ホビアニで俺だけ使ってるカード強いんだけど…   作:龍白

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俺は赤弘烈火、スペサモ世界への転生者だ

スペル&サモナー略してスペサモ

 

ライフ40点、初期手札5枚、コストを支払いカードを使う

そんなカードゲーム

 

俺はスペサモのアニメの世界?に転生した

スペサモ至上主義な世界だから多分アニメの世界だけど…

俺アニメ見てないからわからん

 

俺は意気揚々とスペサモを始めようとしたが…

この世界ではサモンズが大きな意味を持つ

その為3歳からしかスペサモのカードは触れない

 

その為俺はずっと友達と一緒に遊べなかったんだが…

遂に3歳になり、パックを剥けるようになった

 

だが俺は転生するくらい神に愛されている

それはカードの神も例外ではないらしい

 

パックを剥けば特定のカードばかり出てくるし

全てちゃんとシナジーがある

 

これでデッキを作って下さいと言わんばかりだ

だからこそ、俺はこのカード達でデッキを作った

 

そして俺は友人達に混じりスペサモを始め…

そして無事にハブられた

 

俺のカードは強すぎたらしい

やはりチートとして子供相手なら無双できるようなデッキ

になるようにカードを引いていたのだろう

 

それなら一度負けてみようと思った

飽くまでカードが強いだけでプレイングは雑魚

まだ負けられる

 

それなら強い相手を探せれば俺は負け

そして無事に友達に、ライバルになれると思った

 

だから俺は子供達の参加する大きなサモンズの大会に出た

そしてそのまま3〜10歳の部の全国大会で優勝まで行った

 

俺のカードはちょっと強いなんて次元じゃ無かった

多分一期違うカードレベルでカードパワーが違ったのだ

 

俺は絶望した、このまま友達がずっと出来ないのか…と

だかこの世界ではスペサモのプレイヤーは立派な職業だ

 

もうこの強さを武器にするしか無いと思った俺はサモンズの本格的な教室に通おうとした、プレイングを鍛える為だ

 

しかし、それすら出来なかった

何故か?

 

それは簡単、最初に教師と戦い強さを把握して貰うのだが

毎回勝ってしまい、教える事はないと言われてしまう

 

カードの強さで勝ってるんだからプレイング教えてくれよ

 

しかも何故か「俺が教室破りをしている」という間違った噂まで流れ始める始末

 

これのせいで俺はまともに教えて貰う事が困難になった

だか皮肉にも強い相手とずっと戦っていたからだろうか

 

無事にプレイングも上級者くらいにはなった

こうなればもう負ける要素はない

 

俺は漠然とこのまま一切負けずにプロになるのだと

そう思っていたがしかし、

 

俺はある日気づいてしまったのだ!

この世界はホビアニ、そう!ホビアニなのだ!

このまま絶望する必要は無い!

 

どうせそのうち俺と同じくらい強い奴が出てきて

世界の危機になるんだろ!?知ってるぞ!

 

あ〜、世界の危機!楽しみだなぁ…

…この言い方は流石に語弊ありまくりだな

 

ーーー

 

俺は今、ダークカードと呼ばれるチートカードを使っている

謎の奴らに襲われている

 

今戦っている奴は

 

「俺は烈火転生を発動!烈火大将 ガエンを破壊!そして5コスト軽減して3コストで烈火総大将 ガエンを召喚!」

「た、たった4コストでそのパワーのモンスターを!?」

 

まぁ勝てそうなんですけどね?

 

烈火転生は破壊したモンスターと同名のモンスターを

破壊したモンスターのコスト分軽減する1コストのスペル

クソ強い

 

つーか世界を支配するんじゃないのか?

この程度でビビられたら困るぞ?いやマジで

 

「それだけじゃない、ガエンの効果でお前は墓地のカード効果を発動できない!」

「なにぃ!?」

 

お前のデッキは墓地活用!

墓地メタの烈火総大将は効くだろぉ!

 

「さらにさらに!ガエンの[烈火葬]を発動!」

「まだあるのか!?」

 

なんならこっちがメインだよ!

喰らえ!炎とは思えない位に陰湿な効果をな!

 

「相手の墓地のカードを全て山札に戻し、それと同じ枚数場→手札→山札の上の順に墓地に送る!」

「はぁ!?」

 

5ターン目あたりに打つから基本全ハンデスだし壊れだろ

ってかこれ前世のサモンズで禁止だった気がするし…

 

まぁホビアニだし良いんだよこれくらいで!

 

「これで逆転だぞ!ターンエンド!」

 

さーて、手札はなし、場も更地、墓地も使えない

ここからどう逆転してくる!?

 

「…ドローッ!……ターンエンド」

「えっ」

 

逆転…出来ないの…?

 

「じゃあ…総攻撃で」

「俺の負け…だ…!」

 

勝っちゃったぁ!?

 

「ダークカードを使っても歯が立たないとは…世界最強は伊達ではないと言う事か…!」

「そうだね…」

 

ダークカードには負けたかったなぁ…

ライバルとか欲しかったし因縁の敵も欲しかったよ…

 

「だが我らは、ダークカードはこんな所で終わるわけにはいかんのだ!その紙に書いた場所まで来い!そこで我々と決着をつけようではないか!」

「ああ、分かった」

 

まぁ、まだ一期だろうしそんなに恐れる事は無いか!

この後は俺の覚醒イベントでも無い限り負けるしな!

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