ハイスクールD×B~サイヤと悪魔の体現者~   作:生まれ変わった人

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勇者? の誕生

とある宮殿の近くの校舎

 

そこには戦乙女(ヴァルキリー)と呼ばれる戦士を育成する機関が存在する。

 

謂わば、戦士になるための女子専門学校というわけである。

 

そして、その中の一室では異様な光景が広がっているのであった。

 

 

 

 

 

「ん……ぅ……」

「あ! 気が付いた!」

 

医療室のベッドの上で眠っていたロスヴァイセの意識が若干だが、戻ると何やら周りから声が聞こえてくる。

 

頭はぼやけるが、状況判断のために重い体を起こして周りを見渡すと、そこにはさっきまで授業を受けていたルームメイトたちが心配そうに自分を見ていた。

 

「ここは……?」

「学校の医務室、ロスヴァイセは修業の最中に川に落ちて溺れたんだよ?」

「……あ」

 

ルームメイトの一人が状況を説明してくれたおかげでロスヴァイセはおぼろげだが、記憶の一端を思い出した。

 

「そうだ……たしかあの時、川に落とされて……その後……」

「その後、川にいた人があんたを救助してくれてここに運ばれてきたってわけ」

「あぁ……そう言えば誰かに助けられた気が……」

 

そう言って徐々に思い出してくると、他のルームメイトが言った。

 

「でね、今その子が来てるからさ、見に行かない?」

「え?」

 

意外な一言にロスヴァイセは素っ頓狂な声を上げた。

 

 

 

 

 

そして、そのまま言われるがままに付いて行くと、なにやらある一室の前で人だかりができていた。

 

そこには後輩、先輩、同級生の姿まで見て取れた。

 

その様子にロスヴァイセだけがさらなる混乱に首を傾げた。

 

「どうしたんですか?」

「あ、ロスヴァイセじゃん。体は?」

「えぇ、ご心配をおかけしました……」

「いやいや、その言葉はあの子にかけるべきだよ」

「……あの子?…とは?」

 

誰のことを言っているのか分からない様子のロスヴァイセにルームメイトは含みのある笑いを浮かべる。

 

「まあ、すぐに分かるよ」

「はぁ……」

 

とりあえずは皆に習って問題の部屋の閉ざされたドアに聞き耳を立てるのであった。

 

 

 

 

そして、その部屋の中では少年ともう一人の理事長と名乗る初老の厳格そうなおばあさんが部屋の中心のソファーでテーブルを挟むように向かい合っていた。

 

「なんか外がうるさいな……」

「すみません、どうにも我が校の生徒は落ち着きが無いというか……このヴァルキリー育成学校には基本的に女子のみですから」

「へぇ~……ヴァルキリーって?」

「……知らずにここへ来られたのですか?」

「散歩がてらオーディンとやらを探しに」

「散歩ついでに神に会おうとなされたんですか……?」

 

なにやら残念そうに見てくるが、すぐに持ち直して咳払いをする。

 

「つまり、あのエロジ……もとい、オーディンさまはこの学校の創設者です」

「マジでか? ならここにいれば会えるのか?」

「いえ、そういう単純な話ではないのですよ……いや、たしか五日後にこの学校の視察に来るとか……」

「おぉ……」

 

まさかの所からの好機にカリフは内心でガッツポーズを取ると、すぐに理事長が「話が逸れました」と持ち直す。

 

すぐにカリフに頭を下げた。

 

「この度は我が生徒を助けていただき、誠に感謝しております。この件につきましては全生徒を代表して私が礼に……」

「いや、そんなもんはいい」

 

頭を下げる理事長の話を遮って、カリフは大きく腰を降ろしながら言う。

 

「それよりもオレは寝床が欲しいし、オーディンも見ておきたい……できねえか?」

「……寝床と言いましても……あなたの恩に報いるためにここでしばらく滞在という形でなんとかなりますが……」

「寝る所さえあれば構わん。飯なら一人でなんとかなる」

「そうですか……それにオーディンさまのことなんですが……本当にお目にかかるだけなんですか?」

「……何やら含みがある言い方だな」

 

そう言うと、カリフ、そして理事長の間の空気がザワつき始める。

 

「最近では悪神ロキ様に不穏な動きがあると直々に申されまして、時期的にこれは都合がよすぎるのだと……」

「ほう……なにか裏でコソコソとしているのか? それは興味深いなぁおい?」

 

そう言って双方共臨戦状態に入る。

 

「ここで再度問います……あなたはなんのためにここへ来たのですか?」

「旅だ」

 

両者の間に緊張した空気が流れる。

 

そして……

 

「……分かりました。今の所は信用しましょう」

 

先に理事長の方から矛を収めてきた。

 

