サイコロで始まる僕のヒーローアカデミア小説   作:ホワイトライダー

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あのさぁ・・・あのさぁ・・・ダイス神はさぁ・・・


相棒でしょ・・・

襲撃事件があった翌日・・・光助は学校へ向かおうと玄関で靴を履いていた、すると

 

伊予「光助・・・」

 

光助「!ねぇさん・・・」

 

レディナガン・・・いや、万能伊予がそこにいた

 

伊予「本当に行くの?昨日あんな事が」

 

そういうと

 

光助「・・・いや、こういうときこそいかないと・・・」

 

そういいながら立つ、そして扉を開くと

 

光助「行ってきます」

 

そういいながらでていく光助

伊予は玄関に立ったまま手を握りしめる

 

伊予「・・・少しぐらい、休んでもいいのよ」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そういいながら学校へ向かう

 

1友達と

2なにもない

3なにもない

4なにもない

5あっ・・・

6あっ・・・(いきなり終了になりそうになる)

 

5

 

とある横断歩道前、青になってからあるきはじめようとすると

 

光助「・・・ん?」

 

横断歩道の向こうで人が一斉に手を降っている、それに疑問を思いながら横断歩道を渡り切ると、突如として後ろから誰かに引かれた、そして後ろを見ると

 

出久「・・・!!・・・!!」

 

出久がそこにいた、そして口をパクパク開けてる、まるで「喋って」いるようだ・・・

 

学校へと出久に連れて行かれるようについた光助

あの時、実は右後ろから横転しトラックが光助側に向かっていた

されど幸運なことに「どこにも当たらず」怪我もしなかった光助、だが今の問題はそこではなかった

 

何故「聞こえなかった」・・・のかであった

 

その日、光助母と光助父が雄英に来た、そしてリカバリーガールに診断してもらった・・・

 

リカバリーガール「・・・・・、・・・・・・・・・」

 

何を言っているのかわからない、されど耳のところと脳の所に重点をおいたような話であった、そしてその後光助にはスマホを介して伝えられた事実は、彼にとって正しく「ヒーローとなるな」と言われてもいるかのような事実であった・・・

 

リカバリーガール『君は今、突発性難聴になっている』

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

家でベッドの上で天井を見ていた

 

光助「・・・運命までが俺の敵かよ」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

光助「そんな!?俺玄関出るまではねぇさんと普通に話せましたし、それに朝のニュースだってきこえ」

 

リカバリーガール『悪いけど、突発性難聴はその名の通り突発的に起きるわ・・・

検査をしてみた感じ鼓膜もあるし、脳に原因もない感じだからおそらく主な原因はストレスね・・・今日はもう休みなさい、勿論ご家族と一緒にね?』

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

光助「・・・どう・・・すれば」

 

そういいながら寝てしまう光助、そしてそれを見ていた人が一人いた・・・普段ならドアの開閉音で気付く事、けれど今の光助には気づかない・・・

 

伊予「・・・ごめん・・・もう、私にできることはこれしか無いわ・・・」

 

そういいながら、1つの紙をおいて部屋からでる

 

そして光助は起きると、いつも書いたりしている所の机に1つの紙があった

そこには・・・信じられないことが書いてあった

 

[ごめんね光助、探さないで]

 

それを見た光助はじっとしていられず外へと飛び出していき、そして個性「トリガー」、ブラックを使い「「弾」印(バウンド)」する

空からの視点、そして「「響」印(エコー)」を使用して・・・されど見つかる気配は一切なかった・・・そして彼はその格好のままとある場所へと向かっていった

 

そこは

 

??「何故、ここに来た」

 

公安委員会会長の部屋、防弾ガラスを「「強」印(ブースト)」でぶち破り一直線で・・・

されどそこで座っていた男は今まで見た男とは違う者だった

 

光助「てめぇは誰だ、会長はどこにいる・・・」

 

そういいながら首を掴む、既に周りには何人もが拳銃「P350」を構えている

光助「撃ってみろよ、その前に首を締めてやる、その前に会長を出せ」

 

そういいながら首を掴む力を強める光助、だが

 

??「出すも何も・・・私が会長だ」

 

そういう??

