『渡世の花嫁』 武装少女RPGプリンセスウイング リプレイ 作:りょーさん
兆一とデルタの手札交換も済。
GM:
深夜。渡世ヒカルは、空き地にてレディース軍団に囲まれていた。
その中でひときわ目立つ、眼帯をつけた女が言う。
GM/本気馬コロン
「よーやっと会えたのう、輝流(キリュウ)ちゃぁーん?」
GM/渡世ヒカル
「マジマぁ!……様。いい加減、間違った読み方はやめてくださらない?」
GM/本気馬コロン
「えーやないか、キリュウちゃん。フィアンセ同士の愛称や、仲睦まじくてえーやろ?」
GM/渡世ヒカル
「そもそも。『二人きりで、誰も巻き込まず話し合おう』ということではありませんでしたの? 取り巻きがいないと話もできない腰抜けですかしら?」
GM/本気馬コロン
「はぁ? なんでワイに都合の悪い約束守らなあかんのや」
兆一:
間違いない。これはバッドヤンキー。
GM/本気馬コロン
「しっかし。渡世のオヤッサンから『特にココ数ヶ月、娘がおかしい』とは聞いとったけど、まさか盃交わす前に東京モンのとこに逃げてまうとはなぁ」
「イメチェンしてもうとるのも気にはなるけど、まぁ後でえーわ。さ、ワイと大阪で暮らそうな。えーとこやでオイデェ」
配下のレディースたちが、ヒカルの腕をつかむ。
GM/渡世ヒカル
「やめて、やめてくださいまし!」
GM/キルケー
そのとき。
黒猫が通りかかって、鳴いた。
「にゃー」
GM/ダーク渡世ヒカル
「やめぇゆーちょろうが、こんボケがぁ!」
直後、女の顔面を掴み、壁に叩きつけるヒカル。
その後、黒猫をカメラが写した状態で、人を殴る・蹴る音だけが聞こえる。
GM/キルケー
そして黒猫が言う。
「ん、なんか偶然いい仕事ができたにゃあ。ヨシ!」
兆一:
ヨシ!
GM/キルケー
「さて、ご飯ご飯ー」
そして黒猫ーークインヴォイド・キルケーは、いつものゴミ捨て場を漁りに消えていった。
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GM:
では、ここからプリンセス出撃のシーン。
ふたりとも、登場をお願いします。
兆一:
ヒカルが居ないのに気づいて、バイクで出陣。
デルタ:
バイクのエンジン音に気づいて、寮の屋上からダイブ。
スケートボードで着地してバイクにフックをひっかけ、引っ張ってもらいます。
兆一:
「お前もダチが心配か? ついてきな」
デルタ:
「ま、どっちかってーと周りが心配的なアレよ」
GM:
そして、たどりついた空き地には、既にレディース軍団が死屍累々と倒れていた。
GM/本気馬コロン
二人の目の前でコロンは拳銃型のプレシャスブラスターをヒカルに向けるが……
兆一:
は、ハジキ!!
GM/ダーク渡世ヒカル:
ヒカルは引き金を引かれる前に、プレシャスブラスターをもぎ取ると銃底で顔面を殴ります。
そして倒れたコロンに引き金を引く。ダン! ダン! ダン!
デルタ:
「え、やばない。うちのお嬢サイヤ人クラスにブチ切れてんだけど」
「顔面殴って追い打ちとかホーリーランドかっつー話よ」
兆一:
「これが"堂島の流"って奴か・・・」
GM/ダーク渡世ヒカル:
ここでヒカルがふたりに気が付き、プレシャスブラスターを放り捨てた。
「ちゃう、こがぁちゃうんよ兆一……じゃない、これは違いますのよ」
GM/本気馬コロン:
そこに顔面血まみれのコロンが割り込む。
「なんも違わんで、輝流(キリュウ)ちゃん……極道モンは、一度道を歩いたらもう戻れんのや、ヒヒ……」
GM/ダーク渡世ヒカル:
「あ、ああ……あああああああ!」
ヒカルから闇のプレシャスエネルギーが溢れ出す。
それによって開いたゲートより、小型ヴォイドが次々に出現しはじめた。
兆一:
「チッ、ヴォイドの野郎!抜け駆けしやがったか!」
GM:
経緯はわからないが、一度ダークプリンセスになってしまった以上、一度戦闘能力を奪わなければ会話すらすることができない。
さあ、応戦の準備をしよう。変身の時だ!
兆一:
ではプレシャスギアのベルトを巻き、バイクで疾走。
ベルトの風車が回ります。
GM:
す、すごくトラディショナル!
兆一:
「
空中でバイクから飛び降り、鎧のドレスコードへ変身するバンク。
GM:
良い変身ですね。カード1枚あげます!
デルタ:
「こういうの苦手なんだけど。まいいけどさ」
スプレーラッカーを勢い良く振ってから頭上にプシューッと放射すると、頭上で色とりどりのビビッドなペンキの塊になります。
で、そいつが重さでぼしゃんとデルタに落下しまして、ペンキの中から変身したデルタが現れました。
「プレシャスオン。とか言ってみたり」
GM:
ちゃぽん、て音がしそう。 いい感じです、カード1枚渡します!
それでは、戦闘開始です!
兆一、深夜にも関わらず、ヒカルがいないことにすぐ気づいたわけですよね……?
すごくオトナな何かを感じますね!!
いいよー、スゴクイイ!!!