ハイスクールD×D〜神々の尖兵〜   作:エドアルド

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遅れてすまぬぅ
最近バイト面接がどれもこれも落ちてしまってやはり短期なのがいけないのか。とにかく作者のモチベが下がって遅れました。サーセン!!


はぐれ悪魔の討伐

ある日の夜俺は駒王町の上空を飛んでいた

なぜ夜に飛んでいるのかと言うと仕事だ。女神から与えられた仕事では無くこの世界で必要な金銭を獲得する為に賞金稼ぎのような事をしている。主な仕事ははぐれ悪魔の討伐や怪異の討伐をしている。仕事はじーさん経由で日本神話とパイプを作ったので日本神話及びその下部組織、関連組織からの依頼だ。

 

そんなわけで駒王町での依頼で飛んでいた訳だ。ちなみに今日は小梅と一緒に来ている。一人でも良いのだがたまに訓練だけでなく実戦もしとかないと鈍るからな。 あと対象は二人組らしいので一対二は面倒臭い。

 

 

 

 

 

sideグレモリー眷属

 

はぐれ悪魔とは爵位持ちの悪魔に下僕にしてもらった者が、主を裏切り、または主を殺して主なしとなった存在。というのが通説だが実際はそれよりも無理矢理下僕にさせられて逃げた者、契約を主が裏切りそれにより主を殺したものなど悪魔側の方の問題によってなった者が多い。悪魔などの人外の大部分は他種族を見下す傾向にある事が原因の一つでもあろう。グレモリー眷属が知らない事ではあるのだが。

はぐれ悪魔に対してとあるルールがある。見つけ次第殺す事だ。先程のべたように表向きはぐれ悪魔は裏切り者で危険人物という事になっている。もちろん力に呑まれた危険な奴もいるため間違いでは無いのだが、基本はぐれ悪魔は発見次第消滅させる。それがルールだ。

今廃屋の前にいるグレモリー眷属もそんなはぐれ悪魔の討伐を大公からの情報により行う。

 

 

 

 

「……血の臭い」

 

グレモリー眷属の小猫がつぶやく

廃屋からは悪意や敵意、殺意といった気配が漂う

 

「イッセー、いい機会だから悪魔としての戦いを経験しなさい」

 

リアス・グレモリーが新たな下僕である兵藤 一誠にたいして言う

 

「ま、まじっすか!?お、俺、戦力にならないと思いますけど!」

「そうね。それはまだ無理ね」

 

リアスはあっさりと言い渡す

 

「でも、悪魔の戦闘を見ることはできるわ。今日は私たちの戦闘をよく見ておきなさい。そうね、ついでに下僕の特性を説明してあげるわ」

「下僕の特性?説明?」

「主となる悪魔は、下僕となる存在に特性を授けるの。……そうね、頃合だし、悪魔の歴史も含めてその辺を教えてあげるわ」

 

リアスはそう言うが。そのような事は本来一番最初に教えるべき事であり、このような命のやり取りをする場所でする事ではない。

そのままリアスは悪魔の歴史について語る

 

「大昔、我々悪魔と堕天使、そして天使を率いる神は三つ巴の大きな戦争をしたの。その結果、どの勢力もひどく疲弊し、勝利する者もいないまま戦争は数百年前に終結したの。悪魔側も多くの悪魔を失う事になったわ。でも戦争が終わっても三勢力によるにらみ合いは今でも続いているわ。堕天使も天使もその数を減らしたとはいえ隙を見せれば危うくなるわ。そこで悪魔は少数精鋭の制度を取る事にしたの。それが【悪魔の駒(イーヴィル・ピース)】」

「イーヴィル・ピース?」

 

実際少数精鋭というよりは悪魔が延命するための処置や現魔王が支持を得る為に作ったものでもあるのだが

 

「爵位持ちの悪魔がゲームのチェスの特性を下僕に与えるの。主になる悪魔は【(キング)】そこから、【女王(クイーン)】、【騎士(ナイト)】、【戦車(ルーク)】、【僧侶(ビショップ)】、【兵士(ポーン)】の五つの特性よ」

 

リアスがそこまで言いきった時

 

「不味そうな臭いがするぞ?でも美味そうな臭いもするぞ?甘いのかな?苦いのかな?」

 

グレモリー眷属ではない声が響いた

 

「はぐれ悪魔バイザー。あなたを消滅しに来たわ」

 

リアスがそう宣言すると

 

「ケタケタケタケタケタケタケタ」

 

人の声から発せられるとは思えない笑い声が出る

そして暗闇から上半身裸の女性が現れたがその体は中に浮いていた。そして彼女の下半身は獣の形をしていた。異形の形をしていた

 