 

光助「ふざけるな、俺の知る限り女じゃねぇぞ・・・」

 

そう威圧をかける光助、されど・・・続けられて出された言葉は・・・信じられない言葉であった

 

会長?「前会長は殺されたわ・・・「レディナガン」に」

 

光助「・・・は?」

 

そういうと、光助は動揺し、首を掴む力を弱めてしまった、すると

 

会長?「ふぅっ!!」

 

たっ!

 

光助「なっ!?」

 

見事な柔術により攻勢は逆転、右手を後ろで掴まれ頭に拳銃を向けられ顔を床につけられてしまった

 

会長?「前任者のデータから見たわ、ホークスの次に相応しい男、万能光助、でも私の場合取引なんか持ちかけようとしないことね、問答無道でタルタロスにぶち込んであげるから」

 

光助「っぅ!?」

 

されど、抵抗はできない光助・・・

 

会長?「落ち着いたようね・・・さっき言った通り前任者は殺され、私は繰り上げとなったわ」

 

光助「・・・ふざけるな、ねえさんが・・・レディナガンが・・・今更殺しをするわけがねぇ!!!いい加減に」

 

パァン!!プシュぅぅぅぅぅ

 

光助「っぅッ!?」

 

会長?「私が喋っていいと言うまで喋るなクソガキ」

 

光助「っぅ・・・」

 

左足を撃たれた光助

 

会長?「悪いけどこれが真実よ、そして彼女は逃げ出した、表立って探すわけではないけど見つけたら殺処分、わかった?」

 

光助「ふざ・・・ふざけるな!!そんなんではいって」

 

会長?「あの殺人鬼に情を持つんじゃないわよ・・・さぁ、外に出ていきなさい」

 

そう言われ拘束を解かれる光助、光助は何も言わず窓から外へ出る・・・

 

すると扉が開く、そこにいたのは・・・その「前任者」、と「レディナガン」だった

 

会長?「本当にこれでいいのね?レディナガン」

 

レディナガン「・・・ええ、これで取引ができますから」

 

会長「全く、ここへ乗り込んでくるとは・・・彼のモラルはどうなっているのか・・・まぁ、ホークスの後任としてはある意味ありかもだけどね」

 

そう言いながら窓から屋根伝いに帰っていってる光助を見る

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

家に帰った光助、日は隠れ始め、そしていつもならば帰宅の時間・・・

 

彼が取る行動は?

 

1諦めて・・・たまるか(ストレスから抜けた)

2諦めない(難聴続いても!)

3諦めない(難聴続いても)

4こう・・・なったら(身体を!?)

5こう・・・なったら(身体を!?)

6いっそのこと・・・ヴィランに・・・

 

5

 

そういうと、光助は引き出しからとある物を引き出した、それはカッターナイフだった・・・

 

光助「・・・」

 

レプリカ「どうするつもりだ」

 

レプリカは外に出てくると「「射」印(ボルト)」+「「鉛」印(アンカー)」をセットし、構える

 

光助「・・・この身体を一時的に捨てる」

 

レプリカ「!試すつもりか・・・」

 

光助「・・・もう、これしか・・・無いんだ・・・個性は8割奪われ、難聴になり、ねえさんは殺しを行った・・・俺のせいだ・・・俺のッ!!!!・・・せいだ・・・邪魔をする気か?レプリカ」

 

レプリカ「とう」

 

そういうとレプリカを叩き斬る光助

 

光助「・・・わるい、レプリカ・・・もう・・・これしか」

 

そう言いながら手首にカッターナイフをつけようとする

 

光助「もう・・・これしか・・・ない、こうするしか、AFOと・・・戦うためには・・・これしか」

 

このまま行われる!?

 

1とここで出久だ!

2とここで百だ!

3とここで響香だ!

4とここで百達だ!!

5とここで拳藤と柳だ!

6誰も・・・こない!

 

1

 

すると突如、カッターナイフを掴んでいる左手が誰かに掴まれた!そしてカッターナイフを素早く取られると右手を後ろに回され、ベッドに抑え込まれる!!

 

光助「っぅ!?誰だ!!!」

 

そう言いながら後ろへ視線を向くとそこには出久がいた!!

 

出久「!!!!!!!!!」

何かを叫び散らかしているようだった、けれどそれらは聞こえなかった・・・けれど伝わってきた、怒りを、そして出久右手を握りしめる光助を立たせ、そして

 

出久「ふざけるな!!ばかやろう!!!」

 

ドカッ!(一カメ)ドカッ!!(ニカメ)ドカッ!!(三カメ)

 

強烈な右ストレートが、今日再び聞こえた「言霊」と共に炸裂した!

