ガールズ&パンツァー 鋼鉄の乙女と海の漢達 〜碧き海の世界の物語〜 作:短号司令官
今回はこの世界における日本政府の在り方や政策について書きます。自分はあまり政治には詳しいとは言えませんが自分の思う限りでこうしたらいいんじゃないかな?大高さんならこうするだろというのを考えて描きました。
後世日本で生きた高野五十六以下、紺碧会の面々はこの未来日本に転生した。彼らはこの世界の日本を守らんと国防海軍として行動していた。
大洗連合チームと大学選抜チームとの試合から早二ヶ月、あの試合の直後高野五十六らと前世を共にした大高弥三郎率いる国防陸軍は青風会が行動を起こした。
大高らは直ぐに文科省へと乗り込み戦車道関連の悪事を暴いた。
そして学園艦の廃艦に対してはこう述べた。
「皆さんは大洗女子学園をご存知でしょうか?あの人達は無名なのにも関わらず、初出場で優勝をした驚くべき学園です。ですがなぜその人達が戦車道をやったのか?それは文科省による廃艦計画によるものがあったからです。ですが問題はそこではないのです、住民へののアンケートや調査をしたのならまだ納得できます。ですが!文科省の輩は住民へのなんの聞き込みもせず、一方的に決めたのです!これが許されていいのでしょうか?!それだけではありません。私の聞くところによりますと大会で優勝すれば廃校を取り消すと約束したにも関わらず、半ば強制的に廃校を決定したのです!それをなんとか食い止めんと生徒会の人達が動き、先日の大学選抜チームとの一戦があったのです。皆さんはどうお思いですか?」
さらに後日高野も
「文科省の金亡者どもは彼少女達の青春を、絆を奪おうとした。私はこれには怒りを覚えた。だがそれを許した政府はどうかしてるぞ!?」
これらの影響により国民への政府に対する信頼は失われていき、国民は次第に国防海軍、陸軍を支持し始めた。そして翌る日、大高高野ら青風会と紺碧会は前世同様、クーデターを起こした。そしてこれまでの政府関係者は全て追放新たに青風会、紺碧会からの優秀な精鋭を各機関の要所に配置した。
電撃的だった。大高が首相の座に就くと直ぐに様々な問題へと取り組み始めた。
まずは近隣諸国の韓国、中国との関係改善について。韓国とは会談を開き日本側が徴用問題に対しては賠償金を払いその9割を負担すると言った。
中国に関しても多少の苦難はあったが関係は大幅に改善された。
竹島などの領土問題は地下に眠る資源採掘後に資源を割譲することで合意した。
北方領土問題は南樺太の領土権を与える形で幕を閉じた。
国内の問題に関しては少子高齢化問題に関してはメディアを通じて進むとどのような問題が起きるかの提示、若者への政治参加は大高の巧みな口論により少しずつではあるが徐々増えつつある。
同性婚も認め、夫婦別姓については生まれてから子供に正確な判断力が得られるまでは父方の性で場合によっては母方の性をつけることで解決した。
だがそんな大高でも問題はあった。
北朝鮮の拉致問題は大高が再三会談を提案しているが、北朝鮮側が聞く耳を持たない為に難航していた。
拉致被害者側には月一で進捗状況を報告、その都度今後の方針について話し合っていた。
学園艦の廃校には新たにこんな条件をつけた
[学園艦を廃校にする際はその艦に住む住民に対し調査を行うこと、どうしても廃校さはねばならない場合は戦車道連盟及び文科省が陸上での生活に関して負担すること、また住民の意志を無視することは何者であれ何人も許されない]
これらの大高政権の行動力に野党は批判する気が失せ、次第に支持し始める。大高も与野党問わず国民からの意見も取り入れる方法として全国国民アンケートを毎月一度、中学生以上の国民にアンケートをとるようにした。それにより国民の意見が以前より取り入れられるようになった政治に国民は喜び、大高政権の支持率は九割を超えていた。
これらの行動には各国も驚きを見せ親日国が次第に増えていった。
最近ではイギリスが再び日英同盟を復活させないかと持ちかけ、さらにはIOCが戦車道を正式にオリンピックの競技にしないかと提案してきたのだ。
これを大高、高野らがみほ達各学園の戦車道部や戦車道連盟に話したところ一同驚愕、しほや千代は気を失った。
今回の内容にこうじゃないんじゃ?などと意見がありましたらお気軽にどうぞ