ウルトラマンジードリプキス、光葉台を守るアスノの孫!   作:アッホマン

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キオ「前回までのあらすじ、僕達が住んでる町、光葉台に怪獣が襲撃して町は大パニックになる」

キオ「僕はペガと一緒に展望台に行くとそこには地下基地があった、謎のAIレムから僕はライザーとウルトラカプセルを託され僕は怪獣から皆を守るために変身する」

《ウルトラマンジード!プリミティブ!》

キオ「僕が変身したウルトラマンは目がベリアルに似たように皆は不安だったが何とか怪獣を倒したが僕とペガはレムから衝撃な事実を言う」

レム『彼の体にはベリアル、ウルトラマンベリアルのオーラが宿っています』

キオ「そう....僕の体の中にはウルトラマンベリアルという悪のウルトラマンのオーラが宿ってる、僕は一体どうすればいいんだ」


僕の覚悟!

私立光葉台学園2年A組教室

 

キオ「.....」

 

キオはいつも通り学園に登校、席に座る

 

ペガ(キオ.....登校して大丈夫?)

 

キオ「大丈夫だよペガ、今は普通通りに登校してるよ皆」

 

ペガ(でも....皆なんか一昨日キオが変身したウルトラマンの話をしてるよ)

 

クラス男子生徒A「なー見たか、昨日のニュース」

 

クラス男子生徒B「ああ見たよ、ベリアルに似たウルトラマンだろ?」

 

クラス女子生徒A「私達を守ったけど、何者かしら...」

 

 

クラスの生徒達はニュースで見たキオが変身したジードの話題を話す

 

キオ「ほんとだ....皆僕の事を注目してるよ」

 

?「何か注目したのキオ?」

 

キオ「うわっ!?ウェンディ!?」

 

ウェンディ「うわっ!?じゃないでしょキオ、昨日からちょっと変よ....」

 

キオ「えっ、別に僕は普通だよ....」

 

ウェンディ「でもボランティアの時はちょっとボーッとしてたわよ」

 

キオ「えっ?僕ボーッとしてたの?」

 

ウェンディ「当たり前でしょ、もー!」

 

?「まあまあウェンディちゃん、キオ君は悩みがたまにあるよ」

 

キオ「いや、大丈夫だよ五ヶ谷さん」

 

 

ウェンディにちょっと話をしてる彼女の名前は五ヶ谷奏撫、僕とウェンディと双葉さんのクラスメートで双葉さんの友達。

 

?「おっ、キオ、何か悩みあんだろ?教えろよ、恋とか?」

 

キオ「ちょっとやめてよ圭助!」

 

僕をちょっとからかってる男性は平山圭助、ムードメーカーで僕とウェンディが日本に来て出来たはじめてのクラスメートの友達

 

圭助「ハハハ、冗談だって、ちょっとからかっただけだ、おっ、先生が来たぞ」

 

 

 

 

数時間後

 

昼休み

 

キオは学園のひと気がない所で昼御飯を食べてる、キオが食べてる物はウェンディの叔父のダニーの奥さんが作った弁当である、ペガはキオが購買で買ったパンを3つ食べてる

 

キオ「......」

 

ペガ「キオと一緒にお昼は美味しい、メロンパンが特に甘くて美味しいよー」

 

キオ「あはは、あんまりひと気がない所で一緒に食べれて良かったよ.....」

 

キオは弁当を食べながらライザーを見る

 

ペガ「キオ、昨日の事、本気で言ってるの?」

 

キオ「うん、僕はウルトラマンにならないと自分で決めたんだ.....」

 

回想

 

そう、キオは昨日、秘密基地であることを決めた。

 

 

 

キオ「決めた、僕はウルトラマンにならない!」

 

ペガ「えっ?どうして?せっかく皆を守る力を手に入れたのに?」

 

キオ「考えたんだ、僕はウルトラマンに変身したら皆僕の事をベリアルだと疑われる、僕は僕なりのやり方で皆を守ると決めたんだ」

 

そうキオは昨日、自分で決めた

 

 

 

 

ペガ「キオ.....君は君なりに人助けするんだね?」

 

キオ「うん、僕は自分なりに人の命を守ろうと決めた」

 

ペガ「キオ.....」

 

 

 

?「ほおー、あのアスノの孫がベリアル閣下のオーラが宿った奴か....」

 

学園の校門を眺める紫の髪の少年

 

?「ベリアル閣下の為にも君は退場してもらうよ.....」

 

