猿でも分かる!?IS世界での生き方   作:ガンロウ

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SARU……BIG SARUの略称
猿…『さる』を漢字で書くとこう。
サル…親しみを込めた表記。幼稚園児でも読める!多分!
申…十二支って知ってるぅ!?



SARU、猿、サル、申

こ、これは…………、かなり精神的にクる!!

 

あっ、どうも。俺は織斑 一夏。『世界で初めてISを操縦した男』という肩書きを背負わされた男だ。

今俺は絶賛動物園のパンダ状態です。

まぁ、無理もないか…。本来、『インフィニット・ストラトス』、通称『IS』は女性にしか動かすことが出来ない物だ。

だから、このISの技術を各種方面に向上させる専門学校『IS学園』は言わば女子校と同じなんだ。

正直言って、こんな学校に来たくなかった。ただ、藍越学園とIS学園を間違えただけで、そこでISを動かしてしまったせいで世界的ニュースにされる始末。

俺の一生拭えない黒歴史だ。

けど、これ以上後悔しても仕方ない!こんな状況でも強く心を保ち続ければ、きっとこんな状況にも慣れてくるはz

 

先生「織斑君!!」

一夏「!? はいっ!!?」

先生「ご、ごめんね!今自己紹介で、『あ』から始まって今『お』なの!自己紹介、してくれる、かな?」

一夏「は、はい!!」

 

自己紹介!?いつの間に!?頭ん中ぐるぐるしてて全く聞いてなかった!?

 

一夏「え、え〜っと、お、織斑 一夏です!!……その。」

 

……………ダメだ!!皆んな期待の眼差しを向けまくってる!?

でも、これ以上言うことも無いし、どうすれば!?

 

一夏「い……………」

1組女子’s「『い』?」

一夏「以上です!!!!」

 

ズコー〜ーッ!!

 

……………やってしまった。

……けど、後悔はない。この自己紹介で起こったこと全てに、俺は後悔はなi…

 

「まともに自己紹介も出来んのか貴様は!」

 

ゴン!!

一夏「イッテェ!…って、ゲェーッ!!関羽!?」

関羽(?)「誰が中国三国志の猛将だ、馬鹿者!」

 

ガンッ!!

 

一夏「イテェ!」

この容赦のない重い一撃!間違いない!!

俺の姉にして世界最強の人!!

 

一夏「千冬姉ぇ…。」

千冬姉ぇ「学校では織斑先生と呼べ!………ったく。」

 

ま、まさか、千冬姉ぇが俺のクラスの担任かよ!いや、知らない人ばかりよりかは気が楽でいいけd

1組女子’s「キャァァーーーーーーーーッッッ♡♡♡!!!」

 

がぁぁぁぁーーーーーーーーッッッッ!??耳がぁぁぁぁぁーーーー!!??

 

女子A「千冬様よぉ!!本物の千冬様よぉ!!」

女子I「私、九州から来たんですぅ〜〜!!」

女子U「あぁっ、千冬様!どうか私を罵って!そしてつけ上がらない程度に優しくしてぇ!!」

 

す、すんげぇ人気!流石千冬姉ぇ!色んな女性の憧れの的なんだな!!

……………五月蝿いけど。

 

千冬姉ぇ「静かにしろ!!!騒ぐな!!!!!」カッ!!!

1組女子’s「!???」ビクッ!!!

一夏「!!?」ビクッ!!

シーーーーー…………ン……。

 

ち、千冬姉ぇがあんなに怒鳴ったの何時ぶりだ?女子の声よりも、声デカかった……。

 

 

千冬姉ぇ「………全く、毎年毎年、よくもまぁこんなに馬鹿が集まるものだ…。」

先生「お、織斑先生。『彼』は?」

 

……………?『彼』?えっ!?まさか俺以外にも男のIS操縦者が!?

