戦姫絶唱シンフォギア 絶望の巨人【未完】 作:1052667
今日はリディアン学園の文化祭だ。
「イーヴィルちゃん、めっちゃ賑やかだよ!」
「う、うん。なんで手を繋ぐの?」
「だってイーヴィルちゃんの外見は小学生だよ。ここで手を繋がないと余計怪しまれるよ?」
「わ、わかった。(私の方が上司なのに...)」
文化祭に入ってきたのはイーヴィルとゴルザだ。
「何しに来た?」
突然2人の後ろから声が聞こえたので振り向くとシノがいた。
「何って文化祭に来たんだよ。」
「ハァ、わかった。問題は起こすなよ。」
シノはそう言って消えた。
一方、調と切歌もやってきた。
「切ちゃん?私たちのやることちゃんとわかってる?」
「大丈夫デス!わかってるデスよ、調。この身に課せられた使命は一秒たりとも忘れてないデス。」
「何しに来た?(ドスの利いた声)」
「「!?」」
「もう一度聞く。何しに来た?(ドスの利いた声)」
「「・・・・・・・・・」」
「問題は起こすなよ。問題を起こさなければそれでいい。大いに楽しめよ。」
そう言ってシノは消える。
「消えたデス!」
シノは屋上に移動していた。シノは二課の端末を用意する。
「こちらシノビラー。199697、イーヴィルティガ、ピンクの奏者、翠の奏者を発見。199697とイーヴィルの目的は文化祭を楽しみに来たと言っている。奏者の2人の目的は不明。問題は今の所起こしてない。」
『そうか。しばらく楽しましておけ。』
「了解しまs―――
あの
『彼女に関しては俺が呼んだ。クリス君の保護者だしな。』
「・・・・・報告終了です。」
シノは電話を切ると仕事に戻る。スケジュール管理のため井口が待機している所に行くと、置き手紙があった。
[サボりまーす☆学祭楽しみまーす☆]
シノはそれを見た瞬間、その置き手紙を破き、叫ぶ。
「巫山戯るなぁぁぁぁ!!!!」
苦労人である。
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クリスは逃げていた。クラスメイトがクリスにステージに出て欲しくて包囲網を作っていた。
そんなことをしらずにやってきたのは監視対象のメトロン星人メルだ。
「ねぇ、そこの若いの?クリスって子を探してるんだが。」
「え?はい、私達も探してるのですが。」
「そうか、すまんな若いの。」
メルはそう言って歩き出す。しばらく歩いていると、クリスを見つける。
「おーい、何ってんの?」
「メ、メル!助けてくれ!」
「どうしたの?」
「追いかけられてんだ!」
「誰に?」
「クラスメイトの奴に!」
「なんで?」
(コイツ、わざと焦らしてやがる!)
「やっと見つけた雪音さん!!」
「ここにいましたね!」
「って、貴方はさっきの?」
そこにクラスメイト達がやってきた。
「だから、柄じゃねぇって!!」
顔を逸らすクリス。
「でも、雪音さんの歌はとても良かったもん!!折角だしステージに出てよ!!」
それを聞いたメルは悪魔のような笑みを浮かべる。
「そういえばクリスは家賃を滞納してるよね。」
「「えっ?」」
「そ、それは滞納でいいって言うから...」
「確かにそう言った。けどそれは働くようになってからまとめて払えって意味だよ。」
「・・・・・・」
「もし若い奴らの言うことを聞いたら、今までの家賃を0にしてもいいよ?それとも死ぬまでタダ働きとどっちがいい?」
「・・・・・言うとおりにします...」
「よろしい。じゃ、若い君たちはクリスのことを頼んだよ。」
(絶対内心笑ってやがる。)
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ゴルザとイーヴィルは食べ歩きをしていた。
「さ、行くよイーヴィルちゃん。」
「わ、私の方が上司ですよ!」
「まあまあ。あ、あれ食べたい!」
「よ、予算考えてください!」
そう歩いていると2人の人物に会う。
「あれっ?イーヴィルちゃん?」
「あ、ど、どうも、立花さん、小日向さん。」
「あ、お姉さま!」
「あなたがゴルザちゃん?」
響と未来だ。
(響が2人!!天国!!)
「ねえ、お姉さま、あの屋台行こう!!」
「行こう行こう!!」
「な、なんでこうなった?」
「イーヴィルちゃんも大変だね。」
「ゴ、ゴルザがたくさん食べるから食費が...」
「わかる。」
「お、お互い苦労人ですね。」
「でも彼処に私達よりすごい苦労人がいるよ。」
小日向が指をさした所には、サボり魔達のせい余計な仕事が増えて、学祭の全てが仕事となったシノがいた。
「経費が...警備が...サボりが...見回りが...イベントが...ブツブツ。」
その後、歌合戦というイベントがあったが、シノはサボった人たちのせいで出場出来なかった。