あと投票見たらなんかタイクーンが多い(笑)
やっぱ一番人気はタイクーンなのかな?
ストーリーはどれも構成は一応考えてあるので、好きなキャラに投票してください!
それでは本編、READY ...........FIGHT!」
神楽達は朝起きると素早く服装に着替え、萬屋の事務所のドアに掛けてある札を「OPEN」から「CLOSE」に変える
そして神楽は学ランの内ポケットに七枚の封筒を仕舞うと、
神楽「よし、結梨のとこに行くぞ」
八狐「うん」
神楽と八狐は目を合わせて、コクリと頷くと、ドアを開けて走り出す
__________________
屋上_________
その頃、梨璃は結梨の髪を切っていた
梨璃「う、動かないでね?結梨ちゃん!動いちゃ駄目だからね.......!」
紙切り鋏を持った梨璃の手はプルプルと震えている
結梨「梨璃、落ち着け」
梨璃「だって前髪だよ?」
結梨「ちゃちゃっと済ませて朝練するでしょ?うふふ、くすぐったい」
_______________
その頃の廊下_________
夢結「ん?」
生徒会の三人と夢結がすれ違う
夢結「ごきげんよう」
史房「ごきげんよう」
祀「ごきげんよう」
生徒会の三人は夢結と挨拶を交わすと、何処かに向かう
______________
グラウンド____________
神楽「ここにもいない.........」
八狐「神楽!食堂に行ったけどそこにもいなかった!」
八狐が走って神楽の方に合流する
神楽と八狐は結梨を探していたが一向に見当たらない
神楽「!」
神楽は魔聴を発動させ、耳に意識を研ぎ澄ませる
神楽「!屋上だ、屋上に梨璃さんと結梨がいる!」
八狐「!行くよ!」
神楽「おう!」
神楽はブーストバックルを起動してブーストライカーを召喚し、二人一緒に飛び乗ると、ボンバーエグゾーストから最大火力の炎を噴射して、猛スピードで空を飛んで屋上まで向かう
_____________
場所は戻って屋上______
丁度その頃、生徒会の三人が梨璃に結梨の引き渡しを要求していた
梨璃「そんな......!嘘です!間違いです!そんな訳......あるはずないじゃないですか!?」
史房「そこをお退きなさい、梨璃さん」
梨璃「結梨ちゃんをどうするんですか!」
史房「答える必要はありません」
すると、
夢結「私もお聞かせ願いたいです」
夢結も現れる
夢結「結梨は私達レギオンの一員です。訳を知る権利はあるかと」
夢結が聞いてもまだ三人は黙ってる
そこに、
神楽「ゲヘナとグランギニョルが引き渡しを求めてる、結梨をヒュージと決めつけてな!」
ブーストライカーから飛び降りた神楽と八狐が、着地すると、梨璃と結梨を守るように前に立つ
ブーストライカーはブーストバックルの中に戻り、ブーストバックルが落ちてくると神楽はそれをキャッチする
夢結「ヒュージ.........!?」
梨璃「神楽さん!それってどういう事ですか!?」
梨璃は驚いた顔で神楽の背中を見る
八狐「結梨ちゃんが見つかる前、ゲヘナの実験船が実験でヒュージネストから発するマギを使うために異常に近づいてたんだけど、その船はヒュージの襲撃で沈没、実験体は発現しないで殆どが失われたけど.......」
神楽「一つだけ残ったのが結梨って訳だ」
神楽は内ポケットに仕舞ってあるマグナムバックルを起動してマグナムシューターを召喚し、史房達を牽制する
史房「!?どうしてそれを!?」
史房達三人は何で生徒会や一部の人間しか知らない情報を二人が知ってるのか驚いていた
神楽「さぁ、何ででしょう?」
神楽は狐の影絵を左手で作るが、顔は全く笑っておらず、寧ろ怒りが顔に出ていた
三人もそれを感じて思わず後ずさる、夢結も思わず身構える程だった
梨璃「だ、だけど..........皆さんだって知っているはずです!結梨ちゃんは私達と何も......何も変わってないじゃないですか!!」
結梨「梨璃......怒ってる?」
史房「お退きなさい、神楽さん、八狐さん」
史房は神楽と八狐に退くように言うが、
神楽「悪いけどその依頼、休店日なので聞けませんね」
八狐「開店日なら聞けるんですけど」
と言うことを聞かない
梨璃「結梨ちゃんをどうするんですか!?」
祀「ゲヘナとグランギニョルが引き渡しを求めています」
梨璃「引き渡したら、結梨ちゃんはどうなるんですか!?」
八狐「きっと人間としては扱われない。この先一生、あの反吐が出るゲヘナの研究の実験材料になる」
