戦姫絶唱シンフォギア 絶望の巨人【未完】 作:1052667
暗井さんの活躍増やさなきゃ...
二課の基地、宇宙人地区のピースと電話中の弦十郎。
「はい、はい。ありがとうございます。では。」
電話が終わったようだ。
「どうでした?(怒)」
「メルの監視と君らの任務はこちらの管轄になった。それで問題は...小日向くんのことだ。井口くんが暴露してしまったんだな。」
「あのポンコツロボット、発生装置ぶった切ってやる。(激怒)」
「まあまあ。」
「しかし機密を守れない奴にはそれなりの対応をしたほうがいい!!(激高怒)」
「落ち着け、ここは二課だ。君の所属していた宇宙人監視部隊じゃない。」
「・・・・はい。(´・ω・`)」
弦十郎とシノビラーは皆が集まっている休憩スペースに向かう。
そこでは異次が未来に宇宙人地区や怪獣娘について説明していた。
「あ、司令!」
「どうも。」
井口(ビルガモ)は目線をそらしていた。
「説明は受けたかい?」
「はい、自分が怪獣娘ということまで聞きました。」
「まあ、まだ目覚めてないので戦う力はないに等しい。今の所はな。」
未来は特に気にしている様子はなかった。
「で、ビルガモ。反省してないなら宇宙人地区の改造手術病院行くぞ。」
唐突にシノビラーが口を開く。
「え?なんでです?」
「お前のその性格を変えるんだよ。(怒)」
「黙るです。このド真面目。」
「叫ぶことにしか悩が残ってないくせに反論するな。」
「先輩に向かって無礼すぎるです。全てを失った人に言われたくないです。」
「細切れにしてやる。模擬戦ルームに行くぞ。」
「バルタン星の金属をぶった斬れるわけないです。」
シノビラーとビルガモは昔から同じチームとして活躍していたが、仲はそこまで良くない。
「はいはい、しいたけコンビは黙ってろ!」
異次は井口とシノの頭にチョップをする。シノは避けて手刀を避け、井口はもろにくらってしまう。
「・・・です。」
「・・・はい。」
そんな2人の喧嘩を異次が止める。
「ていうかビルガモの方が先輩なんだな。」
「そうなんだよな。私が1番後輩なんだよ。歳は上なのに。」
「意外だな。」
「ていうか未来は大丈夫なのか?」
「私は大丈夫です。今日から正式に二課に入隊しました!ていうか、しいたけコンビってなんですか?」
「ああ、この2人は怪獣形態のときに目に十字型の光マークが入るんだよな。だから私はあの2人のことをしいたけコンビって呼んでるんだ。」
「目がしいたけ(笑)」
「あら、いいわね〜。ガールズトーク?」
了子が話に入ってきた。
「何処からツッコムべきか、とりあえず僕を無視しないでください」
緒川が聞くが女子達は構わず続ける。
「了子さんもそう言うの興味あるんですか?!」
「モチのロン、私の恋バナ百物語を聞いたら夜眠れなくなるわよ?」
「了子さんの恋バナ!きっとおっとりメロメロオシャレで大人な恋の物語〜!」
「大人の恋、私のレーダーがヴィンヴィンしてるです。ハァハァ。(赤面)」
響、未来、井口は興味津々だ。
「そうね、遠い昔の話になるわね。こう見えて呆れちゃうほど一途なんだから。」
「「おぉー!」」
「意外でした、櫻井女史は恋と言うより研究一筋かと・・・」
「命短し恋せよ乙女ってよく言うじゃない?それに女の子が恋するパワーって凄いんだから!」
「女のk――」
緒川がなにか言おうとしたがシノが急いで口を塞ぐ。
「私が聖遺物の研究を始めたのだってそもそも・・・」
「「「うんうん、それで!」」どうなったです!」
「あ、えぇ、っと、ま、まぁ私も忙しいからここで油を売ってるわけにわ行かないわ。」
「自分から割り込んでき他癖に――」
「いいから黙ってて!!」
シノが緒川を黙らせようとするが間に合わず、了子の一撃を受ける。
「とにかく、できる女の条件はどれだけいい恋をしているかに尽きるわけなのよ。ガールズ達もいつか何処かでいい恋見つけなさいよね?」
そう言うと了子は行ってしまった。
「皆さん!明日って開いてますか?」
突然響が口を開く。
「明日?」
「暇な日です。」
「特に予定ないけど。」
「二課の基地にいる。」
「一体何をするの?」
皆が首をかしげる。
「デートしましょう!!」
「「「「「( ゚д゚)」」」」」
そして次の日。
響、未来、翼、奏、異次、井口、シノは公園に集まっていた。
「それじゃあ早速行きましょうか!」
説明しよう!響の言うデートというのは買い物の隠語である。
「皆見るです。今日の私は勝負服です!」
井口はメザシイヌと書かれた妙なイラストのTシャツを着ていた。
((((ダセェ...))))
「かわいいじゃん!」
「そういえばシノさんはいつもリディアンの制服着てるよね。」
未来はシノに聞く。
「実は武器のメンテナンスと生活費で服を買う予定が無くて。普段着は中学の制服と今の制服しかないんだ。」
「じゃあ、お金持ってきてないんですか?」
「いや、昨日の夜食代を抜いたから300円あるぞ。」
「・・・・・まずはどこかで食べて行きましょう。その後に洋服店に。」
「「洋服代は払うぞ。」」
奏と翼が同時に言う。
「え?いいのか?」
「ははは、人の好意は素直に受け取りな。んじゃ、私はここで一服。」
困惑するシノに異次が言う。
異次はタバコを出して一服しようとしたが、未来に止められる。
「異次さん、タバコは喫煙ルームでお願いします。」
「あ、ごめんごめん。世の中喫煙家が減ってくなぁ〜。」
皆、楽しそうだった。
フィーネの館
「始めまして、フィーネ。」
暗井だ。
「フッ、まさかここがバレるとは。」
フィーネが対面する。
「今回は戦闘の意思はない。だから後ろの奴の殺気を抑えてくれるかな?」
「わかったわ。」
フィーネの合図と共にキリエロイドが部屋から出ていく。
「で、要件は?」
「きまってるじゃない。フィーネよ、お前は今すぐ二課に投稿しろ。」
「嫌に決まってるじゃない。」
「お前が何をしようとしているのはわからないけど、この地球、人類に絶望をあたえるのは私がやることだ。お前じゃない。」
「無駄だ。私の悲願はもう止められない。」
「そうか。残念だ。」
その時、銃を持った人たちが入ってきた。
「Freeze!」
しかし暗井が殺気を出すと全員硬直した。
「たく、今は客が来てるの。ここにきた奴は殺したほうがよかった?」
「ええ、殺してくれたほうがよかったわ。」
「じゃあ殺る。最近絶望が足りてないんだよ。」
暗井は動けない人間たちを1人ずつ殺していった。
「容赦ないわね。」
「どうせ私がいなくても殺してたくせに。」
最後の1人の息が止まったのを確認した暗井は、
「じゃあね。後片付けよろしく。バハハ〜イ。」
去っていった。
「奴は...私の最大の生障害になりそうね。」
死体だらけの部屋でフィーネは呟いた。
ビルガモ、シノビラー、ベロクロンの仕事の関係性。
ビルガモが1番先輩。ベロクロンが1番後輩。
ベロクロンが上官。ビルガモとシノビラーは同格。
シノビラーが1番仕事熱心。ビルガモはサボり魔。