ウルトラマンジードリプキス、光葉台を守るアスノの孫!   作:アッホマン

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キオ達が学園の授業を終え、下校中に怪獣が現れた。


転校生はウルトラマンゼロ!

キオside

 

亀有市街地

 

 

ジード『シュワ!デアア!』

 

両津「皆、逃げろ!」

 

亀有市街地で怪獣が現れキオが戦い、両津達は住民を避難誘導、キオの相手はゼロにそっくりのロボット、ダークロプスゼロだった。

 

キオ『行くぞー!でええい!』

 

キオはダークロプスゼロの胸部分に向かってパンチするが

 

ジード『硬い....何て硬い体なんだ!?』

 

レム『ダークロプスゼロはベリアル銀河帝国が開発したロボット戦士、硬い装甲を持っております』

 

ジード『こうなったら....体当たりだー!』

 

キオはパンチを止めダークロプスゼロに向かって体当たりするが。

 

キオ『うわあああ!』

 

ダークロプスゼロはキオに向かって額のダークエメリウムスラッシュで攻撃、キオをビルまで吹き飛ばす。

 

ウェンディ「キオ!?」

 

ダークロプスゼロは倒れてるキオに向かって進みダークゼロスラッガー構えた瞬間。

 

?『させるかよ!デアアアア!』

 

突然青いウルトラ戦士がキオのピンチに現れダークロプスゼロに向かってキックした。

 

両津「なんだあれは!?」

 

中川「もしかしてウルトラマン!?」

 

?『俺はゼロ....ウルトラマンゼロだ!』

 

青いウルトラ戦士、ウルトラマンゼロは名前を名乗る。

 

ゼロ『ダークロプスゼロか......二万年早いぜ!ヘアアア!』

 

ゼロは決めゼリフしてダークロプスゼロの相手をしパンチやキックや拳法する。

 

ダークロプスゼロ『.....』

 

ゼロ『ワイドゼロショット!』

 

ゼロとダークロプスゼロはお互いに光線技の力比べするが威力はほぼ互角、ダークロプスゼロはこの場を去った。

 

ゼロ『あいつがここにいるとは....もしかしてベリアルか?おい大丈夫か!?』

 

ゼロはジードに手を貸して顔をみる。

 

ゼロ『なっ?ベリアル!?』

 

 

ジード『貴方は......』

 

ゼロ『おい待て!』

 

キオは力をつきて変身解除、ウェンディとペガ達がキオを連れてエレベーターに入った

 

ゼロ『今の....あいつがベリアルに似たウルトラマン?これは逃せねえな』

 

 

 

 

光葉台派出所

 

キオ「痛てて、ウェンディ、大丈夫だよこのくらい」

 

ウェンディとペガはキオのケガの治療をする、右手には湿布が貼ってる

 

ウェンディ「キオ、あんまり無茶しないで、私もペガも心配するから」

 

ペガ「うんうん」

 

両津「しかし、今回の怪獣は何やらウルトラマンに似た奴だったな....」

 

麗子「ええ、キオ君が苦戦しちゃうなんて、それにあのウルトラマン、キオ君のピンチに現れたわね」

 

中川「レム、あのウルトラマンのことを解析出来る?」

 

レム『可能です、では解析しますので映像を見せます』

 

レムは解析して両津達にゼロを見せる。

 

キオ「これは!?」

 

レム『解析しました、さっきキオのピンチに現れたウルトラ戦士、名前はウルトラマンゼロ、M78星雲出身のウルトラマンです』

 

 

キオ「僕の他にもウルトラマンがいたなんて」

 

両津「あいつ....あのダークロプスゼロを拳法で戦うなんて」

 

 

 

 

??side 

 

光葉台市街地

 

?「.....」

 

俺は立石総司、今日から俺は光葉台に住むことと言っても数年前にで戻ったからな。

 

俺と妹のまゆり、父さんと母さんは昔、光葉台に過ごしていたが父さんの支社へと転勤で一時は引っ越しそしてこの度、無事に勤めを終え本社勤務に戻り、今日ここに帰ってきた、何故俺が外にいるかって、引っ越しの荷物ほどきと整理中に駄妹のまゆりが腹を空いて飯を買いに昔の記憶を頼りにスーパーひので屋に向かう

 

ゼロ(なあ総司、お前が昔行ったスーパーひので屋はすぐ近くか?)

 

総司「ああ、確か俺が母さんと父さんとまゆりと一緒に買い物したことあったな、ここでは昔父さんに連れてきてもらった焼き鳥屋をあったよ、あの手作りシュウマイ美味かったな~」

 

ゼロ(なあ、今度ここに来る時はまゆり連れて食いにいこうぜ、勿論オレに変わって)

 

総司「駄目だ!酔っぱらいが騒ぎを起こしたら戦って止めるだろ」

 

ゼロ(ちぇ、良いだろ別に体貸したって、俺がお前の命を救ったんだぞ)

 

そう、俺の耳に聞こえてきた声はウルトラマンゼロ、ウルトラ戦士である、簡単に説明すると父さんがまだ支社にいた頃の去年、道に通りかかった子供が車で事故に、俺が子供をかばって事故に遭う寸前に青いオーラが現れて俺と子供を車から守った時に俺の体に入った、怪獣が現れた時は俺の体を借りてウルトラゼロアイNeoを使って変身した。

 

そして俺がゼロと話しをしてる最中に目的地が着いた

 

総司「ひので屋じゃない!?」

 

総司が見えたのはスーパーひので屋が変わってコンビニエンスストアだった

 

ゼロ(おい、マジかよ?まゆりの飯はどうするんだ!?)

