前回に引き続きルドルフ視点です。
「ルドルフ、どうしたの?」
「…んく、いや、ノヴェがそんな大胆なことをするものだな、と思ってね」
「…早くルドルフとの関係をみんなに広めたいからね、ダメだった?」
「いや?全然、むしろ有難いよ、これで公衆の面前でもイチャイチャできる」
「確かに、それもそっか」
「しかし…周りの視線というのは中々気になるな…」
「う~ん…まぁ、それもいいんじゃない?」
「どうしてだ?」
「こ~やって、ルナとの関係、みんなに見せつけちゃお?」
「んっ…ぁ…ふぅ…それを…やめてくれと…」
「別にいいじゃん、減るもんじゃないし?」
「…せめて、私の心の準備が整ってからにしてくれると…嬉しいな」
「そっかぁ…そっかそっかぁ…!私に耳元で囁かれるの、そんなにいいんだぁ!」
「うぇ!?い、いや…そんなことは…なくも…ないけど…」
「んふふ〜…じゃあ、お昼ご飯食べ終わったら耳かきしてあげる」
「いやノヴェ…脚は…?」
「いーからいーから!ほら、早く食べよ!」
「む、まぁ…そうだが…」
ノヴェに押し切られてしまった気も…
いや、まぁいいか。
黄色い声が鳴り止まない食堂からノヴェを連れて、寮の部屋に戻る。
学校は暫く休む事を言ってあるのでノヴェ成分の補給が出来そうだ。
耳かき…いつも母親にして貰ってはいたが、それ以外の人には…してもらったことがないな。
ノヴェの耳かき、どんなものかお手並み拝見と行こうか。
「ベッドの上じゃあちょっと狭いから…床に色々敷いて、やりま〜す」
「なるほど」
「と、家から持ってきた敷布団を敷いて…と」
「私も手伝うよ」
「ありがと、じゃあそっちを持って…そこそこ、うん、よいしょっと」
「ん…っと、これで大丈夫かい?」
「うん!おっけ!」
「そうか」
「にひひ、じゃあ、ほら、膝枕してあげるからおいで」
「ん…わかった」
お言葉に甘えて膝枕をして貰う。
…こういう時、目が合うのは、少し恥ずかしい。
「ん、そうそう…ウマ耳ってのは便利だよね〜」
「ん?どうしてだ?」
「ルナの可愛いお顔が、ず〜っと見れるからね」
「っ…そ、そういうことを…まぁ…いいか」
「よし、じゃあやるよ、ま〜ず〜は、お耳をおしぼりで拭こうね〜…」
そういうと、ノヴェはいつ取り出したのか、おしぼりで耳を拭いてきた。
ひんやりとして、ちょうど暑くなってくるこの季節にちょうどいい。
「ごしごし…ど〜お〜?気持ちイイ?」
「んっ…まぁ…そうだね…」
「それは良かった…よし、それじゃ、お待ちかね耳かき棒〜」
「…ん」
「それじゃあ、こっからは、お耳の近くでぼそぼそと、やっていくよ〜」
「んっ…っ…」
「んふふ、気持ち良さそ〜…それじゃ、お耳かき、していきましょうね〜…」
「ぁ…んっ…」
「耳かき棒を…入れて…かり…かり、かり…かり」
「っあ…ぁぅ…」
「耳の…入口?出口?…どっちでもいいかぁ、じゃあ出口に…かり、かり…ごそ、ごそ…」
「…っ…」
「あっ、痛かった?ごめんね…それじゃあもっと、もっとも〜っと、ゆ〜っくり、やるよ〜…かり…かり…ごそ…ごそ…」
「んぅ…」
「…ん〜…ルナのお耳、丁寧にお手入れされてるから、なかなかやりがいが…で〜も、ルナのお顔見てたら、そんなこともど〜でもよくなっちゃった…じゃあ、仕上げにお耳に、ふ〜…ってするね〜…」
「ふ〜…ふ〜…」
「ぃ…っ…んぁ…ぁっ…」
「よし、それじゃあ右耳はおしまい、次は左耳だよ〜?」
「ん…あ、あぁ…」
「それじゃあ、左耳もかり、かり…していくね〜…と言っても、こっちもお手入れされてるから、やりがいが…」
「ん…そ、そうかぁ?」
「うん、そ〜…よし、耳かき棒、入れていくよ〜…」
「…ん」
「かり…かり…ごそ…ごそ…ん、なんか大きいのあった…」
「んっ…そうなのか?」
「そうだねぇ…それじゃあ…かり、ペり…ぺり…ぺり…ん、あとちょっとで取れそう…ぺり…ぽろっと…よし、とれたぁ!」
「ん…っ…そ、そうか…」
「んふふ〜…それじゃ、仕上げにおみみにふ〜…ってしていくね〜」
「ふ〜……ふ〜……」
「ふ…ん、ぅ…ん…あ…ふぅ…も、もう終わりか?」
「うん、そうだねぇ…ん〜…ルナ、このままお昼寝する?」
終わり、らしい…名残り惜しい…
まだノヴェを…堪能…できてない…ねむい…
「…うん…」
「あ、甘えんぼルナだぁ…んふふ…よし、じゃあノヴェちゃん、頑張るよ〜…よしよし…」
「ノヴェ…まま…」
「ま…ままを…!?んん゛…ママでちゅよ〜…ルナちゃんいいこでちゅね〜…よし、よし…よし
、よし…」
「…ん…すぅ…」
「…よし、よし…ルナは…いつも頑張ってるね〜…」
「すぅ…んぅ…すぅ…」
「…理事長…どう…るだろ…」
これ投稿したら暫く週一投稿です。