その様子にカリフは未だに訝しむ様子で問う。

 

「……貴様から矛を突きてておいて先に収めるか……何かおかしいんじゃねえのか?」

「わかっております。ですが、立場上ではこうしなければなりません。ロキさまのこともそうなのですが、私はこの学校の生徒を守らなければなりません」

「相手が貴様より強くともか?」

「無論です」

 

カリフの殺気にも動じないわけではない。

 

こうして相対して初めて分かる圧倒的な威圧感

 

まるで、自分が有無を言わされずに支配されてしまっているような感覚に震えと冷や汗が噴き出る。

 

だが、それでも守らねばならない物がある。

 

真に恐ろしきことは殉ずることではなく、ここの生徒に危険が降りかかること。

 

戦闘になったら刺し違えるまで。

 

そう決心していた時だった。

 

「……ふん」

 

カリフは密かに笑って気を引っ込めた。

 

「!…はぁ!……はぁ……」

「……今まで結構な偽善者を見てきた……世界中のな……」

 

突然、カリフが語り出すと、緊張で委縮していた肺が急に酸素を欲した。それと同時に理事長の人も荒く深呼吸を繰り返す。

 

それでも、カリフは姿勢をそのままに淡々と話す。

 

「大抵はこうやっておどかすだけでメッキを剥がして無様に逃げたのがほとんど……だが、お前は違うようだな。よほどここの生徒とやらが大事らしい」

「……はい。それだけは誓います」

 

落ち着きを取り戻しつつあった理事長はまたさっきのように凛として答える。

 

その姿に気丈な奴だと思いながらカリフは足の反動だけでソファーから飛んで二本足で着地する。

 

ずっとポケットに突っ込んでいた手を理事長の前に拳として突き出す。

 

「いいだろう……しばらくは世話になるんだ。ここのボディガードくらいにはなってやる」

「……え?」

 

突然のカリフの手の平がえしに理事長の眼鏡も一瞬ずり落ちる。

 

目の前で異様な殺気を放っていた人物が今度はボディガードなどと言いだしたのだから……

 

そのことに理事長は怪訝に思いながらも、適当にあしらうことに撤する。

 

「あなたの好意は非常にありがたく思います。ですが、ここの生徒は未熟なれどヴァルキリー、あなたのような子供に守ってもらわれるほど弱くは……」

「あんた、胸のボタンが取れてるぜ?」

「え?…あ、本当に……」

 

急に話に割り込んで関係無いことを言うなんだと思いながらも自分の胸のボタンを見ると確かにほつれて取れていた。

 

「ほれ」

 

そこへ、カリフが握っていた拳を開けると、そこには……

 

「……ボタン?」

 

理事長は半ば放心状態でカリフの手のボタンを見つめると、そこで気が付いた。

 

このボタン、自分の付けているのと同じ……

 

「!?」

「もう気付いたか? 流石はヴァルキリーといったところか?」

 

信じられないといった感じで気付くと、カリフが自分の反応を明らかに楽しんでいた。

 

(そんな! 有り得ない……!! だけど、これは確かにさっきまで付いていたボタン……!!)

 

自分が着替えた時のことも覚えている。あの時は全てのボタンがしっかりと付いていた。

 

それなのに今ここで自然に取れる筈が無い。

 

(“いつ”ボタンを取ったというの!? そもそも本当にこの子が……!?)

 

さっきまでの殺気といい、今の現象といい、歳不相応の子供が自分をかき乱している。

 

既に余裕が消えつつあった理事長にあどけない笑い顔を向けて話す。

 

「あんたがオレに威嚇した時にちょっとな……これはあんたの丁度胸の真ん中のボタン……つまりは心臓の真上に位置している」

「!?」

「この意味が理解できたようだな……もし、オレがボタンに止まらずにあんたの胸を全力で突いたら……」

 

この先からは恐ろしくて想像できなかった。

 

この少年の言うことが本当に正しければ、今この時、自分は生きていなかったかもしれない。

 

それどころか死んだことさえも認識できぬまま逝ってもおかしくなかった。

 

目の前にいるのはボタンを手で弄ぶ僅か八歳の少年

 

だが、この実力からして少なくともヴァルキリー以上なのはもう疑いようが無い。

 

自惚れではないが、自分もそれなりの実力者だと思っている。

 

だが、そんな自分が目の前の少年に手も足も出せなかったのだから……

 

「誇ってもいいぞ。その分析力、状況判断能力、そして覚悟からしてお前は相当の実力者だ」

 

戦慄する理事長を余所にカリフはボタンを丁寧に投げて理事長に返す。

 

それで理事長も我に戻ってボタンを受け取る。

 

その横でカリフはドアに向かっていく。

 

