アサルトリリィ ー百合ヶ丘の化け狐ー   作:三狐神

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この前のギーツの挿入歌、かっこよすぎる.......!

前の話見たらベロバとケケラが何か化け物になってましたね.......(笑)。あのデザイン中々禍々しくて好みです

それでは、どうぞ!


集結Ⅴ グリーンフェアのお手伝い

百合ヶ丘 グリーンフェア会場______

 

楓「神庭女子藝術学校の皆様、本日は百合ヶ丘グリーンフェアのお手伝いに来ていただき誠にありがとうございます。わたくし本イベントの陣頭指揮を取らさせていただいております、楓・J・ヌーベルと申します」

 

楓が神庭女の面々に挨拶をしていた

 

灯莉「はーい、ぼくは丹羽灯莉!よろしくねーヌーベル」

 

楓「......その呼ばれ方は割と新鮮ですわね 」

 

灯莉「あー!その制服は百合ヶ丘女学院のデザイン☆梨璃と同じレギオンなの?」

 

楓「ええ!そうですわ!わたくしと梨璃さんはシュッツエンゲルの契りこそ結んでおりませんが同じ一柳隊に所属しておりのっぴきならない関係にありますの!」

 

紅巴「の、のっぴき......!?」

 

紅巴が衝撃を受けたように驚く

 

颯馬「紅巴さん落ち着け、多分嘘だから」

 

神楽「ああ。正直楓さんは梨璃さんと仲がいい友達ってことだから」

 

神楽は首を縦に振る

 

梨璃「あはは、楓さんは仲のいいお友達だよ〜」

 

楓「まぁそうとも言いますわね」

 

楓は満更でもなさそうに言う

 

楓「さて、神庭女子の皆様にはこれよりイベント準備のためお力をお借りしたいと思います。僭越ながらこちらで役割分担を決めさせていただきましたわ、あなた方の適正は事前に把握しておりますので」

 

道真(流石だな楓さん......仕事早ぇ)

 

道真はテキパキと指揮する楓に感心する

 

紅巴「は、はい.........!微力ながら頑張らせていただきます.........っ」

 

楓「では、これより準備に移ります。私達の手で素晴らしいイベントにいたしましょう!それでは.......散開!」

 

各々フェアの準備を始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神楽「よし、ここら辺の飾り付けは終わったな」

 

神楽は脚立から飛び降りて着地する

 

役員A「ありがとうね、萬屋さんまで無料で引き受けて貰って」

 

神楽は自治体の役員にお礼を言われる

 

神楽「いえ。俺は今回萬屋としてではなく、百合ヶ丘の一員として手伝うってことで来ただけですから」

 

役員A「そうなの、あとあっちの飾り付けもお願いできる?」

 

神楽「うっす」

 

役員Aがその場から去る

 

結梨「神楽ー!」

 

神楽「ん?」

 

神楽が振り向くと、結梨と八狐が走ってくる

 

神楽「おお。結梨、八狐、お疲れさんな」

 

八狐「神楽こそお疲れ様。あっちの飾り付けは済ませたよ」

 

八狐はお茶のペットボトルを渡す

 

神楽「おっ、サンキュー」

 

神楽がお茶を勢いよく飲む

 

神楽「はぁー、美味ぇ」

 

そこに

 

琢磨「おっ、いたいた」

 

琢磨が神楽を見つけると三夜と共に走ってくる

 

神楽「あれ、琢磨じゃん。お疲れ様」

 

琢磨「おお、あっちの飾り付けももうほぼ終わってるぜ」

 

神楽「そうか、いやー悪ぃな。お礼だけするはずだったのに手伝ってもらっちゃって」

 

琢磨「いいんだよ、俺達仲間なんだから。そうだよな、みy.......」

 

琢磨は三夜に声を掛けようとするが、三夜は忽然と消えていた

 

琢磨「あれ何処に.......ってああああああ!!」

 

琢磨が三夜を見つけると絶叫する

 

そう、三夜は

 

三夜「おお~、浮いとるぞ浮いとるぞ~」

 

三夜はまだ付けてない飾りや苗、土袋を万霊魔道術で持ち上げていた

 

琢磨「ちょっと待ってろ神楽」

 

琢磨はダッシュで三夜の所に向かうと首根っこを掴んで持ち上げる

 

琢磨「おい三夜ー?俺この前、つーかずっと前に言ったよな?人に迷惑を掛けるなら容赦しねぇぞって」

 

琢磨は顔を般若にして三夜を叱る

 

三夜「た、たたた琢磨!?すまん、つい出来心で.......」

 

琢磨「ったくその言い訳何回目だよ......分かった。けど次は容赦しないからな」

 

三夜(琢磨こそこのやり取り何度目じゃよ......)