そのまま床へ倒れる光助・・・すると出久は話し始めた

 

出久「なんで・・・なにも・・・何も言わないんだよ」

 

光助「出久・・・」

 

出久「心配に・・・なってきたんだ、八百万さんも、耳郎さん、飯田君に麗日さん・・・B組の拳藤さんや柳さんだっている・・・自殺しようとする前ぐらい・・・話してよ、友達・・・いや、相棒でしょ?」

 

そういう出久・・・

 

光助「・・・別に自殺をしようとしたわけじゃ」

 

出久「嘘だ!じゃあなんで生身でカッターナイフを胸に突きつけようとしたんだよ!!」

 

光助「・・・とある可能性があった」

 

出久「・・・可能性?」

 

光助「俺の個性、トリガーは・・・今までの経験上「命の危機に直面した時程強く成長する」って・・・だからこうすれば、再び取り戻す・・・いや、それ以上の成長を遂げると・・・」

 

そう言いながら立ち上がる

 

出久「・・・個性を強くするために、死にかけようとした・・・そういう事?」

 

光助「・・・AFOに勝つには、失った8割が、いや、それ以上の力が必要なんだよ!!あいつに!あの悪魔に」

 

出久「ふざけるなよ!!!」

 

光助「!」

 

そう、怒鳴り声をあげる出久

 

出久「光助いったよね?個性無いから無理?悪いが、俺にとってそれは100%そうは思わないって、力で無理なら技と心で勝てばいい、体は「力」、技は「技術」、そしていちばん重要なのは・・・心・・・「折れない精神」だって」

 

そう、胸に手を置く出久

 

光助「折れない・・・精神」

 

出久「今の僕には・・・光助には心技体が、ちゃんとできてないって思うよ、君が僕に伝えた事を!!」

 

光助「出久・・・」

 

出久「・・・8割無い?なら残りの2割でどうにかしたらいいじゃん、それに光助の戦闘スタイルは設定したトリガーで戦術的にできることを最大限活かしての戦闘、そうでしょ?」

 

そう言いながら手をのばす出久

 

光助「・・・まさか、出久に言われっちまうとはな」

 

そう言いながら握り出久に引っ張られながら立つ光助

 

光助「(・・・ヒーローの素質・・・か)」

 

そう思いながら出久を見る、すると

 

出久「・・・ああっ!?殴っちゃってごめん!!ワン・フォー・オールでちゃったかな!?」

 

いらぬ心配をかけ始める出久

 

光助「あ~あ~大丈夫、それにワン・フォー・オールは出てねぇ、出てたら壁にびよよ~んて刺さってるさ」

 

そう洒落で返す光助

 

出久「いや漫画じゃ・・・ねぇ、強がってないよね?」

 

光助「はぁ?どうして?」

 

出久「い、いやだって、今までの光助からしたら洒落で返すなんてことしてなかったから・・・」

 

そういう出久

 

光助「・・・あぁ、たしかに・・・そうだったな(いつものつもりだったが・・・いつの間にか自分を追い込んでいたのかもな)寧ろ、これが今までの俺・・・なのかもな」

 

そう言いながらカッターナイフを持つと、引き出しに戻す光助

 

光助「さぁ、行こうか」

 

そう言いながら閉まっていた扉を開くと

 

どだぁぁぁあぁっ!!

 

そこに雪崩込んで来るのは百達だった

 

百「叫び声が聞こえました!?どうかなさりましたか!?」

天哉「悩み事なら私が聞こう!!何かあったりしたのか!?」

響香「ねぇ!?私にできることはない!?」

一佳「あ、あの叫び声が聞こえてね!?ね!?だから」

お茶子「あ、あの美味しいお菓子あるよ!!値段も安くてね!?だからね!?」

レイ子「う、うらめしいから、聞くよ、話」

 

光助「な、なんでここに」

 

出久「あっ、僕のせい・・・かも」

 

そう、最初のあの叫び、光助に聞こえなかった叫びのときに出久はこういった、いや言ってしまったのだ

出久「なんで・・・なんで死のうとしているんだ!?」

 

 

百「私の・・・せいですわ、あの時飛ばされさえしなければ、もっと話せていたら!」

 

