁいい。そんな事考えていたって始まらない。
「よし行くか!地獄に!!!」
「了解です少佐!!」「オッケー!!」
◇◇◇◇
「お~やってるな。……懐かしいな…
ガープ指導の下、青キジが顔を見せヤジを飛ばしてきた。
海軍本部。その裏側。古くなり破損した軍艦の置き場。そこに僕は居る。
廃船といえど資源は豊富で、僕が隠し持っている銃弾は、船底の海楼石をリサイクルしている。
木材も、海賊の襲撃にあった地域への炊き出しに使用される。
しかし今僕は、資材を拾い上げる稽古では無く、『軍艦の装甲を殴りつける』稽古をしている。
ガープ中将はアルターとエレナのところに行ってしまった。
転じて、僕のところに大将青キジがやって来たのだ。
「そういやゼラ……覇気を使えるようになったんだってな」
「あ、そうなんですよ~。これで
「九蛇にボロ負けしたのにか?」
「」
「まぁいいさ、オマエは結果を出した。しかも覇気まで…。おれよりも早ェじゃねェか」
「…覇気については嬉しんですが……。でもボロボロで……」
「そりゃあたりまえよ。ゼファー先生の教育のやり方は『技』を伸ばす。『
「……」
「ほら続けろ……もっと踏ん張って……腰を入れるんだ……。こうやってな」
ぶん、と青キジは僕に向かってパンチを見せる。
軽々しく言うが、やってるこっちは兎に角つらい。
軍艦の装甲。どの位の厚さだろうか……。
殴ったところでビクともしない……。
覇気や六式を使用を禁止されている。
これを
青キジの指導通りに、足と腰を意識する。
そして装甲を思いっきり殴る──
ペチン!!
「なんだ?その腑抜けた音は……?」
「僕だって鳴らしたくてやってる訳じゃないわ!!!人間なめんな!!」
一呼吸を置いて僕は口を開け、続ける。
「これ……」ペチン!!「……いつまで!」ペチ!!「続けるん!!」パチ!!「……ですか!!!!」カーン!!!「いっってぇ!!!!????」
運悪く変な所で殴ってしまった。迫りくる鈍痛に涙を堪える。
「喋るか殴るか…どちらかにしろよ……」
「うぅっ……あ。いっそ刀でブッタ斬っちゃった方が早くないですか!?」
「早くねェ早くねェよ……稽古が台無しだ……。……この稽古は何年も掛かるぞ。暇が出来ればここで特訓しろ」
「え──ー」
「オマエの刀。綻び刀は覇気を消費する……所謂、妖刀……いや、それ以上の悍ましい刀だ……。亡きアセロラ中将は、肉弾戦と絡め合わせていた……。覇気の温存の為だろうな……。そのためにもゼラ、オマエには強靭な肉体は絶対条件だ……」
「…そうなんですか。てっきり一から十。全ての戦いを刀で……と思っていたんですが……」
「それが出来ていれば……カイ……。いや、なんでもない」
青キジは再び廃材に座り込む。
「じゃ、カープさんが来そうになったら起こしてくれ」
「……」
僕はガープがコチラに来ようとしても、青キジを起こさなかった。
だが望む結果には為らず、何かを察したようにパッチリと目を開けた。
チクショウ
◇◇◇◇
それから二日経った。
僕らはまたしてもガープ中将に呼ばれここにいる。
「──と言う事でオマエ達の実力が分かったので、次は実戦だ!!」
「?いやいやガープ中将……。僕たち、かなりでは無いですが実戦を積んでいますよ??」
「ゼラ少佐と同意見ですガープ中将!どうして今更…!!」
会議室。対面するように座った僕は、ガープに物申す。
「それは
後半……?まさか──
「それって…新世界のことですか?」
エレナが恐る恐る言う。
「ああ、そうだ。ゼファーの野郎は加減を知らんからな……。ここで、海軍
ガチャリと勢いよくドアが開かれ、そこから一人の老人が現れた。
「コイツ等がガープが言う期待の原石か!!……、そうかそうか。
身長はガープよりもやや高く、オールバックの白髪に『MARINE』と刺繍されたベレー帽。
右頬には大きな傷跡があり、鋭い眼光と似合っていた。
しかし表情は柔らかく、どこか自愛の眼差しをしている。
筋肉隆々な身体。今にも軍服が弾け飛びそうだ。
「わぁ……えっちだぁ……」
思わずため息が出た。
昔から僕は、イケオジが好みなのだ。そのセンサーが起動した。
「……?あの~大尉ぃ、質問がぁ……」
エレナは小声でアルターに言う。
「ゼラくんって……まさか『ソッチ側』?」
「はぁ……違う違う……。カッコいい老年のお人……。つまりは、歴戦の……百戦錬磨の老兵が好みなんだよ……」
「あッ……そゆこと、ね……」
新世界支部。G1のグラメントは再度口を開く。
「さぁ!!新世界にすら足を踏み入れていない役立たずども!!……愉快な遠足の始まりだ!!!」
お疲れさまでした。
いかがでしたか??
僕の趣味が全開でしたね。青キジとガープ辺りどかなんどか。
G1のグラメント。まんまミシガン総長ですね…
支部の『G(グランドライン)』と、レッドガンの『G(ガンズ)』が偶々かぶったので「やるしかねぇな!!!」と。
相変わらずノリと勢いで書いています……
次回もよんで頂ければ嬉しいです!
では、また~