 

三夜「うむ」

 

三夜を下ろすと琢磨は神楽の所に向かう

 

結梨「イタズラ好きなんだね、あの子」

 

琢磨「まぁな、何回叱ってもイタズラ癖直んなくて」

 

琢磨は頭を掻きながら笑みを浮かべる

 

八狐(それ琢磨が三夜ちゃんに甘すぎるからじゃ?)

 

八狐はさっきの光景を見てそう思った

 

神楽「道真と颯馬は一緒の持ち場で、海音は定盛さんと灯莉さんと一緒に行ったけどどうしてんだろうな.....」

 

三夜「まぁ元気にやっとるじゃろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃颯馬&道真達は____________

 

道真「うっし、これで終わりっと」

 

道真は颯馬達と一緒に苗を全部運びきっていた

 

凪「私達は苗を植えるんですよね?」

 

颯馬「いや、それは叶星先輩達がやるってさ」

 

吹雪「では私達は何を?」

 

道真「俺達は苗を運び終わったら物販販売の場所の設置って楓さん言ってたな。行くぞ」

 

吹雪「はい」

 

道真達四人は歩きながら物販販売の場所に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道中____________

 

道真「なぁ颯馬。一つ気になったんだけどよ、どういう経緯で神庭に入ったんだよ?」

 

物販所に向かう道中に道真は聞く

 

颯馬「............俺はさ、最初は好きで入った訳じゃないんだ」

 

吹雪「..........というと?」

 

颯馬「俺は正直な所、リリィは嫌いなんだ」

 

道真「え?」

 

颯馬の口から出た言葉に道真は耳を疑う

 

道真「何でリリィ嫌いなんだよ?」

 

颯馬「あっ、全員じゃない。信用できるリリィとガーデンは信じてんだ。ただ........ね」

 

颯馬は少し俯く

 

吹雪「何かあったんですか?」

 

吹雪は颯馬に単刀直入に聞く

 

颯馬「実はさ、俺.........日の出町の惨劇で両親失ってんだよ」

 

道真「えっ........あの.....?」

 

颯馬「ああ、そこで両親の死に際を見てさ、まだ息はあったんだよ。俺は通り掛かったリリィに助けを頼んだんだけど、けどそのリリィは無視して逃げた」

 

吹雪「それでリリィを........でしたら何故神庭に?」

 

颯馬「姉ちゃんとその友達の説得だよ。恨む気持ちは分かるけど、今は拾える命を拾わないかって」

 

凪「それで颯馬は考えを変えて、神庭に入学してその学校の方々と共闘してるんです」

 

凪は颯馬の説目に補足する

 

道真「..........ならよ、俺達の事はどう思ってんだ?」

 

颯馬「勿論、信用できるとは思ってるよ。何せ、道真達も俺と同じ力を持ってるし、梨璃さん達の雰囲気からしても悪い印象は持ってないから。そこは安心しなよ」

 

吹雪「そうですか...........」

 

吹雪は安堵した表情をする

 

凪「道真さん達こそ、何故百合ヶ丘に?」

 

道真「ああ、お前らに喋ってもらったから返さねぇとな。実は..........俺は幼馴染みを亡くしてるんだ」

 

颯馬「.............え?」

 

颯馬は目を丸くする

 

道真「つっても普通に戦って死んだんだ、別にリリィには何も恨んじゃいねぇ。でも、あの時リリィになるって言うあいつを引き留めることが出来なくて......俺はずっとそれを後悔してんだ」

 

道真は拳をギュッと握り締める

 

颯馬「そうなんだ...........」

 

吹雪「だから私と契約して戦っているんです。契約した後、ちょっと一悶着ありましたが」

 

吹雪はそう言うと罰が悪そうに笑う

 

