戦姫絶唱シンフォギア 絶望の巨人【未完】   作:1052667

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G編
暗影の攻撃


 

ルナアタックから100日ぐらいの月日が流れた。

二課には新メンバーの怪獣娘が5人追加され、ノイズとの戦いで活躍している。

そして豪雨の中、ノイズに襲われてる装甲列車があった。その列車には聖遺物のソロモンの杖が輸送されていた。飛行型ノイズは列車に向かってくるが、列車の上にいる怪獣娘と奏者の攻撃で撃ち落とされていた。

 

「1匹残らずくたばりやがれ!アヒャヒャヒャヒャ!」

 

「うるせぇ!」

 

新メンバーの1人、サイボーグ怪獣娘の恐竜戦車だ。

恐竜戦車とクリスのコンビネーション(仲はそこまで良くない)により空のノイズは一掃される。

 

「恐竜戦車!クリスさん!トンネルが近くにあるです。気をつけるです!」

 

ビルガモが2人に呼びかける。その呼びかけを聞いた2人は車内に戻る。トンネルの中に入ってもノイズたちは追いかけてきた。

 

「響さん!今です!」

 

ビルガモの合図を聞いた響はもう1人の怪獣娘と一緒に列車の連結部分を破壊する。

ノイズに通常攻撃は効かないため、ノイズたちは車両をすり抜ける。

 

「お願いします、ブラックキングさん!!」

 

二課の新メンバー、ブラックキングはノイズめがけて口からマグマ光線を吐く。ノイズは1匹残らず燃やし尽くされた。

 

「damn i'm good.」

 

「スゲェな、ブラックキング。」

 

「no problem.この名案を思いついた響に礼を言ってくれ。」

 

その後、列車は目的地[米国海兵隊岩国航空基地]まで無事に到着した。しかしそれで終わることもなく、爆発と共に大型ノイズが現れる。

行方不明者が出るも、ノイズの殲滅に成功。しかしソロモンの杖は消息不明となってしまった。この惨状を上空から見ている怪鳥がいた。その怪鳥はものすごいスピードでその場を去っていった。

一方、この場にいない二課のメンバーは...

翼と奏はアメリカのトップアーティスト[マリア・カデンツァヴナ・イヴ]と共演ライブをする特大イベントがあった。

シノは新メンバーのバキシムと共にスタッフとして活動していた。

なんのハプニングもなく、1曲目が終わる。

 

「慎次先輩、今回はハプニングとかなさそうですね。」

 

「まあ、その方がいいですよね。」

 

舞台裏でシノ達がそんな会話をしていると、観客席前に大量のノイズが出現した。

フラグ回収である。

 

「うろたえるなっ!!!」

 

するとマリアが聖唱を歌いシンフォギアを纏った。

 

 

==============

 

 

一方、響達を監視していた怪鳥はライブ会場の近くにある廃墟の中に入ると、身体の形を変化させ、黒色のメイド服を着た女性となる。

 

「報告でーす。ティガ様の予想通りに事が進んでる。」

 

「偵察ご苦労、長女。」

 

怪鳥の少女は暗井に情報を報告する。暗井はライブをテレビで見ている。

 

『我ら武装組織フィーネは、各国政府に対して要求する!そうだな、差し当たっては、全世界の国土の割譲してもらおうか?』

 

テレビからはマリアの宣戦布告が流れている。

 

「彼女も可哀想に。私の手の上で踊らされてるなんてね。」

 

暗井は邪悪な笑みを浮かべた。

 

 

==============

 

 

「オーディエンスを開放する!」

 

マリアは観客を逃した。どうやら人質はいらないようだ。

しばらくの間凌いだのち、カメラの中継が落ちた。

それと同時に翼達はシンフォギアを纏う。

そして舞台裏からシノとバキシムが怪獣形態で飛び出してくる。

 

「マリアは翼達に任せよう。我々はノイズを片付けるぞ。」

 

「了解!」

 

シノとバキシムはノイズに向かって攻撃を開始する。

 

「なっ!シンフォギアでもないのになぜ!?」

 

マリアは怪獣娘たちを初めて見たため、驚くのも無理はない。

 

「遅れたデース!」

 

そこに2人の人物がシンフォギアを纏ってやってきた。

 

「3対4か。ノイズも含めるとこちらが不利だな。」

 

「なら大人しく降伏してくれる?」

 

「まさかっ。数ならこっちも多いんだよ。」

 

奏のそのセリフと同時に上空のヘリから響、クリス、ビルガモ、恐竜戦車、ブラックキングが降りてくる。

 

「私と奏、シノがマリアを相手する。他の皆は残りの2人を頼む。」

 

翼の言葉と同時に戦いが再開する。

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

響はピンクのギアを纏った子と戦う。

 

「なんでこんなことするの!?戦いなんてしないで話し合おうよ!」

 

「うるさいっ!綺麗事を言うな!」

 

「話し合えばわかり会えるって!」

 

