【異種族と】実況するぜ(錯乱)【鬼ごっこ】   作:夜虚

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それでは、物語の始まり、始まり〜


第一話 全ての始まり(プロローグ)

 

 

はぁ…………はぁ…………最悪だよクソがっ!

てゐの奴まじで絶許。

帰れたら絶対ブチのめす。

 

 

 

『まって〜♡ヒトオスく〜ん♡』

 

 

 

俺は今、都心部で

淫魔、天使、獣人、オーク、エルフ、吸血鬼、オートマータ、アラクネ、その他etc(エトセトラ)の種族に追われていた。

事の発端は数時間前。

幻想郷にある、迷いの竹林でのことである。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

今日は竹林に住んでいる妹紅(もこう)と稽古をするために迷いの竹林に来ていた。

 

 

いつもは、人里にいる妹紅(もこう)の友人、上白沢(かみしらさわ)慧音(けいね)に頼んで会わせて貰っているのだが、今日は気紛れで竹林の中を散策しようと思っていた。

 

 

最悪、迷子になっても、空飛んだり、スキマを使うなりで大丈夫だったから。

 

 

 

 

 

問題が起きたのは竹林に入って少し経ってからのことである。

 

迷いの竹林には妹紅(もこう)の他にも妖怪などが住み着いているのだが、その内の一人。

 

因幡(いなば)てゐはイタズラ好きで、竹林にいろんな罠を仕掛けていて、今回引っかかったのはタチが悪かった。

 

 

 

かなり深めの落とし穴に誰か落ちた瞬間上から殺傷能力の無い竹爆弾が降ってくるという物だった。

 

 

 

俺は落とし穴にかかったが、その降ってくる竹爆弾を爆発させずに確保出来た。

 

 

しかし、外へ出るのが難しい構造で、スキマを使って横着をしようとした。

 

 

 

 

ココで横着したのが失敗だった。

 

 

 

 

まず、俺が使う『スキマ』とは「境界を操る程度の能力」によって開かれた空間の裂け目のことで、何処に繋がっているかは分からないが、基本的にこの能力の本来の持ち主、八雲(ゆかり)の支配領域に繋がる。

俺がこの能力を使えるのは(ゆかり)と主従契約をしているからなのだが、俺がこの能力を上手く使えてないのか、この裂け目は時々、他所(よそ)の世界に繋がってしまうのである。

 

 

 

 

それで、ちょくちょく異世界旅行をする羽目になるのだが、今回繋がった先は現代に異種族が混ざり込んだ世界。

 

 

 

淫魔、天使、獣人、オーク、エルフ、吸血鬼、オートマータ、アラクネ、その為etc(エトセトラ)

ファンタジー御用達(ごようたつ)の種族がたくさんいた。

 

 

幸い、俺の格好は黒のノースリーブ(袖無し)のフード付きパーカーに黒のコンバットズボンという出で立ちで、そこまで目立ちはしなかった。

 

 

 

しかし、この世界、トンデモなかった。

人間は俺が知っているのとたいして変わってないが、酷い事に異種族共が色情魔なのである。

淫魔じゃねーのに。

 

 

 

俺の能力、「適合する程度の能力」のお陰で他種族の体の一部を摂取すれば、能力を多少使えるのだが、さとりの能力、「心を読む程度の能力」を使ってみるとまあ、酷い。

 

 

 

 

 

 

 

異種族の脳内真っピンクなのである。

真っピンク過ぎて吐き気する。

 

 

 

 

 

 

 

なんとか、人のいない路地裏に逃げ込んだものの、問題発生。

 

 

 

吐き気でややフラフラしている俺+

 

手からツルッと落ちる竹爆弾(導線付き)+

 

落ちた先には漏電&断線した電線=

 

着火&爆発する竹爆弾。

 

 

 

 

コレぐらいならまだ良かった。

近くの建物が多少傷ついて、俺が怪我するだけだったから。

 

 

建物なら、魔法で戻せるし、怪我も一瞬で治るから。

 

 

でも、竹爆弾の中身が最悪(災厄)過ぎた。

 

 

火薬と間違えたのか、媚薬が入っていたのだ。

中途半端に火薬も入っていたから爆発して広がるし。

 

 

さてここで問題です。

 

 

脳内真っピンク(理性のブレーキ全開)の異種族に

 

媚薬をぶっかけたらどうなるでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

A.発情する。

 

 

 

 

 

 

 

 

爆発によって媚薬が広範囲に広がり、先程いた大通りまで、広がった。

勿論、大通りにいた人達にもろかぶりだ。

 

 

 

惚れ薬的なのだったのか、慌てて大通りに出た俺に辺りにいた異種族全員視線を固定。

 

 

 

で、惚れ薬&媚薬の効果で発情した異種族達にロックオンされました(泣)

 

 

 

 

今現在全力で逃げてます。

 

 

 

 

逆レなんざされたかねぇーーんだよぉーーー!!!!!




「やぁやァ皆ヤコさんだよ!」
「すまないけれど、掲示板回は次回からだよ。」
「あ、それと感想に

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としてくれたら掲示板にのせるぞ!気が向いたら送ってくれ!」

「ソレじゃ次回もお楽しみに!」
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