歌姫カガリのマクロス風SEED世界   作:ソロモンは燃えている

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この回では、キラ視点で物語が進みます。


間話:破局の危機!?

 

 

 

 オーブの地に帰ってきた。

 戦争が終わり、情勢も落ち着いた事でようやく長期休暇を取り、オーブに帰国する事が出来た。

 

 待ち合わせの場所には、すでにカガリが待っていた。

 白いワンピースと麦わら帽子がカガリによく似合い、健康的な美しさを引き出している。

 僕に気付いたカガリが太陽のような笑みを浮かべながら駆け寄ってきた。

 その笑顔を見て、愛しさが溢れてくる。

 この笑顔を守るために戦ったんだ。

 この笑顔を守れて良かった。

 

「キラ、久しぶり!」

 

「うん、久しぶり、カガリも元気そうで良かった」

 

 周りを見回すと戦争の爪痕が至る所に生々しく残っている。

 それでも、戦争が終わり、復興が始まった事で活気を取り戻しつつあるようだ。

 自分の祖国が持つ底力を感じて、頼もしく思う。

 でも、オーブが、その国民達がこんなに強くなれたのは、目の前で笑っているカガリのお陰なんだろうな。

 

「どうしたんだ?」

 

 考え事をして、少しぼんやりしてたみたいだ。

 カガリは、僕がこんな事を考えてるなんて思いもしてないだろう。

 

「なんでもないよ、さあ、行こうか」

 

「えっ、あ、そうだな。行こう!」

 

 カガリの様子が急にしどろもどろになる。

 それも仕方ないかな。

 今回の休暇の目的は、僕の両親にカガリを紹介する事なんだから。

 

「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。

 二人とも優しい人だし、すぐにカガリを好きになると思うよ」

 

 そう言って手を差し伸べる。

 カガリが顔を赤くしながら僕の手に自分の手を重ねてくれる。

 

「キラを育てた人達なんだから、その辺りは心配してない。

 でも、やっぱり緊張はしてしまうさ」

 

 僕らは手を繋ぎ、両親が待つ家へと向かった。

 

 

 同じ頃、キラの両親、ハルマ・ヤマトとカリダ・ヤマトは、ソワソワしながらキラ達を待っていた。

 彼らは戦争中、ずっとキラを心配していた。

 優しいキラがヘリオポリスで戦争に巻き込まれてしまった。

 その上、自分の意思で軍に残り、戦い続ける事を決めたと言う。

 最初は信じられなかった。

 それでも、時折り届く手紙からは、確かな意思が感じられた。

 戦う事を強制されているわけではないようだ。

 きっと、優しいあの子に戦ってでも守りたいものが出来たのだろう。

 戦場から伝わってくるキラの活躍を聞くたびに祈る。

 戦果などどうでもいい。

 ただ、生きて帰ってきてほしい。

 そんな願いに息子は応えてくれた。

 

 詳細は教えてくれなかったが、紹介したい人がいると言っていた。

 きっと、その人がキラが戦うと決めた理由なのだろう。

 

「もうすぐね。

 キラが連れてくる子は、どんな子かしら?」

 

 もしかしたら娘になるかもしれない子を紹介される。

 どんな人でもいい。

 キラを大切に想ってくれているのなら。

 カリダはそう思っていた。

 

「いや、カリダ。

 女の子とは限らないんじゃないか?」

 

「えっ?」

 

「今は多様性が叫ばれる時代だし。

 軍でそう言う事に目覚めるのは、よくある事だと聞いた。

 あの子は、アスラン君ととても仲が良かったし」

 

「もしかして、今日連れてくるのはアスラン君かもしれないって事?」

 

「アスラン君とは限らないが、あくまでそう言う可能性もあるって事だ。

 連れてくるのが男が女かも教えてもらってないんだから」

 

 カリダは、思い出す。

 月の幼年学校で、人見知り気味のあの子がアスラン君にだけは懐いていたのを。

 

「実は、アスランと結婚を前提にしたお付き合いをしているんだ」

 

 息子にそう言われる想像をしてしまった。

 いえ、それがキラの幸せだと言うなら受け入れなきゃダメよ。

 アスラン君が義息子になる?

 そう言えば、どちらかの子供が女の子なら結婚させて本当の家族になれたのにって、よくレノアと話していたわね。

 あの時の話が現実になるだけ。

 なら問題ないわね。

 ようやく、待ち望んでいた息子との再会が適うという日にカリダの思考はキラとすれ違いまくっていた。

 

 

 

 帰ってきたキラがカガリを両親に紹介した時、彼らは固まってしまった。

 

 あれっ、どうしたんだろう?