八狐は腰に差している影狐の鯉口を切る、もし何かあったら二人を守るためだ、もし捕まえようとしても峰で攻撃して怪我させず動けなくするつもりだ
梨璃「何で.........何でそんなことを........!」
梨璃は涙を流していた
結梨「.........梨璃」
結梨は梨璃の手を握る
梨璃「結梨ちゃん............結梨ちゃんは....どうしたい.....?」
結梨「..........................」
結梨は黙ってしまう
神楽「..........................」
神楽は何を思ったか、結梨の方に近づき、結梨の肩を掴む
神楽「なぁ、結梨。お前の願いは何だ?」
結梨「.............えっ?」
結梨はキョトンとする
神楽「お前は、俺達と一緒に過ごして、何を感じて、何が望みかって聞いてるんだよ。遠慮しないで言え」
神楽はさっきの怒っている雰囲気が少しだけいつもの穏やかな雰囲気に戻り、結梨に真剣な目で聞く
結梨「..........昨日は、梨璃や夢結、神楽と八狐や皆と競技会やって.........凄く楽しかった........私......ずっと皆と一緒にいたい!!」
梨璃「.......................!!」
梨璃は結梨の本音を聞いて、泣きながら笑う
神楽「...........それが、お前の願いか」
神楽は目を瞑ると、結梨の額に自分の額をくっつける
結梨「?...........神楽?」
数秒経って結梨から額を離すと、笑顔で結梨の頭を撫でて
神楽「よし、その依頼、この上泉萬屋兼探偵事務所所長、上泉神楽が叶えてやる!」
と声を高らかにして言う
そして、生徒会の面々や夢結の方を向くと、
神楽「っつー訳で、俺は結梨を人間だと信じる。だって、こいつには俺達と全く一緒の感情を持ってるんだ。つまり結梨は人間、それが俺の心の中にある真理だ」
体に赤いオーラを漂わせながら言う
神楽「..........餞別にこれ、渡しときます」
神楽は生徒会の面々と夢結に向かって七枚の封筒を投げつける
史房達はそれをパシッと受け取る
結梨「梨璃..........悲しい匂いがする......」
梨璃「ごめんね?私、もう泣かないから!」
それと同時に梨璃は制服のボタンを外し、下に投げて閃光弾を起動した
光が無くなった時には、神楽達四人はいなくなっていた
祀「梨璃さん、神楽さん、八狐さん!!逃げた!?」
史房「何てことを!」
眞悠理「!これは.......!」
眞悠理は神楽から投げつけられた封筒を開ける
それは.............
眞悠理「退学........届......?」
他にも、
祀「秦祀隊.......脱退届!?」
七つの封筒には百合ヶ丘女学院の退学届と神楽達が入っていた六つのレギオンの脱退届が入っていた
夢結(神楽.....まさか........!)
夢結は神楽の一柳隊脱退届を少しグシャッと握りながら神楽の思惑を悟った
??「...........................」
そして、誰かが屋上の扉の陰に隠れて聞いているのは、史房達四人にとっては知る由がなかった
__________________
梨璃は結梨の手を掴みながら飛んで森の方に逃げ、神楽と八狐はブーストライカーに乗り、ニンジャバックルを翳した
「GRAND SPECIAL ABILITY NINJA」
スマートレイザーウォッチでニンジャのステルス機能を使い、梨璃と結梨と自分達を隠しながら梨璃達を追っていた
__________________
理事長室_________
そこでは夢結が咬月を説得していた
夢結「結梨を学院で保護すべきです。結梨が危険な存在とは、私には思えません」
高松「ヒュージと心通わす相手と見なす事は、人類にとっての禁忌だ。ヒュージと同じマギを操るリリィもまた、一つ間違えば脅威と捉え兼ねない。それだけは絶対に避けねばならん。現在、防衛軍の部隊がこの学院に迫っている。人とリリィが争う事態は絶対に避けねばならん」
理事長代行はそう言う
夢結は結梨が言っていたことを思い出す
結梨「私.............皆とずっと居たい!!」
夢結「リリィを恐れる人達は、皆怯えているのでしょう。私達が自由に生きる事を願うのは、そんな事でしょうか?」
咬月(.......神楽くん...........もしもの時は責任を全て負うつもりか.......)