響香「それを言ったら私だって!!」

 

天哉「それを言うなら僕もだ!!あの時走っていけば」

 

一佳「私も・・・あの時脚が震えてしまって」

 

レイ子「私も・・・あのときの自分が・・・」

 

そう、自分だ自分だと言い始めてる皆、それを見て

 

光助「・・・ふっ・・・」

 

少し笑ってしまう光助

 

光助「ははっ・・・そう・・・だよな、いたんだな、皆」

 

そう言いながら、光助は、今までより真っ直ぐな目でまるで夜に出る月のような、優しい笑顔を見せた

 

光助「・・・ありがとう」

 

すると

 

レプリカ「危ないところだったな」

 

そう言われ振り向くと、そこにはレプリカがいた、傷口は再生していた

 

光助「レプリカ・・・すまない・・・俺、本心だとわかってたのかも、だから止めようと」

 

レプリカ「・・・あぁ、そうだな」

 

そう、含みのある言葉を放ちながら指輪にはいるレプリカ

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

一度落ち着いた光助は、居間に行く、両親は今はいなかった、居間隣のキッチンに夕飯、それも8人分の飯があった、そして紙切れを光助は見る

 

「俺達じゃ何もできない、何も言えなくてすまない

せめて飯食って元気だしてくれ」

 

光助「・・・全く・・・すまない、親父・・・母さん・・・」

 

そう、涙がでそうになった光助であった・・・

その後、皆で飯を食べ始め話し始める、相澤先生がいきなり復帰した事、雄英体育祭が迫っていること、今日は昨日の災害訓練だった事、そして食べ終わる頃、出久が重い口を開けた・・・

 

出久「・・・ねぇ、光助、あのヴィラン・・・知ってるの?」

 

そうきく出久、皆は固まる・・・すると

 

百「・・・6年前、私を誘拐したヴィラン、昨日自殺したヴィランの親玉ですわ」

 

光助「!百・・・」

 

一佳「誘拐って・・・令嬢ってのは知ってたけど」

 

そういうと

 

光助「いや、金は寧ろついでだ」

 

一佳「ついで?」

 

光助「やつ、オール・フォー・ワンの目的は単純明快・・・「個性」だ」

 

レイ子「!?個性?」

 

光助「奴は個性の略奪、そして譲渡ができる個性なんだ」

 

天哉「個性の略奪だって!?そんなのできるわけが」

 

光助「実際、脳無とか呼ばれてたあいつは分身、ショック吸収、超再生を持っていただろ?」

 

一佳「確かに・・・ってことはあの時って!?」

 

そういうとあの場面を見れた者達は気付く、そして光助は重い口を開ける

 

光助「あぁ・・・80%、ほとんど個性を奪われている状態だ」

 

百「そんな!?」

 

響香「80%って・・・じゃあ個性が使えないってこと!?」

 

光助「いや」

 

そういうと、ノーマルの戦闘体に換装した

 

光助「今のところノーマルのトリガー、そしてブラックの印、風刃、星の杖は今まで通り使える、その他が全部なくなっただけだ」

 

響香「そんな・・・」

 

一面重い空気が漂う、すると

 

光助「でも大丈夫、なんとかなるものだ、こういうのは」

 

そう言いながら立ち上がる

 

光助「なんとかしてみせるさ・・・実力はあるから」

 

そういうと耳郎と出久以外の皆はポカーンとした顔で光助をみる

 

光助「・・・なんだ?」

 

百「い、いえその」

 

天哉「君がそんな事言うとは・・・」

 

お茶子「う、うん、何か真面目なこと言うのかと・・・」

 

光助「ん?そうか?まぁ色々楽になった・・・ってやつかもしれないな」

 

そう言いながら手を頭の後ろにする光助、その笑顔には今までよりも優しい笑顔があった

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

このあとどうする

 

1皆が帰ってスヤスヤ寝る

2心配性組のみ残り寝る

3心配性組のみ残り寝る

4心配性組のみ残り寝る

5心配性組のみ残り寝る

6あっ・・・・

 

6

 

食べ終わり、食器を片付けTVをつけると・・・

 

お茶子「ああァァァァァっっ!?!?」

 

光助「どしたぁッ!?」

 

お茶子「・・・時間、もう23時や」

 

・・・

 