 

総司「仕方ない.....まゆりにはコンビニ弁当とからあげちゃんのガーリックトマト味を買ってやるか、タルタルソースも貰って」

 

ゼロ(その方が良いぜ、お前は何にする?)

 

総司「そうだな.....おっ!」

 

総司がガラス越しに見えたのは向こう側が買い物を終え店外を出ようとする女の子だった。

 

コンビニ店員「ありがとうございました!」

 

出てきたのは制服姿の奏撫だった。

 

奏撫「♪~♪」

 

ゼロ(なあ総司、あいつなんか可愛いぞ)

 

総司「ゼロ、ちょっとは黙って」

 

奏撫「えっ?......」

 

奏撫は何かに気づいた

 

奏撫「ソウ....くん....!?ソウくんだよね!?」

 

総司「......へ?」

 

奏撫が口に言ったのはソウくんという呼び名、総司は懐かしくその呼び名を思い出す。

 

奏撫「ひ、人違いじゃないよね!た、立石総司くんだよね!?」

 

総司「あ、あ、う、うんっ.....立石、総司、だけど....君は?」

 

大きめの瞳がやけにキラキラと輝いた瞳。

 

なんで.....?この子、泣いているのか?泣かせちゃったのか?俺が?え、嘘?なんで?

 

ゼロ(おい?総司を見て泣いてるぞ!?何か泣かしたのか!?)

 

奏撫「私....ううん、その....随分前だもんね、いきなり言われても困っちゃうよね......」

 

奏撫「覚えてないかも知れないけど....私.....奏撫です」

 

総司(か...なで?)

 

総司は奏撫の顔を見て思い出す、見えたのは幼稚園の頃にファーストキスをした総司と少女の姿、そう奏撫だった

 

総司「奏撫.....もしかして、カナちゃん?」

 

奏撫「うん!そう、カナちゃん!五ヶ谷奏撫、久しぶりソウくん!」

 

 

俺は数年振りにコンビニの前に幼馴染みの奏撫と再開した。

 

ゼロ(何だろう......あいつを見たら、何か思い出す?)

 

 

 

数十分後、夕方

 

立石家リビング

 

総司は駄妹のまゆりとリビングで奏撫と再会した事を話した。

 

総司「ってことがあってさ。いやあ、偶然ってあったもんだな~」

 

まゆり「っぷぁはぁあぃぃいぃっ!?」

 

総司「うぇあ!?ばっちい!?口に唐揚げ入れたまま叫ぶな!」

 

まゆりは昼食をとりながら総司の奏撫との再会の説明を聞き叫んだ、まゆりの開いた口から、唐揚げの破片が、ショットガンのように飛んだ。

 

まゆり「叫びたくもなーりーまーすぅー!」

 

まゆり「なんで!?なんであにぃは、お弁当と唐揚げちゃんだけ買って、こんな早く、のこのこかえってきてるのよさ!?」

 

総司「こんな早くって.....お前が腹減らしてたから、買い物だけ済ませて、早く帰ってきてやったんだろうが.....」

 

まゆり「運命的に再会した女の子に、『よっ、久しぶりー』だけで済ませるなんて!バカなの!?アホなーむぎゅぎぎぎ!」

 

総司「久しぶりだけじゃないぞ。『こっちに帰ってきたから、これからよろしくなー』って」

 

総司は話しながらまゆりのほっぺを鷲掴みにし、バカだのアホだのよく喋る口をぎゅっとしめ、よく見ると尖った口はまるでひょっとこ、キス顔と見えてあまりに醜かった、仕方ないから掴んだ手をはなした。

 

まゆり「そ、そんなの一緒ですー!オマケみたいなもんですー!」

 

まゆり「昔、あれだけ仲良くしてたカナちゃんでしょ!?積もる話のひとつやふたつ、あったんじゃないの!?」

 

総司「いやー、別に....」

 

まゆり「あるでしょー!ないわけないでしょー!あたしなら、百万くらいあるよー!」

 

そりゃすげーな。語り尽くすのに何年かける気だ。

 

総司「運命とか、大袈裟だな」

 

総司「昔住んでいたところに帰ってきたんだから、向こうも引っ越してなきゃ、そりゃ再会くらいするだろ」

 

まゆり「何も知らせてないのに、だよ?たまたま行ったコンビニで、幼馴染のカナちゃんと向かい合わせでバッタリだよ!?」

 

まゆり「こんなの運命じゃん!デステニーじゃん!恋の始まりじゃん!ラブゲッチューじゃん!」

 

総司「少女漫画脳だなぁ」

 

まゆり「少女漫画だけじゃありませんー!少年漫画だって読んでますー!」

 

総司「知ってるよ。まゆりの部屋にある段ボールの大半って、漫画だろ」

 

別にない胸はって、言うことでもない。

 