「主のもとを逃げ、己の欲求を満たす為だけに暴れまわるのは万死に値するわ。グレモリー公爵の名において、あなたを消し飛ばしてあげる!」

「小娘があぁぁぁぁ!その紅の髪のように、お前を鮮血に染めあげてやるわァ!!」

 

それに対してリアスは

 

「祐斗!」

「はい!」

 

リアスの言葉を受けて飛び出す

 

「イッセー、さっきの続きをレクチャーするわ。祐斗の役割は騎士(ナイト)、特性はスピード」

 

その言葉の通り祐斗のスピードは常人では目で追えない程のスピードを出している。バイザーの攻撃は祐斗に当たることは無かった

 

「そして、祐斗の最大の武器は剣」

 

祐斗の手にはいつの間にか西洋剣らしきものを握っていた

そして次の瞬間バイザーの手は胴体から切り離されていた

 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

そして悲鳴をあげる足元に1つの影が

 

「次は小猫。あの子は戦車(ルーク)その特性は━━━━」

「小虫めぇぇぇぇぇ!」

 

バイザーの巨大な足が小猫を踏み潰す

しかしバイザーの足は地に付かず浮いている。そしてその足が少しづつ上がる

 

戦車(ルーク)の特性はシンプル。バカげた力と屈強なまでの防御力」

「……ぶっ飛べ」

 

小猫はバイザーの腹に拳を叩き込む。バイザーは大きく後方に吹き飛ばされる

 

「最後に朱乃ね」

「はい、部長」

 

朱乃がうふふと笑いながら倒れたバイザーに近づく

 

「朱乃は女王(クイーン)。私の次に強い最強の者。他の駒の特性を全て兼ね備えた存在」

 

バイザーが朱乃を睨みつける

 

「あらあら。まだ元気みたいですね?それなら、これはどうでしょうか?」

 

朱乃がバイザーに手を向けると魔法陣が現れ雷がバイザーに降り注ぐ

 

「ガッガガ、ガァ、、、ガガッッッ!?」

 

バイザーは全身が丸焦げになる

 

「あらあら。まだ元気そうね?」

 

そういうと再びバイザーに雷を放つ

 

「ギャァァァァァァァァ!!」

 

朱乃は何度も雷をバイザーに放つ。その朱乃の顔は笑っていた

 

「朱乃は魔力を使った攻撃が得意なの。雷などの自然現象を魔力で起こすのよ。そして彼女は究極のSよ」

 

朱乃は未だに笑いながら雷を放っていた

それは数分続いた。通常の生物なら死んでいるが悪魔は頑丈だ

 

「はぐれ悪魔バイザー最後に言い残すことは?」

 

リアスはそう問いかける

 

「殺せ」

 

バイザーが発したのはその一声だった

 

「そう、なら消し飛びなさい」

 

リアスが放った滅びの魔力によりバイザーは一欠片も残すこと無くこの世を去った

 

「終わりね。みんな、ご苦労様」

 

はぐれ悪魔を討伐し終えたリアスにイッセーが

 

「部長、ちなみに俺の駒はなんですか?」

 

そう質問する

 

兵士(ポーン)よ」

 

その返答にイッセーは凹むが突然新たな声が響く

 

「へぇ、悪魔の新人さんなのね?その子」

「なんとも初々しいな」

 

さっきまで相手していたバイザーよりも強い殺気がグレモリー眷属を襲う。イッセー以外のグレモリー眷属はすぐさまに身構える

グレモリー眷属の前に現れたのは二人組の悪魔だった。その二人を見たリアスは驚愕した

 

「SS級はぐれ悪魔のペインとアイナ!」

「ほぅ、知っていたか」

「まぁ、ここで死ぬから意味無いんだけどね?」

「なんですって?」

 

ペインとアイナの発言にリアスは怒りをあらわにする

 

「だってそうでしょ?貴族悪魔なんて自身の力に奢って鍛錬すらしないただの怠惰の塊。しかもあなたはまだ子供でしょ?」

「消し飛びなさい!」

 

アイナの発言に怒ったリアスは滅びの魔力放つがペインが抜き放った剣によって切り払われた

 

「なっ!?」

「魔王の妹といえども所詮は子供よな」

 

滅びの魔力は触れた存在をその名の通り滅ぼす魔力だが格上には効かない。格下殺しが得意な力である。実際今ペインに切り払われたのがいい例だ

 

「お前達も我らが糧になるが良い」

 

次の瞬間二人はグレモリー眷属の数メートル程先にいた

 

「我らの駒は騎士(ナイト)。お前達では捉えることもできないだろう?」

 