「・・・偽善者。」

 

「えっ?」

 

その言葉に思わず響は固まる。

 

「何もわかってない人がそんなことを言うな!・・・こちらの話しなんて全く聞いてくれなかったのに...この世界にはあなたのような偽善者が多すぎる!」

 

そこに恐竜戦車が現れ、ミサイルをピンクギアの子に命中させる。

 

「なら君は私のなにがわかる?」

 

恐竜戦車は知的な喋り方をした。

 

「普通に生きられず、生物兵器にされ、人間として生きられなくなった私のなにがわかる?」

 

その言葉を聞いたピンクギアの子は絶句していた。

 

「人を偽善者と呼ぶなら、自分が正しいことを証明しろ。」

 

その言葉と同時に恐竜戦車は背中の砲台からレーザーやミサイルを連射する。

 

「この恐竜戦車様と殺りあって、勝てると思うの〜!ヒャハァァへへへへへ!」

 

恐竜戦車は狂ったようにピンクギアの子を攻撃する。

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

一方、ビルガモとクリスは翠のギアの子と戦っていた。

 

「デース!」

 

「デスデスうるさいです!」

 

「ですですウルサイのはそっちデス!」

 

(どっちもどっちだろ。)

 

翠ギアの子は鎌を使って攻撃してくるが、ビルガモの身体は金属(バルタン星の金属)でできてるため、金属音がなるだけだった。クリスはビルガモの援護射撃をするのであった。

ちなみにブラックキングはノイズの相手をしている。

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

「「「「「「「「「「「!!!???」」」」」」」」」」」

 

そこで全員が地鳴りの音に気づく。

音が出ているのは会場の中心。全員がそこに注目する。

するとサメの尾びれのような物が出たと思ったら、手足の生えた巨大なサメが出てきた。

 

キュシャァァァァァァァァァァ

 

「何デース!?」

 

「サメ!?」

 

「でかい...」

 

するとサメの口から1人の少女が出てくる。髪の色はオレンジで、コートのような裾の長い衣服を着用している。

 

「シンフォギア...」

 

その少女はイーヴィルだった。

 

「イーヴィル!!」

 

「なにしにきた!?」

 

翼とシノが聞いてくる。

 

「マ、マイクリエイターの命令であなた方を消しに来ました。」

 

「なにっ!?」

 

「あ、あなた方は我らの計画の邪魔になるとマイクリエイターはお考えです。で、ですので皆さんにはあの世に行ってもらいます。ゲオザーク!」

 

するとイーヴィルは二課の面々にサメことゲオザークを差し向けると、マリア達の前に立つ。

マリアたちはイーヴィルの姿を見てからずっと驚いた顔をしている。

 

「は、始めまして。私の名前はイーヴィルティガ。あ、あなた方を消しに来ました。」

 

イーヴィルはそう言うと、腕から紫色のブレードを出す。それと同時にマリアたちも我に返る。イーヴィルとマリアたちが交戦する。

 

「ど、どうしたんですか?先程までの勢いはどうしたんですか?舐めてるんですか?」

 

イーヴィルはマリアと戦っていたが、マリアには先程までの勢いはない。

するとノイズがイーヴィルの周りに集まって来た。イーヴィルはイーヴィルビームを放ち、ノイズを全て倒すが、マリア達はいなくなっていた。

 

一方、二課のメンバーはゲオザーク(身長48m)と戦っていたが、巨体差がありすぎるために苦戦していた。

ゲオザークは鼻から青色破壊光線を放つ。しかし、響だけを狙わなかった。

 

「響さんだけ狙われてないです。」

 

「そうと決まればこっちのもんだ!」

 

クリスの声と同時に二課のメンバーは響に近づいた。するとゲオザークは攻撃を止めた。

 

「コイツ、響は狙っていないのか?」

 

「しかしなぜ?」

 

するとゲオザークの口から1人の少女が出てきた。

 

「お・ね・え・さ・まぁぁぁぁ!!!!」

 

その少女は響向かって来た。少女の容姿は響にそっくりで、目と髪の色が赤かった。

 

「私そっくり...」

 

「貴様は何者だ?」

 

「私?私は199697。皆からはゴルザって呼ばれてる。ティガダークが作ったお姉さまのクローンよ。間接的に妹です。」

 

「お姉さまって私のこと?」

 

「そうだよ!ところでお姉さま、突然なんだけど、こっちがわ(ルルイエチーム)に来ない?」

 

「・・・え?」

 

「お姉さまも一緒に絶望の楽園を作りましょう!」

 

響達が困惑していると、イーヴィルがやって来る。

 

「ゴ、ゴルザ。帰るよ。」

 

「えっ?なんで?」

 

「マ、マリアには逃げられたので。彼女の勧誘はまた今度にすればいい。」

 

「はーい。じゃあね、お姉さま♡」

 

そう言うと2人はゲオザークの中に戻り、ゲオザークは地中に潜っていった。

 

 

 

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