本当はもっと書いてあったんですが、
その.....出来が良くなくてですね...気付いたら消してたんですよ・・・
酷い目にあった。
私はさっきの適合試験の感想を一言で表してエントランスにあるソファーにグッタリとしていた。暫くそうしていると、
「はぅ~酷い目に会いました」
そういいながらエレベーターから降りてきたのは(あえて言及しないが)私と違って豊かな部位を持つピンク髪の女の子が何とも可愛らしい声音でエントランスに入ってきた。察するに私と同じ新兵ぽいその少女に声をかけてみた
「お疲れ様」
「えっ?あっお疲れ様です」
「私はシリア・ハウンズ。貴女と同じくさっき適合試験を受けた新兵です。宜しく」
「あっはいよろしくお願いします。私は台場カノンって言います。同じ新兵さんがいて良かったです。私一人だったらどうしようかと思いました」
そう言うカノンさんは少し緊張が和らいだような顔をした。その後も私とカノンさんは同性、同期ということもあって話している内にすっかり意気投合した。どうやら私もかなり緊張していたらしい。
暫く談笑していると、エレベーターから降りてきた(あえて言及しないが)私と違って豊かな部位を持った何か怖そうな雰囲気の女性が降りてきた。
・・・あれおっかし~な~さっきから(あえて言及しないが)私と違って豊かな部位を持った女性しかみてないんだけど、ここに来るまえにすれ違ったやけに挑戦的な服装の女性も(あえて言及しないが)私と違って豊かな部位を持ってたし。私は全く気にしない訳では無いが他の人達のようにコンプレックスって訳でも無いのでダメージはあまり大きくないがやっぱり少しへこむ。
・・・あっ今大きくないって単語に「何処が?」って突っ込んだ奴出て来い。大丈夫悪いようにはしないから
などと私が劣等感に苛まれていると、先の女性が私達に近づいてきた。
「お前たちが今日入った新人で間違いないな?」
「間違いないです」
「は、はい!」
「遅れて済まない少し立て込んでてな。私は教官の雨宮ツバキだ。以後宜しく頼むぞ新人ども」
「私はシリア・ハウンズです!よろしくお願いします雨宮教官」
「だ、台場カノンです。よろしくお願いします」
何故だろうこの人の前だと不思議と背筋がのびる。なんかこの人には本能的に逆らえない気がする。蛇に睨まれた蛙がどんな気持ちだったか何となくわかる気がする。だってカノンなんて少し涙目だし
「なに、そんなに緊張することは無い。取り敢えず今日はアナグラの中を見学しておけ。訓練は明日、10:00から行う。それでは解散」
雨宮教官がそういって立ち去ると私とカノンは互いに顔を見合わせて、
「中を見学って、誰か案内役がいないと迷っちゃうよね」
「たしかに。それに何処に何があるのかもわかしませんし」
「・・・・」
「・・・・・」
「取り敢えず部屋に行ってみる?」
「そうですね」
ということで私達は一旦与えられた部屋に行ってみることにした