 

少年の隣にはパーカーで顔を隠した男と銀行強盗と思う男性が並んでいた

 

1時間後

 

キオは昼御飯を食べ終わって教室に戻って授業をしている、次の科目は数学、すると

 

先生「ん?どうした!?」

 

女教師「先生、実は.....」

 

先生「何?1年C組教室が強盗に占領だと!?」

 

女教師「はい、2人の強盗が1年C組の生徒を全員人質に取っています、要求は逃走用の車を用意しろと」

 

先生「.....皆は自習してくれ」

 

教師は女教師と一緒に1年C組の教室に行く

 

キオ「先生.....どうしたんだろ?はっ!」

 

キオはXラウンダーを発揮し未来予想を見る、見えたのは人質になってる生徒の所、そして教師が警察に連絡する瞬間、銃で撃たれる

 

ウェンディ「キオ.....どうしたの!?」

 

キオ「何か見えた.....1年C組の皆と先生が危ない!」

 

キオは教室を出て先生に気付かずに1年C組に向かう。

 

咲希「アスノ君?教室を出て何処行くの?.....まさか唯梨を助けに!?」

 

ウェンディ「えっ?双葉さん何処に行くのー!?」

 

咲希もキオを追って1年C組にウェンディも一緒に追う。

 

亀有公園前派出所

 

両津「......」

 

両津は派出所の和室で何やら競馬の新聞を読みながらTVの番組を変える

 

両津「ちぇっ、どれもこれもニュースや特ダネかよ、ふぁー、暇だー」

 

プルルルル

 

寺井「あっ、電話が鳴ったよ!麗子さん出て!」

 

麗子「あっ、はい、はい、こちら公園前派出所です、あら?圭ちゃん?どうしたの.....何ですって?光葉台学園が強盗に占領!?」

 

 

中川『はい、パトロールに出掛けてる途中、光葉台学園の方に何か暴漢の声が聞こえたら何やら銀行強盗2人が教室に入って人質を取ってるそうだよ』

 

麗子「それで....応援は呼んだの!?」

 

中川『すぐに連絡して駆けつけました、すぐに来てください!』

 

麗子「わかったわ、すぐに行くわ!」

 

ガチャ

 

両津「どうした?事件か!?」

 

麗子「ええ、圭ちゃんから連絡がきて光葉台学園が強盗に占領されたの」

 

両津「よし、わしとヒョン吉が行く、何やらちょっと気になることがあるからな」

 

麗子「ええ、お願いね両ちゃん、学園の校門の前に圭ちゃんがいるから」

 

両津「任せろ、ヒョン吉、行くぞ!」

 

ヒョン吉「ゲコッ!」

 

両津はヒョン吉に乗って中川のいる現場に向かう

 

 

 

学園校門前

 

中川『犯人に告ぐ、武器を捨てて大人しくこっちに来るんだ!君達は完全に包囲されてる』

 

強盗犯「うるせー、さっさと逃走用の車を出しやがれ!さもないと、こいつが」

 

?「フハハハハ!」

 

もう一人の強盗犯がフードを脱ぐとナックル星人だった。

 

強盗犯「行けナックル星人!」

 

ナックル星人「おうよ、さあ来い!」

 

唯梨「えっ?きゃっ!」

 

ナックル星人は唯梨を連れ中川達警察に人質を見せるようにする

 

中川『よすんだ、人質を離すんだ!』

 

強盗「じゃあだったら車を出しやがれ!そしたら離してやるよ」

 

中川「くっ.....」

 

 

キオ「やめろー!」

 

強盗「なんだ?!うわっ!」

 

唯梨「キオ先輩!?」

 

キオが強盗に向かって飛び出して体当たり。

 

ナックル星人「相棒!?こうなったらこの女を殺害....」

 

咲希「唯梨はやらせない!」

 

ナックル星人「なんだ?!うわっ、熱い!熱い!」

 

キオ「えっ?双葉さん!?手から炎を出してる!?」

 

僕が驚いたのは、手から炎を出してナックル星人に攻撃する双葉さんの姿。

 

ナックル星人「ぎゃああ、熱い!熱い!」

 

咲希の出した炎を浴びたナックル星人は体全体が燃え消滅

 

咲希「唯梨?大丈夫!?」

 

唯梨「うん、お姉ちゃん.....ありがとう」

 

強盗「この野郎ー!よくも相棒を燃やしたなー、お前を刺してやるー!」

 