「あの……! まだ話が……!」

「案ずるな。お前という実力者に免じてオーディンとはできるだけ会話だけで済まそう。元々は聞きたいことがあったのと、そいつを見たかっただけだし。後、ここにいる間もここの奴等とあんたのボディガードってことで衣食住の礼は果たしてやる」

 

カラカラと笑いながらドアに手をかけると、理事長は止めるのを諦め、最後に聞いた。

 

「あなたは一体……何者ですか?」

 

その言葉にカリフは不敵な笑みに変えて答えた。

 

「ただの旅人だ」

 

そういってドアを勢いよく開けると、扉の前で聞き耳を立てていた少女たちが急にかしこまってドアから離れた。

 

それでもカリフは何の反応も変えず、不敵な笑みのまま避けていく少女たちの間から颯爽と去っていった。

 

少し達観した様子の年下の男の子にヴァルキリーたちは呆然としていたのだが、部屋の中の理事長だけは違った。

 

糸が切れた人形のように椅子に座りこんで今さっきまでの体験を頭の中で反芻していた。

 

「……世の中は広いですね」

 

同時に、瞑想してこの世の広さを再認識させられていたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で、勢い良く飛び出していったカリフはキョロキョロと校舎の中を見回していた。

 

傍から見れば挙動不審な子供なので、行き交う生徒たちの視線が自然と集まる。

 

そんなこと気にせず、カリフは呟いた。

 

「どこに泊まればいいんだ?」

 

何も聞かず、ニヒルに部屋を出た割にはどこか抜けていた。

 

そもそも理事長から正式なオファーさえもらっていないというのに、既に泊まる場所を探していた。

 

「うーむ」

 

道に迷うのは決して悪いことではない。

 

今まで慣れたような道を外れて別の場所で迷うと普通は不安になる。

 

だが、生前も生後も旅を続けていた結果なのか迷う=新発見という方程式が成り立っていた。

 

しかし、今回のは生活に関わることだから気が滅入るし、周りの視線が鬱陶しくなってきた。

 

いっそのこと軽くこの立っている部分だけを気の解放でぶっ壊して威嚇しようとも思ったが、さっきの口約束の手前、そんなことはできるはずが無い。

 

故にカリフはあまり動揺もせずとも顎を押さえてどう行動するか思案する。

 

そんな時だった。

 

「あの……」

「?」

 

悩むカリフの後ろから声がかかり、そっちを振り返る。

 

すると、そこには銀髪の聡明そうな少女が立っていた。

 

「なんだ? オレに用か?」

「あ、いえ……たださっきのお礼にと……」

「礼?」

「見ず知らずの私を無償で、しかもあんな冷たく流れの激しい水の中へ危険も顧みずに私を救ってくださいました!」

「危険?」

 

首を傾げると、急に相手が頭を下げてきた。

 

「私が溺れている所を助けていただき、ありがとうございました!!」

「………あぁ、あの時の……」

 

ここまで言われてやっと思い出した。

 

あの時の流れてきた女だったか……

 

そう頭の中で思い返していると、相手が名乗ってきた。

 

「ご紹介が遅れました! 私の名はロスヴァイセ! ヴァルキリー見習いのロスヴァイセと申します!」

「あそ、オレはカリフ」

「カリフさんですね!? 覚えました!!」

「あぁはいはい。じゃ、オレは泊まるとこ探すからこれで」

 

やけにテンションが高い彼女に若干メンドくさくなるが、そのまま離れようとした時だった。

 

横に寄りそうかのようにロスヴァイセが追いかけてくると、カリフの表情が少し険しくなる。

 

「これからここに泊まるんですか?」

「ああ」

「場所は決まってないのですか?」

「ああ」

 

予想以上に深入りしてこようとするロスヴァイセにカリフの怒りが少しずつ上がってゆく。

 

しつこいと思いながら、このまま振り切ろうと足に力を入れた時だった。

 

「もしよければ私の部屋に来ませんか?」

 

この一言にカリフの足が止まる。

 

「部屋?」

「はい! 私の部屋は運良く相部屋になっている人もいませんから!」

「……なるほど」

 

棚からぼた餅……言い得て妙だな。

 

まさか思わぬ所からさっきまで自分を悩ませていた問題を解決させる糸口が現れようとは……カリフは少し笑みで口端を吊り上げていると、返事を待っていたロスヴァイセが不安そうにソワソワしていた。

 

「あの……ご迷惑じゃなかったでしょうか……?」

「いや、逆だ。ここに来て最高の女に出会ったと思ったからな」

「さい……! そんなことっ……!!」

 

全身を赤くなって煙を吹きだすロスヴァイセにカリフだったが、正直、あの時は“ついで”で助けたような物であり、それに対して相手は真心でもって自分に礼を向けた。

 

自分はどうする?

