戦姫絶唱シンフォギア 絶望の巨人【未完】   作:1052667

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絶望の逃亡

1人の少女が道を歩いていた。

一見普通の少女だが、うちゅ〜んとプリントされた奇妙なTシャツを着ていた。

 

「あ〜あ。拠点の建設も終わったし、卵が孵るまで時間がかかるし暇だなぁ。」

 

そう、絶望の巨人ティガダークだ。

彼女は目的のために準備をしていたが、今は暇。やることがないため散歩をしていた。

 

「にしてもこの星は私の嫌いな希望で満ちているわね。」

 

彼女はそう言い、歩く。

すると大きな警報がなった。近くにいた人達が騒ぎ出す。

 

「なんの音かしら?」

 

ティガダークがそう呟くと、近くの人が答える。

 

「ノイズが現れたんだ!嬢ちゃんもはやく逃げな!」

 

気がついたらティガダークの周りに誰もいなかった。どうやら避難したようだ。

ティガダークは少し考えてから、

 

「気晴らしにノイズを倒すか。」

 

そう言い、ノイズがいる方へ歩きだした。

少し歩くと、ノイズがうじゃうじゃいた。

 

「ノイズが多いなぁ。」

 

彼女はそう言い、銃でノイズを倒していく。すると10mサイズのノイズが現れ、ティガダークは巨人に変身するための変身道具[ダークスパークレンス]を手に持った。が、

上空のヘリコプターから飛び降りてきた青髪の女性が10mサイズのノイズを真っ二つに切り他のノイズも切っていく。

 

「おースゲー。私も負けてられないね!」

 

ティガダークはそう言ってダークスパークレンスをしまい、ノイズがいる方に向かって、両腕から巨大なカッター光線を放ち、ノイズを全滅させた。

 

「どーよ私のファインプレーは!!」

 

そう言って拠点に帰ろうとしたが、

 

「そこのあなた、ちょっといいかしら?」

 

青髪の女性[風鳴翼]に呼び止められる。

 

「なに?今から拠点に帰って実験をやるんだけど。」

 

「こちらは特異災害対策課の者です。すいませんが本部まで同行を願います。」

 

「やだ。いずれ敵になる組織に行くバカがいると思う?」

 

「拒否権があるとでも?」

 

2人は睨み合う。そこに黒い車が数台走ってきたのをみたティガダークは

 

「捕まると計画がおじゃんになるから帰りま〜す。」

 

「おい待て!」

 

ティガダークはテレポーテーションを使用し、拠点に帰る。

拠点に帰ったティガダークは早速実験室にいく。

 

「さ〜てと。実験の続きを始めましょうか。」

 

実験室には沢山の薬品や機械があり、奥には2つのカプセルがあった。

ティガダークはカプセルの中に入っている人間を見て、

 

「この2人の心には大量の闇と絶望があるわね。私の計画のために利用させてもらうわ。この2人の身体にゴルザとガーディのDNAを植え付けて様子を見ましょうか。」

 

 

 

一方二課では...

 

「ティガダークは『いずれ敵になる』と言っていたのか。」

 

「ですが今は敵対の意思はないと言うことになりますよ。」

 

「彼女が言っていた実験というのも気になるわぁ。」

 

「そういえば奏の調子はどうだ?」

 

「明日には退院できるそうよ。」

 

「ならパーティーの準備だな。」

 

こんな会話をしていた。

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