光助「ウッソだろ!?」

 

そう言いながら時計を見る、時計には20:10とあるがTVでは23:43とあった

 

光助「・・・嘘だろ・・・あーどうしようこれ・・・」

 

そう悩むと

 

百「なら、今日もお泊りということでいかがでしょうか?」

 

光助「んまぁ、そうするしか無いか・・・」

 

そう頭をかきながら言うと

 

光助「ただ、寝る部屋足りるかなぁ・・・」

 

そう思う光助、すると出久がいう

 

出久「ねぇ、確か大部屋あったよね?」

 

光助「あぁ、真ん中でしきれる・・・雑魚寝にする?いっそのこと」

 

出久「そう!どうかな?」

 

天哉「私は構わないが、女史組は大丈夫か?」

 

光助「あぁ、男達だけでも」

 

そういうが

 

百「いえ!私達もそっちでねます!!」

 

響香「うんうん」

 

お茶子「合宿みたいだね!!ワクワクしてきたー!」

 

そう言いながら、雑魚寝となることとなった

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

光助の身体はどうなった?

 

1ストレスはなくなって更に!?

2ストレスはなくなったよ!

3ストレスはなくなったよ!

4ストレスはなくなったよ!

5ストレスはなくなったよ!

6まだ残ってる・・・

 

1

 

そして明日の朝となる、すると

 

出久「光助!!光助!!」

 

光助「・・・ンンッ・・・」

 

起こされ目覚めた光助、出久を見るととてつもなく心配している顔をしていた

 

光助「ふぁっつ・・・どうした?出久」

そういうと

 

百「な、身体になにもないのですか!?」

 

光助「へ?ああ・・・普通に声も聞こえるしなんとも無いけど」

 

響香「で、でも・・・」

 

光助「なに?俺の身体になにか起きたような事言ってるけどさ」

 

そういうと、百は手鏡を創造する、そしてそれを持たされると、そこには・・・白髪となった自分が写っていた

 

光助「・・・」

 

そのままひューと魂が抜けたかのように気絶する光助・・・

数分後起きた光助、そしてそのまま百と共に朝ごはんを作り始めた光助(飯は北添4番隊ボダ飯とおもってもらえれば幸いです)

 

その時だった・・・

 

百「光助様、これでキャッ!?」

 

それは誰にでも起こることではあった、コケてしまい、そしてそのまま棚から様々な調理器具が落ちてくるということであった

 

光助「!百!!」

 

その時だった・・・

 

ひゅぅん!

 

だだだだだっ・・・

 

百は調理器具が堕ちてきて、そして傷を受けた百・・・だが

 

光助「・・・え」

 

出久「どうしたの!?こう・・・え」

 

そこにいたのは、光助のトリガー、ノーマルの戦闘体に換装していた百がいた

 

百「・・・え、これって」

 

光助「どういう・・・事だ、だってノーマルは・・・」

 

その後、少し飯を食った後時間があるので中庭で皆を集めて、試してみると・・・

 

ティィィィッ・・・

 

それぞれ隊服を着たような戦闘体に換装できるようになっていた!

 

一佳「すごい!なにこれ!?」

レイ子「・・・ふぅ!」

 

そう言いながらレイ子は個性を使用してみると、本来の人一人持てる程度だったはずが、少なくとも三倍の物すら持てるようになっていた!

そして飯田はエンジンのスピードが今まで以上になっていた!

 

光助「・・・嘘だろ・・・今迄できなかった事が・・・しかも強化されているなんで・・・」

 

そう言いながら右手を見てみる・・・そして理解する

今迄できていなかったのは、誰かのせいではなく、己の心が無意識に手伝ってもらう、もしくは協力してもらう、その事から遠ざかっていたということに

 

光助「・・・自分は、自分でも知らない程臆病な性格だったんだな・・・」

 

そして、換装を解いた皆

 

百「すごいですわ!!」

 

天哉「あんなスピードやパワー、今まで感じたこともないものだったよ!!」

 

光助「・・・だろうな、俺の個性は、皆を守る個性だからな」

 

そう言いながら自分の手を見つめながら握る光助すると

 

・・・ぼとっ・・・ぼとぼとっ

 

光助「ん?」

 

出久「光助!?」

 

光助は自分の身体を見ると、そこにはなんか黒い何かがぼとぼとっと出てきていた!