道真「まぁな、あれは散々だった」

 

颯馬「うん..........まぁ何があったかは聞かないでおくよ、一応」

 

道真「ああ、サンキュー」

 

道真達の間に暫く沈黙が流れる

 

道真「俺、お前らと気が合いそうだわ」

 

颯馬「だな、俺も今そう思った」

 

道真と颯馬は互いに笑みを浮かべる

 

凪「どうやら意気投合したみたいですね」

 

吹雪「そうみたいです」

 

凪と吹雪は颯馬と道真を微笑ましく見る

 

颯馬「あっ、そろそろ見えてきたよ」

 

道真「おっ、あそこか」

 

道真達がその場所を見つけると二水達がせっせと動いていた

 

二水「あっ、道真さん!こっちですー!」

 

二水が道真達を見つけると手を大きく振る

 

道真「おお!すぐ手伝うから待ってろ!」

 

道真達は走って物販所のエリアに向かうと二水達を手伝い始める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_______________

 

物販所______

 

道真「おーい二水さん、こうか?」

 

二水「はい、そのまま........あっ。ちょっと左にずれてます!長机を並べて.......オッケーでーす!」

 

紅巴「ここで、物品の販売をするんですね.......何だかバザーみたいでワクワクしてしまいます」

 

二水「販売するのは花の種や苗ですけどね。地元の方が大切に育てた植物を色々な地域に広げて緑の輪を広げよう!と言うのがフェアの目的ですから」

 

紅巴「素晴らしいと思います.......!そのイベントをお手伝い出来るなんて光栄です」

 

二水「土岐さんはお優しい方ですね。私もご一緒できて嬉しいです!」

 

紅巴「そ、そんな!勿体無いお言葉........!」

 

紅巴は顔を赤くし、混乱しながら言う

 

二水「お嫌でなければですけど…紅巴って呼んでいいですか?」 

 

紅巴「も、勿論です」

 

二水の申し出を紅巴は受け入れる

 

二水「やったぁ〜!じゃあ私の事も二水って呼んで頂けると嬉しいです!」 

 

紅巴「二水.......さんっ」

 

二水「はい、紅巴さんっ」

 

そこに、颯馬達がやってくる

 

颯馬「おっ、百合ヶ丘の子と友達になったんだ。紅巴さん」

 

紅巴「あっ、颯馬さん。はい、そうなんです......」

 

道真「紅巴さんとダチになったんだな、二水さん」

 

二水「はい!そうなんですよー」

 

颯馬達がワイワイと話していると、

 

楓「ほらほら、ほんわかしている場合ではありませんわよ。値札の準備がまだですわ」

 

と楓が話に割り込んでくる

 

二水「あっ、楓さん」

 

紅巴「っ...........!?」 

 

楓「地方自治体の小規模なイベントとはいえ、金銭のやり取りが行われる以上、手は抜けませんわ」

 

道真「まぁな、端から手ぇ抜く気はないけど」

 

楓「相変わらず真面目な方ですわね」

 

二水「あ、楓さんはグランギニョル社のご令嬢なんですよ!私なんかじゃ理解できないような経済の話とか、とってもお詳しくてすごい方なんですからっ」

 

二水が紅巴に楓について話す

 

楓「それほどでも!ございませんわ!」

 

楓は二水に誉められて得意気になる

 

紅巴「お、お噂は聞いております.......」

 

楓「噂............ですの?」

 

楓は顔に疑問を浮かべる

 

紅巴「一年生でありながら同学年のリリィに、シュッツエンゲルの契りを申し込むような熱いパッションをお持ちの方だとか..........!そのシュッツエンゲルの契りを結ばれる事は無かったようですが、それでも変わらぬ愛を意中の方に注ぎつづけているとか.........!」

 

道真(あれ、そもそも同学年でシュッツエンゲルの契りって結べなくね?)