総司「あんなに漫画を溜め込むなら、電子書籍に切り替えればいいのに。データなら、スペース取らなくていいだろ」

 

まゆり「えー、電子書籍は読んでる気がしないんだよー。あたしはー、ぺらぺらめくる感触とー、インクの匂いを楽しみたいのー」

 

総司「そんなに紙とインクが好きなら、将来は印刷所で働けよ」

 

まゆり「あははは、そういうことじゃないっての。あにぃ、バカだなー」

 

総司「唐揚げちゃん、ガーリックトマト味没収な」

 

まゆり「なんでいきなり?搾取!理不尽な押収!あーん!」

 

まゆりは総司に唐揚げちゃんを没収される前に一気に頬張って食べた。

 

まゆり「もぎゅもぎゅもぎゅ」

 

1つ残さず、俺一個も食べてない。

 

ゼロ(早い食いかただなオイ)

 

まゆり「みああうおまんふのひゃんすはっはほひ.....」

 

総司「口の中のモノがなくなってから喋りなさい.....」

 

まゆり「もぎゅもぎゅもぎゅごっくん。ミラクルロマンスのチャンスだったんじゃないの?アドレス交換の1つもしてないの?信じられなーい」

 

総司「してないよ。コンビニの前でそんなこと出来るか」

 

まゆり「だから、コンビニの前とかじゃなくてっさー。公園でベンチに座ってさ、思いで語りをしてさ。ゆっくりしてくれば、良かったって言ってるのー」

 

総司「ゆっくりしてたら、今、お前はこうやって弁当と唐揚げにありつけてないんだぞ」

 

まゆり「そこは、その.....冷めない程度に」

 

ははは、こやつめ、無茶苦茶を言いおる。

 

俺の方としても、すれ違いざま、なんとなく見覚えのある女の子だとは思ったんだ。

 

ただ、記憶の女の子よりも、随分と可愛かったので、気後れしてしまった。まさか、数年であんなに化けているとは思わなかったんだ。

 

ーーーーなんてことは、まゆりに言わない方がいい。絶対、また余計な事を言うに決まってる。

 

まゆり「あにぃは奥手だなぁー、もー。そんなんだから、彼女出来ないんだよー」

 

総司「お前だって彼氏がいたことないだろが」

 

まゆり「うっさいなー、花も恥じらう乙女なんだもん!」

 

花も恥じらう乙女は、唐揚げマシマシなんてオーダーはしないと思う。

 

まゆり「んしっ、じゃ、あたし、今からカナちゃんちに乗り込んでくる!五ヶ谷さんちは昔と一緒だよね?」

 

総司「こらこら、いきなり押し掛けたら迷惑だろ!」

 

総司はまゆりの首根っこを掴んで制止する。

 

まゆり「そんなことないってー。引っ越し報告だよ!カナちゃんとあたし達の仲じゃん?」

 

総司「引っ越し報告はもっと落ち着いてからにしろ。お前の事だから、行ったらなかなか帰ってこないだろ」

 

まゆり「その可能性は否めませんなー」

 

積もる話が百万個あると豪語する妹だ。

 

総司「先ずは自分の部屋を片付けろ。明日は普通に登校するんだぞ」

 

今日はド平日の木曜日。当然、明日は金曜日。明日さえ行ってしまえば、土日は2連休だ。

まゆり「うー.....明日は休んで、週明けからで良かったのにー」

 

総司「甘えるな。1日でも早く、新しい環境に慣れておくべきだろ」

 

まゆり「あにぃは正論が多すぎるよー。もっとユーモア多めで行こうよ!あんまり頑張ってると疲れちゃうよ?」

 

総司「はははは、脳の中身がユーモアだけで出来てる妹は言うことが違うなぁ」

 

まゆり「えへへぇ、褒めんなよー」

 

褒めてねぇよ、本当に愉快痛快な脳みそしてるなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

2年A組教室

 

奏撫「♪~♪」

 

奏撫は自分の席で何やら鼻歌をしてる

 

キオ「あれ?奏撫さん、今日は機嫌がいいね.....何かあるの?」

 

奏撫「あ、キオ君...実はね昨日....」

 

咲希「あっ、先生が来た」

 

先生が来てキオ達は席につく

 

先生「さて、今日からこのクラスに転校生だ、それじゃ立石君、自己紹介をお願いね」

 

総司「立石総司です。数年前にこちらに住んでいましたが、親の都合で戻ってきました、珍しい時期の編入だと思いますが、今日からよろしくお願いします」

 

教卓の前で転校生は僕たちの前に自己紹介を済ませて頭を下げ、パチパチと僕らは拍手を受ける最中。

 

奏撫「ソウくーん」

 

圭助「立石ー!」

 

奏撫さんと圭助が転校生の名前を呼んだ、そしてホームルームを終わると、何人かのクラスメートが立石君の席へとやってきた。

 

男子学生A「立石、だっけ。これからよろしくなー」

 

総司「こちらこそ。わからないことだらけなんで、色々お世話になります」

 

男子学生B「そんな他人行儀にすんなよー。タメじゃん」

 

女子学生A「でも、前にこの辺住んでたんでしょ?どこどこ?家って、どの辺?」

 

