戦姫絶唱シンフォギア 絶望の巨人【未完】   作:1052667

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絶望の困惑

 

 

ティガダークこと暗井闇が地球に来てから2年たった。

暗井はこの2年間橋の下のプレハブ小屋で生活し、拠点で実験をしたり、ピザ屋でバイトしてお金を稼いだりしていた。

気が向いたときにはノイズ退治もしていたが翼に切られそうになったり、奏に勧誘されるのであんまりやってない。

そして今日。

橋の下のプレハブ小屋の中で奏と暗井は会話をしていた。

 

「新入りのシンフォギア奏者?」

 

「ああ、新しいシンフォギア奏者が二課に入ったんだ。」

 

「そんな大事な情報を敵の私に言っていいの?」

 

「敵といってもまだ戦った事ないだろ。それに旦那にもいいって言われたし。あっ、旦那ってのはうちの司令のことな。」

 

「組織として大丈夫なの?」

 

2人がそんな会話をしていると、1人の女性が小屋に入ってきた。

 

「ティガダーク、いまいいか?」

 

「お、店長。」

 

「店長?」

 

「私がよく行く酒場の店長だよ。」

 

「店長のダダという。よろしく。」

 

「あたしの名前は奏。こちらこそ。」

 

「で、なんのよう?奏がいるけど大丈夫なの?」

 

「問題ない。じつはキリエロイドの奴がお前さんを探し出して殺そうとしているんだ。」

 

「アイツか。アイツも懲りないねぇ。」

 

「なんかやばい話になってないか。」

 

そのとき奏の通信機から連絡がはいる。どうやらノイズが現れたらしい。

 

「すまん、ちょっと仕事に行ってくる。」←ダダがいるため仕事と言っている。

 

「まって、私もいく。新入りの子を見てみたい。近くの駐車場に車があるからそれで送るよ。」

 

「それは助かる。」

 

「テレポーテーションでいけばいいんじゃ?」

 

「「あっ。」」

 

(大丈夫かこいつら。)

 

ダダはそう思った。

 

「でもあたしバイクで来たから先に行ってくれ。」

 

「あいよー。」

 

暗井はテレポーテーションでノイズがいる場所へ行く。

そこでは2人の女子がシンフォギアを纏い、ノイズを倒し終えていた。

 

「翼さん!今は足手まといかもしれないけれど、一生懸命頑張ります。だから、私と一緒に戦ってください!」

 

「そうね、私とあなたで戦いましょうか!」

 

今度は奏者同士が戦う事になっていた。(一方的)

そんな中、近くの物陰から1人の人物が現れる。暗井だ。

 

「おいおい、同じ組織の人を攻撃するとかお前正気か?」

 

「えっ?誰ですか!?」

 

「暗井か、何しに来た?」

 

「奏に新入りが入ったと聞いてね、暇だし少し興味があったからやってきたんだけどヤバいことになってるねぇ。」

 

「今日という今日こそは付いてきてもらうぞ。」

 

「敵対する人、ましては同じ組織の人間に斬りかかる人がいる組織には行きたくない。」

 

そんな会話をしながら“いつもどうり”戦いを始める。

 

「やめてください翼さん! 相手は、同じ人間です!」

 

新入りの子が言うが、

 

「戦場で何を馬鹿なことを!」

 

「私は人間ではない!」

 

翼と暗井が同時に言う。暗井が新入りの子を見ると驚いた顔になる。

 

「あなたの名前ってもしかして立花響?」

 

「あっ、ハイ。そうですけどなんで知っているんですか!?」

 

「その編も詳しく聞かせてもらうぞ!」

 

「お断りですよぉ!」

 

そこに、一人の男性がやって来る。二課の司令、風鳴弦十郎だ。

 

「そこまでだ!」

 

戦っていた2人は手を止める。

 

「叔父様!?」

 

「どちらさん?」

 

「俺は特異災害対策課機動部2課の司令、風鳴弦十郎だ!」

 

「自己紹介どーも。私は暗井闇。よろしく。」

 

「あの!なんで暗井さんは私の名前を知っていたんですか!?」

 

「ノーコメント。世の中には知らない方が幸せなことだってあるんだよ。」

 

そう言うと暗井は何か書かれたメモを弦十郎に渡した。

 

「私の電話番号だ。必要なら呼んで。」

 

「いいのか?」

 

「ここ最近は暇な日が続くからね。家にいても暇だし拠点でもやることないし、たまには本来の姿に戻らないとストレス貯まるからね。じゃあ帰るわ。バハハーイ☆」

 

そう言って暗井はテレポーテーションで家(橋の下)へ帰った。

 

「まさか2年前の実験体の子が二課のシンフォギア奏者になるとは...驚き桃の木山椒の木。戦うときにカイジューソウルが暴走しなきゃいいんだが...店長やゼットンに相談しとくか。それにもう1人の実験体も調べてもらうか。」

 

そう言いながら彼女は電話をかける。

 

「もしもし、ベムラー?ああ、私だ。たしか副業探偵だったよな。調べてほしい人がいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・小日向未来って子なんだけど。」

 

 

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