 

道真は神楽から一柳隊や百合ヶ丘の人達について色々聞いていたので、百合ヶ丘の中のことはある程度知っていた

 

それ故すぐに疑問を抱いた

 

二水「う、うーん.......間違っては無いですけど........」

 

二水も道真と同じことを思ったようで、それ違うんじゃ?という顔をしていた

 

楓「困りましたわ.......私の梨璃さんへの想いがガーデン外にまで響き渡っているだなんて!」

 

道真&吹雪(やっぱ(り)そうなるよなー(なりますよねー))

 

案の定楓が紅巴の話から何か勘違いをした

 

紅巴「えっ、梨璃さんって一柳隊の........」

 

楓「私のロマンスは後ほど、じっくり聞かせて差し上げますわ。まずはこのイベントを盛り上げる為に奮起してくださいませ!そして、その暁には梨璃さんから感謝の抱擁を........ぐふふふ」

 

吹雪(ああ、これは不味い方のこと考えてますね........)

 

吹雪は楓の笑い方からもう全てを察した

 

紅巴「え、えーと........」

 

颯馬(............なんなんだこの人)

 

凪(一柳隊には変わった人がいるんですね.......)

 

颯馬、紅巴、凪に至っては楓に対して少し引いていた

 

二水「大丈夫ですよ、紅巴さん、颯馬さん、凪さん。楓さん、時々こうなりますけどとっても優秀なリリィですから!」

 

楓「待っていらして梨璃さん!わたくしがあなたを甘美な夢の国の世界へ誘いますわ!」

 

道真(デ◯ズニーの方じゃないなら止めねぇと、神楽にも止めろって言われてるし)

 

紅巴「やっぱり百合ケ丘のリリィは凄いです.......!」

 

紅巴は目をキラキラさせながら言うのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姫歌と灯莉、海音と音夜と沙羅がステージのある場所に来ていた

 

姫歌「ここがひめかの舞台になるのね........!野外ステージとか素敵じゃないのっ!」

 

姫歌がステージをまじまじと見る

 

ミリアム「む........お主らか、神庭女子からの助っ人というのは」

 

灯莉「うんっ、よろしくね☆」

 

沙羅「よろしくねー」

 

海音「よろしく!」

 

姫歌はミリアムを見ると、

 

姫歌「む........貴方、さてはひめかのライバルね!」

 

と突拍子に指を指して言う

 

ミリアム「はぁ?何を言っておるのじゃ?」

 

灯莉「のじゃー☆」

 

姫歌「その髪型!ルックス!百合ヶ丘のアイドルリリィもなかなかどうして可愛いわね........まっ、一番はひめかなんだけど!」

 

饒舌に話し出す姫歌

 

沙羅「ごめんねー、この子世界一可愛いアイドルリリィって自称してるからいつもこんな感じなんだ」

 

ミリアム「よくわからんが、手が空いてるなら手伝ってくれい。ここに看板を設置したいのじゃ」

 

灯莉「看板!ぼくがやる!描かせて描かせて描かせてーっ!」

 

ミリアム「お主が描くじゃと?」 

 

姫歌「その子は丹羽灯莉。こう見えてセンスは抜群だから任せていいと思うわ。ひめかが保証してあげる!」

 

 

ミリアム「うーむ、お主のお墨付きがどういうものかわからぬが.......面白そうだからお願いするかの!道具はその辺にあるから好きに使うといい」

 

灯莉「やったー!それいけー☆」

 

灯莉が筆を持って書き始めると、音夜がミリアムの背中をつつく

 

音夜「おい、板って余ってたりしねぇか?」

 

ミリアム「うむ、余っとることには余っとるが........何するつもりじゃ」

 

音夜「まぁ少し絵ぇ書こうと思ってな」

 

ミリアム「うむ、ならほれ」

 

ミリアムは板を音夜に渡す

 

音夜「おっ、サンキューな!」

 

音夜は少し広い場所に行く

 

一方______

 

姫歌「灯莉、ひめかのイラストは一番大きく描くのよっ!」

 

ミリアム「グリーンフェアの看板になんでお主が登場するのだ?」

 

沙羅&海音(確かに.............)

