長篇ドラゴンクエストⅢ ASTEL・SAGA   作:ちこちろん

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ダーマ~航海までのキャラクタープロフィールです


キャラクター紹介⑤

 

 

《ダーマ》

 

ナンナ (70代くらい)

名前と宿運を司る命名神マリナンに遣える巫女姫。とても小柄な老婆で、虹色に輝く空色のリボンが幾重にも重なり飾る薄紫のフード付きローブを纏い、手には命名神の持つ神器、羽根ペンと歯車を融合したような意匠の杖をもっている。瞳の色は銀灰色。フードで隠れた髪は白髪混じりの金髪で、二つに分けて縛っている。雰囲気は巫女というよりも童話に出てくる年老いた魔女。冷たく無愛想ややきつめな口調だが、その実、傷付いた者、道に迷う者に手を差しのべるなど懐が深い。ツンデレか?

スレイを小馬鹿にしてからかう事が多いが、彼の事を孫のように心配し大切に想っている。大神官ナディルとは腐れ縁。

 

ナディル=ウル=ノーラン (70代くらい)

全能神を奉るダーマの神殿の頂点に立つ大神官であり、頭脳明晰な古の賢者の血筋を継ぐ。マァムにとっては母方の祖父。

グリーンオーブを守護する守り人の一族。 

普段の恰好は紫紺の法衣、黄金に輝く額冠を被り、全能神の象徴である十字の黄金杖を持ち歩いている。

背が高く、動きが老人とは思えないくらい身軽。坊主頭だが眉毛と髭は白く長く目元口元が隠れてる。瞳の色は紅髄石(カーネリアン)。飄々としていて、少しやんちゃなおじいちゃん。ナンナとは若い頃からの付き合い。 

 

ハクロウ (50代くらい) 

武の道を極めんと生涯を捧げる鉄人武闘家。タイガの武道の師匠で、今回はシェリルに《気功術》を伝授した。

タイガと揃いの緑色の武闘着を纏っているが、これはタイガが尊敬する師を真似て用意した。

細く小柄な体格でありながらも、放たれる気迫は徘徊する殺気漲らせる魔物さえ怯え避ける程のもの。ここ数十年はガルナの塔に籠りひたすら瞑想に耽っている。

言動が厳しく人嫌いな風に見せるが、才能ある若人を放っておかない辺り面倒見は良い。

 

命名神マリナン………名前と宿運を司る神。全能神の従属神。人生の再生を望む者に祝福を与える。命名神の前で過去の名を捨て、新たな名を名乗り、それを赦された者は過去の名の柵に捕らわれず、新たな道を歩む事が出来るといわれている。

 

ダーマの神殿………全能神を奉る神殿。ダーマとはこの世界に『法』の教えを広めた賢者の名前。

 

 

《航海》 

 

カンダタ (27歳)

仮の名はカーダ。スレイの兄弟子で大盗賊団の頭として名を馳せたが、名目上盗賊は引退、カンダタ盗賊団は解散した。覆面マントビキニ姿という奇抜な格好は止め、現在は素顔を晒して普通の格好でアステル達の船の航海士となっている。

カンダタの育ての親が盗賊でありながら、造船技師であり、船乗りであった為、その技術はちゃんと受け継いでいる。

エルフとの混血で緑髪緑目の美丈夫。エルフのように魔法が得意ではないが、その代わり、力と体力が人並み以上に抜きん出ており、霊力と呼ばれる特殊な感応能力がある。

 

トエル (10歳前後)

カンダタが拾った双子の少年。黒髪に藍玉(アクアマリン)色の瞳をしている。褐色の肌に体格はこの歳の子供と比べて細身に小柄。しかし巨大な斧を振るう力を持ちながら、魔法使いの覚える呪文も扱える。

無口無表情、機微に疎いが、甘いお菓子が好きだったり、カンダタを親か兄のように慕うその姿は年相応。彼を支えようと、一つでも多く船の仕事を覚えようとするがんばりやさん。

 

ノエル (10歳前後)

トエルと双子の少年。白髪に紫水晶(アメジスト)色の瞳をしている。それ以外はトエルとそっくり。どちらが兄、弟かはわからないし、決めるつもりも本人らにはない。前線を戦うトエルを支援する後衛タイプ。その分トエルに比べ、状況把握に長けており抜け目がない。僧侶系の魔法が得意。トエルと同じように、無口無表情だが、褒められると照れる所や、怖い事(魔物や戦う事は平気だが、経験した事のない未知の事態は基本怖い。トエルも同様)が起こるとカンダタにしがみつく、子供らしさはちゃんとある。

 

 

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