唯梨「お姉ちゃん、危ない!」

 

キオ「双葉さんに手を出させない、うわあああ!」

 

強盗がナイフで咲希に向かって刺そうと瞬間、キオが高くジャンプして体当たりし、ガラスが割れて落ちる

 

咲希「アスノ君!?」

 

唯梨「キオ先輩!?」

 

キオ「うわあああ!」

 

両津「中川!状況は!?」

 

中川「今のところ、ナックル星人の方は女子生徒が倒し、犯人の方は男子生徒が体当たりしてガラスが割れて落ちます!」

 

両津「よし、ヒョン吉!ベロで男子学生と強盗の命を救うぞ!」

 

ヒョン吉「ゲコッ!ゲコオオオ!」

 

 

キオ「うわあああ!」

 

強盗「ぎゃああ、死にたくなーい!助けてくれー!」

 

すると

 

フニャん

 

キオ「えっ?....助かった!?」

 

強盗「ほえええ」

 

間一髪、ヒョン吉がベロでキオと強盗をキャッチして命を救った。

 

両津「ナイスだ!でかしたぞヒョン吉!」

 

ヒョン吉「ゲコッ!」

 

中川「両津部長!ナイスです!」

 

警官A「よし、取り押さえろ!」

 

警官達がヒョン吉がキャッチした犯人を連行、両津と中川はキオのところに向かい。

 

中川「協力に感謝するよ、君は勇敢な人だよ」

 

キオ「ありがとうございます!」

 

両津「なかなか良かったぞ、お前のガッツは!」

 

キオ「そんな~僕は人を助けたいから動くんです」

 

 

ウェンディ「双葉さん!キオは!?」

 

咲希「アスノ君なら両津さんのカエルちゃんが助けたよ」

 

ウェンディ「良かった~キオが無事で......」

 

 

 

 

 

?「ほお~、あの双葉咲希、リトルスターの力を発揮して人助けとはな....ならば学園ごと破壊してリトルスターを僕のものにする」

 

?「ゴモラ!」

 

《ギャオオオオ!》

 

?「レッドキング!」

 

《アンギャー!》

 

《フュージョンライズ!》

 

?「これでエンドワークだよ、はっ!」

 

《ゴモラ!》

 

《レッドキング!》

 

《ウルトラマンベリアル!》

 

《スカルゴモラ!》

 

紫の髪の謎の少年が紫のライザーにゴモラのカプセルとレッドキングのカプセルをスキャンして融合して光葉台学園周辺の町を襲撃

 

スカルゴモラ「ギャオオオオ!」

 

キオ「あれは.....スカルゴモラ!?」

 

 

 

両津「ん?うわあああ!怪獣!?」

 

中川「こんなところに現れるなんて!?」

 

両津「よし、お前達は犯人を署まで連行頼む、わしと中川とヒョン吉は学園の生徒を避難させるぞ!」

 

中川「はい両津部長!君も早く逃げた方が....あれ?いない!?」

 

 

 

ウェンディ「キオ!?何処に行くの!?ちょっと怪しい」

 

咲希「あれ?ハーツさん何処に行くの!?」

 

ウェンディ「双葉さん達は皆を避難させて、私ちょっと用があるの!」

 

 

ウェンディは咲希に避難を任せてキオを探す

 

 

 

 

体育館周辺の辺り

 

キオ「ペガ.....ごめん、やっぱり僕はウルトラマンになって皆や双葉さん達のいる光葉台を守る!」

 

ペガ「うん、そう来なくちゃ、やっぱりキオは皆を守る救世主だよ!」

 

キオ「そうだね.....僕は覚悟を決める、ジーッとしててもドーにもならない!」

 

 

 

キオ『融合!』

 

《シュワ!》

 

キオ『アイゴー!』

 

《ヘアアア!》

 

キオ『ヒア.ウィゴー!』

 

《フュージョンライズ!》

 

キオ『決めるよ覚悟!はあー、はっ!』

 

キオ『ジィィィド!』

 

《ウルトラマン!》

 

《ウルトラマンベリアル!》

 

《ウルトラマンジード、プリミティブ!》

 

ジード『シュワ!』

 

キオは迷わず覚悟を決めウルトラマンに変身した

 

ジード『僕はジード、ウルトラマンジードだ!』

 

スカルゴモラ『ギャオオオオ!』

 

ジード『行くぞ.....シュワ!』

 

