仕事に葬式、コロナのトリプルパンチで時間が取れず
しかもゲームに没頭した結果でございます。
相変わらずのゴミ文ですがそれでもよろしければ見てください。
明けましておめでとう(遅い)
「二人共、大丈夫か」
「う、うん…平気」
「私も大丈夫」
「そうか・・・しかし、今のは衝撃的だったな・・・。俺達はともかくこの世界の住人にはキツすぎる。しかもだ」
彩人が指さす先はアレイスト王が入っていた船内へ続く扉。
「アレを見る前はあの扉は開いていなかった。・・・で、今は開いてる」
「それって…」
「もしかして」
「・・・入ってこいって事だろうな」
二人は一瞬怯えたが気合いを入れ直し、船内へと足をふみいれる。中は真っ暗なので香織に頼んでミニ〝宝物庫〟から緑光石の疑似ライトで探索する。
「さっきの光景……終戦したのに、あの王様が裏切ったっていうことかな?」
「…でもそんな人には見えなかったよ」
「洗脳されたのかもしれねえ。気を探ったらあの王様とは別の気が混じっていた。洗脳されると洗脳した者の気が混ざるが・・・正体は突き止められなかった」
「へ~、気ってそんなことまでわかるんだ」
「だとしても神絡みなのは間違いないな」
「うん、イシュタルさんみたいだった……トリップ中の。痛々しいよね」
イシュタルもなかなかの盲信者なので女子生徒には引かれていたようだ。鈴も全力で肯定している。そのまま先へと進んでいくと手足が折れ曲がった女性の霊が出現する。曲がった手足で不気味に笑いながら彩人達に突進してくる。
ケタケタケタケタケタケタ
「いやぁあああああああああああ!!!!」
「ぎゃぁあああああああああああ!!!!」
「」
全力で香織と鈴に前後で挟まれて一瞬意識が飛ぶが彩人は幽霊に気弾を撃ち込み爆散させる。
「・・・・おまえら、こういうの苦手だろ?」
「……得意な人なんているの?」
「怖いに決まってるよぉ……」
「・・・おそらくこの後も出てくるだろうから頑張れ・・・・。魔物と思えばいい」
「……ぐすっ、頑張る」
「うぅ……」
とはいえ二人は彩人にしっかりと抱き着いており(正面は邪魔なので左右)霊が出る度ビビってしまうがほとんどは彩人が消し炭にする。・・・のだが。
「きゃあああああ!!!!」
ガスッボコッ
ギエエエエエ・・・・・
時々香織の背後の般若が幽霊を殴り倒すのがシュール過ぎた。
「カオリン・・・時々アレを出すんだよ……」
「ヤバいな☆」
それでもやっぱり怖いものは怖いらしく香織は半泣きで彩人に抱き着く。
「やだよぉ……もう帰りたいよぉ……雫ちゃんに会いたいよぉ~」
「ここをクリアすれば会えるからもう少し我慢だ」
幼いころから天之河達に連れられてお化け屋敷などの怖い所は雫と一緒に居たため香織は無意識の内に彼女の名前を言ってしまう。(彩人は雫から聞いたことがある)
最奥の船倉にたどり着き積み荷をどけて中へ進むと急に扉が閉じてしまう。
「ぴっ!?」
「ひうっ!?」
「閉じ込められたか・・・」
しかし間髪入れずに濃霧の暴風が三人を襲う。鈴は彩人にきつく抱き着いたが香織は力を緩めたのが仇となり風で飛ばされてしまう。彩人は舞空術で香織の所へ向かおうとするが、
「彩人!危ない!!〝光絶〟!」
「・・・っ!こんな時に・・・!」
突如彩人の正面から矢が飛んできた。鈴の障壁でなんとかしのいだが香織とはぐれる。
「香織!!何処だ!!返事をしろ!!・・・・くそ、気を探っt・・・!?」
彩人が気を探るとたくさんの気を感じる。と同時に兵士の霊が彩人と鈴に襲い掛かる。彩人はすぐさま鈴のそばに移動した。
「鈴!俺のそばを離れるなよ!!」
「うん!!」
攻撃手段の乏しい鈴を守りながら格闘、気弾、気功波で兵士を迎え撃つ。
「お前ら・・・邪魔だぁあああああああああああ!!!!!!」
複数で囲い込んで襲ってくる兵士をまとめて吹き飛ばし、香織を探す。
一方香織は彩人達とはぐれて冷静さを失いそうになる。
「どうしよう…彩人くんと鈴ちゃん……何処……?」
するとふいに肩を叩かれ香織は振り返る。・・・と、
ウヴァアアアアアア
「あふぅ~」
禍々しい顔の幽霊を見て香織は気絶してしまった。
「香織!何処だぁ!!」
「カオリン!返事をして!!」
幽霊兵士を血祭りにあげ尽くした彩人達は香織を探して船内をさまよっている。鈴も恐怖心はあるが今一人の香織を思うと焦らずにはいられない。霧を気で払いながら進んでいくと。
「ここに居るよ、彩人くん、鈴ちゃん」
「カオリン!よかった……え?」
鈴が香織に駆け寄ろうとするが彩人が止めた。
「・・・香織、怪我はないか」
「大丈夫だよ、でも…すごく、怖かった……」
「・・・・・そうか」
「うん。だからね、慰めて欲しいな」
香織が彩人に抱き着こうとしたその時。彩人はこめかみに青筋を立てて香織に気功波を放った。
「かはっ…さ、彩人くん、なにする「黙れ、香織の体で動くな、香織の声で話すな!!」…っ」
彩人は激怒していた。普段冷静な彩人が本気でキレており香織がたじろぐと袖から錆びたナイフが落ちた。鈴が驚愕するが彩人は表情を崩さず香織に歩み寄る。