女子学生B「ってか、奏撫と知り合いなんでしょ?どういう関係なの?奏撫も詳しく聞かせなさいよー」

 

奏撫「ど、どういう関係でもないよー。ソウくんの家とは、家族ぐるみのお付き合いで.....。いわゆる幼馴染みで.....」

 

クラスの女の子か奏撫の背中を押して立石君の席に姿を現す。

 

総司「あ....五ヶ谷さん、昨日はどうも」

 

奏撫「うん、どうもー。こっちに帰ってきてたの知らなかったから、びっくりしちゃった」

 

総司「ごめんな、まだ片付けが終わってないから慌ただしくて、一通り片付いてから、まゆりと一緒に挨拶に行こうと思ってたんだけど」

 

奏撫「ううん、いいのいいの。まゆちゃんもウチの学園に?」

 

総司「ああ、1年C組っていったかな」

 

奏撫「1年C組......そうなんだ。後で会いに行こうっと、あ、まゆちゃんっていうのは、ソウくんの妹さんなの。いつも元気で、すっごくかわいいんだよ。ね?」

 

事情を知らないクラスメートに注釈を入れつつ。

 

総司「相変わらず、元気だけが取り柄だけど.....。かわいいっていう部分は、賛同しかねるな。『かわいい』のハードルは思いっきり下げておいてくれ」

 

男子学生A「立石の妹さんは美少女かー!よーし、後で絶対見に行く!」

 

男子学生B「一目惚れしたら『お兄さん』って呼んでもいいですか!」

 

総司「やめてくれ!ハードルは低めに!低めに!」

 

ゼロ(そうだぜ....あんまり言うと俺が許さねぇぞ)

 

奏撫「えー、昔のままなら、絶対かわいいに決まってるよー。ソウくんだって、昔から変わらなくってー」

 

咲希「奏撫、彼と知り合いなの?」

 

双葉さんは僕とウェンディを連れて立石君の席に来た

 

奏撫「あ、サキちゃん。紹介するね。ソウ.....立石総司くん。私のご近所さんで、幼馴染なんだ」

 

総司「よ、よろしく、立石総司です」

 

咲希「双葉咲希です。よろしく。一応、奏撫の友人をしているわ」

 

奏撫「『一応』って何ー?サキちゃんは私の友達だよね!?」

 

 

キオ「僕たちも紹介するよ、僕はキオ、キオ.アスノ、去年からオリバーノーツから来たクラスメート....彼女は僕の幼馴染みのウェンディ」

 

ウェンディ「ウェンディ.ハーツよ」

 

僕とウェンディも立石君に自己紹介する。

 

男子学生A「キオのじいちゃんはガンダムを開発したフリット.アスノなんだ、親父さんはアセム.アスノ、アスノ家なんだ」

 

女子学生A「火星のヴェイガンから私達のいる地球を守った救世主よ」

 

総司「えっ?そうなのか!?」

 

キオ「うん、けど僕は地球の人とヴェイガンの人達を分り合うように皆を説得したんだ、ヴェイガンを憎んだじいちゃんを説得して命を救ったんだ」

 

 

ウェンディ「キオ.....」

 

ゼロ(くう~、泣かせてくれるぜオイ)

 

咲希「奏撫と家族ぐるみでのお付き合いということは....羽耶音先輩ともお付き合いなのかしら?」

 

総司「ハヤ姉?ええ、まぁ....五ヶ谷さん、ハヤ姉もこの学園にいるんだ?」

 

奏撫「うん、お姉ちゃんは3年B組」

 

立石君が奏さんに話してるハヤ姉とは、奏撫さんの1つ年上のお姉さん、五ヶ谷羽耶音さんの話題だった。

 

男子学生A「『ハヤ姉』だと....!五ヶ谷先輩とそんな親しい仲なのか!?」

 

周りの男達が何かざわめきが聞こえた。

総司「そういや、ハヤ姉にはまだ会ってないけど.....元気にしてる?」

 

奏撫「うん、相変わらず。のほほーんってしてる」

 

総司「はは、ハヤ姉らしいね」

 

男子学生B「またハヤ姉だと....!」

 

ゼロ(うっ、何だか男子達がお前にざわめくぞ....)

 

圭助「学園のアイドルを『ハヤ姉』何て気軽に呼べる男は、お前くらいだよな、立石.....いやさ、総司!」

 

クラス男子達の視線の最中に圭助が割り込んできた。

 

総司「あの、失礼ですが.....どちら様で?」

 

圭助「おいおいおい、昔馴染を忘れてもらっちゃ困るよー!」

 

総司「昔....馴染...?」

 

圭助「あれ?覚えてない?」

 

総司「全く.....会ったことありましたっけ.....?」

 

圭助「そっかー、俺もあの頃と比べたら、大人になっちまったから、気づかないのも無理ないよなー」

 

圭助「何を隠そう、平山圭助だよ。どうだ!名前を聞いたら、思い出したろ!」

 

総司「いや、全く....」

 

圭助「.....マジで?引っ越す時、総司と同じクラスだったんだけど、覚えてない?」

 

総司「え.....そうだった?悪い、本当にさっぱり」

 

圭助「お別れ会やったろ?皆でお前の事、送り出したろ?トーテムポールをプレゼントした奴、覚えてない?」

 