 

千冬姉ぇ「外で待機してくれている。が、その前に……。」

千冬姉ぇ「諸君。私がこの1組の担任に配属された織斑 千冬だ。私が担任になったからには、お前達に、女尊男卑だとか親族だからだとかそんな事で贔屓はしない。徹底的にお前達にISの何たるかを叩き込んでやる。いいな!?」

 

1組女子’s「「「「はい!!」」」」

一夏「はい!!」

 

………ヤベェ。ちょっと言い遅れた………。

 

千冬姉ぇ「………そして!この1組に、もう1人……いや、1匹生徒を連れて来ている!」

 

ざわざわ…………ざわざわ………

 

……………?『1匹』?なんで言い直したんだ?千冬姉ぇ?

千冬姉ぇ「……入ってきなさい。」

 

ガラガラ………

 

テチテチテチテチテチテチ………。

 

1組女子’s「??????」

一夏「?????????」

のほほんとした子「わぁ〜!お猿さんだぁ〜!!」

 

SARU?猿?サル?申?

 

一夏「……………ハァ!!!!?」

女子E「お、織斑先生!?猿が!猿がいます!!」

女子K「なんで猿がIS学園に!?」

のほほんとした子「織斑先生〜。その子、1組で飼うんですかぁ〜?」

 

……………ハッ!!そうだ!そう言うことか!!猿は俺たちのクラスで唯一飼う希少な存在!

それに、あの猿は見た感じニホンサルだ!!ニホンサルといやぁ、人間に近い猿の一種!!

だから千冬姉ぇは猿を『生徒』という比喩を!!

 

千冬姉ぇ「いいや。彼は生徒だ。彼の名前は『ゴン太』。世界で初めて人間以外でISを動かした『雄』の猿だ。」

1組全員「ゑ”ーーーーー!!???」

 

ウッソだろ!!?猿が!?猿がIS動かしたのか!!?しかも雄ぅ!!?

人間の男でさえ凄いことなのに雄の猿って!!?

 

千冬姉ぇ「それとあらかじめ、彼のIS適正値を調べたが……。」

先生「………? 織斑先生?」

千冬姉ぇ「……いや、これは言わない方がいいな。うん。そうしよう。」

1組全員(いや、めっちゃ気になるんですけどぉーーー!!??)

 

怖ぇよ……。どうだったんだよ適正値は!まさか!Aか!?Aなのか!!?

……………ん?

 

一夏「千ふy……織斑先生!!」

千冬姉ぇ「…なんだ。織斑。」

一夏「その……、ゴン太君は人間の授業を受けれるんですか?」

千冬姉ぇ「ふっ。愚問だ。彼は人間の言葉だけでなく、文字も理解できる。実際彼は字を書ける。」

1組全員(それ、本当に猿なの!?)

 

ゴン太「……………。ウキっ。」

千冬「ん?どうした?」

ゴン太「ギィキィウッホゴッホホホホゥ。」

 

……………なんか喋り出した?いや、でも猿語で話されても人間には

千冬「…………分かった。山田先生、紙とペンを所望だ。用意してくれ。」

山田「え?アッハイ。」

 

分かっちゃったよ!?嘘だろ?ホントに!?

 

カキカキカキカキカキカキ……………

 

千冬姉ぇ「………中々の達筆だな。是非教えてほしいものだ。」

 

千冬姉ぇ!!???

 

ゴン太(紙)[ゴン太と言います。嫌いな食べ物はドリアンです。それ以外なら何でも食べれます。動物園ではBOSS猿やってました。BIG SARUと呼ばれて、部下からも色んなおサル仲間からも慕われていました。猿ですが、どうぞよろしくお願いします。]

 

意外とちゃんとした自己紹介!!なんか猿に負けてて恥ずかしいわ!?

 

のほほんとした子「よろしくねぇ〜ゴンちゃん!」

女子「え、え〜っと、よろしくねゴン太君?」

 

「よろしくね!」 「よろしくぅー!」  「よろしくね。」

 

 

何だ………、これ………。

普通に皆んな打ち解けちゃってるし、先生たちも満足気だし……。

 

 

 

 

 

 

 

まともなのは俺だけか!!

 

 




ボートの用意は各自で感想欄に指示してね。

ヒロインっているかなぁ?

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