立花響の義父となりました、石動と申します。   作:CODEZERO

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今回は掲示板形式ではないです。
理由は…なんとなくここは掲示板形式で終わらせちゃダメだなと作者が勝手に思ったからですね。


デュランダル防衛

《天下の往来独り占め作戦》

完全聖遺物の1つ、デュランダル。これを二課の深淵アビスから永田町の地下1800mにある記憶の遺跡に移す移送作戦のことらしい…が、一つ言わせてくれ。

 

もっとマシな名前なかったのか?髪型巻貝女?(名前を覚えていない)

緊張感無くすのは良いことだが、無くし過ぎたら逆に危ねぇんだけど……

 

ハァ〜…ま、響が作戦に参加してるから行くしかねぇよなぁ……まだだいぶ危なっかしいし。

 

【コブラ…!】

 

「……蒸血…」

 

【Mist Match……!】

 

【コブラ……!】

 

【コッ…コブラ……!…コブラ…!】

 

【FIRE!!】

 

「さてと……雑音駆除プラス娘の手助けと行きますかねぇ。」

 

正直、俺はデュランダルなんかどうでもいいね。

さて頑張りましょ〜!(主に娘の手助けを)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「おいおい…なんだありゃ?」

 

…………なんだあの運転手の頭がイカれてるような車の運転。

ドラテクが凶暴なんてもんじゃねぇよ。檻から解き放たれた猛獣が運転してんのか?

 

って思ったら運転してんのあの髪型が巻貝みてぇな女じゃねぇか……名前なんだっけ?覚えてねぇや。

てかノイズちょっと多くね?殺せばいいから問題なんて有って無いようなもんだけど。

 

で…今日の装者ズは〜…響と天羽奏か。

やっぱ風鳴翼はいないか。さてと加勢加勢〜っと。

 

「よ〜う、お邪魔するぜ〜?」

 

「あ!ブラッドスタークさん!」

 

「……おまえな…今、そんなフランクに言える状況か?」

 

「だってノイズとか有象無象の集まりじゃねぇか。」

 

「アタシ達にとっては違うんだよ!」

 

「そりゃすまんかったな。…で?ネフシュタンの痴女は?」

 

「痴女じゃねぇよ!!」

 

「あ、いたのかよ。じゃあ響、あいつ任せた。こっちは雑音駆除しとくわ。」

 

「えぇ!?私一人で戦うんですか!?それに相手は人間……「いつまでそんな甘ったれた事言ってるつもりだ?」ッ!?」

 

以前、未来ちゃんに「最近響の帰りが遅かったり朝早くから出ていってる時がある」って相談されたんだよな。

そしたら響のやつ、あの赤ゴリラと修行してたんだよ……一応、性格面は認めてるからあんまり手出しはしなかったが、精神面は鍛えて無かったか…それともまだまだ無駄な優しさが残ってるか…だな。

正直、その優しさが響の魅力でもある。だがそれを戦いに持ち込むのなら…今すぐ戦場から降りた方が良い。

ただ…俺自身の想いとしては響に優しさを捨てて欲しくはない。

ならばどうするか。……簡単だ。『優しさと強さを両立できるように仕向ければ良い』。

 

「立花響。確かにお前の優しさは誰かを救うこともあるだろう。

……だけどな、優しさだけで世界の全ての人間が救える訳じゃない。

拳を交わさなければわからない想いもあるし、そうしてもわからない奴もいる。

だけどな、響。それでもお前は優しさを忘れるな。優しい拳で、語り合え。」

 

「あっ……」

 

俺は響の頭をくしゃっと撫でて、そう言った。

 

「じゃ、行くぞ天羽奏。」

 

「はいはい…アンタ響に甘過ぎだろ……」

 

「自覚はある。……そうそう響」

 

「はい!?なんでしょう!?」

 

「…『頑張れよ』」

 

「…は…い…?」

 

そう言って俺はノイズの群れに飛び込んだ。

その後の響の言葉を聞き逃したまま……

 

「……お父さん…?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

響side

 

……え。今の声……お父さんの声…?

ブラッドスタークさんは…お父さん?

 

「…今の状況で考え事ができるとは…良いご身分だなッ!!」

 

「……ッ!?」

 

あぶなかった……!…そうだ、今は考え事してる場合じゃない…!

帰ったらお父さんに聞いてみよう…お父さんはブラッドスタークさんなのかって…!

だから今は…この子と戦ってデュランダルを守るのが最優先!!

 

響sideout…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エボルトside

 

「なんかとにかく数が多いなッ!有象無象もここまで集まりゃめんどくせぇぞ!!」

 

「口動かす前に手ェ動かしてくれよ!」

 

「手も口も動かしてんだよ!」

 

「どっちかに集中して動かせって言ってんだ!!」

 

チッ……あんまりデケェ技とかの手の内は見せたく無かったが…しょうがねぇよなァ!!?