総司「トーテムポール.....ああああ!あのトーテムポール、お前だったのか!」

 

総司はトーテムポールを思い出す、そう、総司がまだ小学生の頃にトーテムポールを貰ったことを思い出す、そう渡したのは圭助だった。

 

圭助「おっ、思い出した?、大事にしてくれてる?」

 

ゼロ(おい、お前が捨てたんだぞ、ここに引っ越してくるときに、何とか誤魔化せ)

 

総司「お、おー、も、ももも、勿論だとも」

 

圭助「そっか、それは良かった!実はな、あのトーテムポールには宝の隠し地図入ってるぜ」

 

総司「マジで?.....嫌、嘘だよな!?」

 

圭助「もちろん嘘だ。そんなのが入ってたら、誰が人にやるもんかよ、はっはっは!」

 

ゼロ(そう言うと思ったぜ、もし地図だけ抜き取って自分で探すとか)

 

圭助「まっ、そういうわけでさ!また、出会えたよしみだ!仲良くやろうぜ!なっ、総司!俺の事は、昔みたいに呼び捨てでいいからさ!」

 

総司「お、おぅ....よろしく....圭助」

 

総司と圭助は握手し、圭助はニカッといい笑顔を浮かぶ。

 

ゼロ(おっ、圭助の事を見たらあいつに似てるな、グレンに....)

 

午前の授業を終え昼休み、キオはウェンディと圭助と一緒に総司を購買に案内して総司はいくつか惣菜パンを買って4人で校舎と校舎の合間の中庭でランチする、そこは野外の解放感を味わいながら昼食をとる学生達の定番スポットである。

 

総司「もしかして、女の子目当てでここで飯食ってるのか?」

 

圭助「ああ、そうよ。どうせなら可愛い女の子を眺めながら飯食いたいじゃん?」

 

圭助「野外の解放感は、女の子のガードを緩くする....!ほら、あそこのレジャーシートで飯食ってる女の子、パンチラチャンスがあったりしてな、何度か純白の三角地帯を拝ませて貰ったりもしてるんだぜ、へっへっへ」

 

ゼロ(おい総司、俺に変われ!)

 

総司(ゼロ)「お前さ、俺も男だけどよ、女子は嫌いじゃねぇけどお前ゲスいぞ....」

 

圭助「うるへー!手段を選んでる程、女子に満たされちゃいねーんだよー!」

 

圭助「つーかさー、転校初日にして、女の子と絡みまくりじゃねーかよ、フラグ立ちまくりかよー、憎いわー、憎しみで人を殺せたらって思うわー」

 

キオ「まあまあ圭助、久しぶりに立石君に会えてこうして良かったと思うよ」

 

圭助「五ヶ谷さんと双葉さんとあれだけ話して、五ヶ谷先輩をハヤ姉と呼べるお前はキオと同じこの学園の勝ち組上位層だぜ」

 

総司(ゼロ)「勝ち組、俺がそう見えるか....ん?何だよ俺を見て.....」

 

圭助「スマホとにらめっこしてどうした?あ、lane、総司もやってんだ」

 

総司(ゼロ)「イマドキの若者らしく、一応はな」

 

ひょいと圭助が立石君の手元を覗き、見えたのはスマホアプリ、lane、laneとはいつでもどこでも友達とコミュニケーションを取れるスマホアプリ、僕もウェンディもスマホを買った直ぐ様ウェンディや圭助と登録していた。

 

総司(ゼロ)「といってもフレンドはほとんどいないからな、前の学園の友人が何人と妹くらいだぜ」

 

圭助「妹?お前、妹なんていたの?」

 

総司(ゼロ)「いるっつーか、妹もこの学園に来てるよ。昼飯に誘ったんだけど『クラスの友達と食べるからいい』ってさ」

 

ウェンディ「それは仕方ないわね、私も会ってみたいわ、立石君の妹」

 

 

 

圭助「マジかよー!幼馴染がいて、さらにそのお姉さんがいて、実の妹がいるなんて、お前どんだけ羨ましい環境なの!....1人くらい俺に寄こしてくれても、バチ当たんないんじゃねーの?」

 

総司(ゼロ)「一人寄こすどころか、別に誰も俺の所有物じゃねぇっての...」

 

キオはウェンディと弁当を食べ、ゼロはハムカツサンドを開封して食べながらまゆりに『わかった』と返信、ゼロはじっとりと食べると旨いように感じた。

 

圭助「ま、再会のお近づきの印にさ、俺も総司のフレンドにしてくれよ、アカウント教えてちょ」

 

総司(ゼロ....教えてやれよ)

 

総司(ゼロ)「ああ、俺のなんかでよかったらいいぜ」

 

圭助「送ったぜ、サンキュー耳より情報があったら回してくからさ」

 

キオ「あっ、立石君、よかったら僕とウェンディも立石君とlaneがしたいけど....いいかな?」

 

総司(ゼロ)「ん?ああ、いいぜ、二人まとめて送ってこい」

 

ウェンディ「じゃあ、送るね」

 

僕とウェンディも立石君にアカウントを送り、立石君と友達になった。

 