 

光助「な、なんじゃこりゃぁ!?!?」

 

そうして黒いものは、口から色々なものを作ると地面などを直し始めた

 

光助「え、なに・・・あれ」

 

すると

 

ぼふぅっ・・・

 

お茶子「ア~!カピバラさんだ」

 

光助「え?」

 

そう振り向くと、そこにはカピバラがぼふぅっと堂々たる姿で座っていた

 

光助「・・・な、なにこれ、俺のところカピバラなんて・・・飼ってねぇぞ」

 

そう言いながらカピバラの目を見ると不思議な感覚を感じた、まるで光助とそのカピバラが繋がっているような感覚を、そして理解した

 

光助「!?こいつは・・・動物じゃない」

 

出久「え?それって・・・どういう」

 

光助「こいつは・・・「俺の個性(トリガー)」だ」

 

・・・えええええええぇぇっ!?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

玄関から靴を履く光助・・・すると

 

光助「!」

 

何かを・・・感じた

あの日からいつもいた姉が・・・まだいるかのように

 

光助「・・・ぜってぇ連れ戻す」

 

そう思いながら太陽に照らされ、そして玄関の向こうにいる皆とあう

 

光助「いこう、みんな!」

 

そう言いながら歩き始める、そして学校へ着く、すると

 

鋭児郎「万能!大丈夫なのか!?」

 

梅雨「ケロ、昨日は身体的な理由で早退したと聞いたわ、何かトラウマでもできちゃった?」

 

三奈「今度は私達も戦うから!!」

 

と、かなり心配されたが

 

光助「一応大丈夫、髪が少し白くなっただけだから」

 

と、昨日の難聴を「変色」に置き換え、事なきを得た

そして勉学に励み給食の時間へとなる

その時とある疑問を出久は麗日にきいた、なぜヒーローになろうとしているのか・・・そして

 

出久「お、お金!?」

 

お茶子「キュ、究極的には・・・な、なんかごめんね!?飯田くんとか八百万さんと違って不純な動機で・・・」

 

百「あら、立派な動機じゃないですか」

 

天哉「そうだ、生活のために目標を掲げることの何が立派じゃないんだ?」

 

光助「お金が絡んでるからか?」

 

お茶子「うっ・・・」

 

すると

 

オールマイト「ハハハハ!緑谷少年と万能少年がいた!」

 

とオールマイトが来ていた

 

光助「うおっ!?びっくりしたぁ・・・」

 

出久「オールマイト!?どうしたんですか?」

 

そういうと弁当箱を出して・・・

 

オールマイト「ゴハン一緒に食べよ」

 

と言った、そして

 

お茶子「乙女や」

 

光助「乙女じゃん」

 

と2人共吹いてしまった

 

・・・・・・・・・・・

 

出久「50分前後!?」

 

光助「あのときの無茶が効いてしまった・・・ってことですか?」

 

オールマイト「残念ながらね・・・」

 

そういうと、オールマイトは頭を下げた

 

オールマイト「すまなかった!万能少年!!」

 

光助「!?いきなりなんです?」

 

そういう光助

 

オールマイト「あの時・・・オール・フォー・ワンに個性を奪われてしまったのだろう?」

 

光助「!・・・全部ではないですが」

 

オールマイト「本当に申し訳ない!!」

 

そういうオールマイト

 

光助「・・・なら、2つ質問させてください、それでチャラってことで」

 

出久「?質問?」

 

オールマイト「!・・・あぁ、いいだろう、なんだね?」

 

光助「まず1つ目の質問・・・オール・フォー・ワンとワン・フォー・オール・・・この2点は繋がっている、これは間違いないですよね?そして2つ目の質問、あの今の貴方で・・・オール・フォー・ワンに勝てますか?」

 

至極単純な質問・・・それを聞いたオールマイトは口を開く

 

オールマイト「まず初めに1つ目の質問、これについてはその通りだという、何せワン・フォー・オールは・・・オール・フォー・ワンの個性、「オール・フォー・ワン」から派生した個性なんだ」

 

光助「!・・・派生した個性」

 

そしてその後伝えられた事は・・・光助が想像していた事が伝えられた・・・

 

オールマイト「皮肉な話さ。正義はいつも悪より生まれ出ずる」

 

出久「そんな・・・!じゃああの男も受け継いで!?」

 