夢結は神楽のレギオン脱退届を握り締め、咬月は苦い顔をしながら退学届を見ていた
その頃____________
梨璃「神楽さん、八狐ちゃん.........二人は私達のことを信じてくれるんですか?」
梨璃が飛びながらブーストライカーで並走している神楽と八狐に聞く
神楽「..............俺は、結梨がヒュージな訳ないって端から思ってたし、自分の声を信じただけさ。それは八狐も一緒だ」
神楽は梨璃と共に見つからないように遠くに逃げる
神楽「それに、百合ヶ丘の皆だって本当は分かってくれていると思うぜ?とにかく少しでも遠くに」
梨璃「...........はい!」
神楽と梨璃は共に逃げるスピードを上げる
_____________________
一柳隊控え室_________
そこには楓と夢結、梨璃や神楽や八狐を除く隊員がいた
二水「どうするんですか!?どうするんですか!?結梨ちゃんがヒュージで、梨璃さんと神楽さんと八狐さんが一緒に逃げて逮捕命令だなんて!!」
二水は動揺していた
雨嘉「どうする?」
二水「そんなの決まってますよ!だって結梨ちゃんがヒュージなはずないじゃないですか!!梨璃さんと神楽さんと八狐さんは間違ってないですよ!!」
神琳「だけど、学院から逃げたと言う事は、ここも安全ではないと判断した事よ」
二水「................」
神琳の的を射た言葉に二水は黙ってしまう
鶴紗「私はブーステットリリィだ..........昔、ゲヘナに身体中をいじくり回された........」
鶴紗が唐突に口を開く
雨嘉「ブーステットリリィ..........?」
二水「リリィの能力を人工的に強化しようと言う試みです」
鶴紗「百合ヶ丘に保護されて、やっと抜け出せた..........ゲヘナは嫌いだ.......信用出来ない」
そこに夢結が扉を開けて控え室に入る
梅「おっ、夢結。戻ってきたか。.......ん?それは......」
梅は夢結が握ってしわくちゃになった紙を見る
梅「なっ.............!!」
梅は驚いて、珍しく動揺している
二水「どうしたんですか?」
二水は梅が持っている紙を覗き見る
二水「か、神楽さんの一柳隊脱退届!?」
雨嘉「ど、どういう事!?」
全員動揺していた
夢結「私達だけじゃないわ。他の五つのレギオンも脱退し、さらには学院に退学届を出したわ」
神琳「何故その様な..............」
すると、二水はあることに気づく
二水「もしかして.......結梨さんを連れ去った梨璃さんの責任を被るために......!」
鶴紗「!あいつ............!」
そう、二水の言う通り、政府の命令に逆らった梨璃は逮捕されたあと、厳しい処罰対象になる可能性が高い。それに、結梨を逃がすという失態を犯した学院も対象に入る可能性もある。神楽は「結梨を連れて逃げたのは梨璃ではなく俺で、梨璃は人質として一緒に誘拐した。百合ヶ丘は何も悪くない」ともし梨璃が逮捕された時に言い、自分が身代わりになるつもりだった。六つのレギオンを抜けたのも、百合ヶ丘とはもう関係ないと証明するためだった
夢結「その話はここまで、出動よ。梨璃と神楽の逮捕命令、結梨には捕獲命令が出たわ。四人を追います」
神琳「それは.........何のためです?」
夢結「一柳隊はどの追手よりも四人を早く探しだし、保護します。これは、副隊長としての私の判断です。異議のある者は従わなくて構いません」
梅「それって学院からの指示とは違うよな?」
夢結「指示は学院ではなく、政府から出たものです。だけど、私達はリリィよ。リリィがリリィを守るのは当たり前の事でしょ?それに________」
夢結の脳内には、いつも学院の為に命懸けで戦っている神楽と八狐を思い出し、目を瞑る
そして、
夢結「神楽と八狐さんには沢山の借りがあるはずよ、私も含めて。その借りを少しでも返すのは礼儀じゃないかしら?」
二水「夢結様ならそう言ってくれると信じていました!!」
