『渡世の花嫁』 武装少女RPGプリンセスウイング リプレイ   作:りょーさん

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調査パート02:180オーリー

GM:

 では、デルタさんの調査パートに進みましょう。

 

デルタ:

 4にしようかな。得意科目。

 調査項目は「渡世 輝流(ヒカル)の実家」。

 

GM:

 OK。デルタの得意科目は?

 

デルタ:

 スプレーアート、スケーティング、ジャグリング、ダンス、パルクールが科目にあればそれ。

 

 つまり一般科目はダメって事ですね。

 

兆一:

 アウトローなやつだ。

 

GM:

 お、おう。とりあえず、情報項目を開けてから考えましょうか。

 

デルタ:

 (読みながら)ふむふむ……。

 

==================

 

デルタ:

 というわけで、スケートボードでシャーっと街を駆け抜けまして。

 なんやかんやで広島まで来ました。

 

GM:

 広島きちゃったの!?

 

兆一:

 これが、プリンセスウイングの姿か……。

 

GM:

 誤解だよ!? ライトでガーリー! ライトでガーリー!

 

デルタ:

 公園とかストリートで練習してるボーダーを捕まえて練習に加わりつつ、ヒカルの実家について聞いてみましょう。

 

「同級生の、渡世ヒカルの実家。この辺らしいんだけどさ」

 

「寮で同じ部屋なんよ。で、休みに実家帰りたくないとか言うからさ」

 

GM:

「へぇ。まあ、そういうこともあるんじゃない? 広島極道の一大勢力『渡世組』の一人娘じゃあさ」

 

デルタ:

「あーね。つっても仲良いとこは良いじゃん。あの子んちはそうでもないんか。なんか喧嘩でもしたん?」

 

GM:

「ご先祖をたどると九鬼水軍につながるとか、大層古臭いうえにさ。血のつながりってやつが好きらしい」

 

「『渡世の女子たるもの、戦に賭する者に嫁ぐべし』なんて言っちゃって」

 

「もう、結婚相手も決まってるって話を聞いたよ」

 

デルタ:

「はあ、それマジで言ってんの? やばいって……」

 うへーって顔をしました。

 

GM:

「法律破ってなんぼのヤクザが、一番ルールに縛られてるんだから。だっせぇよな」

 

デルタ:

 兆一のリーゼント姿を思い出す。

 

(まさに戦に賭す者……色々と都合よく話が進むやつじゃん……)

 

GM:

「アタシでも、あんな家だったらゴメンだよ。フリーダム、サイコー」

 片足でスケートボードを跳ね上げてキャッチ。

 

デルタ:

「あー、そーね。自由いいよね」

 

「おっと、そろそろちびまる子ちゃん始まるから帰るわ。今からソッコー帰れば後半間に合うから。んじゃ、またね」

 

GM:

「もう行っちまうのかよ。おまえドコ住み?」

 

デルタ:

「東京らへん」

 

 といって、ちょうど広場の下を通っている線路にボードに乗ってジャンプ。

 ボードのまま広場から飛び降りて、新幹線の上に着地し離れていく。

 

GM:

 では、それを見下ろして。

 

「……はぁぁぁぁぁぁ?」

 

 と言ったところで、シーン閉じます。




[今回の情報項目]
渡世 輝流の実家(必要タグ1)

 ヒカルの実家は瀬戸内の島・堂島を拠点とする極道、渡世組である。
 渡世組は起源を九鬼水軍に持つ歴史の長い極道であり、『渡世の女子たるもの、戦に賭する者に嫁ぐべし』の伝統を守っている。
 現代において、これは極道に嫁ぐことを意味する言葉になっており、彼女にも幼い頃から大阪の極道にフィアンセがいる。
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