光助「いや、あれは・・・生き長らえている、そういう個性を奪い取った、そして・・・今迄生きている、あいつの口から聞いた事と合致している、同一人物だ、間違いなくな」

 

出久「!?そんなのできる・・・はっ!?」

 

オールマイト「そう・・・そして私はやつを討ち取った・・・ハズだったのだが・・・奴は生き延びヴィラン連合のブレーンとして再び動き出している」

 

そうして手を握る

 

オールマイト「そして・・・今の私では」

 

その続きは・・・答えられなかった

 

出久「頑張ります!オールマイトと共に戦って、何が何でも!」

 

そういい始めたのだ、出久が

 

光助「・・・すみません、そういうことなら2つ目質問は忘れてください・・・そして約束させてください、次に戦うときは・・・共に戦うと」

 

そういう光助、だが・・・

 

オールマイト「(言うんだオールマイトよ・・・言わねば違うんだよ、私は・・・)ありがとう、体育祭、頑張って」

 

そうして・・・2人は部屋を出るが・・・オールマイトは何も言えない顔で・・・見送った

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

その頃・・・とある暗闇・・・そこには二人の男がいた、一人はドクター、そしてもうひとりは、「帝王(AFO)」だった

 

AFO「まさか、脱獄しているとはしらなかった・・・なんのようだ?」

 

ドクター「わしは信用ならんとおもうが」

 

その対面にいたのは

 

レディナガン「いってるでしょ?貴方の「連合(・・)」に、入れて欲しいって・・・これは手土産よ」

 

そう言いながら渡したのは、あの時の「誘拐犯リーダー」の首と「元」ヒーロー公安委員会会長の首だった

 

AFO「・・・何が望みだ」

 

レディナガン「決まっているわ・・・潰すのよ、ここを・・・それに今の公安委員会会長共今はラインが繋がっている、ようするに・・・ダブルフェイスってことよ」

 

AFO「なるほど、公安のスパイとして潜り込むと見せかけ、こっちの勢力になるということか・・・いいだろう」

 

ドクター「おいおい、先生、信用して良いのか?」

 

AFO「あぁ、彼女の活躍は聞いている、それにこの首達は本物だからねぇ・・・」

 

そう言いながら首をひろうと、その二人の個性を略奪した・・・

 

AFO「手土産確かに受け取った・・・ようこそ、ヴィラン連合へ、共にオールマイトを打倒し・・・「この世の中をぶち壊そう」」

 

レディナガン「ええ・・・」

 

そう言いながらでていくレディナガン

 

ドクター「おいおい!?裏の裏を書いて」

 

AFO「いや、それはない、彼女には大切にしたいものも、誰かの忠誠心すら無いのだから」

 

そう言いながら笑いを放つ・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

外に出ていったレディナガン、レディナガンは1つの取引を思い出していた

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

レディナガン「私が・・・そのヴィラン連合へ潜入して情報を流すわ」

 

元会長「なるほど・・・そのために私の首とあの誘拐犯の首が欲しい・・・ということですね」

 

そう言いながら夜空をみる会長

 

レディナガン「そうよ・・・今いるアレ(ホークス)よりも私のほうが色々と心配はしないんじゃないの」

 

そういう元会長

 

元会長「・・・いいでしょう、ならば私の首を明日とってください」

 

レディナガン「!急ね、まるで私がそうするってわかってたかのようなものじゃない」

 

そう言いながらレディナガンは個性を解く

 

元会長「なに、彼に引かれている貴女ならこういうこともすると・・・理解できますから」

 

レディナガン「そう・・・」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そうして、彼女はコンビニで1つの棚から、真後ろの菓子パンを買う

それを見ていた右後ろの男性は立ち去り際に「ワン」と言うと彼女は頷いた

 

レディナガン「(そう・・・潜り込んだわ・・・)」

 

そうして会計を済ませ外に出る、そして菓子パンを食べると口の中に違和感を感じる、そこには「盗聴器」と「発信機」が内包されていた

レディナガンはこれを口に含んだままトイレへと入ると、そこで取り出した

 

レディナガン「(これを使えってことね・・・あいも変わらずわね)」

 

そう思いながらトイレを後にし闇夜に消える・・・

 




はい・・・ということですね
何?好きなやつだから追い込んでるとかなの?

感想等よろしくお願いいたします
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