梅「ん?そう言えば楓は?」
ミリアム「あいつん家も今回の件で関わっているようじゃからな。罰も悪かろう」
_____________________
百合ヶ丘女学院 廊下______
楓は父親に電話をしていた。
総帥「楓か?」
楓「ようやく出て下さいましたわね。お父様」
総帥「元気か?」
楓「えぇ。ピンピンしていますわ」
総帥「すまないが、今は都合が悪い。後でこちらから.......」
楓「でしょうね。随分とやらかしてくれたものですわ」
総帥「すまない.......この件でさぞ苦労を掛けたと思う........だが会社の事を口に出すのは、例えお前でも.........」
楓「お父様が許すか許さないかは関係ありません。このままでは私がお父様を一生許せなくなります」
総帥「ゲヘナからの提案は、愚劣極まりないものだった.....心から軽蔑するべきものだ........ヒュージからリリィを造るなど..........」
楓「ヒュージから造ったリリィならどうなろうと構わないという事ですか?吐気がしますわ」
総帥「私はお前のような娘たちが、戦わなくて済むようになるなと、それを受け入れた」
楓「CHARMメーカーの総帥とは思えないお言葉ですね。そのお志には感銘を禁じ得ませんが.........お父様は間違っています。実験は失敗ですわ。だってあの子、私達とは何も変わりませんもの」
楓は目を瞑り、今朝見た光景を思い出す
_______________
梨璃を探していて、屋上に行ったらたまたま見た光景が楓の頭の中に浮かぶ
梨璃「何で........何でそんなことを.....!」
結梨「..........昨日は、梨璃や夢結、神楽と八狐や皆と競技会やって.........凄く楽しかった........私......ずっと皆と一緒にいたい!!」
神楽「っつー訳で、俺は結梨を人間だと信じる。だって、こいつには俺達と全く一緒の感情を持ってるんだ。つまり結梨は人間、それが俺の心の中にある真理だ」
そして、屋上での神楽と梨璃と結梨の三人の言葉が木霊した
_______________
そして、楓は続ける
楓「結局、どこかに傷付くリリィが居る事に変わりはありません。お願いですお父様……私に自分の運命を恨むような惨めな思いをさせないで下さい。マギを持ち、リリィになった事も。お父様の娘に生まれた事も」
総帥「.........................」
総帥は黙ったままだ
楓「ああそれともう一つ、今政府が逮捕命令を下している梨璃さんともう一人、上泉神楽という殿方は敵に回すと痛い目を遭いますわ。あのお方は一度自分が絶対にと思い立ったら、梃子でも動かず、何があっても止まりませんから。もしかしたら........化けて出てきてお父様を殺すかもしれませんわね?」
総帥「っ!!?」
楓はクスリと笑みを浮かべると、電話を切る
__________________
一柳隊控室_________
楓「皆さんお揃いですのね」
ドアを開けて楓は入る
梅&ミリアム「あ!」
鶴紗「何処へ行ってた?」
楓「ほんの野暮用ですわ」
楓ははぐらかした
梅「梅達は梨璃と結梨と神楽と八狐につく。楓は?」
そう楓に投げかけると、
楓「あぁ〜!残念ですわぁー。梨璃さんをお助けする栄光を私の独り占めに出来ないなんて〜」
神琳「今回の件、楓さんは何かご存知ないのですか?」
楓「例え知っていたとしても、私には関係のない事ですわ」
ミリアム「そっか。んじゃ、決まりじゃな!」
_____________________
その頃、神楽達はとある場所に来ていた
梨璃「ここは............」
神楽「ヒュージに襲われて、放棄された避難区域だ......ってのはまぁ嘘で、百合ヶ丘に所属する前に俺と八狐でヒュージを殲滅して、それを政府が確認してないだけだ」
結梨「ここの人達はどこ行ったの?」
八狐「どっか、遠くの安全な場所で生活してるんじゃない?」