 

俺は念のため持ってきていた『ドラゴンエボルボトル』をトランスチームガンに装填し、トリガーを引いた。

 

【Steam Break!!】

 

【EVOL DRAGON!!!】

 

その音声と同時に銃口から蒼い龍が飛び出し、その場にいたノイズを全て焼き尽くした。

 

「……そんなのあるなら最初から使って欲しかったんだけどな?」

 

「最初から気兼ねなくポンポン打てたら苦労しねぇんだよ。見てみろコレ。」

 

俺はオーバーヒートを起こし、火花が出ているトランスチームガンを天羽奏の眼前に持っていって見せた。

 

「コレが壊れりゃアンタのスーツも解除されんのかよ?」

 

「そこら辺は対策してある。壊れてもボトルが無事ならコレは解けん。」

 

「ちぇ、つまんねーの。」

 

「そんなことよりさっさと響の所に行くぞ。任せたのは良いが少し不安…ッ!?……なんだこのエネルギー量ッ!?」

 

「あっ、オイ!!」

 

マズイ…本気でマズイ!!このエネルギーの素がなんであろうと喰らったらタダじゃすまねぇどころの問題じゃねぇ!!!下手すりゃ灰すら残らんぞ!!?

 

たどり着いた先で見たのは……黄金の剣を天に向け、黒く染まった立花響(自分の娘)だった。

 

「響…!?」

 

「オイ!?ありゃどうなってんだ!?なんで響が黒くなってんだよ!?」

 

「デュランダルの暴走…!」

 

そんな中…ネフシュタンの少女が響を見上げて、叫んだ。

 

「なん…だ…その力は…そんな…そんな力を…!あたしの前で見せびらかすなァァァッ!!!」

 

「待て!やめろ!!」

 

叫んでも時すでに遅し。

響はネフシュタンの少女を『敵』と見做し、黄金の大剣を振りかぶった。

 

「…グぅゥゥ…アァぁァァァァァァぁァァぁァァッっ!!!」

 

俺はその瞬間に駆け出し、ネフシュタンの少女の前に立ち『ある物』を構えた。

…『石化したエボルトリガー』。仮面ライダービルド本編で、仮面ライダー三人のライダーキックのエネルギーを吸収し、復活したフェーズ4へ至るためのキーアイテム。俺はそれに一縷の望みを賭け、デュランダルの一撃を受けた

 

……俺は別に、二度と全力が出せなくても構わないし出そうとも思わない。

フェーズ4にも出来るだけなりたく無かったから、石化したのはある意味好都合だと思っていた。

ただ…この世界に来て大切なものができてしまった。…その大切な人に…宇宙でたった二人しかいない娘に…!

誰よりも優しい娘の手に血を付けるわけにはいかねぇんだよ!!ぶっ壊れても良いから…

 

「耐えろやエボルトリガァァァァァァァァァァッッ!!!!」

 

そして数秒にも数分にも感じる時間が過ぎた時、土煙の中から現れたのは……

全身のスーツから火花を散らし、今にも倒れそうなブラッドスタークだった。

 

「オイッ!?大丈夫かよ!?」

 

「…アァ…揺らすな馬鹿野郎…立ってるのもやっとなんだよこっちは……」

 

「救護班呼ぶから待ってろ「いらねぇよ…」ッ!?」

 

「こっちはこっちで勝手に治す……それよりも…そこで倒れてる響の介抱を頼む…

……じゃあまたどっかで会おうか…Ciao♪…ガフッ…アァ〜…キッツ……」

 

「あっ、待て!!」

 

俺はなんとか生きてるトランスチームガンの引き金を引き、煙を出して退散した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エボルトはnascitaに帰り、冷蔵庫の裏の響にも教えていない秘密の部屋に入りそこにあった椅子に倒れ込むように座った。

 

「……ありゃ一体なんだったんだ……」

 

デュランダルの暴走とか言ってたが…まずは傷を治して…トランスチームガンを修理して…デュランダルの情報は…サンジェルマンに聞けばわかるだろうな……全く…トランスチームガンの構造を出来るだけ単純にしといて良かったぞ…これなら3時間ほどで治せるか……それより今は…寝て…治…す……グゥ……

 

 

 

…転生エボルトは気付いていない……

…『エボルトリガーが限界を越えたエネルギーを吸収した事により変質している事に』……

 

 

 

 

 

 

 

 




エボルドラゴンブレイズ:クローズドラゴンブレイズと似て非なるモノ。
            違う点は、威力、色だけである。見た目は青黒い龍。

クリスちゃん…娘にします?

  • 娘にするしかないやろ
  • いや、しないでいいです。
  • 嫁にしろよ
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