 両親の反応がおかしい気がする。

 息子が何も言わずに世界的に有名な歌手を連れてきたんだから、驚いて固まってしまうのもおかしくはない。

 だけど、両親の反応からは、そう言うのとは違う感じがする。

 

「キ、キラ、カガリ様とは、どう言った関係なの?」

 

「あの、お母様、私の事はカガリと呼んでください。

 私自身は、なんの公職にも就いていないので」

 

「カガリは、僕の大切な人だよ。

 すぐには難しいと思うけど、いつか娘になるかもしれないから慣れてほしい」

 

「キラ、そんないきなり!

 その、不束者ですがよろしくお願いします?」

 

 なんだろう?

 僕の言葉で両親の顔がますます強張っているような。

 

「キラ、カガリ様だけはダメよ」

 

「「えっ?」」

 

 母さんは何を言ってるんだろう?

 その言葉をすぐには理解できなかった。

 どうして?

 僕の家は一般家庭で、カガリは代表首長を歴任するアスハ家のご令嬢。

 住む世界が違うとか?

 いや、母さんに限って、そんな事で反対なんかするわけない。

 助けを求めるように父さんを見るが、父さんの顔も険しい。

 

「キラ、お前とカガリ様は、結ばれてはいけない理由があるんだ」

 

「そんな、父さんまで!」

 

「待って、キラ。

 お父様、その理由を聞かせてもらえますか?

 どうして、私達の交際に反対するのかを」

 

 僕は、自分の不甲斐なさを感じていた。

 まさか反対されるとは思ってなかった僕と両親の間に溝が出来ないようにカガリが冷静に対応しようとしてくれている。

 反対されて動揺してるのはカガリも同じはずなのに。

 カガリを支えるためにも、もっとしっかりしなきゃいけない。

 そう思って両親の返事を待つ。

 

「ウズミ様は、事情を話す前に亡くなられたのですね。

 わかりました、お話しましょう」

 

「あなた!」

 

「カリダ、ウズミ様が亡くなった今、私達が話すしかない」

 

「でも、ウズミ様との約束では・・・」

 

「キラ達を見れば、どれほど真剣かは分かるだろう?

 そんな彼らに理由も話さずに別れろと言うつもりか?」

 

「・・・分かったわ」

 

 こうして、父さんから聞かされた話は衝撃だった。

 僕とカガリが血の繋がった兄妹だと言う。

 ブルーコスモスのテロに巻き込まれて本当の両親は死んでしまった。

 ナチュラルとコーディネーターとの確執が深まる中でナチュラルとコーディネーターの兄妹が一緒にいるのは問題が多いと判断され、それぞれの親戚筋に引き取られた。

 それがアスハ家とヤマト家だった。

 お互い、子供には事情を話さず、干渉もしないと言う約束だった。

 

「私達が、兄妹?」

 

 カガリが呆然とした顔で僕を見上げてくる。

 僕も同じような顔をしているだろう。

 確かに初めて会った時から親しみを感じていた。

 だからって妹だって分かるわけない。

 世界で一番大切な存在になったのに、なんで僕たちの血は繋がっているんだろう。

 こんな事実なんて知りたくなかった。

 

 両親も僕らも混乱していることもあって、結局その日はそのままお開きになった。

 カガリをアスハ邸に送っている間もカガリは一言も喋らなかった。

 僕も考え続けていた。

 カガリとの関係を如何すべきか。

 幸いと言っていいのか分からないけど、僕とカガリはまだ一線を超えていない。

 両親の気持ちを考えるなら、男女の関係ではなく兄妹としての関係で落ち着くべきだ。

 それが正しいと頭では理解している。

 それでも心はそれを拒絶する。

 戦争の中で、カガリの存在がそれ程までに心に根付いてしまっていた。

 両親の思いや自分の倫理観と心が望む事の狭間で揺れ動いて止められない。

 考えが纏まらないままアスハ邸の門まで着いてしまった。

 

「キラ、どうしよう。

 ご両親の事を思えば別れるべきだ。

 世間の常識も倫理もそう言っている。

 でも、諦められないよ。

 キラと別れたくないって、私の心が叫んでる!」

 

 そんなカガリの心の叫びに、考えるより先に動いていた。

 カガリを抱きしめ、その唇に口付ける。

 

「ん!」

 

 カガリは驚いたようで身体を強張らせる。

 けど、すぐに力を抜いて僕を受け入れてくれた。

 ああ、やっぱり僕達は兄妹には戻れない。

 両親に対する罪悪感よりも触れ合えた喜びが勝っている。

 しばらくして、身体を離す。

 

「ごめん、カガリ」

 

「どうして謝るんだ。

 私は、こんなに幸せなのに」

 

「僕もだよ。

 でも、この関係を父さん達は認めてくれない。

 勝手に茨の道を選んでしまった」

 

「いいんだ。私も望んでいた。

 その、帰り道でずっと考えていたんだが」

 

 カガリが顔を赤くして、恥ずかしそうにしている。

 どうしたんだろう?