 

沙羅と海音も同じことを思った

 

ミリアム「まあ、いい。挨拶が遅れたがわしはミリアム・ヒルデガルド・V・グロピウス以後よしなに頼む」 

 

姫歌「ミリアム・ヒルデガルド・V・グロピウス、ね。ひめかはひめかって言うの!ひめひめって呼んでね」

 

ミリアム「ほう、わしの名前を一発で正確に覚えるとはやりよる」

 

姫歌「ファンや共演者の名前を間違えるわけにはいかないもの。アイドルリリィとしては当然のスキルよ!」

 

ミリアム「アイドル..........」

 

ミリアムは少し考えると、

 

ミリアム「なるほどちょっとあれな者なのじゃな。大丈夫、大丈夫、変人の扱いに慣れておるからな」

 

姫歌「変人じゃなくてアイドルですぅーっ!」

 

ミリアムに変人扱いされる姫歌である

 

灯莉「できたー☆」

 

ミリアム「は........できたじゃと?今さっき作業を始めたばかりだというのに何を.......」

 

ミリアムはほんの少しの間に絵が出来ていることに驚いた

 

灯莉「見て見て、この看板!」

 

ミリアム「.........ほう、これは森の中をイメージしておるのか........ちょいとファンタジックじゃが、雰囲気は出ておるのぉ」

 

沙羅「わぁ、相変わらずすごい絵だねー」

 

沙羅は流石とばかりに誉める

 

姫歌「あら、この端っこに描いてある小人、可愛いじゃない」

 

灯莉「これはノーム、森に住む大地の妖精!ノームは幸運を呼ぶんだ☆」

 

ミリアム「ふむ、幸せを運ぶ森の妖精か。縁起が良いものはイベントを盛り上げてくれそうじゃ」

 

ミリアムから太鼓判を押される灯莉

 

姫歌「ねぇねぇ、それじゃこっちの可愛いカエルさんは?ノームのお友達ってところかしら」

 

灯莉「ううん、それは定盛☆」

 

姫歌「はぁぁぁぁっ!?どうして、ひめかがカエルなのよ!どうせならもっとキュートな動物にしなさいよ!」

 

灯莉のまさかの発言に姫歌はキレる

 

海音「あれ、そういえば音夜は何やって.........」

 

海音は音夜の方を見て近づくと、

 

海音「はぁ......音夜ったらまたグラフィティ書いてるの?いつもの水墨画は?」

 

と呆れられる

 

音夜「いいだろ別に、自然をイメージしたやつ描いたし」

 

ミリアム「む?何じゃ?」

 

灯莉「どれどれー?」

 

ミリアム他四人は音夜が描いたグラフィティを見る

 

沙羅「わぁ.......これすごいね」

 

ミリアム「さっきの絵とはまた別の味があるのぉ」

 

沙羅とミリアムは感心してグラフィティを見る

 

音夜「だろ?」

 

音夜はドヤ顔をする、音夜の中でもかなりの出来らしい

 

しかしその次の瞬間______

 

ウー!ウー!ウー!___

 

と警報がけたたましく鳴り響く

 

ミリアム「む........ヒュージが現れたか」

 

音夜「はぁ?さっき倒したばっかだぜ?」

 

音夜は怪訝な顔をする

 

ミリアム「恐らく、同一グループが散らばっているのじゃろう。ヒュージもそう都合よくまとめて現れてくれるとは限らんのじゃ」

 

音夜「チッ........ぶっ潰しに行くか」

 

海音「うん。行くよ、音夜!」

 

音夜「おう!」

 

海音はデザイアドライバーを装着すると、音夜と共にその場から走り出す

 

沙羅「じゃあ私も!」

 

沙羅も縮地のサブスキル、インビジブルワンを発動すると、猛スピードで海音達を追い掛ける

 

「ど、どうしよう定盛!」

 

灯莉がいきなり何か戸惑っている顔をする

 

姫歌「えっ、な、なに、どうかしたの灯莉」

 

姫歌が驚いて灯莉を見る

 

灯莉「ヒュージを見に行きたいけど.......絵も描きたい.......!ぼく、どうすればいいの〜☆」

 

灯莉「知らないわよ!」

 

ミリアム「ヒュージを見たい.......百由様みたいな事を言うやつじゃの......」

 

灯莉「そうだ!看板を持っていってヒュージを模写しよう!定盛、看板運ぶの手伝ってー!」

 

姫歌「お断りよ!あと、ひめかのことはひめひめって呼びなさーい!」

 

三人はそんなこんなありながらヒュージが出現した場所に向かったのだった

 




次回、「集結Ⅵ 迎撃 with グラン・エプレ」お楽しみに!!

神楽の上級生に対する呼び方を何にするか

  • ○○様
  • 〇〇先輩
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