メインデッキを強化され落ち込みつつ侵略者と戦うために待ち伏せをしていると…突然空間が歪んだ
そうして出てきたのは角が生えたり、肌の色が違ったり
そもそも骨だけだったりする異世界の住人たち
多分あいつらがその侵略者とやらだろう
となれば…
「おいお前ら、ちょっと俺と戦ってくれよ」
「あ?なんだこの子供?…まぁいいぜ、遊んでやるよ」
遊んでやる…か
このチートを貰ってからそんな風に言われたのは始めてだ
「とりあえず先行は貰うな」
「いいぜ、先行くらいやるよ」
そうか…ならワンキル確定だな
先行ワンキル用のデッキはあるが運任せ、行けるか?
…来い!ワンキル用手札!!!
「…来たぁ!!!」
「あ?どうしたんだよお前…」
「俺は1コストで烈火兵長ダルクを召喚!さらに0コストで烈火の儀式を発動!」
「へぇ…お前が烈火の奴らが選んだ戦士だったのか」
なんか意味深な事を言ってるけど無視だ無視!
「烈火の儀式の効果で烈火大転生と烈火兵長ダルクを2枚を山札から手札に加える」
「ほう…なかなかやる…」
こいつ烈火転生と同名カード2枚を手札に加える烈火転生のサポートカードなんだけどダルク2枚サーチはマズいよ…
これが1コストと言う事実に震える
あとなんで烈火大転生に烈火転生としても扱うをつけた?
「そのまま0コストでダルクを2体召喚!」
なんでダルクをダルクで軽減できんの?
「…?まだ止まらないのか…?」
おう、お前が死ぬまで止まらんぞ
「更に烈火大転生を発動!手札を1枚捨てた後、更に手札を捨て二度目に捨てたカードの同名カードを山札から召喚する!」
もう何もかもがおかしい、こいつ烈火の儀式を身代わりに生き残ったけど余裕で禁止レベルのカードだよ…
「来い!烈火帝 エンマ!」
因みに本来なら烈火大王 エンマだったがデッキ強化に巻き込まれてエンマは強化されてしまった
「更に俺は烈火の叡智を発動!カードを4枚ドローする!」
烈火の叡智は本来3コストの強ドローなんだけど何故か
0コストで手札が1枚増える壊れと化した
「更に俺は烈火の戦線を発動!」
烈火の戦線は山上を5枚見てモンスターを好きな数手札に加えた後に残りを全て墓地に送る墓地肥やし
こいつは流石に3コストだ
…いやまだ軽くね?5コストが適正だろこれ
「俺は何も選ばない」
「なに…?」
好きな数だからマジで0枚も行けるのバグだろ
「更に烈火継承を発動」
烈火継承は自分場のモンスターを好きな数破壊してから
その分ドローするイカレカード
なんでこいつ2コストなんですか?
「な、ま、まだ続くのか…!?」
「いいや、これで終わりだよ」
本来なら10枚墓地を貯めるだけで良いんだが烈火大王時代のクセで15枚も溜めてしまった…
「俺は烈火帝 エンマの効果[烈火葬送]を発動」
「なに…?」
「[烈火葬送]は墓地を好きな枚数デッキに戻し、戻した枚数5枚につき20のダメージを与える効果だ、俺の勝ちだな」
「は?え?ぐぁぁぁぁぁ!?!?!?」
あいつ良く分かんないまま死んで行ったな、可哀想…