 

「あの、ね、こ、子供さえ作らなければ、いいんじゃないかなって」

 

 カガリの顔はもう真っ赤だ。

 これは、つまり、そう言う事を考えていたって事だよね。

 僕の顔も赤くなっているのが分かる。

 僕も男だし、いつかはって思っていたけど。

 やっぱり情けないな。

 カガリにこんな事を言わせるなんて。

 

 微笑みながら、もう一度カガリの唇をふさぐ。

 

「そうだね、この休暇中にどうにか父さん達を説得できないか考えてみよう」

 

 

 家に帰った後、両親にはカガリとはまだ一線を超えていない事と今後の関係をしっかりと考えてみると伝えた。

 安堵している両親の様子に後ろめたさを感じる。

 ごめんね、父さん達。

 でも、この恋は諦められない。

 どうにか納得してくれる方法はないかと頭を捻る。

 

 

 数日が経過した。

 両親が納得してくれそうな妙案はまだ浮かんでいない。

 戦争中に溜まりに溜まった休暇を消化したため、3週間ほど時間はある。

 だけど、この調子ではすぐに休暇なんて終わってしまうだろう。

 カガリとは何度も会っている。

 両親は、今後の関係について話し合いをしていると思っているけど、もう別れるつもりはないのだから実際はデートしているだけだ。

 もう、両親には別れたと伝えてこっそり付き合おうかとも考えたが、それでは両親に対して不義理だとカガリに反対された。

 僕も、出来れば父さん達に認めてもらいたい。

 実際、僕らが兄妹だと知っているのは父さん達だけなので、彼らを説得できれば障害は無くなると言っていい。

 今日は、カガリにどうしても抜けられない打ち合わせがあるため会う予定はない。

 一人でオーブの街を歩くが考える事はカガリの事ばかりだ。

 結局、何も新しい考えが浮かぶこともなく丘の上まで来てしまった。

 高台には慰霊碑があった。

 ザフトのオーブ侵攻で犠牲になった人達の鎮魂のために建てられたものだ。

 慰霊碑を見ながら思い出す。

 カガリが哀しい思いをしていた時、僕は何も出来なかった。

 だから、両親に認めてほしい。

 堂々と隣に立って、カガリを支えたいんだ。

 

「貴方も大切な人を亡くしたんですか?」

 

 慰霊碑を見つめていたら、声を掛けられた。

 振り返ると紅い眼をした少年が立っていた。

 どうやら故人を偲ぶ遺族のように見えたようだ。

 

「ちょっと違うかな。

 僕の大切な人のお父さんが亡くなったんだ」

 

「そうですか」

 

「君も大切な人を?」

 

「ええ、家族を失いました」

 

「ごめん、辛いことを聞いたかな」

 

「気にしないでください。

 俺から話を振った事ですから」

 

 そう言って少年は慰霊碑を見つめる。

 この少年は、どんな思いで慰霊碑を見ているのだろう?

 

「何か悩んでいるんじゃないですか?」

 

「えっ?」

 

「違ったならすみません。

 少し前までの俺と同じように感じたんで」

 

「いや、確かに悩んでいるよ。

 大切な人を支えたいけど、立場というか関係がその場にいるのに相応しくないって感じかな?

 どうにか認めてほしいんだけどね」

 

「俺の考えなんで参考になるか分かりませんけど、やるだけやってみたらどうですか?

 それで駄目なら、こんな国、出ていけばいいんですよ」

 

「それは、君の経験から?」

 

「ええ、この国は俺の想いを認めてはくれなかった。

 だから、近々この国を出る予定です。

 貴方もそんなに悩まない方が良いですよ。

 世界はここだけじゃないんだから、認めてくれる場所がどこかにあるはずです」

 

 いざとなったら駆け落ちしろって事かな。

 

「ありがとう、参考になったよ。

 僕も、もう少し考えてみる」

 

「なら、良かったです。

 頑張ってください」

 

「うん、君もね」

 

 そう言って僕は、その場を後にした。

 僕らに転機が訪れたのは、更に数日が経ってからだった。

 

 その日もカガリとのデートのためにアスハ邸に来ていた。

 そんな僕にアスハ邸の近くにある行政府の建物から出てきた車から声が掛けられた。

 

「やあ、キラ君じゃないか。

 休暇かい?」

 

 車の中にいた人物はアズラエルさんだった。

 

「アズラエルさん!なんでオーブに?」

 

「なんでって、ビジネスですよ」

 

 僕は商人ですから。

 そう言って、説明してくれた。

 オーブの復興のためにモルゲンレーテと業務提携に関して話し合うために来ているのだと。

 予算は有限で、戦争が終わったため兵器の開発も急務ではなくなった。

 そんな状況では、一国で開発するのも限界がある。

 複数の国が技術を持ち寄って共同開発するのが当然の流れなのだと言う。

 

「それで、キラ君はどうなんです?