総司(ゼロ)「パン食うか?.....買いすぎて俺じゃあ食いきれねぇから好きなの持ってけ」

 

圭助「おっマジ!?サンキュー!んーじゃ、目玉焼きそばパンもらー」

 

総司(ゼロ)「おい、それは次に俺が食う奴だぞ」

 

圭助「好きなの持ってけって言ったじゃんかよ!わぁったよー、んじゃ、黒糖揚げパンを貰うな」

 

総司(ゼロ)「お前らも食うか?」

 

キオ「いや、いいよ、僕とウェンディは叔父さんが作った弁当があるから...」

 

総司(ゼロ)「そっか」

 

すると

 

《ダークロプスゼロ!》

 

ドーン

 

女子学生A「えっ?何あれ?」

 

女子学生B「何なの?」

 

圭助「なんだ?怪獣か!?」

 

圭助達が驚いたのは学園周辺の町にダークロプスゼロが現れた。

 

総司(ゼロ)「ん?あいつは?......」

 

 

光葉台派出所

 

ビービービー

 

中川「ん?どうしたんだレム!?」

 

レム『光葉台学園周辺の町に怪獣反応があります、ダークロプスゼロです』

 

ペガ「僕、両さんに連絡するよ」

 

中川「頼むよ、僕は麗子さんの方を連絡する」

 

 

 

 

女子学生A「きゃー!」

 

ダークロプスゼロが学園周辺の町を襲撃し始め、学園の生徒達は次々に体育館へ避難し始め。

 

圭助「よし、俺達も避難に....あれ?キオとハーツさんと総司がいない!?」

 

圭助はいつの間にキオ達がいないのに気づく。

 

校舎の裏側

 

キオ「ウェンディ、ウェンディは学園の人達を体育館へ誘導お願い、僕はダークロプスゼロを倒す」

 

ウェンディ「わかったわ、けどまた怪我だけはしないでね」

 

キオ「大丈夫、ジーッとしててもドーにもならない!」

 

総司(ゼロ)(ん?アイツが持っているのはまさか?ライザー!?)

 

 

 

 

キオ『融合!』

 

《シュワ!》

 

キオ『アイゴー!』

 

《ヘアアア!》

 

キオ『ヒア.ウィゴー!』

 

《フュージョンライズ!》

 

キオ『決めるよ覚悟!はー、はっ!』

 

キオ『ジィィィド!』

 

《ウルトラマン!ウルトラマンベリアル!》

 

《ウルトラマンジード、プリミティブ!》

 

ジード『シュワ!』

 

 

ジード『ヘアアア!』

 

キオはフュージョンライズしてすぐにダークロプスゼロに向かって飛び蹴りして吹き飛ばす。

 

総司(ゼロ)「あのウルトラマン、戦いかたがどうなのか見せてもらうぞ」

 

ゼロはキオの戦いを観戦。

 

ジード『行くぞーシュワ!』

 

キオは学園を守りながらダークロプスゼロと対決。

 

ジード『デュア、シュワ!』

 

 

ダークロプスゼロの胸部分目掛けてパンチするが

 

ジード『痛い、けど痛みは耐える、シュワー!』

 

キオは痛み負けずに全力でもう一度パンチしてタックル、相手をビルもろとも衝突した。

 

キオ『どうだ?』

 

総司(ゼロ)「あのジードという奴、戦いかたがちょっと慣れてないが自分なりに戦っているな....」

 

総司(えっ?どういうこと?)

 

 

 

?「フフフ、早く来い、ウルトラマンゼロ、来ないならこっちから行くよ.....」

 

《ダークロプスゼロ!》

 

紫の髪の少年はダークロプスゼロの同じカプセルを二つスキャンして出した。

 

ジード『えっ?ダークロプスゼロが2体もいる!?』

 

レム『ダークロプスゼロはベリアル銀河帝国が製造したロボット、複数製造しています』

 

ジード『一人入れて3体もいるなんて、うわっ!』

 

2体のダークロプスゼロは早々にキオ目掛けてスラッガーでブーメラン攻撃。

 

総司(おい、あのウルトラマンがヤバイぞ!)

 

総司(ゼロ)「あーもう、わかってる.....ちょっと待って」

 

 

ジード『シュ、シュワ...』

 

キオはすぐに立ち上がり3体のダークロプスゼロを相手にパンチやキックするが歯が立たず。

 

 

ビー

 

ジード『シュワワワー!』

 

ダークロプスゼロの3体はキオに向かって一斉にエメリウムスラッシュを放つ

 

ピコンピコンピコン

 

キオ『このままじゃあやられる....何か手はないのか?』

 

すると

 

?「頑張れ、ウルトラマン!」

 

キオ『えっ?子供の声!?』

 

キオは子供が応援するところを見ると校門前に子供が見え、隣には両津と麗子がいた。

 

キオ『両さん、麗子さん、どうしてここに?その子供はまさか?』

 

両津「実はな、わしと麗子がパトロールの最中に車にひかれそうな子供を助けたら手からスラッガーが出てきたんだ!」

 

麗子「この子を調べたら体にリトルスターが宿ってたのよ!」

 

そう、キオ達が授業中、両津と麗子は光葉台幼稚園周辺の町をパトロール、その最中に車にひかれそうな子供が発見、その子供が手からスラッガーを出して車を真っ二つ、体にはリトルスターが宿っていた。