キオはスカルゴモラと対決し始め学園を守りながら戦い、スカルゴモラに向かってパンチやキックし出し、スカルゴモラもしっぽや爪や体当たりやらした

 

男子学生A「あれ?ウルトラマンベリアルに似たウルトラマン!?」

 

女子学生A「私達を守りながら戦ってる!?」

 

咲希「皆、落ち着いて避難して、体育館に行けば安全よ!」

 

奏撫「慌てないでね!」

 

咲希と奏撫と圭助は両津と中川とヒョン吉の生徒達の避難誘導を手伝う

 

両津「中川、わしはヒョン吉と一緒に他を見てくる、そっち頼む!」

 

中川「わかりました、部長も気をつけて!」

 

両津「行くぞヒョン吉!」

 

ヒョン吉「ゲコッ!」

 

 

 

ジード『デュアアア!』

 

スカルゴモラ『ギャオオオオ!』

 

スカルゴモラはキオに向けて貯めた角のエネルギー突進でキオに体当たりキオは学園の前に倒れる。

ピコンピコンピコン

 

キオ『カラータイマーが鳴ってきた、何とか早く倒さないと.....』

 

すると

 

ウェンディ「ウルトラマン!頑張って!貴方は皆を守る為に戦ってる....だから諦めないで!」

 

ウェンディが倒れてるジードに向かって大きな声で応援する。

 

キオ『ウェンディ....』

 

(頑張れウルトラマン!)

 

(負けるな!)

 

キオ『この声は?.....はっ!』

 

キオはXラウンダーを発揮して聞こえた声を感知すると体育館で生徒全員がさっきのキオの戦いを動画で見て応援してるところだった。

 

キオ『双葉さん、皆.....ベリアルと思った僕を応援してる、そうだ、僕は皆を守るために戦うんだ!うわああ!』

 

ジード『デェア、デアアアア!シュワ!』

 

キオはウェンディや皆の応援が聞こえたお陰で立ち上がった。

 

ジード『行くぞ!シュワ!』

 

スカルゴモラ『ギャオオオオ!』

 

♪~GEEDの証~♪

 

キオはスカルゴモラと対決を再開し強力なパンチやキック。

 

ジード『デュアアア!』

 

スカルゴモラ『ギャオオオオ!』

 

スカルゴモラも負けずに爪攻撃や角攻撃。

 

ウェンディ「頑張れウルトラマン!その調子よ!」

 

スカルゴモラ『ギャオオオオ!』

 

キオ『来るか!?ならばこっちも!』

 

ジード『デェアアアア!』

 

スカルゴモラは角からエネルギーを貯め、同時にキオもエネルギーを貯める、一足先にスカルゴモラが動き出しエネルギーを貯めてるキオに向かって突進。

 

キオ『今だ!!』

 

ジード『レッキングバースト!!』

 

スカルゴモラ『ギャオオオオ!』

 

キオはスカルゴモラの突進に当たる直前と同時に近距離に光線技を放ちスカルゴモラに攻撃、スカルゴモラは爆破。

 

 

 

 

2年男子学生「やったー!」

 

三年男子学生「俺達、助かったんだ!」

 

三年女子学生「よかったー!」

 

体育館で生徒達はジードが町と学園を救ったことに喜び

 

咲希「ありがとう......ウルトラマン、あっ」

 

咲希の体の中から黄色い光が発生して咲希の体から離れた。

 

奏撫「サキちゃん、あのウルトラマンさんが皆を守ったね」

 

咲希「そうね.....」

 

 

咲希から離れた黄色い光がジードのカラータイマーに入りキオのカプセルホルダーの中に入った、キオはそれを開けると

 

《イヤアアア!》

 

キオ『これは!?』

 

レム『お疲れ様でしたキオ』

 

僕が見たカプセルはウルトラマンレオ、宇宙拳法を得意とする戦士。

 

ジード『シュワ!』

 

キオは力を尽きて変身を解除

 

キオ「よっと....えっ?ウェンディ!?どうして君がここに!?」

 

ウェンディ「キオ?どうしてこんなところに!?まさかキオが!?」

 

どうやらウェンディが僕の正体を見られ?。

 

両津「おっ?こんなところで何をしてんだお前ら!」

 

両津と中川とヒョン吉はキオに近づき

 

ウェンディ「それは私が聞きたいの、それに手に持ってるのなに!?」

 

キオ「いや、これにはワケが......」

 

レム『ご説明なら私が説明します、皆様、中にお入り下さい!』

 