「さ、彩人くんやめ「話すなって言ってんだろうが!!オレには見えるぞ、香織の魂に纏わりつく腐りきったクズの気がな!!」・・・・・」
その通り、彩人が気を探ると香織以外の気を感じ取れた。彩人にとって不愉快でしかない気を。バレてると理解したのか香織・・・に取り付いた者が話し始める。
「ウフフ、それがわかってもどうする事も出来ない……もう、この女は私のものッ!?」
人質をとって余裕の表情だったが彩人は気弾を容赦なく叩き込んだ。
「まてっ! なにをするの! この女は、あんたの女! 傷つけるつもりッ!?」
「この気弾はてめえのみを攻撃する。香織を傷つけるわけねえだろ」
「私が消滅すればこの女の魂も壊れるのよ!?」
「・・・」
「フフ、嫌でしょう?だったらさっさと降伏「黙れ」…ヒぃッ!?」
香織・・・に取り付いた霊は戦慄した。彩人の瞳に憤怒と殺意が宿ったのだ。
「あ、あんた、…正気なの…?この女がどうなっても…い、いいnッ!?」
「お前が居る限り香織は無事では済まねえ。それとさっき言ったよな?この気はてめえのみを傷つける。出ていきたくなるまでてめえを攻撃する」
超サイヤ人でもないのに彩人の放つ圧倒的な強者のオーラと殺意に幽霊は言葉を失い、半泣きになる。
「俺の"大切"な人の命を脅かした・・・、だったらてめえも命の危機にさらされる覚悟があるんだろ?人質を取ればオレが降参するとでも思ったか!!どんな理由があろうとも大切な存在に手を出した貴様を・・・・オレは絶対に許さん」
「ご、ごめ……な……『…んっ♡』」
「・・・今一瞬素の声が聞こえなかったか」
憑依した霊が恐怖のあまり先ほどまでの余裕を無くして彩人に命乞いをしようとすると一瞬だが香織の顔が赤くなって顔を背けた。すると次の瞬間香織の体が光りだし香織が静かに倒れこむ。
「か、カオリン…?」
「・・・奴の気が消えた・・・・恐らく成仏したようだが」
光が消えると同時に亡霊の気が消失したので彩人は香織の様子を伺うために顔を近づけると香織が目を覚ます。すると香織は瞳を閉じ彩人の唇に自身の唇を重ねた。
「・・・大丈夫そうだが、どうした急に」
「分かったから、かな」
「・・・何が?」
「私ね、ちょっと思ってたんだ…もしかして今の自分は彩人くんの役に立ててないんじゃないかって…捨てられちゃうかもって不安になってたの」
「・・・」
「でも、あなたは私を"大切な人"って言ってくれた。それが凄くうれしくて・・・ねえ、これからも一緒に居させてくれる?」
「当然だろ。それが香織の意志なら否定しないしむしろこっちからお願いする」
「…♡」
二人きりの世界ができていたが、
「ね、ねえ彩人…私も大切…?」
「ああ、当然だろ。鈴もそれでいいのか?」
「当たり前だよ!!これからも一緒に居たいよ!」
「そうか・・・なら来な・・・むぐっ」
「んむーー!!」
鈴も半泣きで彩人にキスをする。しばらくもみくちゃにされたのち魔法陣が現れたので進もうとするとだっことおんぶをせがまれたので小柄な鈴を背負い香織をお姫様抱っこして歩みを進める。
「カオリンいいな~」
「えへへ。でも鈴ちゃんも彩人くんとくっつけるでしょ?」
「・・・後でやったるから」
魔法陣に着くと転送魔法らしく周りが光に包まれる。
「香織、いつ気が付いたんだ?一瞬素が出てたが」
「え?最初から」
「・・・は?」
「すぐにでも追い出そうとしたけど私のために怒ってくれてる彩人くんにキュンキュンしちゃって…♡"大切"だって言われた時につい…」
「」
「彩人くんに迷惑かけたからいっその事心中してやろうかと思ったけど彩人くんが望んでないから〝万天〟で成仏させたよ」
「」
「彩人くんを困らせるものは何であっても許さない。それは私自身も同じこと。だから安心してね、彩人くん♡」
「ウッス」
暗黒に染まった瞳で彩人を見つめる香織に彩人は背筋が凍った。
「…私も彩人のためなら…いいからね?」
「オッフ」
更に鈴が彩人にそうささやくので腕と背中に感じる湿度とサイヤ人にはなんてことないはずなのに感じる重さに彩人は改めて彼女たちが味方で良かったと思いながら転送され、気付くと別の場所にいた。
ロックマンXたのちい。(X3までクリア済み)
仕事の都合でまた書くのが遅れるかもしれませんが一応完結はさせるつもりですので今後ともよろしくお願いいたします。
ぶっちゃけ勇者(笑)は
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流石に反省して更生
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反省するけど更生しない
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反省しないけど態度は改善
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反省しないし改善しない