 

キオ『そうだ....僕はこんなところに倒れたら皆のいる地球は守れない....うおおおお!』

 

キオは子供の応援が聞こえ力を出して立ち上がった。

 

両津「良いぞ、ジード!」

 

麗子「あっ、両ちゃん!」

 

子供の体内からリトルスターが出てジードのカラータイマーに入り、キオのカプセルホルダーの中に入りそれを見ると

 

《デェア!》

 

ウルトラセブンのカプセルだった。

 

キオ『これは?.....』

 

レム『セブンカプセルを手に入れました、キオ、ウルトラマンレオのカプセルとフュージョンライズしてください』

 

キオ『よーし、ジーッとしててもドーにもならない!』

 

 

 

キオ『融合!』

 

《イヤアアア!》

 

キオ『アイゴー!』

 

《デュアア!》

 

キオ『ヒア.ウィゴー!』

 

《フュージョンライズ!》

 

キオ『燃やすよ勇気、はー、はっ!ジィィィド!』

 

《ウルトラマンレオ!》

 

《ウルトラセブン!》

 

《ウルトラマンジード、ソリッドバーニング!》

 

ジード『シュワワワ!』

 

キオはウルトラマンレオのウルトラセブンのカプセルを使って新たにフュージョンライズ、その姿は赤がモチーフのロボットのような装甲を持つジード。

 

 

総司(ゼロ)「あの姿は親父と師匠の?なんでアイツが!?」

 

 

キオ『これが、僕の新しいフュージョンライズ?』

 

レム『ウルトラマンジード、ソリッドバーニング、パワータイプに変わった姿です』

 

ジード『よーし行くぞー!シュワ!』

 

ソリッドバーニングになったキオはダークロプスゼロの1体目の胸目掛けて強力なパンチして町まで吹き飛ばし、ダークロプスゼロはスラッガーをキオに向けて投げるが効かない。

 

ジード『はあー、シュワワワ!』

 

キオは強力な連続パンチして1体目のダークロプスゼロを撃破。

 

両津「よっしゃ、1体目撃破だ!」

 

ダークロプスゼロ2「.....」

 

2体目のダークロプスゼロはスラッガーを持ち構え。

 

ジード『はあああ』

 

キオは頭のスラッガーを外して右腕につけ、スラッガー同士の戦いを始め。

 

ジード『シュワ、シュワ!、スラッガーナックル!』

 

キオは勢いよくスラッガーをつけた右腕でダークロプスゼロ目掛けてパンチして切り裂いた。

 

麗子「やったわ、2体目撃破よ」

 

ダークロプスゼロ「......」

 

ダークロプスゼロはワイドゼロショットの構えをしキオ目掛けて攻撃。

 

ジード『はああああ、オーラブースター!』

 

キオは攻撃される前にポーズを構え胸部分から強力なビームが発射、威力はキオの方が上なのだ。

 

キオ『今だ!』

 

ジード『ストライクブースト!』

 

キオは正拳を繰り出すと共に右腕から熱線を出してダークロプスゼロに向けて発射、ダークロプスゼロは攻撃をうけて撃破。

 

両津「よっしゃー、最後の1体撃破!」

 

 

総司(ゼロ)「へっ、やるなあいつ....これは見過ごせないな」

総司(えっ?どういうこと?)

 

総司(ゼロ)「あーもう、後で説明してやる、とにかく教室に戻るぞ」

 

総司(うん、教室に戻ったら俺に変われよ)

 

 

ジード『......シュワ!』

 

ジードは飛んで去った。

 

ダークロプスゼロを倒してから3時間がたち、学園や町に被害はなく、僕らは授業を再開、夕方になって放課後を迎える。

 

奏撫「転校初日お疲れ様ー。ウチの学園、どうだった?」

 

総司「知り合いが多かったおかげで、ぼっちにならずにすんだのは助かったよ」

 

奏撫「そんなソウくんにプレゼント!はいっ!」

 

総司「どうも.....え?」

 

総司が奏撫に渡されたのは黒い表紙の学級日誌。

 

奏撫「今週は私が週直だけどー」

 

咲希「来週からは、私と立石くんが週直よ」

 

総司「俺が、週直?いきなり?」

 

咲希「早いところ、学園になれてもらうには、週直をしてもらうのがいいと思ってね。いずれはローテーションで回ってくるものだし」

 

キオ「去年僕とウェンディが週直の時は双葉さんが教えてくれたんだよ」

 

咲希「私が立石くんのサポート係ってわけ。よろしく。日誌、貸して」

 

総司は咲希に学級日誌を渡し、咲希が新しいページで2人の名前を書いた。

 

 

総司「ありがとう、双葉さん」

 

咲希「礼には及ばないわ。クラス委員の仕事をしてるだけだからね」

 

奏撫「わからないことがあったら、私に頼ってくれてもいいからね」

 

総司「ああ、うん、ありがとう、とりあえずは圭助にいろいろ聞くからさ。どうしても困った時は頼むよ」

 

ゼロ(なあ総司、そろそろキオ.アスノと話がしたいがいいか?)

