ゴン太「…………ウキっ。」
政府の役人「……………。(き……、気まずい……。)」
俺の名前はゴン太。猿である。
今、俺は政府の人間と対面で座って、バナナを食っている。
……………一応、言っておきたいんだが、俺たち猿はなにもバナナが好きと言うわけではない。
ただ、バナナは栄養価が高いから積極的に食べているだけに過ぎないのだ。
俺たちだってカロリーメイトとかケーキとか食えるのだ。
いや、食いたい。食わせろ。もう生モノは飽きてんだよ。
ゴン太「……………フンッ」
政府の役人「………ゴン太君。今から言う言葉をよく聞きなさい。」
ゴン太「……カーーッ…ペッ!!!」
政府の役人「なっ!?」
お前みたいな三下に用は無ぇんだよ。上の人間出せよ。おい。
ガチャッ
政府の役人「!!」
ゴン太「……………ウキャ??」
? あれ、織斑千冬じゃね?
千冬「……ソイツがISを動かしたという猿ですか?」
政府の役人「な…何故貴女がここに?」
千冬「貴方の上司に、ここへ来るように言われて来ただけですよ。…………それよりも」
ゴン太「……………。」ホジホジ
千冬「……正真正銘の猿みたいですね。」
そうだよ。俺は猿だよ。悪いかよ!?(カミーユ)
ゴン太「ギキィ………。(訳:帰りたいんですけど。)」
千冬「………ウキキッキーッキキ。(そう言うな。ゴン太君。少し話をしようじゃないか。)」
ゴン太「!!?」
こ…こいつ!?猿語を!?世界最強は伊達じゃないということか!?
政府の役人「?……あ…あの?」
千冬「ウキキッキキキ、キキーキーキキウォッホ。(訳:君は今、危険な状況にある。このまま話が続いていけば君は間違い無く、解剖・実験用モルモットにされるだろう。)」
ゴン太「キキッキキキガッホガッホ。(でしょうね。でも、それを伝えに貴女はここに来たわけじゃあないんでしょ?)」
千冬「……ククク、キャキッキーフォフォウ。(……ククク、お見通しだというわけか。)」
政府の役人「…………??(脳内宇宙の深淵に突入)」
政府の役人はキャパオーバーで(ある意味)帰らぬ人となった。まぁ、人間が急に猿語話すとかおかしいし、意思疎通も出来るなんて尚更あり得ないし、当然の反応だよね?
ゴン太「ウキャキキッギキキィッッホホゥ?(貴女は俺に何を望んでいるのですか?)」
千冬「キャゥホォゥ……、ウキャッキキキキホゥホゥキャキホゥ。(話が早くて助かる。……君にはIS学園に入学して、相応の力を身に付けて貰いたい。)」
……なんかとんでもねぇ事言い出したぞこの人。
なんでニホンサルが人間だらけの学校で、しかも女子校で物を覚えなきゃいけねぇんだよ。ホントバカじゃねぇの?
千冬「キャキャキャッキィ、キキホゥ。(すまないな。これしか君を助ける道が他に無いんだ。どうか分かってくれ。)」
ゴン太「……ヘェ……。(ため息)」
まぁ、このままモルモット扱いされるくらいなら、生き残って力をつけた方が幾分かマシだな。
ゴン太「ウキャッキキキキホゥホゥウッキィ!(分かりました。やればいいんでしょ、やれば!)」
千冬「……ウッキー…。(ありがとう…。)」
千冬「……というわけですので、彼にはIS学園に入学させるという方針で動かせて頂きますが宜しいですね?」
政府の役人「え……?ウェェ!!?」
こうして俺は、人間のメス臭ェ学園『IS学園』に入学することになった。
何故千冬さんが猿語を話せるかだって?
そこはもう考えちゃいけないよ?
ヒロインっているかなぁ?
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いる!!(箒ルート)
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いる!!(鈴ルート)
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いる!!(セッシールート)
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いる!!(シャルルート)
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いる!!(ラウラルート)
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いる!!(真耶ルート)
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いる!!(千冬ルート)
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いる!!(会長ルート)
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いる!!(簪ルート)
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いる!!(本音ルート)
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いる!!(束ルート)
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いりますねぇ!!(ハーレムルート)
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要らぬわそんなモノ!!