『渡世の花嫁』 武装少女RPGプリンセスウイング リプレイ   作:りょーさん

7 / 10
 ばっさりカットしていますが、インタールードはちゃんとやってます。
 兆一とデルタの手札交換も済。


戦闘パート01:カタストロフ & プリンセス出撃

GM:

 深夜。渡世ヒカルは、空き地にてレディース軍団に囲まれていた。

 その中でひときわ目立つ、眼帯をつけた女が言う。

 

GM/本気馬コロン

「よーやっと会えたのう、輝流(キリュウ)ちゃぁーん?」

 

GM/渡世ヒカル

「マジマぁ!……様。いい加減、間違った読み方はやめてくださらない?」

 

GM/本気馬コロン

「えーやないか、キリュウちゃん。フィアンセ同士の愛称や、仲睦まじくてえーやろ?」

 

GM/渡世ヒカル

「そもそも。『二人きりで、誰も巻き込まず話し合おう』ということではありませんでしたの? 取り巻きがいないと話もできない腰抜けですかしら?」

 

GM/本気馬コロン

「はぁ? なんでワイに都合の悪い約束守らなあかんのや」

 

兆一:

 間違いない。これはバッドヤンキー。

 

GM/本気馬コロン

「しっかし。渡世のオヤッサンから『特にココ数ヶ月、娘がおかしい』とは聞いとったけど、まさか盃交わす前に東京モンのとこに逃げてまうとはなぁ」

 

「イメチェンしてもうとるのも気にはなるけど、まぁ後でえーわ。さ、ワイと大阪で暮らそうな。えーとこやでオイデェ」

 

 配下のレディースたちが、ヒカルの腕をつかむ。

 

GM/渡世ヒカル

「やめて、やめてくださいまし!」

 

GM/キルケー

 そのとき。

 黒猫が通りかかって、鳴いた。

 

「にゃー」

 

GM/ダーク渡世ヒカル

「やめぇゆーちょろうが、こんボケがぁ!」

 

 直後、女の顔面を掴み、壁に叩きつけるヒカル。

 

 その後、黒猫をカメラが写した状態で、人を殴る・蹴る音だけが聞こえる。

 

GM/キルケー

そして黒猫が言う。

 

「ん、なんか偶然いい仕事ができたにゃあ。ヨシ!」

 

兆一:

 ヨシ!

 

GM/キルケー

「さて、ご飯ご飯ー」

 

 そして黒猫ーークインヴォイド・キルケーは、いつものゴミ捨て場を漁りに消えていった。

 

=========================================================

 

GM:

 では、ここからプリンセス出撃のシーン。

 ふたりとも、登場をお願いします。

 

兆一:

 ヒカルが居ないのに気づいて、バイクで出陣。

 

デルタ:

 バイクのエンジン音に気づいて、寮の屋上からダイブ。

 スケートボードで着地してバイクにフックをひっかけ、引っ張ってもらいます。

 

兆一:

「お前もダチが心配か? ついてきな」

 

デルタ:

「ま、どっちかってーと周りが心配的なアレよ」

 

GM:

 そして、たどりついた空き地には、既にレディース軍団が死屍累々と倒れていた。

 

GM/本気馬コロン

 二人の目の前でコロンは拳銃型のプレシャスブラスターをヒカルに向けるが……

 

兆一:

 は、ハジキ!!

 

GM/ダーク渡世ヒカル:

 ヒカルは引き金を引かれる前に、プレシャスブラスターをもぎ取ると銃底で顔面を殴ります。

 

 そして倒れたコロンに引き金を引く。ダン! ダン! ダン!

 

デルタ:

「え、やばない。うちのお嬢サイヤ人クラスにブチ切れてんだけど」

 

「顔面殴って追い打ちとかホーリーランドかっつー話よ」

 

兆一:

「これが"堂島の流"って奴か・・・」

 

GM/ダーク渡世ヒカル:

ここでヒカルがふたりに気が付き、プレシャスブラスターを放り捨てた。

 

「ちゃう、こがぁちゃうんよ兆一……じゃない、これは違いますのよ」

 

GM/本気馬コロン:

 そこに顔面血まみれのコロンが割り込む。

 

「なんも違わんで、輝流(キリュウ)ちゃん……極道モンは、一度道を歩いたらもう戻れんのや、ヒヒ……」

 

GM/ダーク渡世ヒカル:

「あ、ああ……あああああああ!」

 

 ヒカルから闇のプレシャスエネルギーが溢れ出す。

 それによって開いたゲートより、小型ヴォイドが次々に出現しはじめた。

 

兆一:

「チッ、ヴォイドの野郎!抜け駆けしやがったか!」

 

GM:

 経緯はわからないが、一度ダークプリンセスになってしまった以上、一度戦闘能力を奪わなければ会話すらすることができない。

 

 さあ、応戦の準備をしよう。変身の時だ!

 

兆一:

 ではプレシャスギアのベルトを巻き、バイクで疾走。

 ベルトの風車が回ります。

 

GM:

 す、すごくトラディショナル!

 

兆一:

風烈射須音(プレシャスオン)!」

 

 空中でバイクから飛び降り、鎧のドレスコードへ変身するバンク。

 

GM:

 良い変身ですね。カード1枚あげます!

 

デルタ:

「こういうの苦手なんだけど。まいいけどさ」

 

 スプレーラッカーを勢い良く振ってから頭上にプシューッと放射すると、頭上で色とりどりのビビッドなペンキの塊になります。

 

 で、そいつが重さでぼしゃんとデルタに落下しまして、ペンキの中から変身したデルタが現れました。

 

「プレシャスオン。とか言ってみたり」

 

GM:

 ちゃぽん、て音がしそう。 いい感じです、カード1枚渡します!

 それでは、戦闘開始です!




 兆一、深夜にも関わらず、ヒカルがいないことにすぐ気づいたわけですよね……?

 すごくオトナな何かを感じますね!!
 いいよー、スゴクイイ!!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。