 

総司「アスノ、ちょっと話がしたいけど、いいかな?」

 

キオ「いいよ、ウェンディも一緒にいいかな?」

 

ウェンディ「構わないわ、私もキオと一緒に帰ろうとするところよ」

 

総司「じゃあ、校門まで行こうか、五ヶ谷さん、双葉さん、またな」

 

奏撫「え、えっと、ソウくん.....うん、さよならー」

 

ウェンディ「それじゃ双葉さん、またね」

 

総司はキオとウェンディを連れて校門まで行く。

 

奏撫「.....サキちゃん、私、ソウくんに嫌われるようなことしちゃったかな?」

 

咲希「別に何もしていないでしょ?むしろ、お付き合いしていない男女なら、あの反応が普通じゃないかしら」

 

奏撫「お、お付き合いなんてしてないよっ!?」

 

咲希「彼と一緒に帰りたかったなら、もう少し積極的に誘えば良かったじゃない」

 

奏撫「.....それはちょっと恥ずかしいなーと思いまして....。」

 

咲希「難儀な子ね....さて、と、私も部活行ってこないと」

 

奏撫「頑張ってね、サキちゃん」

 

 

 

学園校門前

 

キオ「立石くん...僕に話したいことって....」

 

総司「それなら、俺の体の中にいるこいつが話すよ、ゼロ」

 

ゼロ(おう!)

 

キオ「ん?」

 

立石くんが何やら力をつきて急に雰囲気が変わった。

 

総司(ゼロ)「お前が、あのウルトラマンジードに変身したんだな?」

 

キオ「えっ?どうして僕がウルトラマンジードだと知ってる?!」

 

総司(ゼロ)「俺はゼロ....ウルトラマンゼロ、去年からこの地球に来てる」

 

ウェンディ「もしかして.....昨日キオのピンチを駆けつけたのは貴方なの?」

 

総司(ゼロ)「ああ、昨日はここに越してから妹のまゆりが腹をすかして飯を買いに行く最中、気配を感じて変身したんだ、こいつで」

 

ゼロはキオとウェンディにウルトラゼロアイを見せる。

 

キオ「ありがとう....僕のピンチを救ってくれて」

 

総司(ゼロ)「まあ気にすんな、それにもう一つは真相を探してる、クライシスインパクトという真相をな」

 

キオ「クライシスインパクト?」

 

総司(ゼロ)「ああ、テレビのニュースに出てる予言の言葉、もう一つはそれを探ってる、もしかするとベリアルの部下がこの地球にいるかも知れねぇ、そこには気を付けろよ」

 

キオ「大丈夫だよ、僕には仲間がいるよ」

 

総司(ゼロ)「そうか....まあ俺は総司の幼馴染みや妹、クラスメートには秘密にしてる、お前も気を付けろ」

 

キオ「うん」

 

総司(ゼロ)「んじゃ、俺の話しはこれだけだ、もう帰れ、俺達は妹を待ってるからな」

 

キオ「うん、それじゃ立石くん、それにゼロ...」

 

総司(ああ、また来週)

 

ウェンディ「それじゃあね」

 

キオとウェンディはゼロに別れを告げ下校。

 

総司(ゼロ)「......さーて、キオに俺の事は話せたし、後はまゆりを待つだけだな」

 

総司(ああ、ゼロ、そろそろ俺と交代頼むよ)

 

総司(ゼロ)「ああ、変わるぜ」

 

ゼロは総司と変わる。

 

総司「さーて、後はまゆりを待つだけだけど、まさかもう帰ったってことはないだろうけど....」

 

ゼロ(ん?総司、laneがきたぞ)

 

総司はスマホを見るとまゆりからlaneがきた、まゆりから『もうちっと時間かかりそう!校門で待ってて!』と書かれ、ついでにメンゴという得たいの知れない小動物がペコペコと謝るスタンプがきた。

 

総司「あいつ、もうちっとはわりと長いな、15分待ちだぞ」

 

ゼロ(しゃーねぇ、総司、ちょっと学園の敷地内をぶらつくぞ)

 

総司「ああ、各施設の場所を覚えておいて損はないし、ぶらつくか」

 

続く





キオ「キオのウルトラカプセルナビ」

キオ「今回紹介するカプセルはこれだ!」

《イヤアアア!》

《ウルトラマンレオ!》

レム『ウルトラマンレオ、身長52m、体重48000t、宇宙拳法を駆使して戦うウルトラマンです』

キオ「次に紹介するのはこれだ!」

《ダークロプスゼロ》

レム『ダークロプスゼロ、身長45m、体重35000t、ベリアルがゼロをベースに開発したロボット戦士です』

キオ「次回もお楽しみに」

次回予告

キオ「ウェンディと中川さんと一緒に光葉台市街地を散歩したら黒服の二人に追われた少女を見つけ、僕らは助けようとした時に少女の右腕から光の剣が出てきた?」

キオ「正体はピット星人?もしかしてピット星人の少女の体の中にリトルスター?、エレキングが街を襲撃して僕はピンチに、僕のところにウルトラカプセルが3つ現れた」

キオ「これは?!」

キオ「次回、ウルトラマンジードリプキス、付かず、離れず、近づいて!滾るよ闘魂!」
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