 

決まっている

 

礼は礼で返せ

 

「いいだろう。今日からしばらくお前の部屋に入ろう……って聞いてるのか?」

「最高の女って言われた……今なら言えるかも……あぁ、でも私の勘違いだったら……」

「……」

 

一人だけ自分の世界に没頭しているロスヴァイセに近付いて額にデコピンを喰らわす。

 

「いたっ!」

「聞いてるのか?」

「え? あぁはい! 聞いてましたから!!」

 

もうここまで情緒が不安定だと流石のカリフも半開きの可愛そうな物を見る目でロスヴァイセを見つめる。

 

彼女も彼女でカリフが情熱的な視線を送っているのだと勘違いしてさらに乙女モードとなる。

 

「それで、部屋に泊まるんだが、一ついいか?」

「はい、なんでしょう……」

 

どこか熱の籠もった彼女の声、普通の異性ならこれだけで悩殺されてしまうのだが、お色気など今のカリフには何の役にも立たない。

 

ロスヴァイセ=変人というカテゴリーにしてしまったカリフは多少ガラにでもないが、なるたけ優しく接してやろうと思ってしまった。

 

(これはこれで気を遣うかもな……)

 

そんな不安も今は置いて本題に入る。

 

「お前の望みを言え」

「の、のぞ……み?」

 

ここで彼女に止めの一言

 

動きが止まり、首だけを向けてくるロスヴァイセにカリフは言った。

 

「これからお前には世話になるんだ。お前が礼で迎えてきてくれるならオレも礼を返す。それだけだ」

「で、でででででででも……そんな急に……」

「大抵のことなら聞いてやる。だが、あまりに不本意だったらやらねえ」

 

それを聞いてロスヴァイセは息を飲んだ。

 

望み……願い事なら一つある。

 

だが、不本意ならこの話は無効

 

だからこそ彼女は過去のデータを頭の中で反芻させた。

 

自分を助けてくれたこと(笑)、自分を最高の女と言ったこと(笑)、そしてさっきの情熱的な眼差し(爆笑)

 

(いけるかも! いや、もうここまで来たら行くしかないのよロスヴァイセ!!)

 

心の中で開かない口を必死に開けてパクパクする。

 

「あ……あのですね……」

「決まったか?(口をパクパク……アマゾンのピラニアみたいだな)」

 

内心でさっきから失礼なことばっか考えてるカリフを余所にロスヴァイセは手をモジモジさせて赤かった顔をさらに真っ赤にさせる。

 

そして……

 

「~~!!」

 

意を決して言った。

 

「私の勇者さまになってください!!」

「別にいいけど」

 

半ば勢いで言った望み……勇者になってほしい

 

それはもうベタな告白を年下の少年に、しかも学び舎の中で大々的にぶちかましたロスヴァイセにカリフはノータイムで返す。

 

その後、音が消えた校舎の中でロスヴァイセとカリフだけが動いた。

 

「……え?」

「それが望みならいいだろう。今日からオレがお前の勇者だ」

 

呆然となるロスヴァイセにカリフは契約成立だと言わんばかりにニヒルに笑む。

 

一方のロスヴァイセは頭の中でこの状況を確認してた。

 

(告白したら勇者ができた……)

 

あまりにチープな計算だが、これだけで乙女の衝撃大きかった。

 

「……」

 

ドサ

 

「あ、死んだ」

 

カリフは心にも無く背中から倒れたロスヴァイセに洩らした瞬間だった。

 

『『『きゃああああああああぁぁぁぁぁぁ!!』』』

 

突如として周りから悲鳴にも歓喜にも似た声が響き渡った。

 

皆さんも思い出してほしい。ここは学び舎の中だということを……

 

これでロスヴァイセへの特大級のネタができたことになる。

 

「ロスヴァイセの春キターーーーーーーーーーーー!」

「大胆だわ~!」

「あの子もカッコ可愛い!」

「ていうかロスヴァイセも純情すぎない?」

 

何やら騒いでいる集団にカリフもこれは少し戸惑ってしまう。

 

そして一言

 

「……女ってのは分からん」

 

肩を落としてまたロスヴァイセを医務室に運んでやるか……そう思っていた。

 

騒ぎまくっている団体を遠目に角から覗きこむ人も呟いた。

 

「なんでそーなるの?」

 

さっきまでカリフと向かい合っていた理事長が心底不思議そうに覗いていた。

 

 

 

カリフの行く先々では平穏など簡単に壊される

 

なぜなら、彼はあの“破壊者”の血を分けた兄弟なのだから……

 

彼の血は戦い、強者を惹きつけているのかもしれない……まるでドラゴンのように……

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