二人の移動速度は同じ騎士(ナイト)の祐斗ですら目で終えるものではなかった

 

「せいぜい楽しませてよね?」

 

そうして二人は切りかかる。しかしグレモリー眷属の誰も動く事はできず標的にされた小猫と祐斗は死を予感してか走馬灯を見た。更には二人の動きをギリギリ見る事ができていたが二人にはどうする事もできなかった。二人に刃が迫ったその時。二人の前に割り込む人物が居た

 

「なにっ!?」

「へ〜」

 

ペインとアイナはすぐ様に距離をとる

 

「だい…じょうぶ…?」

「無事か?」

 

その声に驚いたのは小猫とイッセーだった

 

「小梅ちゃん?天理先輩?」

「どうして二人がここに……」

「何故て仕事だから」

 

そんな話をしていると

 

「貴様ら名を聞こう」

 

ペインから言葉がかかる

 

「陸奥 天理」

「白坂 小梅」

「ところであんた達ははぐれ悪魔のペインとアイナであってるか?」

「そうよ私達がアイナと」

「ペインだ」

 

それを聞くと天理は

 

「仕事でね、お前達の討伐を受けて来た」

「なるほど。先程私達に反応すらできなかったグレモリー眷属よりは楽しい戦いができそうだ」

 

 

 

グレモリー眷属sideout

 

 

 

 

 

危なかったな。あと少し駆けつけるのが遅かったら二人とも死んでたな。特に小猫は大切な後輩だし。まぁ死んで間もなくなら生き返らせれるけど

 

「ではお相手願おうか」

 

ペインがそういう、さっきからの言葉から考えると戦闘狂の類かならば

俺は右手を上げるそして

 

禁手化(バランス・ブレイク)

 

右手に令呪が浮かび上がりそして呪文を紡ぐ

 

「──告げる!

汝の身は我に! 汝の剣は我が手に!

聖杯のよるべに従い この意この理に従うならば応えよ!

 

誓いを此処に! 我は常世総ての善と成る者! 我は常世総ての悪を敷く者──!

 

汝 三大の言霊を纏う七天! 抑止の輪より来たれ 天秤の守り手──!

 

夢幻召喚(インストール)・柳生但馬守宗矩」

 

俺の体に柳生じいちゃんをインストールする

令呪をちゃっちゃと使えば呪文唱えなくても良いけどこいつらなら待ってくれそうだったからな。実際待ってくれた

 

「ほぅ、神器(セイクリッド・ギア)持ちしかも禁手化(バランス・ブレイク)もできるとは中々の強者私も運が良い」

 

俺の姿はまんま柳生じいちゃんのそれになっている。そして俺は刀を抜く。それと同じくして小梅も手に持った片刃の短剣を構える。ペインとアイナもいっそう闘気を滾らせ構える

 

「いざ」

「推して参る」

 

その言葉と共に戦闘に入る俺はペインと刃を交える。さすがSS級なだけあり強いしかしこちらも柳生じいちゃんに新陰流を教えてもらっている身。この程度なら問題ない

そして隣からは床に硬質な物が落ちる音が響き血が舞っていた

 

「カハッ!!」

「アイナ!?」

 

血を吹き出したのはアイナであった。小梅には俺の元に来る際に一つ力をもらっていた。それは直死の魔眼。”死”を視覚情報として捉えることのできる眼。

この目が読み取って視覚する”死”とは「生命活動の終了」ではなく、 ”いつか来る終わり”(死期、存在限界)という”概念”である。生命、非生命に限らず“いつか来る終わり”を持つものならいかなる存在も殺す事とができる瞳である。”死”は線と点で見えるもので、強度を持たない。「死の線」は存在の死に易いラインを表し、線をなぞり断てば対象がどんなに強靭であろうと切断される。そして「死の点」は死の線の源であり、寿命そのもの。死の点を突かれた場合、例外なくその存在は死ぬ。

はぐれ悪魔アイナは剣を断たれそのまま自身も線をなぞられたのだろう首が切り裂かれていた

そしてはぐれ悪魔ペインは相方のその状況に驚愕し隙を見せた

俺は宝具を発動する

 

「参る。我が心は不動。しかして自由にあらねばならぬ。即ち是、無念無想の境地なり」

 

その言葉と共にペインが気付くが既に遅い。なぜなら既に俺はペインを切ったからだ

 

剣術無双・剣禅一如(けんじゅつむそう・けんぜんいちにょ)

「……見事」

 

ペインは血を吹き出し倒れる

二人のはぐれ悪魔の討伐がここに終了した

 

 




モチベを上げたいけどどうすれば……
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