両津「ん?なんじゃ?こんなところにエレベーターがあるんだ!?」

 

キオ「まあとにかく入ってください」

 

 

 

 

 

 

?「オーバーヒートか....次は必ず仕留めるよ」

 

紫の髪の少年はオーバーヒートになったゴモラとレッドキングのカプセルを回収し去った

 

 

 

 

 

 

数分後、僕とペガはウェンディと両津さんと中川さんを秘密基地を案内しウェンディに僕がウルトラマンになったことを話し、レムは僕とペガに映像を見せる

 

 

キオ「これって?」

 

レム『先ほどキオのカプセルホルダーに入った黄色い光、通称リトルスターです、リトルスターとは体の中に宿った力が自在に使えます、例えば炎や他の能力とかも使えます』

 

キオ「そうか....だから双葉さんがジュースを持つ時に温くなったのはもしかして!?」

 

レム『はい、リトルスターが発揮していました』

 

ペガ「つまり僕達はリトルスターが宿ってる人物を守ればいいんだね?」

 

レム『はい、悪い星人がリトルスターを悪事に使う可能性あります』

 

ウェンディ「キオとペガじゃあ心配.....」

 

両津「......そうだ!いい方法が思い付いたぞ!」

 

キオ「いい方法!?」

 

 

数分後、両津さんは麗子さんと寺井さんを基地に連れてレムや僕とペガとウェンディの事を紹介し、僕達の基地を両津さんの提案で光葉台派出所と名前をつけ、僕達のリトルスター探しに協力することになった、葛飾署の大原大次郎署長さんも来て許可をもらった。

 

 

大原「キオ君、リトルスターと悪い星人対策はわしらも協力するぞ、わしらの署にはいい星人もおるからな」

 

キオ「ありがとうございます!大原さん!」

 

次の日

 

両津「なあレム、ここではカップラーメンとか出来るか?」

 

レム『可能です、ここでは厨房として料理も出来ます』

 

麗子「すごいわねレムちゃんは.....」

 

ペガ「すごいでしょ?レムは何でも出来る僕達の頼れる仲間なんだ」

 

両津「じゃあ競馬の予想やパチンコの当たりの可能性は出来るか?」

 

レム『可能です、もしくは競馬新聞を持ってきたら当たりの予想を教えます』

 

両津「よっしゃー金持ちになれるぞ!」

 

麗子「両ちゃん、レムちゃんに変なことを言わないでね」

 

キオ「あははは」

 

両さん達が光葉台派出所に遊びに来て賑やかになった、あれ以来、怪獣は現れず学園や町は平和

 

 

キオ「ん?君は小野ユーリさん!?」

 

キオがベンチに座ってる紫の髪の少年に気づきその名前を言う

 

小野ユーリ「おや?僕の事をご存じだね?」

 

キオ「僕の友達が君の書いた小説をいつも読んでます、皆さんのために小説を書いていただきありがとうございます」

 

小野ユーリ「いやいや、皆様がいたから僕の書いた本が人気になれたんだ、ありがとう、あっ、そうだ」

 

小野ユーリはキオに2冊の本を渡す、その二つの本には自分のサインが書かれてあった

 

キオ「えっ?いいんですか?こんなのもらって!?」

 

ユーリ「君の友達に渡しておくといいよ、きっと喜ぶよ」

 

キオ「ありがとうございます」

 

小野ユーリ(フフフ、やはりこいつがベリアル閣下のオーラが宿ってるな....)

 

小野ユーリはキオの後ろ姿を見て何やら黒いオーラが見え何やら企んでいた。

 

 




キオ「キオのウルトラカプセルナビ!今回紹介するのはこれ!」

《ヘアアア!》

《ウルトラマンベリアル!》

レム『ウルトラマンベリアル、身長55m、体重6万t、レイブラット星人の力が宿った悪のウルトラマンです』

キオ「次に紹介するのはこれだ!」

《レッドキング!》

レム『どくろ怪獣レッドキング、身長45m、体重2万t、岩石投げや腕力が得意な怪獣です』

キオ「次回もお楽しみに!」



キオ「突如光葉台に現れたダークロプスゼロ、僕のピンチにあのウルトラマンが駆けつける、えっ?五ヶ谷さん、転校生の事を知ってる!?」

キオ「新しいカプセルでフュージョンライズだ!」

キオ「次回、ウルトラマンジードリプキス、転校生はウルトラマンゼロ!?燃やすよ勇気!」

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