結梨「皆、ヒュージのこと憎んでるよね?私のことも、憎んでるのかな?」
神楽「っ馬鹿野郎!」
神楽は結梨を抱き締める
神楽「結梨、お前を憎んでる奴はあの学院、いや、この町には誰一人いねぇよ......!だからそんなこと言うな....!」
梨璃「そうだよ!そんなこと言っちゃ駄目だよ.....!そんなこと言っちゃ......!!」
神楽と梨璃は思わず感情的になって結梨に抱き着いていた
結梨「ごめん、梨璃、神楽.......私もまた皆に会いたい」
神楽「.......................」
神楽は結梨を離すと、神楽は廃墟の外に歩みを進める
梨璃「神楽さん....どこ行くんですか?」
神楽「..........八狐、二人を安全な場所に隠して守ってくれ」
八狐「神楽..........もしかしてだと思うけど.....」
神楽「ああ、政府の頭でっかち共のとこに行く」
八狐「だよね........分かった。気を付けてね」
神楽「ああ。頼んだぞ、八狐」
神楽はブーストバックルを起動すると、ブーストライカーを召喚して乗り、廃墟を出る
_____________________
政府官邸____________
長官「本日早朝に捕獲命令を出したヒュージをで百合ヶ丘のリリィと学院関係の一般人が連れ出し逃亡したという報告が複数寄せられている」
広い会議室の中で高松は三人の安全保障審査委員会の人物の尋問を受けていた
咬月「事実です。今は彼女達の身を保護するべく学院を上げて対応中です」
委員「彼女達?一人を除けば逃亡したリリィ一人とヒュージ一体だ。気をつけたまえ」
長官「マギという得体の知れない力に操られるヒュージ。それに対抗するリリィもマギを操るという点で潜在的な脅威になり得ると危険視されている」
副長官「今更リリィ脅威論を蒸し返されたくはないだろう?」
委員「何か言い分は?」
咬月「はあ............彼女達の願いはただ自由に生きたい、それだけです」
副長官「ふっ....ははは。いや失礼。そりゃ誰だってそうでしょう。そうは言ってもですよ。マギを扱えるのが人類にとってリリィだけなら彼女達にかかる負担というのもそういうものだと納得できませんか?」
そうして暫く時間が費やされる
長官「失礼だが理事長代行は話をそらしておられるようだ」
咬月「年端もいかぬ娘達を戦いの矢面に差し出すのです。我々が何のために戦っているのかは常に問い続けるべきかと」
副長官「リリィを擁するガーデンにはこの時勢にも関わらず破格の待遇を許してる。何のためか明白だ。ましてヒュージを庇うリリィなどあってはならん存在だ」
長官「怪物と対峙するものは気をつけねばならない。自らもまた怪物になってしまわぬように」
咬月「左様、我々も肝に銘じるべきでしょうな」
そこに____________
神楽「失礼しまーす!」
神楽はドアを蹴り破り、開けて中に入る
三人「!!?」
三人は神楽が現れたことに驚いていた
百由「全く.........警備が厳重な建物に無傷で正面突破って、相変わらずとんでもないわね」
神楽に続いて百由が入ってきた
咬月「失礼。新しい報告が入ったようだ」
百由「初めまして〜。百合ヶ丘女学院の工廠科二年の真島百由です。マギに関する論文は昨年だけで五十一。その界隈では週刊百由って呼ばれてますね」
咬月「百由君」
神楽「百由s.......百由さん、んな御託は後でにして結論を話すべきなんじゃ?」
神楽と咬月は百由を窘める
神楽は百合ヶ丘とは関係ないを貫くために、様とは付けない
百由「おっと失礼しました。いきなり結論ですが」
一呼吸置く百由を見て、神楽は政府陣に向けて、
神楽(さぁ、こっからお前らの言葉が全否定される反撃の狼煙が鳴り響くぜ?)
と笑みを浮かべる
百由「結梨ちゃんは_________
人です、ヒュージじゃありません!!」
百由は政府陣の三人にそう言い放った
次回、「黎明ⅩⅡ 証明と依頼の代償」、お楽しみに!
神楽の上級生に対する呼び方を何にするか
-
○○様
-
〇〇先輩