 なんだか、暗い顔をしてましたが」

 

 正直、良い案が浮かばずに煮詰まっていた。

 いつも助けてくれるアズラエルさんなら何か助言をもらえるかもしれないと相談していた。

 

「なるほど、そんな状況は想定していませんでしたが、要はご両親が交際に反対して破局の危機だと?」

 

「ええ、まあ、そんな感じです」

 

「なんとかなるかもしれませんよ」

 

「本当ですか!」

 

「キラ君、落ち着いてください。

 少し準備があるので、後日、ご両親の説得に協力しますから」

 

「あっ、すみません」

 

 何か助言をしてもらえるかなとしか考えてなかったのに両親の説得に協力してくれるとは思わなかった。

 

 

 

 その後、両親との話し合いの場を作った。

 この場には両親と僕とカガリ、そしてアズラエルさんがいる。

 両親はまた固まっている。

 アズラエルさんが身分を明かしたからだ。

 どうやらこれが普通の反応らしい。

 僕達は感覚が麻痺していたけど、アズラエルさんは世界的なVIPで普通の一般市民は会うことすら難しいそうだ。

 

 私達の息子の人脈はどうなっているんだ?

 カガリ様と付き合っていると言っていたが、そのすぐ後にこれか!

 どうして、ブルーコスモスの盟主なんて存在と仲良く話しているんだ?

 息子は、訳ありのコーディネーターなんだぞ!

 

 しかし、ハルマの目から見ても二人の関係は良好そうだった。

 えっ、なんでコーディネーターとブルーコスモスが仲良くしていられるんだ?

 正直、雲の上すぎる人物が現れたことでカガリ様との関係で受けた衝撃が霞んでしまっている。

 

「じゃあ、本題に入りましょうか。

 お二人が彼らの交際に反対しているのは、彼らが実は産まれてすぐに生き別れた双子の兄妹だから。

 そうですね?」

 

「ええ、そうですが」

 

「近親婚が忌避されるのは、子供に遺伝的な弊害が見られるから。

 現代の倫理観もこれが根本にあります」

 

「まさか、子供を作らなければいいとは言いませんよね?」

 

 言おうと思っていた。

 僕とカガリでは、それくらいしか考え付かなかったのだ。

 そして、この答えでは両親は納得しないようだ。

 

「もちろん、そんな事は言いませんよ。

 貴方達にこの論文を読んでみてほしいのです」

 

 そう言って、アズラエルさんはデータを両親の端末に送った。

 僕らの端末にも送ってくれたようで、カガリと一緒に確認してみる。

 どうやら、論文といっても要点をまとめられた簡単な概要のようなものみたいだ。

 これならすぐに読み終わる。

 そう思い、読み進めていく。

 それは、僕らにとって希望となる内容だった。

 

「これは、本当なのですか?」

 

「コーディネーターとナチュラルの兄弟より、コーディネーター同士の方が遺伝子的に近い。

 少なくとも研究データでは、そうなってます。

 ですから、キラ君達の遺伝子を鑑定してみてはどうでしょう?」

 

 僕とカガリの遺伝子に兄妹と判定されないほどの違いがあれば、少なくとも生物学的には問題はなくなる。

 アズラエルさんが色々と説得してくれたお陰か、両親も科学的な根拠があるならと鑑定の結果次第で僕らの関係を認めると約束してくれた。

 

 結果はもちろん兄妹とは判定されなかった。

 どうやら僕は結構大胆にコーディネートされていたようだ。

 何を思って僕をコーディネーターにしたのかは知らないけれど、これだけは本当の親に感謝していた。

 これで、晴れて僕はカガリの彼氏だと名乗れる。

 

 こうして、僕の休暇は幸せが壊れることなく終わった。

 両親も、幸せそうな僕らを見て心から祝福してくれるようになってくれた。

 カガリが隣で微笑んでいてくれる。

 それだけで世界が光で満ち溢れているように感じる。

 イレブンさんもこんな感じだったのかな?

 最近、バカップルと呼ばれ始めた先輩を思う。

 うん、人前では少し自重しようかな。

 

 僕は統合軍のパイロットとして、カガリは歌手としての仕事が忙しく、なかなか会うことは出来なかった。

 それでも、僕達の関係は一歩踏み出せた。

 僕とカガリは、これからも一緒に時を刻んでいく。

 世界は明日も輝いていると信じられた。







好きな子と付き合えて、世界が輝いて見えている時点で思考がバカップル化している事に気付いてません。
ともあれ、こうして二人は最大の危機を乗り越えました。
しかし、本当の両親にコーディネートされた事を感謝しているのは、うちのキラだけかもしれませんね。
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